死刑にいたる病 あらすじ

死刑にいたる病あらすじ

 映画「死刑にいたる病」(白石和彌監督)は、櫛木理宇(くしき・りう)さんの小説「死刑にいたる病」を実写映画化。原作は、2015年に「チェインドッグ」のタイトルで発売され、文庫化に合わせて「死刑にいたる病」(早川書房)に改題されたミステリー。俳優の阿部サダヲさんと、岡田健史さんが出演し、阿部さんが日本史上類をみない数の若者を殺した連続殺人鬼、岡田さんがそんな殺人鬼の願いを聞き入れ、彼の冤罪を独自に調べる大学生をそれぞれ演じる。

 物語は、自分の理想とは程遠い大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也(岡田さん)のもとに1通の手紙が届くことから始まる。差出人は、24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた凶悪犯・榛村(阿部さん)だった。榛村は犯行を行っていた当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよく店に通っていた。手紙には「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」と記されており、雅也は事件を独自に調べ始める……というストーリー。

映画「死刑にいたる病」のあらすじ