ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷 キャスト
仮面ライダーゼロワン「滅亡迅雷.net」主役のVシネ制作 劇場版の“その後” 4人の新たな戦い、滅の宣戦布告も
特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」と、公開中の映画「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL × TIME」のその後を描くVシネマ「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」が制作されることが19日、明らかとなった。2021年3月26日から映画館で期間限定で上映され、7月14日にブルーレイディスク(BD)、DVDが発売される。
主役は、「ゼロワン」で人類を滅亡させることを目的に集められた、人工知能搭載人型ロボット・ヒューマギアの滅(ほろび)、亡(なき)、迅(じん)、雷(いかづち)の4人で構成されるテロリスト組織「滅亡迅雷.net」。テレビ本編の終盤で、主人公の飛電或人/仮面ライダーゼロワンとの壮絶な戦いの後に、人類との共存の道をそれぞれ歩んでいった4人の新たな戦いが描かれる。
特報映像とティザーポスターも公開された。特報は、「お前を回収しに来た」という謎のせりふから始まり、戸惑う迅(中川大輔さん)や、雷(山口大地さん)、亡(中山咲月さん)、滅(砂川脩弥さん)が順に映し出される。最後に、4人がそろった場面が映され、刀を構えた滅が「これは聖戦だ」と再び人類に“宣戦布告”するようなシーンで終わる。ティザービジュアルは、4人の目が“アーク”(悪意)を連想させる赤色に妖しく光り、不穏な雰囲気を放っている。
「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」のキャスト&ストーリー公開 岡田龍太郎、鶴嶋乃愛も出演 敵はZAIA本社CEO
特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」と、公開中の映画「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」のその後を描くVシネマ「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」(筧昌也監督、3月26日公開)のキャストが1月10日に発表された。「ゼロワン」レギュラーキャストの岡田龍太郎さん、鶴嶋乃愛さん、井桁弘恵さん、桜木那智さんが出演するほか、ゲストとして俳優のジェイ・ウェストさん、菅原健さん、相島一之さん、女優の鳴海唯さんが出演する。
ウェストさんは、ZAIAエンタープライズ本社のCEO・リオン=アークランド、菅原さんが兵士型ヒューマギアの「ソルド9」、鳴海さんが同じく兵士型ヒューマギアの「ソルド20」、相島さんがヒューマギアに否定的な考えを持つ国防庁長官の大門寺茂をそれぞれ演じる。
「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」は、人類を滅亡させることを目的に集められた、人工知能搭載人型ロボット・ヒューマギアの滅(ほろび)、亡(なき)、迅(じん)、雷(いかづち)の4人で構成されるテロリスト組織「滅亡迅雷.net」に焦点を当てた物語。テレビ本編の終盤で、主人公の飛電或人/仮面ライダーゼロワンとの壮絶な戦いの後に、人類との共存の道をそれぞれ歩んでいった4人。テレビ本編のその後の世界が舞台となる劇場版でも不破諫/仮面ライダーバルカン(岡田さん)や刃唯阿/仮面ライダーバルキリー(井桁さん)らと連携をみせた4人の前に新たな脅威が立ちはだかる。
ZAIAエンタープライズのCEO・リオン=アークランドが、「滅亡迅雷.net」の迅を連れ去った。迅の救出に向かった滅、雷、亡が目にしたのは大量の兵士型ヒューマギアのソルドたち。リオンは、自ら意志を持つことのないソルドを大量に生産し、兵器として世界中に売ろうとしていた。ヒューマギアが兵器として利用されようとしていることに憤り、ソルドたちを解放するために、仮面ライダーへと変身して戦う4人。だがその時、リオンに捕らえられていた迅に異変が起きる。リオンの計画通り、人類にとって“最大の脅威”となる存在が誕生しようとしていた……というストーリー。