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菅野美穂、10年ぶり映画主演 瀬々敬久監督と初タッグ 息子を育て仕事復帰目指す母親役

映画「明日の食卓」に出演する(左から)尾野真千子さん、菅野美穂さん、高畑充希さん (C)2021「明日の食卓」製作委員会
映画「明日の食卓」に出演する(左から)尾野真千子さん、菅野美穂さん、高畑充希さん (C)2021「明日の食卓」製作委員会

 女優の菅野美穂さんが、2021年春に公開される映画「明日の食卓」(瀬々敬久監督)で、約10年ぶりに映画の主演を務めることが12月10日、明らかになった。菅野さんは、やんちゃ盛りの息子たちを育てながら仕事復帰を目指す、元フリーライターの母親・留美子を演じる。

 「明日の食卓」は、同じ「石橋ユウ」という名をもつ息子の3人の母親たちの物語を描いた、椰月美智子さんの同名小説が原作。映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」「糸」などで知られる瀬々監督が、社会派エンターテインメントとして映画化する。 神奈川在住・フリーライターの石橋留美子、大阪在住・シングルマザーの石橋加奈、静岡在住・専業主婦の石橋あすみは、それぞれが息子の「ユウ」を育てながら忙しく幸せな日々を送っていた。しかし、ささいなことがきっかけで徐々にその生活が崩れていく。住む場所も家庭環境も違う、三つの石橋家の行き着く運命は……というストーリー。

 「石橋ユウ」という子供を持つ母親役として、菅野さんのほかに、シングルマザーで大阪に暮らす加奈役で高畑充希さん、年下の夫と優等生の息子に囲まれ、一見何不自由なく幸せを手に入れているあすみ役で尾野真千子さんが出演する。3人は瀬々監督と初めてタッグを組む。

 菅野さんは「私自身が育児中ということもあり、運命を感じる役との出会いでした。留美子を演じながら、子供への愛情と、母性の狂気を改めて見つめ直すような気持ちになりました」とコメントを寄せている。