海辺のエトランゼ ニュース

<特集>「海辺のエトランゼ」 アニメで「日常」を描く 大橋明代監督に聞く

劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」の一場面(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会
劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」の一場面(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会

 紀伊カンナさんの人気マンガが原作の劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」が、9月11日に公開された。小説家の卵の橋本駿と高校生の知花実央の恋愛が描かれ、大橋明代監督は「日常をちゃんと描くのが大事」と考えたという。日常をしっかり描くことで「駿と実央の恋愛模様が現実味を帯びてくる」映像を目指した。作品の魅力、アニメだからできた表現について聞いた。

 ◇違和感なく日常を描く 感情の機微を表現

 「海辺のエトランゼ」は、沖縄の離島を舞台に、小説家の卵の橋本駿と若くして両親を失った知花実央の初々しい恋愛を描く。本作は、フジテレビのBLに特化したアニメレーベル「BLUE LYNX」の「囀(さえず)る鳥は羽ばたかない」「映画 ギヴン」に続く第3弾として製作。原作者の紀伊さんが監修とキャラクターデザインを担当し、「ダンガンロンパ The Animation」の演出を担当した大橋さんが監督を務め、「モンスターストライク」などのスタジオ雲雀が製作する。声優の村田太志さんが駿、松岡禎丞さんが実央をそれぞれ演じる。

 大橋監督は、原作の魅力を「仕事して、ご飯を食べて、恋をして、特別なことは起きないけど、日差しの美しさや、日常の何気ない景色を、紀伊さんが切り取ると、スペシャルな画面になっていく。紀伊さんの観察眼のすごさを感じます」と語る。

 アニメ化する上では、「シナリオの段階でキャラクターの感情の流れを改めて追い直す作業」をし、「日常を描く」ことを大切にした。

 「はたから見たら大変なことが起こっているわけではないけど、その中でふとキャラクターが救われたり救ったりという感情の機微が入ってくる。だから、日常をちゃんと描くのが大事と思って、できる限り表現したいと思いました」

 アニメーションで日常を描くことは「果ての無い作業」と話す。

 「そもそもアニメーションは、違和感の集合体。違和感なく見せるというのは果てが無い作業なんです。描いても描いてもきりがない。地味で手間ばかりがかかる作業なのですが、それがうまく表現できていれば、駿と実央が普通に日常にいるという感じも出て、彼らの恋愛模様も現実味を帯びてくる。駿と実央だけでなく、全てのキャラクターが思いを持って動いているという、原作の持つ魅力を表現したいと思いました。作画の都合で止まっている絵ではなく、そこにこの人がいたらこう動くだろうなと思うところは極力動かすようにしました。レイアウトチェックの時に動きの絵を足すことも多く、作画監督さんには大変な思いをさせてしまいました」

 ◇セルアニメと美しい色彩の美術

 アニメ化する上では、紀伊さんと大橋監督が綿密なやり取りをして、原作の世界観を表現していった。最初にこだわったのは「線がやせない、セルアニメの表現」だった。

 「紀伊さんとは、作業の一番最初の時に線の出方についての話をしました。最近のアニメは、線が細かったり、繊細な絵が多いんですけど、今回はそうではなくて、昔のセルアニメのようなキャラクターの線がやせない感じでやりたいと。素朴な感じを出したいという話になりました。美術は、紀伊さんが描いたカラーイラストから、紀伊さんらしさを意識して作業していただきました。セルの方は、シンプルな昔のセルアニメみたいな感じに落とし込む」

 レイアウトや撮影は「実写っぽさ」を意識したという。

 「アニメーションならではの格好よさよりは、実写に近い表現になっているかなと思います。紀伊さんらしいイラストっぽい美術に、素朴なセルを実写っぽい感じで撮ったらどうなるだろうと。音響監督の藤田亜紀子さんが絵コンテを見てくださった時に『実写っぽい感じですよね』と言ってくださったので、伝わっていることがうれしかったです」

 さらにモノローグを多用せず「画面から感じ取れる」ことを大事にした。

 「雰囲気や画面の切り取り方で伝わっていけばいいなと思って作業していました。せりふで説明したり、モノローグでしゃべらせるよりは、せっかく絵があるから絵で伝わるといいなと。紀伊さんとのやり取りの中でも、できるだけ説明的なせりふは削っていきました。画面全体から感じ取っていただくことが、一番映画として幸せなことなので、そこを目指しました」

 駿と実央を中心とした「日常」を丁寧に描くことは、作品が持つメッセージにもつながるという。

 「実央の口から『自分たちが幸せであれば、他人からどう見られていてもいいんだ』といったニュアンスの言葉が出てきます。生きていく上で、自分たちが幸せだったらいいんじゃないかと。それは、BLというカテゴリーだけに集約されることではなくて、とてもすてきなことだと思っています」

 大橋監督は、原作の魅力を何気ない日常を切り取っていくと「スペシャルな画面になっていく」と語ったが、アニメでもその世界観は美しく表現されている。駿と実央の日常をスクリーンでじっくりと味わいたい。

<アニメ紹介>「海辺のエトランゼ」 駿と実央の心の機微を丁寧に 沖縄の美しい風景、波の音も

劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」の一場面(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会
劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」の一場面(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会

 紀伊カンナさんの人気ボーイズラブ(BL)マンガが原作の劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」(大橋明代監督)が、9月11日に公開された。沖縄の離島を舞台に、小説家の卵の橋本駿と若くして両親を失った知花実央の初々しい恋愛を描く。海や色鮮やかな花々など美しい島の風景の中で、互いに少しずつ心を通わせていく駿と実央の感情の機微が丁寧に描かれる。

 アニメは、原作者の紀伊さんが監修とキャラクターデザインを担当。「ダンガンロンパ The Animation」の演出を担当した大橋さんが監督を務め、「モンスターストライク」などのスタジオ雲雀が製作。村田太志さんが橋本駿、松岡禎丞さんが知花実央をそれぞれ演じる。

 沖縄の美しい景色に目を奪われ、ゆったりと流れる波の音に島へ行ったような気持ちにさせられる。音は、実際に沖縄で収録したという。駿や実央たちが暮らす沖縄の家屋、部屋のキッチンや冷蔵庫といった家具も細かいところまで丁寧に描かれ、生活感を表現した。

 美しく描かれた背景の中で、駿や実央たちキャラクターが生き生きとした動きを見せる。表情はもちろん、キャラクターたちの髪の揺れ、手の動きといった一つ一つに感情が表現され、一瞬も見逃せない。大橋監督はインタビューで「日常を描くことを大切にした」と語っていたが、キャラクターがたちが実在しているようなリアルさを感じさせてくれる。

 駿に真っすぐに思いを伝える実央を演じた松岡さん、過去のトラウマゆえに実央の思いに戸惑う駿を演じた村田さんの演技にも心を動かされる。喜んだり、嫉妬したり、落ち込んだりとさまざまな感情を見せる実央はとても可愛らしく、なかなか煮え切らない駿を見ていると歯がゆくなる。

 美術、音、キャラクターの動きにこだわり、繊細かつ丁寧に駿と実央の物語を描いた本作。2人の恋をじっくりと見守りたい。

村田太志&松岡禎丞 早くも続編希望 「北海道まで行きたい!」 劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」舞台あいさつ

劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」で声優を務めた村田太志さん(左)と松岡禎丞さん(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会
劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」で声優を務めた村田太志さん(左)と松岡禎丞さん(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会

 紀伊カンナさんの人気ボーイズラブ(BL)マンガが原作の劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」(大橋明代監督)が9月11日に公開された。同日、橋本駿役の村田太志さん、知花実央役の松岡禎丞さんが登場する舞台あいさつの特別映像付き上映会が開催された。村田さんは、原作の「海辺のエトランゼ」の続編「春風のエトランゼ」について触れ、「やりたいです!」とアニメ化を猛アピール。松岡さんも「(『海辺のエトランゼ』は)1章ですから! 北海道(『春風のエトランゼ』の舞台)まで行きたいですね!」と思いを語った。

 村田さんは公開を迎え、「ほっとしているというのが一番の感想です。大変な時期を経ての完成なので……。いい作品に仕上がっていると思います」とコメント。松岡さんは「映画『海辺のエトランゼ』を楽しみにしていたので、(ドラマCDから変わらず)演じさせていただけることがうれしくて、この場に立てていることを噛み締めながら、皆さんに楽しんでいただきたいなという思いでいっぱいです」と話した。

 自身が演じた実央について松岡さんは「実央の不器用なようでストレートというのが、このキャラクターを象徴しているので、実央の危うい感じや、人間の欲望というと少し違うのですが“欲”を全面に出していこうとは思っていました」とこだわりを語った。

 駿を演じた村田さんは「実央が純粋な欲望をストレートにぶつけてくれるのとは対照的に、駿はすごく小難しく考えがちといいますか、いろいろな可能性を考えてしまうので、あれもだめこれもだめだと考えた結果、何もやらないという結論に達してしまうようなタイプ。よくよく考えると、演じる僕に似ているな……と」と共通点を明かし、「この状況を大事にしたいと思いながら演じました」と振り返った。

 松岡さんは「(駿と実央の)2人の関係値が、皆様の心に刺さると思います。もやもやしたりもすると思いますが、それでも、最終的には“なんだろう、この気持ち”と思っていただけるような、すごくいいあんばいの映画になっていると思います。ずっと心の中に残る作品になるように、僕たちも頑張りましたので、何度も見ていただけたらうれしいです」とアピール。

 最後に村田さんは「ドラマCDでやらせていただいた作品を、もう一度映像付きで演じさせていただけることに、声優として役者として本当にありがたいです。絶対に期待を裏切りません。駿と実央の恋の行方を見守っていただけたらと思います」とメッセージを送った。

(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会
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「海辺のエトランゼ」展覧会 紀伊カンナ描き下ろしイラスト 駿と実央の暮らし 貴重な資料続々

「海辺のエトランゼ」の展覧会「映画『海辺のエトランゼ』アニメ原画展」の様子
「海辺のエトランゼ」の展覧会「映画『海辺のエトランゼ』アニメ原画展」の様子

 紀伊カンナさんの人気ボーイズラブ(BL)マンガが原作の劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」(大橋明代監督、9月11日公開)の展覧会「映画『海辺のエトランゼ』アニメ原画展」が、9月4~14日に渋谷パルコ GALLERY X(東京都渋谷区)で開催される。開催に先駆けて3日、内覧会が行われ、紀伊さんの描き下ろしイラストやアニメの設定画などがお披露目された。

 同展では、メインキャラクターの橋本駿、知花実央を描いた紀伊さんのイラストのほか、駿と実央が暮らす島の美しい風景などを描いたアニメの設定画や美術ボード、原画、カットなど約80点を展示。紀伊さんの描き下ろしイラストを使用したグッズも販売する。

 紀伊さんはアニメを監修しており、コメントが書かれたアニメの原画も見ることができる。声優を務めた村田太志さん、松岡禎丞さん、大橋監督のサイン入り台本や、紀伊さんが寄せたコメントも展示される。

駿と実央が「好き」を伝える 本予告、ビジュアル公開 原画展も

「海辺のエトランゼ」のメインビジュアル(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会
「海辺のエトランゼ」のメインビジュアル(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会

 紀伊カンナさんの人気ボーイズラブ(BL)マンガが原作の劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」(9月11日公開)の本予告、メインビジュアルが8月6日、公開された。本予告は、少年の知花実央が小説家の卵の橋本駿に「俺、シュンのこと好きだよ」と伝えたり、駿が実央に「俺はお前が思っているよりずっとお前のことが好きなんだよ」と話したりと、お互いが思いを伝えるシーンが描かれている。ビジュアルは「特別じゃない、ただ恋をしている。」というコピーが添えられ、縁側に座りスイカを食べる駿と実央、その様子を見つめる駿の幼なじみの桜子らキャラクターが勢ぞろいした。

出典:YouTube

 劇場版アニメの原画展「PARCO×映画『海辺のエトランゼ』アニメ原画展」が、9月4~14日に渋谷PARCO GALLERY X(東京都渋谷区)で開催されることも発表された。アニメの原画、設定画、美術ボードのほか、原作者の紀伊さんがアニメ用に描き下ろしたイラスト(複製)などが展示される。紀伊さんが新たに描き下ろしたイラストを使用したオリジナルグッズも販売される。

(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会
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MONO NO AWAREが主題歌担当 音楽は窪田ミナ

「海辺のエトランゼ」の主題歌を担当する「MONO NO AWARE」
「海辺のエトランゼ」の主題歌を担当する「MONO NO AWARE」

 バンド「MONO NO AWARE(モノノアワレ)」が、紀伊カンナさんの人気ボーイズラブ(BL)マンガが原作の劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」(9月11日公開)の主題歌を担当することが7月28日、分かった。主題歌は書き下ろしの新曲で、タイトルは「ゾッコン」。ボーカル、ギターを務める玉置周啓さんは「フィクション作品の主題歌を作ること自体が初めてなので、興奮と不安が入り混じっていましたが、マンガ好きとしてはお声がけいただいただけで幸せなことでした」とコメントを寄せている。

 アニメ「ARIA」シリーズや「マクロスΔ(デルタ)」などの窪田ミナさんがアニメの音楽を担当することも発表された。窪田さんは「実際の打ち合わせでお話を伺ったり美術などを見せていただいて具体的な曲のカラーが固まったような気がします。美しい海の波音が包み込むどこまでもピュアなラブストーリー。優しい島の風に吹かれながら、すれ違っても想(おも)い合う切ない気持ちに寄り添う音楽を作れるのを楽しみにしています」と話している。

駿と実央の海辺の出会い 劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」特報公開 原作最新巻、画集も発売

劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」のカット(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会
劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」のカット(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会

 紀伊カンナさんの人気ボーイズラブ(BL)マンガが原作の劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」(9月11日公開)の特報、カットが4月17日、公開された。特報は、小説家の卵の橋本駿と知花実央が海辺で出会う様子が描かれている。原作の続編「春風のエトランゼ」のコミックス最新4巻と、紀伊さんの初の画集「queue-Kanna Kii artbook-」が、8月25日に発売されることも発表された。

出典:YouTube
(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会
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(C)紀伊カンナ/祥伝社 on BLUE comics
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声優に村田太志、松岡禎丞 9月11日に公開決定

劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」のティザービジュアル(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会
劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」のティザービジュアル(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会

 紀伊カンナさんの人気ボーイズラブ(BL)マンガが原作の劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」で、村田太志さん、松岡禎丞さんがメインキャラクターの声優を務めることが3月31日、明らかになった。2人は同作のドラマCDからの続投で、村田さんが、小説家の卵で、ある事情で実家を飛び出し、離島の民宿に身を寄せている橋本駿、松岡さんが、若くして両親を失った高校生の知花実央をそれぞれ演じる。アニメが9月11日に公開されることも発表され、橋本駿と知花実央が描かれたティザービジュアルも公開された。

 「海辺のエトランゼ」は、沖縄の離島を舞台に、小説家の卵と少年の初々しい恋愛を描く。劇場版アニメは、フジテレビのBLに特化したアニメレーベル「BLUE LYNX」の「囀(さえず)る鳥は羽ばたかない」「映画 ギヴン」に続く第3弾として製作され、原作者の紀伊さんが監修とキャラクターデザインを担当。「ダンガンロンパ The Animation」の演出を担当した大橋明代さんが監督を務め、「モンスターストライク」などのスタジオ雲雀が制作する。

 「冴えない彼女の育て方」などの藤田亜紀子さんが音響監督、「メルクストーリア 無気力少年と瓶詰め少女」などの空閑由美子さんが美術監督を務めることも発表された。

 ◇村田太志さんのコメント

 劇場アニメ化、おめでとうございます!&ありがとうございます! エトランゼの無垢(むく)で穏やかな気持ちになれる世界観が、今度は映像で再現される……楽しみでたまらないですし、また橋本駿に出会えたこと、うれしくてたまりません。精いっぱい、お芝居で応えたいです。と、言いつつも、今回オファーをいただく前は劇中の駿よろしく、ドラマCDからの続投はもろもろの事情で厳しいかな……と、正直思っていました。すみません!(汗)。なので、その分うれしさはひとしおで、実央役の松岡さんと喜びをかみしめました。

 原作ファンの方にも初めましての方にも、しっかり丁寧に、エトランゼの魅力を伝えていければと思います。特にお気に入りのシーンの再現度は、僕含め皆様も気になるポイントかと。ぜひ今から原作をご覧になり、公開に備えていただけましたら幸いです。「海辺のエトランゼ」どうぞよろしくお願いいたします!

 ◇松岡禎丞さんのコメント

 今回「海辺のエトランゼ」が映画化ということで、本当にうれしく思います。BLCDキャストトーク収録のときから、村田さんともお話しさせていただいたのですが、本当に、お話も背景もものすごくきれいなんですよ! これ映像化しないかなー? 映像化しないかなー??って話してたんですけれども、本当に映像化する未来がやってきました。しかも映画ですよ! 映画!! こんなにうれしいことはないですね! 今からどんな映像になるんだろう、どんなBGMが流れるんだろう、とかどんなきれいな海が見られるんだろうと胸が躍っております(笑い)。

 我々役者陣も、映像美に負けないよう精いっぱいこの世界を表現しますので、本当にほんっとーに!楽しみに待っていてください! 頑張ります!! あ……そうだ、BLだしなぁー……とか思ってるそこのあなた、損はさせません。ぜひ見てください、素晴らしいですよ。原作の方も、よろしくお願いいたします。

(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会
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人気BLマンガ「海辺のエトランゼ」が2020年夏に劇場版アニメ化 フジテレビのアニメレーベル「BLUE LYNX」第3弾

劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」のビジュアル (C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会 (C)紀伊カンナ/祥伝社 on BLUE comics
劇場版アニメ「海辺のエトランゼ」のビジュアル (C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会 (C)紀伊カンナ/祥伝社 on BLUE comics

 紀伊カンナさんの人気ボーイズラブ(BL)マンガ「海辺のエトランゼ」が劇場版アニメ化され、2020年夏に公開されることが10月25日、明らかになった。フジテレビのBLに特化したアニメレーベル「BLUE LYNX」の「囀(さえず)る鳥は羽ばたかない」、劇場版「ギヴン」に続く第3弾として製作され、紀伊さんが監修とキャラクターデザインを担当。紀伊さんが描き下ろしたティザービジュアル、特報も公開された。

 「海辺のエトランゼ」は、沖縄の離島を舞台に、小説家の卵と少年の初々しい恋愛を描く。祥伝社からコミックスが発売されている。

 劇場版アニメは、「ダンガンロンパ The Animation」の演出を担当した大橋明代さんが監督を務め、「モンスターストライク」などのスタジオ雲雀が制作する。

 ◇原作者・紀伊カンナさんのコメント

 こんにちは、紀伊カンナです。この度、読者の皆様のおかげでエトランゼが映像化されます! 私もスタッフのみんなと一緒に制作中です。本来はここに何かいいコメントを打たなければいけないのですが会議でも、打ち合わせでも、作画フロアでも、もらったお菓子を食べていたことばかり思い出されます。原作者はおおむねお菓子しか食べてないですが、スタッフのみんなはいいものを作ろうと日々頑張ってくれています。そんな穏やかなスタジオと、ゆかいなスタッフによって練り上げられている新しいエトランゼの世界、お披露目はもう少し先になりますがどうぞお楽しみに!

(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会 (C)紀伊カンナ/祥伝社 on BLUE comics
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