2021/01/15 更新
美少女戦士セーラームーンEternal ニュース
<イベント>三石琴乃「セーラームーンEternal」 妖艶な“アマゾン・トリオ”日野聡、豊永利行、蒼井翔太を絶賛
2021/01/15
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」(今千秋監督)前編の公開記念舞台あいさつが1月15日、東京都内で無観客で開催され、スーパーセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃さん、敵のアマゾン・トリオを演じた日野聡さん、蒼井翔太さん、豊永利行さんが登場した。三石さんはアマゾン・トリオの演技に「それぞれの役を楽しんでやってらっしゃるのが伝わってきた」と話した。アマゾン・トリオの声優陣が役さながらにオネエ言葉でトークする一幕もあり、三石さんは「初めて生で聞いた」と笑顔を見せた。
この日は「アマゾン・トリオナイト」と題して、タイガーズ・アイ役の日野さん、ホークス・アイ役の豊永さん、フィッシュ・アイ役の蒼井さんのアマゾン・トリオのキャストが集結。三石さんは3人の演技に「フィッシュアイちゃんはともかく可愛いし、妖艶で、幼いけれど色っぽさがある。タイガーズ・アイは自分が好きなんだなって(笑い)。ホークス君は原作にないせりふがあって、そこが胸に刺さりました」と話し、「みんな妖艶なんですけど、女性からすると毒のあるせりふも多いので、そこを魅力的に言うのは役者として楽しいんだろうな」と語った。
<イベント>豊永利行 「セーラームーンEternal」 ちびうさとエリオスの恋に“親目線”
2021/01/15
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」(今千秋監督)前編の公開記念舞台あいさつが1月15日、東京都内で無観客で開催され、スーパーセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃さん、敵のアマゾン・トリオのホークス・アイ役の豊永利行さんら声優陣が登場した。豊永さんは劇中の印象的なシーンとしてちびうさとエリオスの恋などを描くシーンを挙げ、「自分の今の年齢だからこそ、2人が抱える悩みや葛藤が印象に残った。親か近所のおじさんかみたいな目線で見ていた」と話した。 この日は「アマゾン・トリオナイト」と題して、タイガーズ・アイ役の日野聡さん、フィッシュ・アイ役の蒼井翔太さんのアマゾン・トリオのキャストが集結した。アマゾン・トリオはオネエ言葉を話すキャラクターで、豊永さんは「夢がかなったわ! 皆さん、ごきげんよう」と役になりきってあいさつした。
<イベント>蒼井翔太 “セーラームーン”三石琴乃を前にド緊張 フィッシュ・アイ役に「感動」「鳥肌」「幸せ」
2021/01/15
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」(今千秋監督)前編の公開記念舞台あいさつが1月15日、東京都内で無観客で開催され、スーパーセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃さん、敵のアマゾン・トリオのフィッシュ・アイ役の蒼井翔太さんら声優陣が登場した。蒼井さんは同シリーズへの思いを「物心ついた時から人生と共にあった作品」と明かした。三石さんとは、この日初めて会って話したといい、「きょうはすごい緊張しています」と話した。 蒼井さんは「セーラームーン」シリーズの中でもフィッシュ・アイが最も好きなキャラクターといい、「役をやらせていただくと決まった時は夢のようで……。感動で体中に鳥肌が立ったことを覚えています」と振り返り、「演じられて幸せだなと思いました」と語った。 この日は「アマゾン・トリオナイト」と題して、蒼井さん、タイガーズ・アイ役の日野聡さん、ホークス・アイ役の豊永利行さんのアマゾン・トリオのキャストが集結した。
<イベント>日野聡「セーラームーンEternal」イベントでオネエ言葉 「夢はアーティスト!」
2021/01/15
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」(今千秋監督)前編の公開記念舞台あいさつが1月15日、東京都内で無観客で開催され、スーパーセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃さん、敵のアマゾン・トリオのタイガーズ・アイ役の日野聡さんら声優陣が登場した。アマゾン・トリオはオネエ言葉を使うキャラクターで、日野さんは冒頭で「夢はアーティスト!」と役になりきってあいさつした。 この日は「アマゾン・トリオナイト」と題して、日野さん、ホークス・アイ役の豊永利行さん、フィッシュ・アイ役の蒼井翔太さんのアマゾン・トリオのキャストが集結。劇中では相対するうさぎ役の三石さんを前に、日野さんが「ここに登壇させてもらっていいのか」と話すと、三石さんは力強く「いいのよ」とコメント。日野さんは「三石さんにそう言ってもらえると、勇気が出るわ。できるわ」といい、豊永さんは「私たち、頑張るわ」とオネエ言葉でトークした。 日野さんはタイガーズ・アイの演技のこだわりを聞かれ、「テレビアニメシリーズの時に演じた先輩方のお芝居も参考にさせていただきつつ、セクシーかつ虎であるどう猛さとか熱さを意識して演じました」と話した。
<イベント>菜々緒「セーラームーン」“ラスボス”役は「悪役の集大成」
2021/01/06
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」(前編・1月8日公開、後編・2月11日公開)のイベントが1月6日、東京都内で無観客で開催され、女優の菜々緒さんが登場した。同作の“ラスボス”であるデッド・ムーンの女王・ネヘレニアの声優を務めた菜々緒さんは「私は、お芝居に関しては悪役が多いので、ネヘレニアはその集大成。これまでの演じてきた悪役を見ていただけたからこそ、この役をいただけたのではないかと思うと、うれしかったです」と語った。 菜々緒さんは、幼い頃から「セーラームーン」の大ファンだったといい、「子供の頃は、幼なじみの佐藤かよと一緒にセーラームーンごっこをしていた。佐藤かよには、私が絶対にセーラームーンの座を譲らなかったと聞いている」と笑顔で思い出を明かし、今回の出演に「感無量です。今もぐっときています」と話した。 イベントには、スーパーセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃さん、スーパーセーラーマーキュリー/水野亜美役の金元寿子さん、スーパーセーラーマーズ/火野レイ役の佐藤利奈さん、スーパーセーラージュピター/木野まこと役の小清水亜美、スーパーセーラーヴィーナス/愛野美奈子役の伊藤静さん、スーパーセーラーちびムーン/ちびうさ役の福圓美里さんも登場した。
<イベント>三石琴乃 セーラームーンは「同志」 がむしゃらな新人時代振り返る
2021/01/06
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」(前編・1月8日公開、後編・2月11日公開)のイベントが1月6日、東京都内で無観客で開催され、スーパーセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃さんら声優陣が登場した。三石さんは「自身にとってのセーラムーンは?」と聞かれ、「同志ですね。1990年代の時は新人だったので、がむしゃらに大きな声でせりふをしゃべっていて、とんちんかんな力の入れ具合がうさぎちゃんに合っていたんだろうなと思います」と振り返った。 三石さんは「セーラームーンを見ていたちびっ子たちが大きくなって、いろいろな敵と戦っていると思うと、とにかく思いを込めれば元気がない人にも伝わるんじゃないかと思ってうさぎちゃんを演じてきた」と思いを語った。新作劇場版については「キラキラとかときめきとか、セーラー戦士たちの切なさ、苦悩、それを打ち破る強さとか、宝石がぎゅっと詰まったような映画になっていると思います」と表現した。 イベントには、スーパーセーラーマーキュリー/水野亜美役の金元寿子さん、スーパーセーラーマーズ/火野レイ役の佐藤利奈さん、スーパーセーラージュピター/木野まこと役の小清水亜美、スーパーセーラーヴィーナス/愛野美奈子役の伊藤静さん、スーパーセーラーちびムーン/ちびうさ役の福圓美里さん、セーラー戦士たちの前に立ちはだかるラスボスである、デッド・ムーンの女王・ネヘレニアを演じた菜々緒さんも登場した。
<インタビュー>アマゾン・トリオ 日野聡、豊永利行、蒼井翔太の熱い思い オネエ口調で語る!
2021/01/03
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」の前編が1月8日、後編が2月11日に公開される。「デッド・ムーン編」が前後編で描かれ、セーラー戦士たちを追い詰める敵のアマゾン・トリオが登場することも話題になっている。アマゾン・トリオの声優を務めるのが、タイガーズ・アイ役の日野聡さん、ホークス・アイ役の豊永利行さん、フィッシュ・アイ役の蒼井翔太さん3人だ。日野さんら3人にアフレコについて聞くと、アマゾン・トリオは、オネエ口調のキャラクターということもあり、3人もオネエ口調になり……。 ◇蒼井翔太、大泣き --出演が決まった際の感想は? 豊永さん オーディションで決まった時、マネジャーから聞いて「まじで!?」と結構なボリュームで声が出ました。奥さんが「美少女戦士セーラームーン」が大好きで、僕と同じテンションで「まじで!?」と喜んでくれて。僕以上に奥さんの知識がすごかったですね。アマゾン・トリオの話で1時間くらいしゃべり続けました(笑い)。自分の実家に「美少女戦士セーラームーン」の原作コミックがあり、読みながら育ったので、非常にありがたいことですし、素直にうれしかったですが、プレッシャーもありました。 日野さん 僕は妹と一緒に「美少女戦士セーラームーン」を見ていました。ビッグタイトルで「デッド・ムーン編」という大人気のシリーズですし、決まった時は喜びがいっぱいでした。僕も豊永君と一緒で「ヨッシャー!」と叫びました。 豊永さん そうなりますよね。 --蒼井さんは特にフィッシュ・アイに特別な思いがあったようですが。 蒼井さん 声優という職業を認識するきっかけになったのがフィッシュ・アイというキャラクターでした。「美少女戦士セーラームーン」は、僕の青春そのものです。彼女たちに助けられてきたんです。セーラー戦士も大好きなのですが、好きなキャラクターを聞かれると、必ず「フィッシュ・アイ」と答えるくらい大好きなんです。オーディションを受けさせていただくだけで、奇跡のようですし、喜こばしいことですが、(過去にフィッシュ・アイを演じた)石田彰さんじゃないのか……と複雑な気持ちもありました。オーディションに参加させていただくことで、大好きなキャラクターだったフィッシュ・アイの存在が、演じてみたい!という夢に変わりました。ものまねにはならず、精いっぱい、誠実に表現したいという気持ちでオーディションを受けさせていただきました。 --出演が決まった際は? 出演が決まった時は、言葉では言い表せない感情があふれて、大泣きしました。 ◇オネエ口調でアフレコ語る --アフレコの様子は? 蒼井さん ねえ! 豊永さん 私たちね、待ち時間の日常会話もこんな感じ(オネエ言葉)になっていたの。 日野さん そうなのよね。 豊永さん 日野オネエ様が仕掛けてくるんですけど。 日野さん そういうことなの。 豊永さん 私もそういうのが大好きなので、すぐに乗っかって(笑い)。こういうしゃべり方だといろいろ楽なの。 日野さん すきあらばオネエになるの。翔太も振ると、ちゃんと返してくれるのよ。 蒼井さん オネエ様方を際立たせるのが私の役割ですので。 日野さん 翔太のそういうところ、すてきよ。 蒼井さん 楽しかったです! 豊永さん このやりとりがあったから、いい意味で力が抜けたんです。このやりとりをしてよかった。 日野さん あなたの時はそうよね。私は終わってから、このやりとりだったのよ。 豊永さん そうだわ! 翔太はめっちゃ緊張していたわ! 蒼井さん そうですよ(笑い)。 --では、演技についても教えてください。 日野さん タイガーズ・アイはクールでセクシーなたたずまいで、虎のようなどう猛さも秘めています。あ、しゃべり方が戻っちゃった(笑い)。監督、音響監督から「クールよりも熱くオーバーに」というディレクションをいただき、そこを意識していました。本番では、すきあらばクールかつセクシーにしようとしたのですが「オーディションと違うよね」とディレクションがあり、軌道修正しました。 豊永さん ホークス・アイは収録の順番が最後でした。そぎ落としていくような演技プランを考えていたのですが、日野さん、蒼井君の奮闘、熱い演技を見て、慌てて軌道修正しました。ぶっ飛んでみよう!と誇張気味にやらせていただきました。オネエ様と妹に助けられました! 蒼井さん 僕が先陣を切っての収録だったので、とてつもないプレッシャーがありました。でも、3人で「ねえー!」と声を合わせるシーンがあり、そのシーンを演じた瞬間に「Eternal」のアマゾン・トリオが出来上がったように感じたんです。一瞬でシンクロして、プレッシャーに打ち勝てました。 豊永さん 「ねえー!」のシーンはまだ、僕は軌道修正する前なんです。そこに注目よ! ◇ゼロからとは違う 3人の挑戦 ー-この作品ならではの挑戦は? 日野さん 先輩が演じられきたキャラクターですし、作り直すとはいえ、同じ役を演じさせていただくので、自分なりの表現をしながら、ファンの方に納得していただかないといけません。そこが挑戦でしたね。 豊永さん 僕も日野さんと同じで、先輩が演じられた大前提がある中で、心構えがいつもとは違いました。先輩の演技を模倣しても、マッチするわけではありません。もちろん先輩をリスペクトしています。そんな中で、ファンの方に純粋に作品を楽しんでいただきたいという思いがありました。 日野さん ゼロからとは違いますからね。 蒼井さん 僕も日野さん、豊永さんと同じです。 豊永さん 蒼井君は特にキャラクターへの思いが強いしね。 蒼井さん 大好きなキャラクターだから、自分でも複雑なんですよね。言葉にすると語弊があるかもしれせんが、誤解を恐れずに言うと、超える気もないんです。役をいただいたからには、皆さんにちゃんとお届けしないといけません。すごく難しい挑戦でした。「Eternal」は、スタッフ、キャスト、たくさんの方々の挑戦があり、その中で挑戦させていただいていると改めて感じています。上映前はドキドキしていますが、大好きな気持ちがあるからこそチャレンジできました。
<インタビュー>三石琴乃 私と「美少女戦士セーラームーン」 25年以上愛され続ける 劇場版アニメ「Eternal」に懸ける思い
2021/01/02
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」の前編が1月8日、後編が2月11日に公開される。1991年に原作の連載がスタートしてから約30年にわたり、ファンを魅了し続けている名作。アニメでセーラームーン/月野うさぎを演じる声優の三石琴乃さんの代表作でもある。三石さんに「美少女戦士セーラームーン」への思いを聞いた。 ◇うさぎを演じていなかったら今の私はここにいない 「美少女戦士セーラームーン」は、1991~97年に少女マンガ誌「なかよし」(講談社)で連載された人気マンガが原作で、テレビアニメも1992~97年に放送された。ドジで泣き虫な月野うさぎが、愛と正義の美少女戦士に変身し、仲間の戦士たちと活躍する姿が描かれている。 うさぎを演じる三石さんは、さまざまな作品にも出演してきた超人気声優だが、「美少女戦士セーラームーン」は、初めての主役だった。それだけに特別な思いがある。 「大きな作品で大きな役。月野うさぎちゃんを演じていなかったら今の私はここにいない。ほかの役との出会いもあったかどうかも分かりません。大切な役です。『美少女戦士セーラームーン』がここまで長く愛されているのは、私の力だけではないですし、作品として多くの人の心に刻まれているからだと思います」 約30年にわたり、うさぎを演じる中で、「美少女戦士セーラームーン」の魅力をどのように感じているのだろうか? 「夢、恋、変身、戦いなどたくさんの宝石が詰まった宝石箱の3段重ねのようです。女の子らしく……という枠から飛び出しているところはセンセーショナルでした。うさぎちゃんは、主人公だけど、最初は戦士としての自覚が足りません。怖い!と逃げてしまうところもあります。勉強もできないし、運動も苦手な女の子が変身してセーラームーンになる姿は目が離せません。子供たちは、絶対的味方に感じてくれたのかもしれません」 「美少女戦士セーラームーン」は1997年にいったん、連載、放送は終了したが、2012年に始動した20周年プロジェクトの一環として「美少女戦士セーラームーンCrystal」が制作されることが発表された。「Crystal」の第1、2期が2014~15年に配信され、第3期が2016年に放送された。スタッフ、キャストは新しいアニメを作ろうとしている、一方で変わらないものもある。 「1990年代にテレビシリーズが終わって、新たに動き出すとは、夢にも思っていませんでした。『Crystal』は、原作準拠のアニメです。1990年代のアニメをリスペクトしつつ、新しいものを作ろうとしています。ただ、うさぎちゃんは、ドジでおっちょこちょいで泣き虫なところは変わりません。そこは変えないように気をつけています」 ◇大きなスクリーンで見るのはやっぱり特別 劇場版アニメ「Eternal」は、第4期「デッド・ムーン編」が前後編で描かれる。第3期「デス・バスターズ編」に引き続き、今千秋さんが監督を務める。「美少女戦士セーラームーン」「美少女戦士セーラームーンR」などのキャラクターデザイン、作画監督を担当してきた只野和子さんがキャラクターデザインを手がけ、原作者の武内さんが監修する。「デッド・ムーン編」は、エリオス、アマゾネス・カルテット、アマゾン・トリオなどの人気キャラクターが登場する人気シリーズだ。 「4年ほど前に第3期の収録を終え、その直後は第4期のことは分からなかったんです。しばらくしてから、劇場版になるというお話があり、劇場版!?と驚きました。セーラー戦士たちが大きなスクリーンで活躍する姿を見たい気持ちもありますが、第4期はボリュームがあるので、映画という決められた尺でどう描かれるのだろう?と想像できなかったんです。『美少女戦士セーラームーン』は、日常生活の何気ない会話も魅力的で、そこで彼女たちの個性も描かれるので」 「Eternal」では、少女たちの日常もしっかり描かれている。 「うさぎちゃんが小さくなり、ちびうさちゃんが大きくなるところが可愛いですよね。小さくなったうさぎちゃんがダボダボの服を着て、まもちゃん(地場衛)としっとりした会話をするところが可愛いですし、大きくなったちびうさちゃんとダイアナの関係もほほ笑ましいですね」 前編のアフレコは2019年10月に行われた。後編のコロナ禍のアフレコは、密を避けて、最少人数で行われているが、コロナ禍前だったこともあり、セーラー戦士たちがそろってアフレコに臨むことができた。 「久しぶりにみんなで集まったので、元気だった?と声を掛け合うところから始まりました。みんなが集まることが、うれしくて、それぞれが身につけているセーラームーングッズで盛り上がっていました。今、大人向けのセーラームーングッズがたくさんあって、どれも可愛いんです。片っ端からゲットしています。普段は身につけても自慢する機会はないですし、みんなで集まる時は、見て!見てこれ!と見せ合ったりしています(笑い)。アフレコでは、第4期ということもあり、みんな自分の役をしっかり演じていました」 「美少女戦士セーラームーン」の劇場版は名作ぞろいだ。昨年12月にNHKが実施した企画「全美少女戦士セーラームーンアニメ大投票」のエピソード部門で、1993年公開の「劇場版 美少女戦士セーラームーンR」が首位に選ばれたことも記憶に新しい。「Eternal」が劇場版も三石さんらキャスト、スタッフ、そしてファンにとって特別な作品になりそうだ。 「大きなスクリーンで見るのはやっぱり特別ですね。『美少女戦士セーラームーン』を好きな人と一緒に見られるところも特別です。セーラー戦士たちそれぞれの表情のアップがすてきで、額に入れたいくらいです。前編は、ちびうさちゃんとエリオスのドキドキする淡い恋、4戦士の葛藤が描かれています。あれ、うさぎちゃんは?となるかもしれませんが、後編で大活躍します。まもちゃんの超格好いいシーンもあります。ぜひ、前後編合わせて見てください!」 「美少女戦士セーラームーン」の魅力が凝縮された「Eternal」は、ファンにとって大切な作品になるはずだ。「美少女戦士セーラームーン」は終わらない。これから先も40、50年……と愛され続けていくのだろう。
ちびうさとエリオスの美しいキスシーン SP映像で甘酸っぱい恋心描く
2020/12/29
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」のちびうさ(スーパーセーラーちびムーン)とエリオス(ペガサス)のスペシャル映像が12月29日、YouTubeで公開された。2人の甘酸っぱい恋模様が描かれた映像で、エリオスが「泣かないで……」と優しく語りかけながら、ちびうさにそっと口づけする美しいキスシーンがお披露目された。 映像は、ちびうさが「月野うさぎ(スーパーセーラームーン)のように強く美しい人になる」という自身の夢を打ち明ける場面から始まる。ちびうさがエリオスへの恋心から頬を赤らめる様子や、夢と現実に悩む姿などが描かれている。
「anan」にタキシード仮面降臨 「初恋、ふたたび。」 三石琴乃語るうさぎの魅力、“フィッシュ・アイ”蒼井翔太も
2020/12/28
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの人気キャラクター・タキシード仮面が、2021年1月6日発売の雑誌「anan(アンアン)」(マガジンハウス)2232号の裏表紙に登場することが12月28日、明らかになった。裏表紙のイラストは描き下ろしで、「初恋、ふたたび。」というコピーと共にタキシード仮面が優しいほほ笑みを見せる。 同号では、劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンEternal」の公開を記念し、「『ときめきのすべて。』ときめき研究」と題して同作を特集。スーパーセーラームーン(月野うさぎ)役の三石琴乃さんが「美少女戦士セーラームーン」の制作秘話や、月野うさぎの魅力を語るインタビューや、フィッシュ・アイ役の蒼井翔太さんのインタビューが掲載される。
「美少女戦士セーラームーンEternal」のセーラー4戦士SP映像公開 夢に向き合い さらにパワーアップ!
2020/12/23
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」のセーラー4戦士のスペシャル映像が12月23日、YouTubeで公開された。スーパーセーラーマーキュリー(水野亜美)、スーパーセーラーマーズ(火野レイ)、スーパーセーラージュピター(木野まこと)、スーパーセーラーヴィーナス(愛野美奈子)が、自分たちの夢に向き合い、さらにパワーアップしたセーラー戦士に変身する姿を描いている。今世紀最大の皆既日食の日に地球へやってきた新たな敵デッド・ムーンの攻撃によって、自身の夢に悩むこととなったセーラー戦士たちが、本当の夢、果たすべき使命を思い出し、さらにパワーアップする。
「美少女戦士セーラームーンEternal」前編の美麗ビジュアル スーパーセーラームーンとネヘレニアが…
2020/11/30
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンEternal」の前編の第2弾ビジュアルが11月30日、公開された。水彩画風のビジュアルで、月の光に照らされるスーパーセーラームーンと、鏡の中に封印されている新月の闇の王国・デッド・ムーンの女王ネヘレニアが美しく描かれた。同日、公式サイトがリニューアルされた。毎日午後10時になると「新月の闇があふれ出す」演出が楽しめるという。
「美少女戦士セーラームーンEternal」予告編公開 セーラー戦士集結! 決意、葛藤… エリオスも
2020/10/16
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンEternal」の予告編が10月16日、公開された。スーパーセーラームーン、スーパーセーラーちびムーンの変身シーンから始まり、セーラー戦士たちが葛藤、決意する姿が描かれた。ペガサスのエリオスが「助けて、選ばれたる乙女よ。やっと見つけた」と話すシーンも収録された。月の光の下、セーラー戦士が集結したポスタービジュアルも公開された。「私たちは何度だって『夢』を見る。」というコピーが添えられている。 女優の菜々緒さんが、美しく妖艶な新月の女王・ネヘレニアの声優を務めることも発表された。ネヘレニアは、地球と月の征服をもくろみ、セーラームーンの持つ幻の銀水晶を狙う新月の女王。美しく妖艶なキャラクターで、手下のジルコニアを使い、セーラー戦士の前に“ラスボス”として立ちはだかる。
菜々緒が“ラスボス”ネヘレニアに 9頭身美女が劇場版「Eternal」参戦
2020/10/16
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンEternal」で、女優の菜々緒さんが、美しく妖艶な新月の女王・ネヘレニアの声優を務めることが10月16日、明らかになった。「セーラームーン」シリーズは、女性が憧れる抜群のスタイルのキャラクターが登場するのも魅力で、“9頭身美女”と称される菜々緒さんが参戦することになった。 ネヘレニアは、地球と月の征服をもくろみ、セーラームーンの持つ幻の銀水晶を狙う新月の女王。美しく妖艶なキャラクターで、手下のジルコニアを使い、セーラー戦士の前に“ラスボス”として立ちはだかる。 菜々緒さんは「小さい頃はセーラームーンの髪形をまねして、よくごっこ遊びをしていたのですが、セーラームーン役は絶対譲らないくらいセーラームーンが大好きでした。大好きな作品だからこそ、同時に不安や葛藤もあって、原作を読み返したり、1990年代テレビアニメシリーズを見返したりしました。さらに発声練習をしたり、言い回しを考えたり、自宅で練習してアフレコに挑みました」と明かした。 「私が演じたネヘレニアは新月の女王で本作のラスボスでもあります。妖艶さやミステリアスさをイメージし、クライマックスのシーンに向けて悪役の加減をどんどん強めていき、迫力を出していけるように意識しました。物語が進んでいくにつれて、より悪役らしいネヘレニアになっていると思うので、ぜひ注目してみてください! 本作ではセーラー戦士の葛藤や自分自身と向き合っているところにグッときました。せりふの一つ一つが大人になった今だからこそハッと気付かされる部分がちりばめられているので、一瞬も見逃さずご覧いただきたいです」とメッセージを送った。 小佐野文雄プロデューサーは「美しいだけでなく、セーラー戦士たちの前に立ちはだかる『新月の女王』としての迫力やジルコニアたちデッド・ムーンサーカスを従える説得力も兼ね備えている方は誰だろうと考え、全てのイメージにピッタリ当てはまる菜々緒さんにオファーをさせていただきました」と起用理由を説明。菜々緒がハロウィーンで披露したコスプレを見て「セーラー戦士たちのスタイルの良さまで再現できる方がいたとは……!と衝撃を覚えました」と語っている。
主題歌「月色Chainon」 ももいろクローバーZとセーラー戦士が夢のタッグ
2020/10/05
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンEternal」の主題歌をアイドルグループ「ももいろクローバーZ」とスーパーセーラームーンらセーラー戦士が担当することが10月5日、明らかになった。ももいろクローバーZは、「美少女戦士セーラームーンCrystal」のオープニングテーマ「MOON PRIDE」、エンディングテーマ「月虹」も担当してきた。新作の主題歌のタイトルは「月色Chainon(ツキイロシェノン)」で、「月虹」を手掛けた白薔薇sumireさんが作詞、これまで「美少女戦士セーラームーン」シリーズで多くの楽曲を手掛けてきた小坂明子さんが作曲を担当する。 「月色Chainon」は、ロックテイストながら切なげで、神秘的な曲調とセーラー戦士たちの思いが込められた歌詞がマッチした心に響く楽曲となるという。ももいろクローバーZと、スーパーセーラームーン、セーラーマーキュリー、セーラーマーズ、セーラージュピター、セーラーヴィーナスが歌唱する。ももいろクローバーZの歌唱シーンとアニメのシーンが収録されたショートPVがYouTubeで公開された。 スーパーセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃さんは「映画主題歌とのことでとても緊張しましたが、戦士の仲間たちと……そしてももいろクローバーZの皆さんと一緒で心強かったです。小坂明子さんのメロディーがすてきで、皆さんが映画を見た後、さまざまな思いと共に余韻に浸っていただけるのではないかと思います。25年ぶりの劇場版最新作は、セーラー戦士の成長や、キュンキュンのちびうさとエリオス、そして魅力的な敵キャラなど、てんこ盛りです。ぜひ劇場に会いに来てくださいね」とメッセージを送った。 ももいろクローバーZは「今回は私たちだけではなく、セーラームーンたちセーラー5戦士と一緒に『ももいろクローバーZ with セーラー5戦士』として歌わせていただきます。こんな夢みたいなことがあるんだと、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。前回歌わせていただいた『MOON PRIDE』という曲の格好いい女の子というイメージから打って変わって、今回は少し大人びた曲になっています。ぜひ劇場でご覧ください!」とコメントを寄せた。
劇場版アニメ「Eternal」前編が2021年1月8日公開に 後編は2月11日
2020/06/18
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンEternal」の前編の公開が、予定していた9月11日から2021年1月8日に延期されることが分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、延期されることになった。同作は前後編で、後編は2021年2月11日に公開される。
「美少女戦士セーラームーン Eternal」前編の特報公開 「ムーンライト伝説」、戦うセーラー戦士、エリオスも
2020/04/24
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンEternal」の前編(9月11日公開)の特報、ティザービジュアルが4月24日、公開された。特報は、1990年代に放送されたテレビアニメのオープニング「ムーンライト伝説」で印象的な鐘の音が流れ、スーパーセーラームーンらセーラー戦士が技を繰り出す。制服姿の月野うさぎたちが笑顔で肩を組む姿も描かれている。重要なキャラクターとなるペガサスの姿をしたエリオスが、うさぎ、ちびうさと出会うシーンも登場する。 ティザービジュアルは、宇宙を背景に、月の光に照らされたスーパーセーラームーンが描かれ、「胸の中の星よ、光り続けて、私に力を。」というコピーが添えられている。声優の松岡禎丞さんがエリオスを演じることも発表された。 特報の公開を記念したツイッターのキャンペーン「#月の光は時を超えた愛のメッセージ SNS キャンペーン」も実施。劇場版の公式ツイッターをフォローして、ハッシュタグ「#月の光は時を超えた愛のメッセージ」をつけて、セーラームーンの思い出や劇場版への期待をツイートすれば、参加できる。抽選でティザーポスターを5人にプレゼントする。
エリオス役に松岡禎丞 “お告げ”「禎丞、これはいける」も
2020/04/24
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンEternal」の前編(9月11日公開)に声優として松岡禎丞さんが出演することが4月24日、明らかになった。松岡さんは、人気キャラクターのペガサスのエリオスを演じる。 エリオスは、今世紀最大の皆既日食の日、月野うさぎとちびうさの元に突如現れるキャラクター。ちびうさとエリオスの淡い恋も描かれる。松岡さんは「小さい頃から知っているセーラームーンへの出演が決まったと聞いて、ビックリしたのと同時に感動と過去がフラッシュバックし、いろいろなモノが混ざった、よく分からない感情が心の中を駆け巡りました。一言で集約するとすごくうれしかったです!」とコメント。 エリオスを「触れたら壊れてしまいそうなはかないガラス細工のような印象ですが、信念はしっかりしたものがあるキャラクター」と表現し、「アフレコに臨むにあたり、エリオスの生きた人生とセーラームーンの世界観を読み解いていたら、すぐに松岡の頭からの指令で『禎丞、これはいける。自然に演じるんだったら これでいこう』と、いつもの“お告げ”が来たので、無理なく精いっぱい演じました」と語っている。 ◇松岡禎丞さんのコメント全文 小さい頃から知っているセーラームーンへの出演が決まったと聞いて、ビックリしたのと同時に感動と過去がフラッシュバックし、いろいろなモノが混ざった、よくわからない感情が心の中を駆け巡りました。一言で集約するとすごくうれしかったです! 私が演じるエリオスは触れたら壊れてしまいそうなはかないガラス細工のような印象ですが、信念はしっかりしたものがあるキャラクターです。アフレコに臨むにあたり、エリオスの生きた人生とセーラームーンの世界観を読み解いていたら、すぐに松岡の頭からの指令で「禎丞、これはいける。『自然に演じるんだったら』これでいこう」と、いつもの“お告げ”が来たので、無理なく精いっぱい演じました。妥協は一切しないで、いつもどおり全開でやらせていただいておりますので、ぜひ今回のストーリーを堪能していただけたらと思います。
劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンEternal」前編が2020年9月11日公開 「Crystal」の第4期「デッド・ムーン編」描く
2019/10/22
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンEternal」の前編が2020年9月11日に公開されることが10月22日、分かった。劇場版では、「美少女戦士セーラームーン Crystal」の第4期「デッド・ムーン編」が前後編で描かれる。
第3期「デス・バスターズ編」に引き続き、今千秋さんが監督を務め、「美少女戦士セーラームーン」「美少女戦士セーラームーンR」などのキャラクターデザイン、作画監督を担当してきた只野和子さんがキャラクターデザインを手がける。原作者の武内さんが監修する。
「美少女戦士セーラームーン」は、1992~97年に少女マンガ誌「なかよし」(講談社)で連載された人気マンガが原作で、テレビアニメも同期間に放送された。ドジで泣き虫な月野うさぎが、愛と正義の美少女戦士に変身し、仲間の戦士たちと活躍する姿が描かれている。
新作アニメ「Crystal」は、2012年に始動した20周年プロジェクトの一環として制作され、2014、2015年に第1、2期が動画配信サービス「ニコニコ生放送」ほかで配信されたほか、テレビアニメも放送。2016年に第3期が放送された。