劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 ニュース

「鬼滅の刃」劇場版「無限列車編」が歴代興収3位に 259億円突破 「アナ雪」「君の名は。」超え

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が、10月16日の公開から39日間で興行収入が259億円を突破したことが分かった。観客動員数は1900万人を突破した。邦画、洋画を合わせた歴代興行収入ランキングで、「君の名は。」(2016年公開)の約250億円、「アナと雪の女王」(2014年公開)の約255億円を超えて、第3位にランクインした。

鬼滅の刃 劇場版「無限列車編」が興収233億円突破 「君の名は。」に迫る勢い

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が、10月16日の公開から31日間で興行収入が233億円を突破したことが分かった。観客動員数は1750万人を突破した。邦画、洋画を合わせた歴代興行収入ランキングの第4位の「君の名は。」(2016年公開)の約250億円に迫る勢いで、第5位にランクインしている。

鬼滅の刃 劇場版「無限列車編」が歴代興収トップ5入り 204億円突破

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が、10月16日の公開から24日間で興行収入が204億円を突破したことが分かった。観客動員数は1500万人を突破した。邦画、洋画を合わせた歴代興行収入ランキングで、「ハリー・ポッターと賢者の石」(2001年公開)の約203億円を超え、5位にランクインした。

台湾でも絶好調 初動興収4.3億円 劇場版アニメ歴代1位

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が、10月30日に台湾で公開され、公開から3日間の累計興行収入が約1億1700万台湾ドル(約4億3000万円)、観客動員数が約47万人を記録し、台湾の劇場版アニメの初動興行収入で歴代1位となった。

 台湾の配給会社のMuse Communicationは「初動で1億台湾ドル超えるとは想像もしませんでした。作品を担当させていただきとても光栄です。台湾で新たな歴史を作っていきたいと思います」とのコメントを寄せた。

鬼滅の刃 劇場版「無限列車編」が歴代興収トップ10入り 157億円突破

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が、10月16日の公開から17日間で興行収入が157億円を突破したことが分かった。観客動員数は1100万人を突破した。邦画、洋画を合わせた歴代興行収入ランキングで、「アバター」(2009年公開)の約156億円を超え、10位にランクインした。

石田彰「鬼滅の刃 無限列車編」 猗窩座は「煉獄さんの対比になれば」 全身全霊でぶつかる

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の舞台あいさつに登場した(左から)花江夏樹さん 日野聡さん、石田彰さん(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の舞台あいさつに登場した(左から)花江夏樹さん 日野聡さん、石田彰さん(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)の舞台あいさつが10月31日、TOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)で開催され、声優の花江夏樹さん、日野聡さん、石田彰さんが登場した。

 劇場版では、日野さんが演じる鬼殺隊の炎柱・煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)と石田さんが演じる十二鬼月(じゅうにきづき)の上弦(じょうげん)の参の猗窩座(あかざ)が戦う。石田さんは「今回の映画の台本を読ませていただいて、猗窩座という役がどうしてもエッジの効いたとがっている人のように思えて、ただ強さだけを求めている姿がどうも普通じゃないと考え、そういう面を出すことで煉獄さんの対比になればと思いました」と話した。

 猗窩座は、劇場版で初めて登場した。石田さんは「煉獄はテレビシリーズでしっかりキャラクターが作られていて、そこに対抗馬としていきなり出てくる……。そこまでのキャラクターをやらなきゃいけないというところはプレッシャーでもあり」と演じるにあたっての重圧があったと吐露。煉獄役の日野さんの「石田さんの胸をお借りして、煉獄の想(おも)いを全力でぶつけさせていただいた」という言葉を受けて、「僕の方こそ全身全霊でぶつかっていかないと、人に胸を貸してる場合じゃないなと思いました」と明かした。

日野聡「鬼滅の刃 無限列車編」 “猗窩座”石田彰とのバトルに「白熱」 煉獄の「想いを全力で」

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の舞台あいさつに登場した(左から)花江夏樹さん、日野聡さん、石田彰さん(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の舞台あいさつに登場した(左から)花江夏樹さん、日野聡さん、石田彰さん(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)の舞台あいさつが10月31日、TOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)で開催され、声優の花江夏樹さん、日野聡さん、石田彰さんが登場した。

 劇場版では、日野さんが演じる鬼殺隊の炎柱・煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)と石田さんが演じる十二鬼月(じゅうにきづき)の上弦(じょうげん)の参の猗窩座(あかざ)が激突する。日野さんは、石田さんとの共演について「白熱しましたね。収録自体が自粛期間前だったので、石田さんと花江君をはじめ、みんなと収録することができたので、同じ空間で熱量を感じながら演じられたというのが、非常に大きかったです。石田さんの胸をお借りして、煉獄の想(おも)いを全力でぶつけさせていただきました」と語った。

 主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)役の花江さんは、アフレコの様子を「日野さんと石田さんのお芝居がすさまじすぎて緊張感が半端なくて、後ろで(アフレコの様子を)見ていたのですが、音を立てちゃいけないというプレッシャーの中、お二人の芝居を見つつ、炭治郎の出番の緊張感がすごかったですね。本当にし烈な戦いが繰り広げられているんだなというのが、アフレコ現場からもヒシヒシと感じました。」と明かした。

<舞台あいさつ>鬼滅の刃 劇場版「無限列車編」が16日間で動員1000万人突破

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の舞台あいさつに登場した(左から)花江夏樹さん、日野聡さん、石田彰さん(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の舞台あいさつに登場した(左から)花江夏樹さん、日野聡さん、石田彰さん(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が、10月16日の公開から16日間で観客動員数が1000万人を突破したことが分かった。10月31日、TOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)で開催された舞台あいさつで発表された。

 舞台あいさつには、声優の花江夏樹さん、日野聡さん、石田彰さんが登場。主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)役の花江さんは「たくさんの方々に楽しんでいただけて感謝です。これからも炭治郎を演じることができた喜びと煉獄(れんごく)さんから贈られた言葉を忘れずに今後も頑張っていきたいと思います!」と語った。

<映画興行成績>「鬼滅の刃」劇場版アニメがV2 興収107億円、動員798万人突破

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 10月26日に発表された24、25日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が2週連続で首位を獲得した。土日2日間で約227万3000人を動員し、興行収入は約30億4100万円を記録。累計では、早くも動員798万人、興行収入107億円を突破した。公開から10日間での100億円突破は、日本で上映された映画の中で最速。邦画、洋画を合わせた歴代興行収入ランキングでも、公開2週目にして32位にランクインしている。

 1位 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
 2位 きみの瞳が問いかけている
 3位 夜明けを信じて。
 4位 TENET テネット
 5位 浅田家!
 6位 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
 7位 スパイの妻<劇場版>
 8位 映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者
 9位 空に住む
 10位 朝が来る

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」公開10日で興収107億円 日本最速で大台到達

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が、10月16日の公開から10日で興行収入が107億円を突破したことが分かった。公開から10日間での興行収入100億円突破は、日本で上映された映画の中で最速となる。動員は累計で798万人を突破した。

 10月24日は、約112万人を動員し、興行収入は約15億94万円を記録。25日は、約116万人を動員し、興行収入は約15億4050万円を記録した。

<インタビュー>石田彰 「鬼滅の刃」猗窩座役 “狂気”を表現 アフレコは「必死」「ビクビク」も

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に登場する猗窩座(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に登場する猗窩座(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作の「劇場版『鬼滅の刃(きめつのやいば)』無限列車編」(外崎春雄監督)が10月16日に公開され、石田彰さんが十二鬼月(じゅうにきづき)の上弦(じょうげん)の参の猗窩座(あかざ)を演じたことが話題になっている。猗窩座は、劇場版が公開されるまで、登場することが明かされておらず、公開まで石田さんが演じたことも発表されていなかった。それだけに、石田さんが出演することが発表されると、ファンから驚きと歓喜の声があふれた。極端なまでに強さを追い求める猗窩座を演じ「行きすぎてしまっている人。狂気をはらんでいる」と感じたという石田さんに、演じる上でのこだわりや作品の魅力を聞いた。

 ◇「キャラクターの極端さ」が魅力 猗窩座の「狂気」、煉獄の「異常さ」

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼に変異した妹を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。テレビアニメが2019年4~9月に放送された。コミックスのシリーズ累計発行部数は1億部を突破。歌手のLiSAさんが歌うテレビアニメの主題歌「紅蓮華(ぐれんげ)」が大ヒットし、「第70回NHK紅白歌合戦」に初出場したことも話題となった。

 劇場版は、テレビアニメの最終話からつながる物語。炭治郎、炎柱の煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)ら鬼殺隊が短期間で40人以上の行方不明者を出しているという無限列車の調査へおもむき、十二鬼月の下弦(かげん)の壱の魘夢(えんむ)との戦いに挑む。

 石田さんが演じる猗窩座は、鬼の頂点に立つ鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)の精鋭・十二鬼月のトップ3に位置する強敵。異常なまでに強さを追い求める猗窩座は、煉獄の強さを瞬時に感じ取り、「お前も鬼にならないか?」と喜々として誘うようなキャラクターだ。石田さんは独自に、「鬼滅の刃」の魅力を「キャラクターの極端さ」と表現する。

 「それぞれのキャラクターの振り切れ具合というか、とがり具合というか、そういう極端さをすごく感じました。マンガの世界のフィクションの作り方としては当たり前のことなのかもしれないですけど、マンガだからこそ許される現実にないほどの極端さ。ただ、そうはいってもリアリティーを持たせるために、表現をこれぐらいで抑えておこうということではなく、思い切りやっちゃっているところが、この作品の魅力の一つでもあるのかなと思いました」

 自身が演じる猗窩座には「狂気」を感じたという。

 「猗窩座は、強さを求めることに真面目なのか、極端に振り切れている。猗窩座が見ているものは、強さ至上主義で、情とかそんなものは関係ない。ある種の狂気を秘めているようにも見えるほどに極端なところにいる。普通の人として考えるよりも狂気をはらんだ感じを意識して演じていました」

 さらに、猗窩座と相対する煉獄にも極端さを感じた。

 「煉獄さんも戦闘組織の中で高い地位に立てるほどの強い人で、その彼にも、日常生活を送れなさそうな異常さを持たせている。あの人は何なんでしょうね(笑い)。シンプルな『格好いいキャラ』でいいじゃない?と思うのですが、そこに収まりきらないキャラクターになっていると思います」

 ◇「鬼滅の刃」の現場の熱量 「圧で負けないように」

 「鬼滅の刃」の声優陣は劇場版のアフレコは非常にハードだったと語っている。数々の作品で存在感を発揮してきた石田さんは、劇場版のアフレコをどのように感じたのだろう。

 「もう、こちらは必死ですよね。時間をかけてしっかりキャラクターを作り上げてきた他の皆さんの中に、探り探りの人間が一人入って行っているので(笑い)。不安でしたが、そのビクビクを感じ取られないようにやっていましたよ。……というのはあんまり言わない方がいいんでしょうけど。例えば、炭治郎であれば、ネガティブな部分を持ちつつ熱いキャラクターをすごい熱量で演じている。それを聞いて、この熱量を持った世界観に追いつかなきゃいけないなと思いました」

 猗窩座と対峙(たいじ)する煉獄を演じる日野聡さんの演技も「素晴らしかった」と称賛する。

 「しっかり芯を持ってやってらっしゃる日野さんのお芝居に対して、こっちが圧で負けないようにとは思っていましたね。見ている人に、猗窩座が『ダメじゃん』と思われたらおしまいなので」

 劇場版では、猗窩座と煉獄の異なる信念の激しいぶつかり合いが描かれる。石田さんは猗窩座を演じながら、2人の「相いれなさ」「向いている方向の決定的な違い」を感じたという。

 「僕から見ると、お互いそこまで肝が据わっているんだったらしょうがないと思うし、どっちも譲らずに対極にいるのはいい関係だと思って見てしまうのですが、猗窩座としては『こいつも分かってないか』という気持ちでしょうね。戦って頂点を極めることの意味や、達成感みたいなものが『こいつも分かってない』という。しかも、猗窩座は相手が自分の意に沿わないことに対して、ひょっとしたら自分が間違っているのかもしれないとは考えないと思うんですよね」

 ◇猗窩座を演じることが挑戦に 「万人受けを望む必要はない」

 猗窩座は敵ではあるが、言葉に裏がなく極端なまでに強さを追い求める姿は、魅力的にも見える。

 「極端な人って目立ちますもんね。目立つ人へ関心がいくのは自然なことだと思うし、そこを『嫌なやつ』と捉える人もいれば、逆に魅力だと思ってくれる人もいる。演じる上では、万人受けを望む必要もないという気楽さもあります。一部の人にピンポイントに刺さる魅力があればいいのかなと思います。猗窩座の極端に『強さ』だけを求めているところが魅力に映れば、猗窩座役としては万々歳というか、それ以上望むべくもないかなと思いますね」

 数々の作品で魅力的な敵役を演じてきた石田さんにとって、猗窩座を演じることは挑戦にもなったという。

 「僕は、普段は魘夢のような役を演じることが多いので、それとは違うタイプの役をやることに対しての挑戦。挑戦というと、大げさですけどね。これまでも強敵と言われるキャラクターを演じてきましたが、それは奥に踏み込んでいった時に『こいつヤバい』と分かる人が多かった。猗窩座は、強さの醸し出し方のスタイルが彼らとは違って、ぱっと見でヤバいと分かる(笑い)。最初から目を合わせないようにしようと思わせる人ですよね」

 石田さんの怪演もあって、猗窩座の“ヤバさ”が際立った。劇場版の見どころを聞くと、「煉獄さんが想(おも)いを吐露するシーン」と語る。煉獄と信念をぶつけ合った猗窩座を演じた石田さんだからこそ、より煉獄に対して感じるものがあったのかもしれない。猗窩座と煉獄の激闘をしっかりと目に焼き付けたい。

※煉獄の「煉」は「火+東」が正しい表記となる。

鬼滅の刃「無限列車編」に“上弦の参”猗窩座 声優は石田彰 煉獄VS猗窩座の新ビジュアルも

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)に声優として石田彰さんが出演していることが10月25日、発表された。石田彰さんは、十二鬼月(じゅうにきづき)の上弦(じょうげん)の参の猗窩座(あかざ)を演じている。猗窩座は、劇場版が公開されるまで、登場することが明かされておらず、公開まで石田さんが演じたことも発表されていなかった。

 石田さんは「台本を拝見した時から、善悪はともかく、猗窩座は一本筋が通ったキャラクターであることは間違いないと感じていました。そして猗窩座だけではなく、煉獄(れんごく)も筋が通ったキャラクターです。その筋の違いでぶつかっている。その対比が面白いなと思っていました。ぜひ、映画館で作品をお楽しみいただけると幸いです」とコメントを寄せている。

 豊口めぐみさんが煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)の母の瑠火(るか)、小山力也さんが父の槇寿郎(しんじゅろう)、榎木淳弥さんが弟の千寿郎(せんじゅろう)をそれぞれ演じていることも発表された。煉獄杏寿郎と猗窩座の激しい戦いが描かれた第3弾キービジュアルも公開された。10月25日、ABEMAで配信された特別番組「鬼滅テレビ 無限列車編 公開記念スペシャル」で発表された。10月31日に舞台あいさつが開催され、花江夏樹さん、日野聡さん、石田さんが登場することも発表された。

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

“鬼声優”が豪華すぎると話題 「もう退場!?」「ぜいたくすぎる」騒然

「鬼滅の刃」に登場した鬼の響凱(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「鬼滅の刃」に登場した鬼の響凱(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」。劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が10月16日に公開され、公開から3日間で動員約342万人、興行収入約46億円を突破するなど大ヒットしている。劇場版の公開を記念して、テレビアニメが地上波のゴールデンタイムで放送され、高視聴率を記録。テレビアニメの再放送に伴い、改めて敵である鬼の声優陣の豪華さが話題になった。魅力的な“鬼声優”を紹介する。

 ◇「もう退場!?」 緑川光、子安武人、諏訪部順一 豪華声優が次々と

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼に変異した妹・禰豆子(ねずこ)を元に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された。コミックスのシリーズ累計発行部数は1億部を突破した。

 テレビアニメ第2話で炭治郎と鬼に変異した禰豆子が最初に出会ったお堂の鬼を演じたのが緑川光さんだ。お堂の鬼の登場は第2話のみで、物語序盤での豪華声優の起用にファンの間では「もう退場!?」「ぜいたくすぎる」といった声が上がった。

 その後も、鬼殺隊に入隊するため藤襲山で最終選別を受ける炭治郎の前に立ちはだかった手鬼を子安武人さん、手鬼の幼少期を豊崎愛生さん、炭治郎が鬼殺隊の初任務で戦った沼の鬼を木村良平さん、東京・浅草で戦った矢印を操る鬼・矢琶羽(やはば)を福山潤さん、毬(まり)を操る鬼・朱紗丸(すさまる)を小松未可子さんと、人気声優が続々と出演。

 浅草では炭治郎が家族を殺し、禰豆子を鬼に変異させた宿敵・鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)に遭遇。鬼舞辻無惨は関俊彦さんが演じており、少ない登場シーンながら、その凶悪さ、恐ろしさを見せつけた。

 そして炭治郎は、鬼舞辻直属の精鋭である十二鬼月(じゅうにきづき)に近付いていく。任務で訪れた山奥の屋敷で、かつて十二鬼月であった鬼、響凱(きょうがい)と戦うことになる。響凱を演じたのが、諏訪部順一さんだ。人間だった頃、文筆家だったと思われる響凱には、書いた原稿を踏みつけにされた過去があった。炭治郎に自身の血鬼術を「すごかった」と言われ、涙を流しながら「小生の血鬼術も鼓も認められた」とモノローグで語って消滅するシーンも印象的だった。

 ◇鬼舞辻無惨の“パワハラ会議” 下弦の鬼の声優陣も話題に

 炭治郎と、鬼殺隊の同期である我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)が那田蜘蛛(なたぐも)山で戦った蜘蛛(くも)の鬼の一家の声優陣も豪華だった。十二鬼月の下弦の伍(かげんのご)である累を演じる内山昂輝さんをはじめ、母蜘蛛役で小清水亜美さん、兄蜘蛛役で森久保祥太郎さん、姉蜘蛛役で白石涼子さん、父蜘蛛役で稲田徹さんが出演。炭治郎たちと死闘を繰り広げた。

 さらに鬼声優の豪華さを印象づけたのは、テレビアニメ最終話となった第26話だ。累を除く下弦の鬼たちが鬼舞辻無惨のもとに集められた。下弦の鬼たちのふがいなさに激怒し、次々と鬼たちを殺していく鬼舞辻無惨。初めて登場したにもかかわらず即“退場”させられた下弦の弍を楠大典さん、下弦の参を保志総一朗さん、下弦の肆を植田佳奈さん、下弦の陸をKENNさんが演じた。

 下弦の鬼たちの登場シーンは、わずか10分足らずで、SNSでは「豪華すぎて、もったいなさすぎる」「声優の使い方がすごい」と驚きの声が上がった。鬼舞辻無惨の理不尽さが際立つ同シーンは、ファンの間で「パワハラ会議」とも表現されたが、そこで生き残ったのが平川大輔さん演じる下弦の壱・魘夢(えんむ)だ。公開中の劇場版では、過去最強の敵として炭治郎たちの前に立ちはだかる。

 鬼たちを演じたのはいずれも“主演級”の人気声優だ。「鬼滅の刃」では、元々は人間であった鬼の悲しい過去も描かれ、そのドラマが魅力の一つともなっている。炭治郎を演じる花江夏樹さんは「鬼を演じられているキャストの皆さんが本気で炭治郎を殺しにくるので、『あ、殺される、負けちゃう』って思うんですよね。だから、そこで負けないように全力で返すというのがすごく緊張感がある」と語ったことがある。豪華な“鬼声優”の熱演、怪演が作品の魅力の一つになっていることは間違いない。

「鬼滅の刃」劇場版アニメが初登場首位 興収46億円、動員342万人突破の大ヒットスタート

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 10月19日に発表された17、18日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約251万人を動員し、興行収入は約33億5400万円を記録。これまでの土日2日間の動員、興行収入歴代記録のおよそ2倍という驚異的な記録更新となった。16日の公開初日から3日間の累計では、動員342万人、興行収入46億円を突破。初日アンケートの結果では映画の満足度も非常に高く、今後、さまざまな記録を塗り替えていくことが期待される。

 初登場作品では、「夜明けを信じて。」(赤羽博監督)が2位、女優の蒼井優さん、俳優の高橋一生さんらが出演する「スパイの妻<劇場版>」(黒沢清監督)が6位、女優の松本穂香さん主演の「みをつくし料理帖」(角川春樹監督)が8位にランクインした。

 前回首位に返り咲いた「TENET テネット」(クリストファー・ノーラン監督)は、今回3位となった。累計では動員140万人、興行収入22億円を突破した。

 1位 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
 2位 夜明けを信じて。
 3位 TENET テネット
 4位 浅田家!
 5位 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
 6位 スパイの妻<劇場版>
 7位 映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者
 8位 みをつくし料理帖
 9位 望み
 10位 映画ドラえもん のび太の新恐竜

公開3日で興収46億円、動員342万人突破 平日、土日歴代1位の記録

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が10月16日に全国403館で公開され、公開から3日間で興行収入が46億円、観客動員数が342万人を突破したことが分かった。

 初日の16日が興行収入約12億円、動員約91万人で、平日における日本国内で公開された映画の興行収入、動員の歴代1位となった。2日目の17日は興行収入約17億円、動員約127万人、3日目の18日は興行収入約16億円、動員約123万人で、土日における日本国内で公開された映画の興行収入、動員の歴代1位となった。

<インタビュー>松岡禎丞 「鬼滅の刃」伊之助を熱演 「限界値が見えない」アフレコ 喉が壊れるほど“猪突猛進”

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に出演する松岡禎丞さん
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に出演する松岡禎丞さん

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のテレビアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」から続く物語である「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が10月16日に公開された。個性豊かなキャラクターの中でも強烈なインパクトを残すのが嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)だ。伊之助は、イノシシの皮をかぶった二刀流の剣士。「猪突(ちょとつ)猛進」が口癖で、とにかく突っ走る。そんな伊之助を演じるのが人気声優の松岡禎丞さんだ。松岡さんは「鬼滅の刃」のアフレコを「限界値が見えない」と語る。松岡さんに“猪突猛進”で臨んだアフレコについて聞いた。

 ◇演技の積み重ねの限界値が見えない もっとやれる!

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹を元に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された。テレビアニメの放送と共に原作の人気も加速し、コミックスのシリーズ累計発行部数は1億部を突破。歌手のLiSAさんが歌うテレビアニメの主題歌「紅蓮華(ぐれんげ)」が大ヒットし、「第70回NHK紅白歌合戦」に初出場したことも話題になるなど幅広い世代から注目される作品となった。

 幅広い世代から愛される「鬼滅の刃」は、さまざまな魅力であふれている。松岡さんは声優として参加する中で「ストーリー」が特に魅力的と感じているという。

 「ストーリーがものすごくしっかりしていて、根底にあるのが家族愛、絆なので、どの世代も感情移入しやすいんですよね。心の奥底の感情を揺さぶられる作品です。シリアスなだけじゃなくて、バケツをひっくり返したようなギャグもあります。コメディーとシリアスのバランスがいいですよね。そして、炭治郎の存在。その存在が物語の主軸になる。炭治郎の気持ち、思いがストーリーを紡いでいきます。チープな表現かもしれませんが、心に刺さるんです」

 松岡さんは数々の人気作に出演してきた売れっ子声優だ。これまで正統派な主人公からエキセントリックなキャラクターまでさまざまな役を演じ、歴戦をくぐり抜けてきた。そんな松岡さんでも、「鬼滅の刃」は「今まで11年間役者をやってきましたが、全てを注ぎ込んでもまだ足りない作品」と感じているという。

 「限界値が見えないんですよね。テストを100%でやって、本番で200%になればいいと思っていて、悔いを残したくないのですが、『鬼滅の刃』のアフレコは終わった後に、あそこはもうちょっとああやっておけば……と思うことがあるんです。悔いがない、とはなかなかならない。どこまでも突き抜けてできそうな気がするんです。役柄的にもそうなんですけど」

 「限界値が見えない」とはどういうことなのだろうか?

 「アフレコ前に、演技を予想するのですが、『鬼滅の刃』の共演者は、知っている人が多いこともあって、ある程度は脳内再生ができます。でも、現場では、予想もしなかったことだらけなんです。僕は、作り込んでからアフレコに臨むタイプなんですけど、『鬼滅の刃』は、あまり作り込まない方がいい。現場で出たものが正解なんです。航路を見つけ、目的地に到達するまでの波が半端ない。揺られ揺られて、でも真っすぐ突き進まないといけない。(花江)夏樹も下野(紘)さん、鬼頭(明里)さんもみんな、演技の積み重ねの限界値が見えない。もっとやれる!となるんです。疲れるんですけど、気持ちいい疲れで、達成感があるんです」

 松岡さんは、炭治郎役の花江さん、我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)役の下野さん、禰豆子(ねずこ)役の鬼頭さんとイベントや特番などでも一緒になることが多い。声優陣もコンビネーションが抜群のようにも見える。

 「僕が唯一、気にせずオヤジギャグを言える現場です(笑い)。最近、思いついたことをすぐに言っちゃうんです。『鬼を倒す、お兄ちゃん』みたいな。言いたくなるんですよね。心の中だけでとどめておくこともあるんですけど、『鬼滅の刃』の現場では、みんながツッコんでくれるんで、言っちゃうんです。最近は、鬼頭さんがツッコんでくれることもあります。フォローしてくれるのは下野さんですね」

 ◇危険シグナル無視 どうにでもなれ!と叫び続ける

 「鬼滅の刃」の声優陣を取材する中で、劇場版のアフレコは「とにかくハードだった」という声を聞く。松岡さんも例外ではない。

 「役者として、劇場版だからと言って特別に気合を入れるというわけではないのですが、否が応でも気合が入りました。テレビアニメで言うと4話分を一気に録(と)ったような感覚です。バトルパートも多かったので、朝から晩まで叫んだ日の翌日は、喉を壊してしまって。危険シグナルが出ていたけど、どうにでもなれ!明日のことなんか知るか!これだけの現場、乗っからないでどうする!という気持ちでした」

 松岡さんは、伊之助のように「猪突猛進」でアフレコに臨んだようだ。全力を注いだこともあり、劇場版の仕上がりを「期待してください!」と力を込める。

 「テレビアニメの時と比較すると、劇場版は炭治郎、善逸、伊之助の関係値が変わっています。何よりも劇場版は、煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)が鍵を握ります。ぜひ、その結末を見届けてください」

 「無限列車編」は、松岡さんをはじめとした声優陣の熱演に笑ったり、泣いたり、感情を揺さぶられるはずだ。

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記  ※ 煉獄の「煉」は「火+東」が正しい表記

<舞台あいさつ>日野聡 劇場版「鬼滅の刃」 煉獄さんの「うまい!」は「独特の個性をしっかり」表現

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の舞台あいさつの様子(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の舞台あいさつの様子(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)の舞台あいさつが10月17日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(東京都港区)で開催され、炎柱の煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)役の日野聡さんが登場した。日野さんは、劇場版で活躍する煉獄について「まず煉獄といえば、独特の個性といいますか、そちらを強く意識する場面が『うまい!』と言うところですね。煉獄の独特の個性をしっかりと出して、観客の方にまずは笑顔になっていただくというところを意識しました。そして煉獄としては技を見せるが今回初でしたので、柱としての強さや格好よさ、頼もしさを炭治郎たちに見せるというところを心がけていました」と語った。

 煉獄の激しいバトルも見どころの一つになっており「迫力のある技の応酬で、自分も見ていて圧倒されました。煉獄っていつも目を見開いて一見何を考えているか分からないのですが、裏では頭の中で何手も先を読み、状況判断する優れた能力の持ち主でもあり、柱としての頼もしさが濃密に描かれていたと思います」と話した。

<舞台あいさつ>鬼頭明里 「鬼滅の刃」劇場版「無限列車編」 禰豆子は「とにかく可愛く」 成長も

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に舞台あいさつに登場した鬼頭明里さん(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に舞台あいさつに登場した鬼頭明里さん(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)の舞台あいさつが10月17日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(東京都港区)で開催され、竈門禰豆子(かまど・ねずこ)役の鬼頭明里さんらが登場した。鬼頭さんは、劇場版の禰豆子の演技について「今回の物語では、禰豆子の可愛らしいシーンがとてもいっぱいあって、とにかく可愛く演じました。でも、禰豆子が寝ている皆を起こすシーンがあって、禰豆子がいなかったらどうなっていたか分からないくらい、素晴らしい活躍を見せていましたし、禰豆子の成長もすごく感じられましたね」と語った。

 舞台あいさつには、主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)役の花江夏樹さん、我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)役の下野紘さん、嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)役の松岡禎丞さん、鬼の精鋭である十二鬼月(じゅうにきづき)の下弦(かげん)の壱の魘夢(えんむ)役の平川大輔さん、炎柱の煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)役の日野聡さん、テレビアニメに続き劇場版の主題歌を担当した歌手のLiSAさんも登場した。

 下野さんは禰豆子の魅力を「いつでも可愛いですよ! 夢の中の禰豆子ちゃんは最高でしたね! いや可愛いですよね~。どこに出ししても恥ずかしくない! (花江さんに向けて)お宅の妹さん最高よ!」とラブコールを送ったが、花江さんは「いや~ありがとうございます。でも、お兄さんとは呼ばないでください!」と返した。

<舞台あいさつ>花江夏樹 劇場版「鬼滅の刃」に感動 「うまく歩けないくらい泣いてしまって」

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に舞台あいさつに登場した花江夏樹さん(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に舞台あいさつに登場した花江夏樹さん(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)の舞台あいさつが10月17日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(東京都港区)で開催され、主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)役の花江夏樹さんらが登場した。花江さんは劇場版について「本当に魂が震えて、心が燃えるような、そんな映画でしたね。もう言葉じゃ表しきれないような、僕も見た時しばらくうまく歩けないくらい泣いてしまって、それくらい感動しました」と語った。

 また、花江さんは「僕自身役者として、『鬼滅の刃』の一ファンとして、大好きな無限列車編が劇場で見られる感動をやっと味わうことができて、本当にうれしく思います。劇中で煉獄(れんごく)さんから炭治郎たちにかけられた言葉がより多くの皆さんに伝わればよいなと思っています。みんなの力が合わさってできた映画だと思っておりますので、これからも応援の方、引き続きよろしくお願いします。我々は心を燃やして頑張っていきたいと思います!ありがとうございました!」と呼びかけた。

 舞台あいさつには、竈門禰豆子(かまど・ねずこ)役の鬼頭明里さん、我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)役の下野紘さん、嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)役の松岡禎丞さん、鬼の精鋭である十二鬼月(じゅうにきづき)の下弦(かげん)の壱の魘夢(えんむ)役の平川大輔さん、炎柱の煉獄杏寿郎(きょうじゅろう)役の日野聡さん、テレビアニメに続き劇場版の主題歌を担当した歌手のLiSAさんも登壇した。

<今週の激推シネマ>「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」 “全集中”必至! 炭治郎、煉獄が過去最強の鬼と激闘

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 今週公開される劇場公開作品からMANTANWEB編集部の“激推し”作品を紹介する「今週の激推シネマ」。今回は、10月16日に公開された吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)を“激推し”する。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼に変異した妹・禰豆子(ねずこ)を元に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された。テレビアニメの放送と共に原作の人気も加速し、コミックスのシリーズ累計発行部数は1億部を突破。歌手のLiSAさんが歌うテレビアニメの主題歌「紅蓮華(ぐれんげ)」が大ヒットし、「第70回NHK紅白歌合戦」に初出場したことも話題になるなど幅広い世代から愛される作品となった。

 劇場版は、テレビアニメ最終話からつながる物語。炭治郎、炎柱の煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)ら鬼殺隊が短期間で40人以上の行方不明者を出しているという無限列車の調査へ向かい、鬼の精鋭である十二鬼月(じゅうにきづき)の下弦(かげん)の壱の魘夢(えんむ)との戦いに挑む。炭治郎たちは、これまでも強大な鬼と戦ってきたが、今回対峙(たいじ)する魘夢は“過去最強”の敵となる。鬼は血鬼術と呼ばれる特殊な術を使うが、魘夢は一体どんな血鬼術を繰り出すのか……。

 劇場版は、テレビアニメに続き、「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」「活撃 刀剣乱舞」などのufotable(ユーフォーテーブル)が制作。テレビアニメでも「神作画」と絶賛された戦闘シーンが劇場でどう表現されるのか、見逃せない。鬼殺隊の最強の剣士“柱”の一人、炎柱・煉獄が繰り出す炎の呼吸がアニメでどう描かれるかにも注目したい。

 炭治郎を演じる花江夏樹さん、煉獄役の日野聡さん、魘夢役の平川大輔さんをはじめとした声優陣の演技も見どころだ。劇場版のアフレコはかなりハードだったといい、全力と全力がぶつかり合う熱い戦いを体感できるはずだ。

 疾走する無限列車を舞台に繰り広げられる激闘。スタッフ、キャストがまさに“全集中”で作り上げた作品を、一瞬たりとも逃さず全集中で見届けたい。

<インタビュー>下野紘 「鬼滅の刃」アフレコは「終わりの見えない戦い」 善逸を「全力以上で演じる」

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に出演する下野紘さん
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に出演する下野紘さん

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のテレビアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」に続く物語となる「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が10月16日に公開された。「鬼滅の刃」は、主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)と仲間たちの友情が大きな見どころの一つになっている。個性豊かな仲間たちの中でも人気なのが、炭治郎と同期の鬼殺隊士の我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)で、劇場版で炭治郎と共に行動することになる。善逸は、ヘタレだけど可愛らしく、人間的でもある。善逸役の声優の下野紘さんに、善逸の演技、劇場版の見どころを聞いた。

 ◇大変さすら楽しむ

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼に変異した妹を元に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された。テレビアニメの放送と共に原作の人気も加速し、コミックスのシリーズ累計発行部数は1億部を突破。歌手のLiSAさんが歌うテレビアニメの主題歌「紅蓮華(ぐれんげ)」が大ヒットし、「第70回NHK紅白歌合戦」に初出場したことも話題になるなど幅広い世代から注目される作品となった。

 善逸は、ハイテンションなキャラクターだ。表情もコロコロと変わる。下野さんは、善逸を演じることを「楽しんでやらせてもらってます」と話す。

 「大変さとはまたちょっと違いますが、もっとこうした方がいいかな?というのが一シーン、一シーンあるんですよね。もちろん正解というものは存在しないのかもしれませんが、どれも正解なようで、正解じゃないかもしれない、という思いに至ることが多いんです。自分の中でもっとこうした方がいいというのは、ずっとぐるぐる回ってはいます。アフレコの中で、共演者の演技によって『お、そういう芝居できますか。じゃあこっちはもっとこういうふうにしますから』という気持ちにものすごくなりやすい作品でもあります。そういう意味では、終わりの見えない戦いをずっと続けているという大変さは、あるのかもしれないですが、それすらも楽しんでやらせてもらっています」

 「鬼滅の刃」は、炭治郎役の花江夏樹さんをはじめ豪華声優が集結した。下野さんは、花江さんや嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)役の松岡禎丞さん、禰豆子(ねずこ)役の鬼頭明里さんとイベントや特番に出演する機会も多い。下野さんを見ていると「まとめ役」のようにも見える。

 「まとめ役というよりかは、盛り上げ役というか……。やっていて楽しいですし、何よりも善逸というキャラクター自体が作品の盛り上げ役のようなところもありますし、コミカルなシーンで全力を尽くすようなキャラクターですしね。まとめに関しては、本当に最後の最後のまとめは、花江君がしてくれるので、僕は結構自由に楽しくやれているかなという気持ちでいるんですけど。花江君が炭治郎役だから、長男でありますし、座長でもあります。ただ、この4人の中では僕が一番長男ですし、長男なりにやっぱり弟、妹たちを助けなきゃいけない。そういう大人の部分がどうしても出ちゃいますよね(笑い)」

 ◇善逸は可愛い? 首をかしげ…

 善逸は、自分に自信が持てないキャラクターで、ヘタレなところもある。極度の恐怖に陥ると眠りに落ち、別人のように本来の力を発揮する。どこか愛らしく、ファンには「可愛い」と言われているが、下野さんは「可愛い……、そうですか?」と首をかしげる。

 「個人的な意見を言わせてもらうと、本当に表情豊かだし、それこそギャップもあるし、これだけ激しい動きや表情をするので、本当にやりがいのあるキャラクターですが、では、何が魅力なのか?と言われると、若干不思議ですね(笑い)。面白いキャラクターだと思うし、楽しんでもらえているんだなと実感できるのですが、『そうなの?』と思うのが、『善逸可愛い』っていう褒め言葉ですね。目玉むき出しになったりしているシーンもありますし、うるさいし、ホント女の子好きですしね。あれだけうるさく騒いでいるけど、好意的に感じていただけるのは、よかったです」

 一方で「共感される方が多いのかもしれないですね」とも話す。

 「僕自身も善逸って、人間らしいというか、僕にも善逸みたいな、やらなければいけない、戦わなければいけない、頑張らなければいけない、でも、怖い、逃げ出したいみたいに思っていた時がありますしね。特に、20代の頃は、仕事をしていても、自分のすごく好きな仕事だけど、不安を抱いていたので、そういう意味では、共感できます。今でもたまにあるんですけど(笑い)」

 特に印象に残っているシーンやエピソードを聞いてみると、「もうありすぎて! どうしようかな……」と悩みながらもテレビアニメ第13話のとある場面を挙げる。

 「すごく情けなかったりとか、気絶して霹靂一閃(へきれきいっせん)を放つような格好いいところもあったり、いろいろあるのですが、印象的なのが、何か鬼のような音が聞こえるこの箱(禰豆子が入った箱)をずっと守り続けるシーンです。その理由が、今まで聞いたことがないような優しい音が炭治郎からして、だから炭治郎がなぜ鬼を連れているのか分からないけれど、間違ったことをしようとしているわけではないんだというのを信じる。炭治郎のために、何とかしてあげたい、絶対にこの箱を守り抜くんだという、その善逸の優しさの片りんが垣間見えるんですね。ビクビクしたり、へたれたりとかもするけれど、守るという一点においての強さが見えるんです」

 ◇劇場版は“あのせりふ”も

 劇場版は、テレビアニメ最終話からつながる物語。炭治郎、炎柱の煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)ら鬼殺隊が短期間で40人以上の行方不明者を出しているという無限列車の調査に向かう。善逸も炭治郎と共に行動することになる。どんな活躍を見せてくれるのだろうか……。

 「表情の豊かさという意味でいえば、今まで以上に人が変わったような表情の豊かさを見せます。その辺りも楽しんでいただければうれしいです。あとは、オーディションの時にあったせりふをオーディション以来初めて言います。お楽しみに!」

 演技には変化はあったのだろうか? 下野さんは「ないです。ないです」と即答する。

 「常にキャストもスタッフ陣も全力以上の全力を出し続けてきた作品で、第1話から劇場で公開してもいいだろうというぐらいのクオリティーの作品でした。演じている我々も常にそれくらいの覚悟を持って、作っています。劇場版だから、ちょっと特別なことをしましょうかとか、特別に気合を入れましょうか、というよりも、テレビアニメのアフレコから間が空いていたので、この『鬼滅の刃』をどれだけの熱意、覚悟でやっていたかを思い出すくらいの気持ちでしたね」

 劇場版では、煉獄や炭治郎の前に、強敵・魘夢(えんむ)が立ちはだかる。煉獄役の日野聡さん、魘夢役の平川大輔さんの演技も注目が集まる。

 「日野さんは、共演させていただく中で、包容力をすごく感じていました。魘夢は、柔らかいも口調が不気味さを醸し出していますよね。平川さんのちょっと中性的な柔らかい声が、すごくマッチしているし、ここから一体どういう戦いが繰り広げられて、どういう生き様を見せるのか?とワクワクすると思います。本当に僕自身、劇場で早く見たいです」

 常に全力以上を出し続けてきた「鬼滅の刃」のキャスト、スタッフ陣。下野さんが演じる善逸の活躍を、ぜひ劇場で見届けてほしい。

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となる。
※煉獄の「煉」は「火+東」が正しい表記となる。

LiSA、Mステで新曲「炎」熱唱 「歌詞で号泣」「煉獄さん!」ファン感動 「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」主題歌

LiSAさん
LiSAさん

 歌手のLiSAさんが、10月16日に放送された「ミュージックステーション 2時間スペシャル」(テレビ朝日系)で、新曲「炎(ほむら)」をテレビ初披露した。「炎」は、同日に公開された人気アニメ「鬼滅の刃」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の主題歌で、SNSではファンから「LiSAちゃん、最高だった」「鳥肌立った」「歌詞で号泣している」などと感動の声が上がった。

 LiSAさんは歌唱前に、劇場版で活躍する人気キャラクター・煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)を「一番好きなキャラクター」と話し、SNSでは「LiSAさんが煉獄さんを思って歌っていると思うとやばい」「煉獄さーん!」というコメントも見られた。

 LiSAさんは、「鬼滅の刃」のテレビアニメのオープニングテーマで大ヒットした「紅蓮華(ぐれんげ)」に続き、劇場版でも主題歌を担当した。10月12日に「炎」のデジタル配信がスタートするやいなや、各音楽配信サイトのデーリーチャートで1位を獲得し、55冠を達成。14日にCDが発売され、オリコンデイリーシングルランキング(10月13日付)で1位を獲得した。

<インタビュー>花江夏樹 「鬼滅の刃」で開けた「新しい道」 頑張る炭治郎と「共に成長した」

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に出演する花江夏樹さん
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に出演する花江夏樹さん

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のテレビアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」に続く物語となる「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が10月16日に公開された。幅広い世代から愛される「鬼滅の刃」で主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)の声優を務めるのが花江夏樹さんだ。数々の人気作に出演してきた花江さんだが「炭治郎というすごく魅力的なキャラクターを演じられたことは自分の声優人生の中でも大きい。新しく道が開けたようなキャラクター」と感じているという。作品への思い、炭治郎を演じる上でのこだわりを聞いた。

 ◇鬼滅ファンだからこそ後悔したくない 理想の炭治郎を表現

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹を元に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された。テレビアニメの放送と共に原作の人気も加速し、コミックスのシリーズ累計発行部数は1億部を突破。歌手のLiSAさんが歌うテレビアニメの主題歌「紅蓮華(ぐれんげ)」が大ヒットし、「第70回NHK紅白歌合戦」に初出場したことも話題になるなど幅広い世代から注目される作品となった。

 「鬼滅の刃」はそもそも深夜アニメとして放送されたこともあり、花江さんは「テレビアニメを収録している時は、子供たちの間でも知られるほど人気になるとは思っていなかった」という。

 「テレビアニメの収録の時は、『たくさんの人に見てもらえたらいいな』という思いで全力でやっていましたが、こうしてたくさんの皆さんに見ていただけるのは、本当にうれしいことです。いろいろな方から『鬼滅見たよ』『うちの息子が好きだよ』と言われるのもうれしいです。『鬼滅の刃』がきっかけで、ほかのアニメにも触れていただける機会があるかもしれないですし」

 大人気作となってからも、演じる上での姿勢は変わらないという。

 「僕自身が『鬼滅』がすごく好きなので、『自分が想像していたようなシーンにしたい』というプレッシャーはあります。自分が原作を読んでいた時の炭治郎の理想とずれたりしないようにしなきゃという。僕も劇場版が公開されたら、もちろん劇場に行きますし、普通にファンとして楽しみたい。そこで炭治郎を見た時に『これちょっと違ったな』という後悔がないようにしなきゃなと。『鬼滅』は、僕の中では客観的に見られて、自分が演じているという感覚でなくアニメを楽しむことができる作品なんです。そこで、自分がファンとして納得できるようにしたい」

 花江さんにとって「鬼滅の刃」という作品は、どんな存在となっているのだろうか。

 「一人のファンとして本当に楽しめる作品ですし、そんな作品に関われて、しかも炭治郎というすごく魅力的なキャラクターを演じられたことは、自分の声優人生の中でも大きいことです。これからも長い付き合いになればいいなと思っています。また一つ新しく道が開けたような、そんなキャラクターになっています」

 ◇炭治郎の思いがぶれないように 「一緒に成長できた」

 花江さんが演じる炭治郎は、鬼に家族を殺され、生き残った妹の禰豆子(ねずこ)も鬼に変異させられるという過酷な境遇にもくじけず、鬼殺隊へ入隊し、禰豆子を人間に戻すべく奮闘する。その頑張る姿は、テレビアニメでも多くの人の胸を打った。花江さんは、「炭治郎の思いをぶれさせないようにと演じている」と語る。

 「炭治郎には、禰豆子を人間に戻すという思いがあるので、そこは本当にぶれさせないようにという気持ちで演じています。彼はすごく真面目で優しい子。人を思いやれる気持ち、倒した鬼にも寄り添ってあげられるような優しさ、心の清らかさをすごく意識して演じています」

 炭治郎の成長も意識している。

 「年齢的な成長もそうですし、任務を重ねていくごとに彼の覚悟や、肉体的、精神的な強さもどんどん進化していっていると思うので、もっと声に圧をかけて覇気を出したり、気持ちを入れるようにする」

 花江さん自身も頑張る炭治郎から影響を受けている。

 「炭治郎の本当に諦めない力というか。妹を人間に戻すという思いだけで、あれだけ頑張れる。毎日つらい思いをしてもなお、諦めずに頑張る、前向きな気持ちは炭治郎から教えてもらいました。僕も日常生活でくじけそうになった時は、『炭治郎があれだけ頑張っているんだから、こんなことぐらいできるだろう』と考えることもあります。『鬼滅の刃』のアフレコの時も、炭治郎がこのシーンでこれだけ頑張っているんだから、もっと自分も頑張って声を当てないと負けちゃうぞという気持ちでした。僕自身も炭治郎と一緒に成長できたんじゃないかなと思います」

 炭治郎たちの前には、次々と強大な鬼が現れる。炭治郎が常に全力であるように、アフレコも声優陣の全力がぶつかり合う現場だという。

 「鬼を演じられているキャストの皆さんが本気で炭治郎を殺しにくるので、『あ、殺される、負けちゃう』って思うんですよね。だから、そこで負けないように全力で返すというのがすごく緊張感がある。炭治郎の頑張る姿はいろいろな人に響くと思うので、僕が全力で炭治郎を演じることで、ほかのキャストの皆さんについてきていただけたり、助けてもらえたりできるような、そんな頑張りができたらいいなと思っています」

 ◇ずっと演じたかった無限列車編

 劇場版は、テレビアニメ最終話から繋がる物語。炭治郎、炎柱の煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)ら鬼殺隊が短期間で40人以上の行方不明者を出しているという無限列車の調査へおもむき、十二鬼月(じゅうにきづき)の下弦(かげん)の壱の魘夢(えんむ)との戦いに挑む。

 花江さんは、「鬼滅の刃」の特番で、劇場版のアフレコを「熱かったです。役者の魂がぶつかり合っていた」「終わった後、本気で燃え尽きるほどに叫びました」と語っていた。かなりハードな収録だったそうだが、「集中力が切れることはなかった」という。

 「無限列車編は僕も好きなお話なので、テレビアニメを収録している時から『ここはアニメになったらどうなるんだろう』『このせりふ早く言いたい、このシーンやりたいな』という気持ちがすごくあったので、モチベーションがそもそも高かった。2日間で収録したこともあり、気持ち的にも途切れることはなかったです」

 アフレコでは、煉獄を演じる日野聡さんの演技も「一言一言が響いてくるようだった」といい、「本当に言葉がストレートに伝わってくる。日野さんのお芝居が重なってより煉獄のよさが際立っていました」と語る。

 劇場版では、炭治郎の家族が登場するシーンも印象的だったという。

 「炭治郎の家族はテレビアニメの第1話に少しだけしか出てこなかったので、無限列車編の収録で久しぶりにキャストの皆さんとお会いできて、すごくうれしかったです。それに、収録が終わった後に、炭十郎(炭治郎の父)役の三木(眞一郎)さんが、『君が息子でよかったよ』と声をかけてくださったんです。それは今年一本当にうれしかったですね(笑い)」

 劇場版の見どころを聞くと、「思いの強さを感じ取っていただきたい」と語る。

 「炭治郎にとっての家族、仲間、柱と、人と人の思いの強さが描かれているので、絆や思いの強さを感じ取っていただきたいです。皆さんにとって大事な人にも、今全力で気持ちを伝えようと少しでも思っていただけたらいいなと思います」

 劇場版では、さまざまな戦いをへて強くなった炭治郎たちの新たな戦いが描かれる。花江さん演じる炭治郎の“全力”を劇場で受け止めたい。

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となる。
※煉獄の「煉」は「火+東」が正しい表記となる。

LiSA&鬼頭明里 ラジオで“鬼滅の刃”対談 禰豆子声優が語る「紅蓮華」「炎」 アフレコエピソードも

10月18日放送の「Monthly Artist File‐THE VOICE‐」に出演する鬼頭明里さん(左)とLiSAさん
10月18日放送の「Monthly Artist File‐THE VOICE‐」に出演する鬼頭明里さん(左)とLiSAさん

 歌手のLiSAさんがマンスリーパーソナリティーを務めるラジオ番組「Monthly Artist File‐THE VOICE‐」(TOKYO FMほかJFN系)の10月18日の放送回に、声優の鬼頭明里さんが出演することが分かった。テレビアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」で竈門禰豆子(かまど・ねずこ)の声優を務める鬼頭さんと、アニメのオープニングテーマ「紅蓮華(ぐれんげ)」、16日に公開される「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の主題歌「炎(ほむら)」を歌うLiSAさんの“鬼滅”対談が放送される。

 対談では、鬼頭さんが「紅蓮華」「炎」について語るほか、28日に3枚目のシングル「キミのとなりで」を発売する鬼頭さんがLiSAさんにアーティストとしての悩みを相談する。「鬼滅の刃」のアフレコ現場のエピソードも明かされるという。

 番組は、10月18日午後1時~1時55分に放送。

<特集>「鬼滅の刃」今さら聞けない基本を解説 鬼、鬼殺隊、全集中の呼吸…

「鬼滅の刃」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「鬼滅の刃」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が10月16日に公開される。原作コミックスの累計発行部数が1億部を超えるなど社会現象にもなってはいるが、まだ見たことがない、どんな話なのか?難しいのでは?などという声もある。今さら聞けない「鬼滅の刃」の基本を解説する。

 ◇敵の鬼とは?

 「鬼滅の刃」は、原作が2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された。舞台は大正時代で、家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼に変異した妹・禰豆子(ねずこ)を元に戻すために旅立つことになる。炭治郎は、禰豆子を人間に戻すために鬼を狩る組織・鬼殺隊に入る。旅の道中で、鬼殺隊になるための試験・最終選別を共に受けた同期の我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)と出会い、共に鬼と戦う中で徐々に仲間としての絆を深める。

 そもそも鬼とはどんな存在なのだろうか? 鬼の主食は人間で、身体能力が高く、傷を負ってもたちどころに治る。鬼の強さは、食った人間の数で決まり、血鬼術と呼ばれる特殊な術を使う異能の鬼もいる。太陽の光を浴びさせるか、特別な鋼で作られた刀・日輪刀で首を切り落とさないと殺すことができない。

 多くの鬼は元々は人間であり、人間だった頃に親に殺されそうになった者もいれば、自身の夢をうち砕かれた者もいる。「鬼滅の刃」では、鬼の悲しい過去も描かれる。炭治郎にとって鬼は仇(かたき)ではあるが、倒した鬼が消滅する際には鬼の過去を感じ取り、慈愛を持って最期を見送る。炭治郎の優しさが垣間見られる場面でもある。

 ◇“ラスボス”は?

 なぜ鬼が生まれたのだろうか? 炭治郎たちが倒そうとしている鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)を説明しなければいけない。1000年以上前に一番始めに鬼になった男で、唯一人間を鬼に変える血を持つ。炭治郎の家族を殺し、禰豆子を鬼に変異させた宿敵でもある。炭治郎は、鬼殺隊の任務で訪れた浅草で鬼舞辻無惨に遭遇している。謎が多く、不気味な存在の“ラスボス”だ。

 鬼舞辻直属の精鋭として十二鬼月も登場する。並外れた能力の鬼の中でもさらに強大な力を持つ精鋭で、上弦(じょうげん)と下弦(かげん)のそれぞれ6人ずつで構成され、上弦の壱が最も強く、下弦の陸が最弱となる。

 なお、劇場版で炭治郎たちと戦うことになる魘夢(えんむ)は、下弦の壱を務める。下弦ではあるが、炭治郎がこれまでが戦ったどの鬼よりも強い、過去最強の敵となる。

 ◇個性的な鬼殺隊

 炭治郎たちが所属する鬼殺隊は、いにしえから存在する鬼を狩る組織。政府から正式に認められていないが、数百人が所属する。鬼殺隊に入隊するには、藤襲山(ふじかさねやま)で行われる最終選別で鬼と戦い、生き残らなければいけない。

 鬼殺隊の中には、最も位が高い9人の剣士がいて、“柱”と呼ばれている。炎柱の煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)、音柱の宇髄天元(うずい・てんげん)、恋柱の甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり)、岩柱の悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい)、霞柱の時透無一郎(ときとう・むいちろう)、蛇柱の伊黒小芭内(いぐろ・おばない)、水柱の冨岡義勇、蟲柱の胡蝶しのぶ、風柱の不死川実弥(しなずがわ・さねみ)の9人。個性的なキャラクターばかりで、“推し”が見つかるかもしれない。劇場版は、煉獄の活躍が描かれることになる。

 鬼殺隊は、“全集中の呼吸”という呼吸法で戦う。いわゆる必殺技のようなものだ。全集中の呼吸によって、体中の血の巡りと心臓の鼓動が早くなり、体温が上昇し、人間のまま鬼のように強くなれる。呼吸には、炭治郎や冨岡義勇が使う水の呼吸、善逸が使う雷の呼吸、伊之助が使う獣(けだもの)の呼吸などさまざまな種類があり、使う呼吸によって繰り出す技も異なる。全集中の呼吸による派手なバトルシーンも「鬼滅の刃」の魅力の一つになっている。

 劇場版は、テレビアニメ最終話からつながる物語で、炭治郎、煉獄ら鬼殺隊が短期間で40人以上の行方不明者を出しているという無限列車の捜索に向かい、魘夢との戦いに挑む。炭治郎にとって初めて柱と共に臨む任務である。前述のように、魘夢は炭治郎にとって過去最強の敵となる。手に汗握るアクションが期待できそうだ。

 ※ 煉獄の「煉」は「火+東」が正しい表記

<インタビュー>鬼頭明里 しゃべれない禰豆子の演技の裏側 「無限列車編」で涙も

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に出演する鬼頭明里さん
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に出演する鬼頭明里さん

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のテレビアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」に続く物語となる「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が10月16日に公開される。幅広い世代から愛される「鬼滅の刃」で主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)の妹・禰豆子(ねずこ)の声優を務めるのが鬼頭明里さんだ。個性的なキャラクターが続々と登場する同作の中でも禰豆子は人気が高く、鬼頭さんは、禰豆子を演じることで変化もあったという。また、竹の口かせをしてしゃべれない禰豆子を演じることは「挑戦」だったようだ。鬼頭さんに「鬼滅の刃」人気、アフレコの裏側について聞いた。

 ◇「禰豆子ちゃん!」と言ってもらえる

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹を元に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された。テレビアニメの放送と共に原作の人気も加速し、コミックスのシリーズ累計発行部数は1億部を突破。歌手のLiSAさんが歌うテレビアニメの主題歌「紅蓮華(ぐれんげ)」が大ヒットし、「第70回NHK紅白歌合戦」に初出場したことも話題になるなど広い世代から注目される作品となった。

 鬼頭さんは「鬼滅の刃」の放送前から数々のアニメに出演してきたが、「鬼滅の刃」をきっかけに、テレビのバラエティー番組に出演するなど、さらに活動の幅を広げた。禰豆子も人気キャラクターとなった。鬼頭さんにとって「鬼滅の刃」は「大切な作品」になり、禰豆子を演じることで変化もあった。

 「素晴らしい作品に関われて本当によかったですし、ありがたいです。親戚の子供、友人、普段はアニメを見ない人、アニメとは違う業種の方からも『禰豆子ちゃん!』と言ってもらっています。すごくうれしいです。女性の方からファンレターをいただける機会も増えました」」

 「鬼滅の刃」は子供を含め幅広い層から人気を集め、社会現象になった。鬼頭さんはその魅力の一つに「せりふ」を挙げる。

 「水の呼吸!だったり、まねしたくなるせりふが多いんですよね。まねをしてくれているのは、うれしいです。禰豆子も子供がまねしてくれているみたいで、『子供がトイレットペーパーの芯をくわえてまねをしています』という声も聞きました。確かにサイズがちょうどいい(笑い)」

 ◇最初は指を噛みながら演技 禰豆子は腹話術みたい?

 禰豆子は、理不尽な理由で鬼にされてしまう。鬼化した後は、言葉をしゃべれなくなり、「うぅ~」などとうなる場面が多い。鬼頭さんにとって禰豆子を演じることは「初めてのことばかり。挑戦だらけ」だった。

 「禰豆子は竹製の口かせをしていていますが、本当に口かせをくわえたようなお芝居だと、可愛くなくなってしまいます。でも、デフォルメして可愛くし過ぎると作品の雰囲気には合わないですし、そのあんばいを考えて演じています。最初は、自分の指を噛みながらやったこともあったのですが、結局、噛まないことで落ち着きました。口を開けずに、口の隙間(すきま)から声を出すように演じています。何だか腹話術みたいですね(笑い)」

 禰豆子は、ただ可愛いだけではない。激しく暴れ、戦うシーンもあり、鬼頭さんにとって「挑戦」となった。

 「暴れるシーンは、最初は正解が分からず、すごく考えて、練習してから現場に臨みました。現場でやってみて、皆さんから『いい!』と言っていただけた時、やっと、これでいいのかな……とほっとしました」

 ◇劇場版の禰豆子が可愛い! 「ずっと演じたい」

 「鬼滅の刃」は、炭治郎役の花江夏樹さんをはじめ豪華声優が集結した。鬼頭さんは、花江さんや我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)役の下野紘さん、嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)役の 松岡禎丞さんらとイベントや特番に出演する機会も多い。声優陣のチーム感を「キャラクターみたいな関係」と語る。

 「みんな仲良しで、関係も炭治郎、善逸、伊之助みたいなんです。下野さんが明るく盛り上げてくださったり。花江さんは、100%以上のお芝居でみんなを引っ張ってくださっています。みんな、花江さんに付いていくんです」

 鬼頭さんは以前、劇場版のアフレコで「涙を流した」と明かしたことがあった。それほどアフレコは「熱量がすごかった」という。

 「皆さんのお芝居、熱量がすごくて、泣いてしまったんです。素晴らしいんです。これはすごい作品になる!という確信があります。みんな叫ぶシーンが多い中、禰豆子は叫んでいるわけではないんですけど。劇場版は、私が原作で可愛い!と思っていた禰豆子のシーンもあります。本当に可愛いですよ。また、人気でちゃいそう(笑い)。楽しみにしてください!」

 鬼頭さんが力を込めた「無限列車編」がまもなく幕が上がる。その熱演を楽しみに、今後のさらなる活躍にも期待したい。

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となる。

LiSA、新曲「炎」が配信チャート55冠 「紅蓮華」超えるヒットスタート 「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」主題歌

LiSAさんのシングル「炎」の期間生産限定盤ジャケット(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
LiSAさんのシングル「炎」の期間生産限定盤ジャケット(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 歌手のLiSAさんの最新曲「炎(ほむら)」のデジタル配信が10月12日にスタートし、各音楽配信サイトのデーリーチャートで1位を獲得し、55冠を達成した。「炎」は、人気アニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督、10月16日公開)の主題歌としても話題となっている。「炎」を収録したシングルは10月14日に発売。

 LiSAさんは、「鬼滅の刃」のテレビアニメのオープニングテーマで大ヒットした「紅蓮華(ぐれんげ)」に続き、劇場版でも主題歌を担当する。「紅蓮華」も2019年4月にデジタル配信されるやいなや、各音楽配信サイトのデーリーチャートの1位を獲得し、38冠を達成。「炎」はそれを上回るヒットスタートを切った。

LiSA 最新シングル「炎」MV公開 「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」主題歌 朝日昇る幻想的な海辺で熱く…

出典:YouTube

 歌手のLiSAさんの最新シングル「炎(ほむら)」(10月14日発売)のミュージックビデオが10月13日、公開された。「炎」は、人気アニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督、10月16日公開)の主題歌。MVは、夜明けから日の出までの限られた時間で撮影されたといい、LiSAさんが朝日が昇る幻想的な海辺で熱く歌い上げる姿が映し出されている。

 LiSAさんは、「鬼滅の刃」のテレビアニメの主題歌で大ヒットした「紅蓮華(ぐれんげ)」に続き、劇場版でも主題歌を担当する。「炎」は、梶浦由記さんが作曲、梶浦さん、LiSAさんが作詞を担当した。

 「紅蓮華」を収録したアルバム「LEO-NiNE(レオナイン)」、シングル「炎」は10月14日に同時リリースされる。

入場者特典に塗り絵 吾峠呼世晴コメントも

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督、10月16日公開)の入場者特典として塗り絵が250万人にプレゼントされることが分かった。竈門炭治郎(かまど・たんじろう)、竈門禰豆子(かまど・ねづこ)、我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)と嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)の塗り絵で、吾峠さんの「まだまだおうちで過ごす時間も多いので、塗り絵を楽しんでいただければと思います! 帰ったら手洗いうがいを忘れないようにしてくださいね」というコメントも掲載される。既に発表済みの入場者特典「鬼滅の刃 煉獄零巻(れんごくぜろかん)」と合わせて配布される。塗り絵は公式サイトでもダウンロードできる。

炭治郎と煉獄さんが「anan」表紙に 禰豆子、善逸、伊之助も 特集で魅力に迫る

「鬼滅の刃」の竈門炭治郎と煉獄杏寿郎が登場する「anan」2222号の表紙(C)マガジンハウス
「鬼滅の刃」の竈門炭治郎と煉獄杏寿郎が登場する「anan」2222号の表紙(C)マガジンハウス

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」が、10月21日発売の雑誌「anan(アンアン)」(マガジンハウス)2222号の表紙を飾ることが分かった。描き下ろしの竈門炭治郎(かまど・たんじろう)と煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)が表紙に登場する。表紙をめくると、金屏風(びょうぶ)のような約3ページ分の横長の一枚絵が現れ、竈門禰豆子(かまど・ねずこ)、我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)が並ぶ。

 同号は、劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が10月16日に公開されることを記念して、23ページにわたる特集を掲載。キャラクター、魅力、設定など作品の基礎を解説する。声優陣や主題歌を歌う歌手のLiSAさん、アニプレックスの高橋祐馬プロデューサーのインタビューも掲載される。

<イベント>下野紘「鬼滅の刃」善逸役 “伊之助”松岡禎丞に「すぐに猪突猛進される」 劇場版「無限列車編」イベント

劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の東京スカイツリー点灯イベントに登場した下野紘さん
劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の東京スカイツリー点灯イベントに登場した下野紘さん

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督、10月16日公開)の公開を記念した東京スカイツリー(東京都墨田区)の点灯イベントが10月11日、開催された。我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)役の下野紘さん、嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)役の松岡禎丞さんら声優陣が登場。善逸と伊之助のコミカルな掛け合いも作品の見どころだが、2人のキャラクターの魅力を聞かれた松岡さんが「やっぱり猪突(ちょとつ)猛進じゃないですかね」と答えると、下野さんは「俺もすぐに猪突猛進されるしね」と笑顔で返した。

 下野さんは「善逸と伊之助が登場することで、にぎやかになったと思います。うるさくなったというか、やかましいというか。それが我々の魅力」と語った。イベントには、竈門炭治郎(かまど・たんじろう)役の花江夏樹さん、竈門禰豆子(かまど・ねずこ)役の鬼頭明里さん、主題歌「炎(ほむら)」を担当する歌手のLiSAさんも登場した。

出典:YouTube

<イベント>LiSA「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」 主題歌「炎」は「作品を引きずって帰れるような…」

劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の東京スカイツリー点灯イベントに登場したLiSAさん
劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の東京スカイツリー点灯イベントに登場したLiSAさん

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督、10月16日公開)の公開を記念した東京スカイツリー(東京都墨田区)の点灯イベントが10月11日に開催された。テレビアニメのオープニングテーマ「紅蓮華(ぐれんげ)」に続き、劇場版でも主題歌「炎(ほむら)」を担当するLiSAさんが登場。「炎」は梶浦由記さんが作曲、梶浦さん、LiSAさんが作詞を担当した。LiSAさんは「梶浦さんとものすごく気合を入れて制作した」と語った。

 LiSAさんは、劇場版で描かれる「無限列車編」が原作の中でも好きだといい、「ファンの方が『鬼滅の刃』の劇場デビューを堪能していただいて、そのまま浸っておうちに帰れるような、作品を引きずって帰れるような楽曲になるようにと制作しました。分かりやすい言葉遣いを含めて、作品に寄り添いながら制作させていただきました」と明かした。

 イベントには、竈門炭治郎(かまど・たんじろう)役の花江夏樹さん、竈門禰豆子(かまど・ねずこ)役の鬼頭明里さん、我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)役の下野紘さん、嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)役の松岡禎丞さんも登場。東京スカイツリーが劇場版で活躍する炎柱の煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)の炎刀、LiSAさんが歌う主題歌「炎」を思わせる“炎色”にライティングされた。

出典:YouTube

<イベント>花江夏樹「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は「期待を裏切らない」 アフレコは「気合がぶつかり合った」

劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の東京スカイツリー点灯イベントに登場した(左から)松岡禎丞さん、鬼頭明里さん、花江夏樹さん、下野紘さん、LiSAさん
劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の東京スカイツリー点灯イベントに登場した(左から)松岡禎丞さん、鬼頭明里さん、花江夏樹さん、下野紘さん、LiSAさん

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督、10月16日公開)の公開を記念した東京スカイツリー(東京都墨田区)の点灯イベントが10月11日、開催された。竈門炭治郎(かまど・たんじろう)役の花江夏樹さんは、劇場版のアフレコを「役者同士の化学反応というか、一人が本気を出したら、もう一人はそれを上回るような演技で、気合がぶつかり合った」と振り返り、「期待は裏切らないと思います」とアピールした。

 イベントには、竈門禰豆子(かまど・ねずこ)役の鬼頭明里さん、我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)役の下野紘さん、嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)役の松岡禎丞さん、主題歌「炎(ほむら)」を担当する歌手のLiSAさんが登場した。

 劇場版のアフレコについて松岡さんは「これで声優人生が終わってもいいと思った。『もう知らん! 明日なんか!』となりました」とコメント。下野さんは「テレビシリーズも魂を込めて、命を削ってやっていた。劇場版はそれをさらに上回った」と振り返り、鬼頭さんは「アフレコ自体も久々だったので、うれしかった。アフレコが始まったら、みんなすぐに役が降りてきて、いつもの感じに戻れた」と語った。

 イベントでは、東京スカイツリーが劇場版で活躍する炎柱の煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)の炎刀、LiSAさんが歌う主題歌「炎」を思わせる“炎色”にライティングされた。

出典:YouTube

花江夏樹が劇場版「無限列車編」アフレコ語る 鬼頭明里は涙も…

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督、10月16日公開)の特番「鬼滅テレビ 無限列車編 新情報&主題歌発表スペシャル」が8月2日、ABEMAで配信され、声優の花江夏樹さん、鬼頭明里さん、下野紘さん、松岡禎丞さんが出演した。主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)役の花江さんは、劇場版のアフレコについて「熱かったです。役者の魂がぶつかり合っていたアフレコでした」と話し、竈門禰豆子(かまど・ねづこ)役の鬼頭さんは「アフレコで初めて涙を流しました」と明かした。

 特番では、歌手のLiSAさんが劇場版の主題歌「炎(ほむら)」を担当することを発表。本ビジュアル、本予告が公開されたほか、煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)役の日野聡さん、魘夢(えんむ)役の平川大輔さんがコメントを寄せた。

 ◇花江夏樹さんのコメント

 「無限列車編」は原作を読んでいた時から、早く演じたいと思うシーンがたくさんあったので、今回劇場版として演じることができてとてもうれしいです。アフレコ現場は、出演者みんなの気持ちと気持ちがぶつかる熱い空間で僕もアフレコが終わった後「死ななくてよかったな」と本気で思ったくらい燃え尽きるほどに叫びましたし、いろいろな感情を爆発させる収録でした。ufotableさんが作るすてきな映像とすてきな音楽が一緒になって本当に素晴らしい作品になっているかと思います。僕も一ファンとして早く劇場で見たいと思っています。皆さんも楽しみに待っていてください!

 ◇鬼頭明里さんのコメント

 久々の鬼滅の刃のアフレコでしたが、原作の中でも人気の高い無限列車編を映画でできるということで私を含め皆さん気合十分で挑みました! アフレコの段階では絵は完成していないにもかかわらず、皆さんの熱のこもったお芝居に涙してしまうくらいだったので、完成した本編は皆さんの期待以上のものをお届けできるのではないかなと思っています! ぜひ劇場でお楽しみいただけたら幸いです!

 ◇下野紘さんのコメント

 本予告映像、ホントすごかったなぁ……。映像から見てとれる新情報はもちろんですが、何よりも劇場版主題歌「炎」! 予告映像をさらに盛り上げてくれて、ますます無限列車編が楽しみになりました! 個人的にも早く見たい無限列車編、楽しみに待っててくださいね!

 ◇松岡禎丞さんのコメント

 本予告映像の方も見させていただきましたが、やはり映像の方もものすごいクオリティーに仕上げていただいて! 我々も全力で限界を超えてお芝居をやりきれたので本当によかったです。アフレコ現場の方も熱気がものすごくて、何度も何度も心が折れそうになりかけながらも前に進みました。掛け合いの力のすごさというのを再確認しましたね! 今回の劇場版も、笑いあり涙ありで見ていただけると思いますので、ぜひ映画館のド迫力スクリーンで見ていただけたらと思います! よろしくお願いします!

 ◇日野聡さんのコメント

 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を楽しみにしてくださっている皆様ありがとうございます。新たな予告映像も公開され、劇場で皆様にお届けできる日がいよいよ迫ってきたなと身が引き締まる思いです。煉獄杏寿郎の柱としての信念、そして炭治郎たちにとってし烈を極める任務になるであろう「無限列車編」。全身全霊でアフレコに臨んでおります。ぜひ、ご期待ください!

 ◇平川大輔さんのコメント

 キャストの皆さんの熱気と迫真のお芝居をしっかりと受け止めつつ、それによって込み上げてくるさまざまな感情はグッと抑えこんで魘夢役に徹する収録は、何とも言えない濃密な時間でした。圧倒的に美麗でダイナミックにして繊細な映像と音楽、そしてキャラクターたちの魂からの叫びを劇場でぜひ感じていただけたらと思います。


主題歌はLiSA「炎」 本予告、本ビジュアルに炭治郎と魘夢

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督、10月16日公開)で、歌手のLiSAさんが主題歌「炎(ほむら)」を担当することが8月2日、分かった。LiSAさんはテレビアニメ版の主題歌で大ヒットした「紅蓮華(ぐれんげ)」に続き、主題歌を担当することになった。「炎」は、梶浦由記さんが作曲、梶浦さん、LiSAさんが作詞を担当した。

 主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が鬼の魘夢(えんむ)と戦ったり、煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)らが登場する本予告、炭治郎と魘夢が戦う姿を描いた本ビジュアルも公開された。8月2日、ABEMAで配信された特番「鬼滅テレビ 無限列車編 新情報&主題歌発表スペシャル」で発表された。

 LiSAさんは「テレビアニメに続き、劇場版『鬼滅の刃』無限列車編の主題歌を担当させていただきます。無限列車編は、原作の中で私自身最も好きなお話なので、一層思い入れの強い楽曲になりました。悲しみを抱えながらも心に炎をともして、物語の皆が、そして同じように悲しみを持った皆様が強く前に進んでいけますように」とコメントを寄せている。

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が10月16日公開 ビジュアル、予告に煉獄杏寿郎

劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のポスタービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のポスタービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、10月16日に公開されることが4月10日、明らかになった。主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)や妹の禰豆子(ねずこ)、煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)らが描かれたポスタービジュアルも公開。煉獄杏寿郎が戦う姿を描いた予告編も公開された。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 2020年公開 特報第2弾に煉獄杏寿郎

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のテレビアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が2020年に公開されることが10月20日、明らかになった。煉獄杏寿郎が登場する特報第2弾も公開された。同日、片柳アリーナ(東京都大田区)で開催されたイベント「『鬼滅の刃』スペシャルイベント~鬼滅の宴~」で発表された。

「鬼滅の刃」劇場版アニメ「無限列車編」製作 テレビアニメ最終回からつながる物語 煉獄のビジュアルも

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の特報の一場面 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の特報の一場面 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のテレビアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版アニメが製作されることが9月29日、明らかになった。タイトルは「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」で、テレビアニメの最終回から繋がる物語になる。テレビアニメから引き続き、ufotable(ユーフォーテーブル)が製作する。柱の一人である煉獄杏寿郎が描かれたビジュアルも公開された。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、凶暴な鬼に変異した妹の禰豆子(ねずこ)を元に戻し、家族を殺した鬼を討つために旅立つ……というストーリー。2016年から同誌で連載中で、コミックス最新17巻が10月4日に発売される。テレビアニメの放送が4月に始まってから、原作のコミックスも好調で、累計発行部数は1200万部を突破した。

 テレビアニメは、「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」「活撃 刀剣乱舞」などのufotableが制作。“神作画”とも言われる美しい映像が話題になっている。声優の花江夏樹さんが炭治郎、鬼頭明里さんが禰豆子をそれぞれ演じている。TOKYO MXでは28日に最終回となる第26話「新たなる任務」が放送。最終回は、炭治郎、禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助が無限列車に乗り込むシーンで終わった。

(C)吾峠呼世晴/集英社
(C)吾峠呼世晴/集英社