犬王 あらすじ

犬王あらすじ

 映画「犬王」は、作家の古川日出男さんが「平家物語」を現代語訳した「平家物語 犬王の巻」(河出書房新社)を劇場版アニメ化。「夜明け告げるルーのうた」「ピンポン THE ANIMATION」などの湯浅政明さんが監督を務め、「ピンポン」「鉄コン筋クリート」などのマンガ家の松本大洋さんがキャラクター原案を手がける。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」などの野木亜紀子さんが脚本を担当。野木さんが劇場版アニメの脚本を手がけるのは初めて。

 「犬王」は、南北朝~室町期に活躍し、世阿弥と人気を二分した能楽師・犬王の実話を基にしたミュージカルアニメになる。犬王は、同時代を生きた観阿弥、世阿弥の父子と同様に三代将軍足利義満の愛顧を受けて、ひいきにされていたと伝えられる。後進である世阿弥には多大な影響を与えたといい、死に関しては「紫雲が立った」と記述する書も残る。数々の名作を描いたらしいが、作品はいっさい現存していない。

映画「犬王」のあらすじ