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小栗旬&星野源が映画初共演 ベストセラー小説「罪の声」映画化で

映画「罪の声」で映画初共演する俳優の小栗旬さん(左)と星野源さん(C)2020「罪の声」製作委員会
映画「罪の声」で映画初共演する俳優の小栗旬さん(左)と星野源さん(C)2020「罪の声」製作委員会

 「第7回山田風太郎賞」を受賞するなど高い評価を得た塩田武士さんのミステリー小説「罪の声」が映画化され、俳優の小栗旬さんと星野源さんが映画初共演を果たすことが4月18日、わかった。小栗さんは、すでに時効となっている昭和最大の未解決事件の真相を追う新聞記者役を演じ、星野さんは、幼少時の自分が知らないうちに未解決事件に関わっていたことを知ってしまう男役を演じる。2020年公開予定。

 「罪の声」は、フィクションでありながら、昭和最大の未解決事件をモチーフに、作者の綿密な取材と着想が織り混ぜられ、事件の真相と犯人像が「本当にそうだったのではないか」と思わせるリアリティーに溢れた物語が話題を呼んだ、18万部を超えるベストセラー小説だ。「第7回山田風太郎賞」のほか、2016年「週刊文春」ミステリーベスト10で国内部門第1位を獲得した。

 小栗さんは主人公の新聞記者・阿久津英士役を演じ、星野さんはもう一人の主人公・曽根俊也を演じる。「いま、会いにゆきます。」「ビリギャル」など幅広いジャンルを手掛ける土井裕泰監督がメガホンをとり、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」などの野木亜紀子さんが脚本を担当する。撮影は3月末にクランクインし、6月にクランクアップ予定。

(C)2020「罪の声」製作委員会
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(C)2020「罪の声」製作委員会
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 平成も終わりを告げようとするとき、昭和最大の未解決事件に翻弄される2人の男がいた。新聞記者の阿久津英士(小栗さん)は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を元に取材を重ねる毎日を過ごしていた。事件の真相を追い求める中で、なぜ犯人グループは、脅迫テープに男児の声を吹き込んだのかが気になっていた。

 一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野さん)は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。何となく気に掛かり再生すると、聞こえてきたのは、幼いころの自分の声。それは30年以上前に複数の企業を脅迫して、日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった。やがて運命に導かれるように2人は出会い、ある大きな決断へと向かい……と展開する。

(C)2020「罪の声」製作委員会
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