るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning ニュース

実写映画、最恐の敵・縁役に新田真剣佑 黒サングラス&白髪のビジュアルも公開

「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」で縁を演じる新田真剣佑さん(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」で縁を演じる新田真剣佑さん(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

 和月伸宏さんの人気マンガを俳優の佐藤健さん主演で実写化した映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)シリーズの最終章「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」で、剣心の十字傷の謎を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上“最恐”の敵・縁(えにし)役を、俳優の新田真剣佑さんが務めることが2月13日、明らかになった。同時に黒いサングラスをかけ、白髪になった不気味な新田さんのビジュアルも公開された。

 新田さん演じる縁は、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていた男。剣心に強烈な恨みを持ち、剣心や関わるものすべてに対し、“人誅”を仕掛けてくる。

 「るろうに剣心」シリーズ初参戦の新田さんは、オファーを受けた時の心境を「実は何年も前にオファーをいただいていて、そのときはとてもうれしかったです。ただ、これだけ有名な作品への出演と、アクションシーンもある撮影がどうなっていくのか、全く想像つきませんでした」と明かした。

 また小岩井宏悦プロデューサーは、「人誅編の実写化は、縁という特殊な役を演じることができる俳優がいないと成立しません。どこかに幼さを残しインターナショナルな雰囲気があって圧倒的なアクションと演技で剣心を追い込むことができる、そんな俳優です。デビュー当時に会っていた真剣佑さんしかいないと思い、2017年に企画を立ち上げる段階で大友監督に会ってもらいました。このタイミングで新田真剣佑という俳優が存在していたことに何か運命的なものを感じます」とコメント。

 大友監督は、新田さんについて「初めて対面した時、その真っすぐなまなざしの強さに引かれ、すぐに彼以外考えられないとプロデューサーに話したことを鮮烈に覚えています。縁という役に不可欠な、圧倒的な若さとすごみ。そして、その底に潜む狂気のような純粋さと繊細さ。大きな可能性とスケール感を体現した存在として、彼は僕の目の前に現れました。その時の直感に間違いはなかったことを、今ひしひしと感じています。縁のトレードマークである白髪とオレンジの衣装、それらを着こなす彼の身体や感性はまさに日本人離れしたもので、剣心を脅かす存在として、そのとてつもないポテンシャルが十二分に発揮されています。彼の新鮮な魅力が、間違いなく新シリーズの牽引(けんいん)力になっている。どうかご期待ください」と絶賛している。

武井咲、青木崇高、蒼井優が続投! 明神弥彦役で大西利空が初参加

映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」に出演する(左から)蒼井優さん、佐藤健さん、大西利空さん、武井咲さん、青木崇高さん(C)和月伸宏/集英社 (C)2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会
映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」に出演する(左から)蒼井優さん、佐藤健さん、大西利空さん、武井咲さん、青木崇高さん(C)和月伸宏/集英社 (C)2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会

 和月伸宏さんの人気マンガを俳優の佐藤健さん主演で実写化した映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)シリーズの最終章「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」のキャストが12月20日、発表された。神谷薫役で武井咲さん、喧嘩(けんか)屋の相楽左之助役で青木崇高さん、女医の高荷恵役で蒼井優さんが続投することも分かった。

 また、「3月のライオン」の桐山零の子供時代、「キングダム」の信の子供時代を演じ話題となった大西利空さんが、神谷道場で最強の剣士を目指し、剣心の背中を追う明神弥彦役で新たに出演することも分かった。ダイジェスト映像が併せて公開された。

 ◇武井咲「現場に入るとブランクを感じず…」

 5年ぶりに薫を演じる武井さんは、「久しぶりの『るろうに剣心』の撮影ということで、緊張していましたが、現場に入るとブランクを感じずに、不思議と1作目から続いているような気持ちになりました」と振り返り、「神谷道場のメンバーが本当の家族のような雰囲気で撮影できたので、とても感動しましたし、うれしかったです」と笑顔を見せた。

 また、「1作目のときは当時17歳でしたのでとても緊張していて、皆さんについていかなくては、という一心でしたが、大友監督が、最終章では剣心の過去を知って薫が成長していく姿は、今の私の年齢だから演じることができる、とお話してくださり、とても安心しました。これまでとは違うスタンスで、新たな『るろうに剣心』の現場を楽しめたと思います」と話している。

 佐藤さんについては、「本当に大変なアクションがたくさんあるので、体力的に大変だったと思います。ただ、薫から見ても剣心にしか見えない健さんがいたので、そこは本当にうれしかったです。『るろうに剣心』ファンとしても(笑い)」とコメントしている。

 ◇青木崇高「絶対に最高傑作になっている」

 青木さんは「1作目から変わらず、命を張ってでも守りたい仲間です」と神谷道場のメンバーについて語った。撮影については、「『るろうに剣心』の現場は、監督を中心に役者やいろいろなスタッフがお互い挑発し合っているように感じます。『ここであきらめたらだめ、こういうときだからこそ、どうプラスに展開させていくのか』をプライドを持って取り組んでいます。そうすると『つらい』と思っていても『やるぞ』ってなります。とても成長させてもらいました」と振り返っている。

 最終章については、「絶対に最高傑作になっている」と自信をのぞかせ、佐藤さんに対しては「これだけのスタッフ、キャストの真ん中に立っている彼にしか感じられない気持ちは計りしれないですが、それを立派にやり遂げたことは本当に本当にカッコいいと思いました」と話している。

 ◇蒼井優 撮影現場は「タイムスリップした感覚」

 蒼井さんは、撮影現場について「タイムスリップした感覚」と話し、「5年の経過があるので皆、微妙に変化しているのですが、フォーメーションを組んだときの形が一緒で懐かしいです。前回のエンディングから続きが始まったように感じました」と振り返った。

 また、5年ぶりの製作決定にについては、「また始まるんだ。あんなに大変な思いをしたのに、皆、元気だなと思いました(笑い)。でも、お客様のお陰だと思いますし、すごいことだと思います。5年ぶりでも、お客様が待っていてくださるという希望があるのはすごいと思います」と話している。

 ◇大西利空 撮影現場に「行くたびに身長が伸びていた」

 明神弥彦役のキャスティングは難航し、オーディションは何度も行われたという。当初の予定人数を大幅に超えた、参加者200人以上となる中、映画「3月のライオン」(前編・後編)で大友監督作品出演の経験もあった大西さんに白羽の矢が立った。

 オーディションで選ばれた大西さんは、「前作も見ていたので、受かったときはとてもうれしかったです。赤べこのセットも大きく驚きましたし、とても感動しました」とコメント。約7カ月の撮影ということで、「(キャストやスタッフから)行くたびに身長が伸びていたので、衣裳部屋に入ると『え! 弥彦またでかくなった!?』と毎回言われました(笑い)」と振り返った。

 「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」は、2020年7月3日、8月7日にそれぞれ公開される。

実写映画最終章のタイトルは「The Final/The Beginning」 ティザービジュアルも公開

公開されたティザービジュアル(C)和月伸宏/集英社 (C)2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会
公開されたティザービジュアル(C)和月伸宏/集英社 (C)2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会

 和月伸宏さんの人気マンガを俳優の佐藤健さん主演で実写化した映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)シリーズの最終章のタイトルが「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」に決定したことが12月20日、分かった。2020年7月3日、8月7日にそれぞれ公開される。さらに、ほほに「十字傷」、赤い着物をまとい目を閉じ、逆刃刀を手にする緋村剣心(佐藤さん)を収めたティザービジュアルも公開された。

 最終章は、剣心の“十字傷の謎”に迫る物語と、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、志々雄真実を操っていた“シリーズ最恐の敵”縁(えにし)との戦いを、動乱の幕末期と明治維新後の新時代の二つの時代を通して描く。

佐藤健「この作品は、言うまでもなく僕の誇り」 実写映画最終章がクランクアップ

実写映画「るろうに剣心」最終章がクランクアップを迎えた大友啓史監督(左)と主演の佐藤健さん (C)和月伸宏/集英社 (C)2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会
実写映画「るろうに剣心」最終章がクランクアップを迎えた大友啓史監督(左)と主演の佐藤健さん (C)和月伸宏/集英社 (C)2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会

 和月伸宏さんの人気マンガを俳優の佐藤健さん主演で実写化した映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)シリーズの最終章が、6月7日にクランクアップを迎えた。佐藤さんは、約8年間を通して同シリーズの主演を務めたことを振り返り、「この作品は、言うまでもなく僕の誇りで、これまでもこれからも『るろうに剣心』を背負っていきます」と思いを語った。

 最終章は、剣心の“十字傷の謎”に迫る物語と、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、志々雄真実を操っていた“シリーズ最恐の敵”縁(えにし)との戦いを、動乱の幕末期と明治維新後の新時代の二つの時代を通して描く。2020年夏に2作連続公開。

 撮影は、全国43カ所で約7カ月間行われた。佐藤さんは最終章で描かれるエピソードについて「このシリーズを語る上で避けることはできないですし、絶対演じたいと思っていました。そして、ただ描くだけじゃなく、圧倒的なクオリティーを持って映画史に名を残す、という使命にも似たような気持ちもありました」とコメント。

 アクション練習などの準備期間を入れると、1年以上本作と向き合ってきたといい、「とても過酷な撮影でしたが、シリーズを通して信頼できるスタッフと共に過ごした密度の高い日々でした。好きな役を演じる喜びを感じ、本当に幸せでした。当然ながら思い入れも半端じゃないですし、この現場が大好きでした」と話した。続けて「現場に入ってからは、皆様の力でとてつもない作品になると確信し、喜びと手応えを感じる毎日でした。皆様には感謝してもしきれません」と感謝した。

 クランクアップ時には、原作者の和月さんから「剣心を演じてくださりありがとうございました!! 心より感謝します!!」と直筆のメッセージが書かれた色紙が佐藤さんにサプライズで贈られ、驚きと喜びの表情を見せていた。

 大友監督は、「この厳しいスケジュールの中で、『るろうに剣心』シリーズとして期待されるクオリティーを実現するために最後まで一切妥協なく頑張ってくれたキャストとスタッフには、本当に感謝しています」と話し、「さまざまな困難を皆の力で乗り越えた、まさに伝説に残るといっても過言ではないハードな撮影だったと思います。臨場感にあふれた、迫力のある素晴らしい映像がたくさん撮れています」と手応えを語った。

(C)和月伸宏/集英社 (C)2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会
(C)和月伸宏/集英社 (C)2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会

「るろうに剣心」佐藤健主演映画シリーズ最終章製作 2020年2作連続公開 十字傷の謎と縁との戦いを描く

(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 「るろうに剣心」最終章 製作委員会
(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 「るろうに剣心」最終章 製作委員会

 和月伸宏さんの人気マンガを俳優の佐藤健さん主演で実写化した映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)シリーズの最終章が製作され、2020年夏に2作連続公開されることが4月12日、明らかになった。2014年9月に公開された「るろうに剣心 伝説の最期編」以来、約6年ぶりに新作が公開される。

 最終章では、これまで語られることのなかった剣心の「十字傷の謎」に迫る物語と、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、武器や軍艦を送り込み志々雄真実(ししお・まこと)を操っていた「シリーズ最恐の敵・縁(えにし)」との戦いを、動乱の幕末期と明治維新後の新時代の二つの時代を通して描く。原作の最終章にあたる「人誅編」をベースに、OVA化され高く評価された人誅編の一部となる「追憶編」と、志々雄真実との壮絶な戦いの後の、これまでの剣心の生き方すべてに決着をつける「人誅編」のクライマックスまでの物語を映画化する。剣心(佐藤さん)の頬に傷が一つ入った姿をとらえた場面写真も公開された。それぞれの本編タイトルは後日、発表される。

 佐藤さんは、最終章について「毎回どの作品も全力で演じていますが、『るろうに剣心』に関しては、やはり特別な思いがあります」と思い入れを語った上で「この2部作は、剣心の十字傷の秘密(剣心の過去)を描いていることもあり、剣心にとって間違いなく一番重要なエピソードです」と話している。前作については「『京都大火編/伝説の最期編』を終えたときから、もしこの続編を作るとしたら一番難しいと感じていました。僕自身が絶対に作りたいと思っていたエピソードを撮影できる毎日を通して、これが自分にとってとても大切な作品になると実感しています」と語っている。

 最終章もメガホンをとる大友監督は「続編を製作するなら“絶対に前作を超えなければならない。新しく驚きに満ちた『るろうに剣心』でなければならない”と考えていました。『るろうに剣心』シリーズは、すべてのキャスト・スタッフがそれぞれレベルの高いところを目指し、日本映画というカテゴリーを取っ払うような、常に自らの限界を超えていく映画作りを目指しています。私たちは過去3作品を通して“誰も見たことのない日本映画”を作る大変さを実感していましたので、その挑戦がまた始まると強く感じました」と語っている。

 また、今回の物語を撮影するにあたり、大友監督は「このシリーズには絶対に欠かせないエピソードであり、主人公『緋村剣心』の人間性に踏み込んでいくことになる頬の傷の話を描くにあたって、もう一度『るろうに剣心』と対峙(たいじ)することへの覚悟を問われる感じがしました」と話している。さらに「今回描く物語は、ファンの方が一番大事にしているエピソードだと思いますし、初めて『るろうに剣心』を見る方にも届くような深い物語でもありますので、最終章は気合を入れ直し、今、全身全霊で挑んでいます」と明かしている。

 前作公開から5年がたって製作される理由について、小岩井宏悦プロデューサーは「この5年間は、前3作品を一緒に作った同じキャスト・スタッフを再集結し、前作を超えるシナリオと誰もが納得する新たなキャストを準備し、前作の過酷な撮影を忘れるために必要な時間でした。アクションエンターテインメントとして圧倒的な進化を見せられるというワクワク感はもちろん、物語としても、シリーズ初となるラブストーリーの要素も持った剣心の過去を描く十字傷のエピソード、また、剣心が人斬りだった自分の生き方に答えを見つけるエピソードは共に普遍的で、なおかつ今日的なテーマ性があり、これまでこのシリーズを支えてくれた観客の皆さん、そして、新たなお客さんのために絶対に作るべきだ、と超大作となる今回の2作の製作を決意しました」と語っている。

 5月から元号が「令和」に変わるが、佐藤さんは「日本が新時代に入ります。そして30歳になり、僕自身も新しい時代に突入します。新しい時代を作るために、自分も生きていくということを、今、感じています」とメッセージを寄せている。

 「るろうに剣心」は、幕末に“人斬り抜刀斎”として恐れられた剣心(佐藤さん)が、明治維新後“不殺(ころさず)”を誓った流浪人(るろうに)として、さまざまな敵と戦う中で新たな時代の生き方を模索していく……というストーリー。実写映画は、12年8月公開の「るろうに剣心」、14年8月公開の「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」があり、シリーズ累計の観客動員数が980万人、興行収入が125億円を突破した人気作。