るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning キャスト

るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginningキャスト

佐藤健
武井咲
青木崇高
蒼井優
新田真剣佑
江口洋介

武井咲、青木崇高、蒼井優が続投! 明神弥彦役で大西利空が初参加

映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」に出演する(左から)蒼井優さん、佐藤健さん、大西利空さん、武井咲さん、青木崇高さん(C)和月伸宏/集英社 (C)2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会
映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」に出演する(左から)蒼井優さん、佐藤健さん、大西利空さん、武井咲さん、青木崇高さん(C)和月伸宏/集英社 (C)2020「るろうに剣心」最終章 製作委員会

 和月伸宏さんの人気マンガを俳優の佐藤健さん主演で実写化した映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)シリーズの最終章「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」のキャストが12月20日、発表された。神谷薫役で武井咲さん、喧嘩(けんか)屋の相楽左之助役で青木崇高さん、女医の高荷恵役で蒼井優さんが続投することも分かった。

 また、「3月のライオン」の桐山零の子供時代、「キングダム」の信の子供時代を演じ話題となった大西利空さんが、神谷道場で最強の剣士を目指し、剣心の背中を追う明神弥彦役で新たに出演することも分かった。ダイジェスト映像が併せて公開された。

 ◇武井咲「現場に入るとブランクを感じず…」

 5年ぶりに薫を演じる武井さんは、「久しぶりの『るろうに剣心』の撮影ということで、緊張していましたが、現場に入るとブランクを感じずに、不思議と1作目から続いているような気持ちになりました」と振り返り、「神谷道場のメンバーが本当の家族のような雰囲気で撮影できたので、とても感動しましたし、うれしかったです」と笑顔を見せた。

 また、「1作目のときは当時17歳でしたのでとても緊張していて、皆さんについていかなくては、という一心でしたが、大友監督が、最終章では剣心の過去を知って薫が成長していく姿は、今の私の年齢だから演じることができる、とお話してくださり、とても安心しました。これまでとは違うスタンスで、新たな『るろうに剣心』の現場を楽しめたと思います」と話している。

 佐藤さんについては、「本当に大変なアクションがたくさんあるので、体力的に大変だったと思います。ただ、薫から見ても剣心にしか見えない健さんがいたので、そこは本当にうれしかったです。『るろうに剣心』ファンとしても(笑い)」とコメントしている。

 ◇青木崇高「絶対に最高傑作になっている」

 青木さんは「1作目から変わらず、命を張ってでも守りたい仲間です」と神谷道場のメンバーについて語った。撮影については、「『るろうに剣心』の現場は、監督を中心に役者やいろいろなスタッフがお互い挑発し合っているように感じます。『ここであきらめたらだめ、こういうときだからこそ、どうプラスに展開させていくのか』をプライドを持って取り組んでいます。そうすると『つらい』と思っていても『やるぞ』ってなります。とても成長させてもらいました」と振り返っている。

 最終章については、「絶対に最高傑作になっている」と自信をのぞかせ、佐藤さんに対しては「これだけのスタッフ、キャストの真ん中に立っている彼にしか感じられない気持ちは計りしれないですが、それを立派にやり遂げたことは本当に本当にカッコいいと思いました」と話している。

 ◇蒼井優 撮影現場は「タイムスリップした感覚」

 蒼井さんは、撮影現場について「タイムスリップした感覚」と話し、「5年の経過があるので皆、微妙に変化しているのですが、フォーメーションを組んだときの形が一緒で懐かしいです。前回のエンディングから続きが始まったように感じました」と振り返った。

 また、5年ぶりの製作決定にについては、「また始まるんだ。あんなに大変な思いをしたのに、皆、元気だなと思いました(笑い)。でも、お客様のお陰だと思いますし、すごいことだと思います。5年ぶりでも、お客様が待っていてくださるという希望があるのはすごいと思います」と話している。

 ◇大西利空 撮影現場に「行くたびに身長が伸びていた」

 明神弥彦役のキャスティングは難航し、オーディションは何度も行われたという。当初の予定人数を大幅に超えた、参加者200人以上となる中、映画「3月のライオン」(前編・後編)で大友監督作品出演の経験もあった大西さんに白羽の矢が立った。

 オーディションで選ばれた大西さんは、「前作も見ていたので、受かったときはとてもうれしかったです。赤べこのセットも大きく驚きましたし、とても感動しました」とコメント。約7カ月の撮影ということで、「(キャストやスタッフから)行くたびに身長が伸びていたので、衣裳部屋に入ると『え! 弥彦またでかくなった!?』と毎回言われました(笑い)」と振り返った。

 「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」は、2020年7月3日、8月7日にそれぞれ公開される。

実写映画、最恐の敵・縁役に新田真剣佑 黒サングラス&白髪のビジュアルも公開

「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」で縁を演じる新田真剣佑さん(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」で縁を演じる新田真剣佑さん(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

 和月伸宏さんの人気マンガを俳優の佐藤健さん主演で実写化した映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)シリーズの最終章「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」で、剣心の十字傷の謎を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上“最恐”の敵・縁(えにし)役を、俳優の新田真剣佑さんが務めることが2月13日、明らかになった。同時に黒いサングラスをかけ、白髪になった不気味な新田さんのビジュアルも公開された。

 新田さん演じる縁は、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていた男。剣心に強烈な恨みを持ち、剣心や関わるものすべてに対し、“人誅”を仕掛けてくる。

 「るろうに剣心」シリーズ初参戦の新田さんは、オファーを受けた時の心境を「実は何年も前にオファーをいただいていて、そのときはとてもうれしかったです。ただ、これだけ有名な作品への出演と、アクションシーンもある撮影がどうなっていくのか、全く想像つきませんでした」と明かした。

 また小岩井宏悦プロデューサーは、「人誅編の実写化は、縁という特殊な役を演じることができる俳優がいないと成立しません。どこかに幼さを残しインターナショナルな雰囲気があって圧倒的なアクションと演技で剣心を追い込むことができる、そんな俳優です。デビュー当時に会っていた真剣佑さんしかいないと思い、2017年に企画を立ち上げる段階で大友監督に会ってもらいました。このタイミングで新田真剣佑という俳優が存在していたことに何か運命的なものを感じます」とコメント。

 大友監督は、新田さんについて「初めて対面した時、その真っすぐなまなざしの強さに引かれ、すぐに彼以外考えられないとプロデューサーに話したことを鮮烈に覚えています。縁という役に不可欠な、圧倒的な若さとすごみ。そして、その底に潜む狂気のような純粋さと繊細さ。大きな可能性とスケール感を体現した存在として、彼は僕の目の前に現れました。その時の直感に間違いはなかったことを、今ひしひしと感じています。縁のトレードマークである白髪とオレンジの衣装、それらを着こなす彼の身体や感性はまさに日本人離れしたもので、剣心を脅かす存在として、そのとてつもないポテンシャルが十二分に発揮されています。彼の新鮮な魅力が、間違いなく新シリーズの牽引(けんいん)力になっている。どうかご期待ください」と絶賛している。

“斎藤一”江口洋介が続投 最新作見どころは、剣心&斎藤が「世の中の流れと共に変化」

「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」で斎藤一を演じる江口洋介さん(中央)(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」で斎藤一を演じる江口洋介さん(中央)(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

 和月伸宏さんの人気マンガを俳優の佐藤健さん主演で実写化した映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)シリーズの最終章「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」に、斎藤一役の江口洋介さんが続投することが2月18日、分かった。江口さんは「The Final」「The Beginning」の両作に登場し、全シリーズへの出演となる。

 斎藤は、元新選組三番隊組長として最大の宿敵である剣心と共に幕末の動乱を生き抜き、明治という新しい時代を迎え警官となり「悪・即・斬」の正義を信念に持つ男。剣心との因縁が残るまま新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心と共に戦いに身を投じていく。

 8年にわたり斎藤を演じた江口さんは「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です。その半面、今まで作り上げてきたキャラクターだからこそ逃れられないですし、自由にはできないところが大変でもありましたね。特に、今回は撮影に半年以上かかり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全てつながっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑い)」とコメント。

 撮影には「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて『るろうに剣心』という作品のすごさを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした」と振り返り、見どころについては「『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、せりふの言い回しやトーンも変わってきます。幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れと共に変化する様は見どころです。その振り幅は、2作品を続けて見ると相当な見応えがあると思います」と語っている。

雪代巴役は有村架純 「うれしい」半面「大きなプレッシャーも」

「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」で雪代巴を演じる有村架純さん(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」で雪代巴を演じる有村架純さん(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

 和月伸宏さんの人気マンガを俳優の佐藤健さん主演で実写化した映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)シリーズの最終章「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」で、剣心(佐藤さん)の十字傷の謎の鍵を握り、かつて剣心の妻であった雪代巴を、女優の有村架純さんが演じることが3月19日、明らかになった。同時に、巴のビジュアルも解禁された。

 有村さんが演じる雪代巴は、剣心が人斬り抜刀斎であった時代に、唯一心を許したにもかかわらず、その手で斬殺した妻。巴は剣心の頬の十字傷に深く関わっており、最終章「The Final」で縁(新田真剣佑さん)が剣心に復讐を仕掛ける理由とも関係している。

 大役に抜てきされたことについて、有村さんは「プロデューサーの方から『このエピソードは巴がいないと成り立たない作品だ』と言っていただきました。1作目から原作ファンの方や映画ファンの方からすごく大切にされている作品ですし、健さんやキャストの方、監督やスタッフの皆さんが大切に作られている作品ですので、うれしい思いもありましたが、同時に大きなプレッシャーも感じました」とコメント。

 現場で佐藤さんと話した際に、「『本当に大切に思っている作品で、7年前の“るろうに剣心”の始まりの役づくりは巴からスタートしている』とお話しされていて、7年間ずっと巴がベースにあって、今の剣心ができているという、その言葉の重みを深く受け止めました」と語っている。

 また佐藤さんは、有村さんが巴を務めることについて、「『The Beginning』の撮影初日、僕の中に7年間内包されていたものが、突如実体を持って目の前に現れました。巴として初めてお会いするはずの有村さんに、どうしようもない懐かしさを感じました。それからの撮影の日々は、つらく悲しくありながらも夢のようで、今思い返しても、あんなにも美しく、そしてはかない時間を過ごした経験はありません」と、撮影の様子を明かした。

 有村さんが大友監督の作品に出演するのは、2017年の映画「3月のライオン」以来。大友監督は、有村さんをキャスティングした理由について「彼女なら、真っ白い心で、この役を、孤独な二つの魂の、燃えるような邂逅(かいこう)の物語を一緒に走ってくれるのではないか。悲劇的な憂いの中に、強い意志と限りない優しさを帯びて。これだけドラマチックなヒロインにはめったにお目にかかれません。魂を込めて演じ切った有村架純さんの『巴』像を、一刻も早く皆さんにお披露目したい気持ちでいっぱいです」と語っている。

 ◇有村架純さんのコメント

 プロデューサーの方から「このエピソードは巴がいないと成り立たない作品だ」と言っていただきました。1作目から原作ファンの方や映画ファンの方からすごく大切にされている作品ですし、健さんやキャストの方、監督やスタッフの皆さんが大切に作られている作品ですので、うれしい思いもありましたが、同時に大きなプレッシャーも感じました。

 佐藤さんと撮影現場でお話しした際に、「本当に大切に思っている作品で、7年前の”るろうに剣心”の始まりの役づくりは巴からスタートしている」とお話しされていて、7年間ずっと巴がベースにあって、今の剣心ができているという、その言葉の重みを深く受け止めました。どれだけ“るろうに剣心”を愛しているのかというのはひしひしと隣にいて感じました。アクションにしてもお芝居にしても、ご自身の中で表現したいものが見えているからこそできることがたくさんあって、それを間近で拝見していると本当に尊敬しますし、改めてすごい役者さんだなと思いました

 ◇佐藤健さんの“最終章”へのコメント

 剣心の頬の十字傷は悲しみの象徴であり、この傷が残り続ける限り、剣心は悲しいんです。巴との出会いをへて、その十字傷に殺さずを誓った剣心は、市井の人々の平和を守るため流浪の旅を始めます。これまでのるろうに剣心シリーズ3作は、そのような過去をへて流浪人になった剣心の、新たな冒険の物語でした。つまり、それら全てを演じた僕の中には、雪代巴という一人の女性が内包されていました。

 パート1の撮影初日、鳥羽伏見の戦いで新時代の来訪を悟った時、志々雄真実が目の前で自らの愛する女性を斬殺した時、僕は剣心としての自分を見つめ直そうとする度に、巴を思い、深呼吸をして本番に臨みました。「The Beginning」の撮影初日、僕の中に7年間内包されていたものが、突如実体を持って目の前に現れました。巴として初めてお会いするはずの有村さんに、どうしようもない懐かしさを感じました。それからの撮影の日々は、辛く悲しくありながらも夢のようで、今思い返しても、あんなにも美しく、そしてはかない時間を過ごした経験はありません。

 そして剣心と同じく、巴に深く愛情を持つ男、雪代縁。「The Final」のクライマックスで縁との決闘を終え、彼と向き合い新田さんの目を見た時に、僕はこのるろうに剣心という物語の終幕を受け入れることができました。このシリーズに自分の全てを捧(ささ)げることができたと思っています。無事にこの映画が完成し、公開されることを願うと共に、支えてくださった全ての皆様、共に闘った仲間達に心から感謝します。

 ◇大友啓史監督のコメント

 「人斬り抜刀斎」として幕末の京都をうごめいていた時代。剣心の孤独に光を灯したのが、雪代巴でした。運命に導かれ、心の奥底に秘めた複雑な感情に突き動かされていくこのヒロインは、演じるのに決して簡単な役ではありません。思い浮かんだのが、「3月のライオン」でご一緒した有村架純さんでした。彼女なら、真っ白い心で、この役を、孤独な二つの魂の、燃えるような邂逅の物語を一緒に走ってくれるのではないか。悲劇的な憂いの中に、強い意志と限りない優しさを帯びて。これだけドラマチックなヒロインにはめったにお目にかかれません。魂を込めて演じ切った有村架純さんの「巴」像を、一刻も早く皆さんにお披露目したい気持ちでいっぱいです。