ロマンスドール キャスト

ロマンスドールキャスト

高橋一生
蒼井優
きたろうさん▽渡辺えり▽ピエール瀧▽浜野謙太▽三浦透子▽大倉孝二

高橋一生が主演、蒼井優がヒロイン 初の夫婦役に

(C)2019「ロマンスドール」製作委員会
(C)2019「ロマンスドール」製作委員会

 俳優の高橋一生さんが主演を務め、女優の蒼井優さんがヒロインを演じる。高橋さんと蒼井さんが映画で共演をするのは、岩井俊二監督の「リリイ・シュシュのすべて」(2001年)以来約18年ぶりで、初の夫婦役を演じる。

 きたろうさん、渡辺えりさん、ピエール瀧さん、浜野謙太さん、三浦透子さん、大倉孝二さんらも出演する。

 ◇高橋さんのコメント

 今回、タナダさんの作品ということで出演を決めました。脚本を読んで、人が人を思う純粋な気持ちがとても映画的に描かれていて、それがすてきだと思ったんです。お話をいただけて、うれしかったです。今回の役を演じるにあたり、実際にラブドール工場に見学に行き、ドールづくりについて学びました。そこにいるのはまさに職人の方々で、工芸的な感覚でひとつの作品として作ってらっしゃる姿を見て、自分も哲雄を演じる心構えができました。タナダさんは、芝居の中で自分が意図しないところを的確に指示してくださるので、迷うことがありません。僕が哲雄として、役の中で生きていくのをサポートするような演出の仕方をしてくださるので、とても安心して演じています。

 蒼井さんは、ご自身の俳優としての在り方をしっかりと持っている、素晴らしい方です。会話の自然な雰囲気を大切にし、園子としていてくださるので、僕たちはいつでも園子と哲雄になることができます。この作品は、結婚してからはじまるラブストーリー。結婚がエンディングではなく、その先のお互いの思いや愛の形がどう変化するか、どこに落ち着いていくのか。激しさだけでなく、淡々とした日常の中で本当の愛が見えてくるような、ある意味究極の作品だと思っています。改めて、タナダさんや蒼井さんはじめ、素晴らしいスタッフとキャストの方々に囲まれてこの作品に参加できることを、幸せに思っています。

 ◇蒼井さんのコメント

 小説が出たとき、タナダさんご自身で映画化されないのかな?一緒にやれるといいなと思っていたので、時間がたってからこうしてお話をいただき、今の自分で良いのだとうれしかったです。タナダさんとはもう一度お仕事をしたかったので、こんなステキなお話、断る理由もありません。高橋一生さんとは、ドラマでの共演はありましたが、ここまでがっつりは「リリィ・シュシュのすべて」以来です。先輩!という印象で、撮影中もいつも真ん中に高橋さんがいてくださるので、とてもやりやすいです。

 私が演じる園子は、優しくて気立てのいい女性ですが、タナダ節が入っていて、結構大胆なところがあるんです。それはタナダさんが描く女性に共通しているところですね。最近は依存した役どころが多かったので(笑い)、久しぶりに自立した女性を演じるということで、楽しみたいと思います。約10年ぶりのタナダ組(2008年公開のタナダ監督の「百万円と苦虫女」で主演)、ひとつひとつを受け止めながら丁寧に園子を演じていきたいです。