決算!忠臣蔵 ニュース

妻夫木聡、竹内結子、石原さとみ、千葉雄大ら豪華キャストが集結

映画「決算!忠臣蔵」の出演者 (C)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会
映画「決算!忠臣蔵」の出演者 (C)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会

 俳優の堤真一さんが主演を務める映画「決算!忠臣蔵」(中村義洋監督、2019年冬公開)に、妻夫木聡さん、竹内結子さん、石原さとみさん、千葉雄大さんらが出演する。妻夫木さんは赤穂藩の筆頭家老・大石内蔵助(堤さん)の軍師・参謀として仕え、討ち入りの作戦を立てる菅谷半之丞役、竹内さんは内蔵助を優しく時に厳しく支え続ける愛妻・りく役、石原さんは浅野内匠頭の妻で亡き夫のあだ討ちを支援する瑤泉院役、千葉さんは江戸幕府の役人で内匠頭が切腹した際の介錯人・磯田武太夫役で出演する。

 4人に加えて、濱田岳さん、荒川良々さん、西村まさ彦さん、寺脇康文さん、上島竜兵さん、堀部圭亮さん、山口良一さん、鈴木福さん、滝藤賢一さん、笹野高史さんの出演も発表された。

 濱田さんが俳句や茶道に通じ、討ち入りに必要な吉良邸の情報を手に入れる大高源五、荒川さんが江戸住みで討ち入り推進派の剣豪・堀部安兵衛、西村さんが内蔵助の副将として一貫して補佐し続けた吉田忠左衛門、寺脇さんが真面目で公平実直な大目付・間瀬久太夫、上島さんが元赤穂藩藩士・早川惣介、堀部さんが江戸住みの赤穂藩士たちが集い、討ち入りを応援するそば屋「いづみや」の主人・長次、山口さんが広島藩の浅野家本家の用人・井上団右衛門、鈴木さんが内蔵助の息子で、四十七士最年少である大石主税、滝藤さんが内蔵助に討ち入りをやめさせる進言をする戸田采女正、笹野さんが瑤泉院付の用人で内蔵助とのパイプ役になる落合与左衛門を演じる。

 大石内蔵助演じる堤さん、勘定方・矢頭長助演じるお笑いコンビ「ナイティナイン」の岡村隆史さんを含め、キャスト陣の扮装(ふんそう)姿も公開された。

堤真一&岡村隆史で忠臣蔵“仰天秘話”を映画化 「決算!忠臣蔵」2019年冬公開

映画「決算!忠臣蔵」に出演する堤真一さん(左)と岡村隆史さん
映画「決算!忠臣蔵」に出演する堤真一さん(左)と岡村隆史さん

 俳優の堤真一さんが、映画「決算!忠臣蔵」(中村義洋監督)で主演を務めることが12月14日、明らかになった。お笑いコンビ「ナイティナイン」の岡村隆史さんが出演することも発表された。堤さんは赤穂藩の筆頭家老・大石内蔵助を、岡村さんは勘定方・矢頭長助(やとう・ちょうすけ)を演じる。堤さんは「面白いだけではなく繊細な一面もお持ちの岡村さんと一緒に、関西弁で誰も見たことのない『忠臣蔵』を皆さまにお届けいたします」とコメントしている。映画「殿、利息でござる!」や「忍びの国」などの中村監督が脚本と監督を担当。2019年冬に公開。

 山本博文・東京大学大学院教授の新書「『忠臣蔵』の決算書」(新潮新書)が原作。江戸城・松の廊下で人傷騒ぎを起こし、その責任で切腹させられた赤穂藩君主・浅野内匠頭の仇討ち(あだうち)をするため、浪士となった47人の藩士たちが立ち上がり、宿敵・吉良上野介に仇討ちにした「忠臣蔵」。映画ではその裏にあった“仰天秘話”を描く。

 清廉潔白な赤穂藩藩主・浅野内匠頭は、賄賂まみれだった吉良上野介の態度に据え兼ね、斬りかかる。通常であればけんか両成敗となるはずが、幕府が下した結論は、浅野家のお取りつぶしと、内匠頭の即日切腹。突然藩主を亡くし、お家断絶となり、赤穂藩士たちは路頭に迷う。筆頭家老・大石内蔵助(堤さん)は、嘆く暇もなく、ワーキングプアな勘定方・矢頭長助(岡村さん)の力を借り、リストラに励む日々。その努力や幕府への働きかけも虚しく、お家再興の夢は断たれるが、それでも大石内蔵助は一向に討入る様子がない。

 一方、江戸の庶民たちは赤穂浪士たちによる、吉良上野介への仇討ちを超熱望。しかし討入りするにも予算が必要で、その上限は8400万円。討入るのか討入らないのか、迷っているうちに予算はどんどん減っていく。でも世間の雰囲気的に仇討ちしないと絶対にまずい。予算の都合で、チャンスは一回。果たして彼らは予算内で、一大プロジェクト「仇討ち」をすることができるのか……というストーリー。

 ◇中村義洋監督のコメント

 まさか自分が忠臣蔵を!? というのが最初にお話をいただいた時に思った率直なところです。かつて作られてきた映画、ドラマなど、あまたの「忠臣蔵」(300本!?)の名に恥じぬよう、と思うとあまりのプレッシャーに脚本が一文字も書けなくなってしまったので、決して構えず、極力軽やかに、と心がけていたら、いつのまにか赤穂浪士は関西弁になり、「それ、なんぼ?」が口癖になった大石内蔵助をあの手この手で困らせることに夢中になっておりました。撮影に入っても堤さんと岡村さん演じる赤穂藩経理担当の面々を困らせ、追い込み、右往左往させていきたいと思います。これまで忠臣蔵モノをご覧になってこられた方々も、そうではない皆様も、そんな赤穂浪士を「はよ討入らんかい!」とツッコミながら応援していただけたらうれしいです。

 ◇池田史嗣プロデューサーのコメント

 今も昔も、予算は大事。誰もが知る忠臣蔵の、誰も知らないお金の話を良質なコメディーとして描けるのは「殿、利息でござる!」でご一緒した中村義洋監督しかいないと思い立ち、そのオファーに応えてくれた監督が自ら書き上げた面白過ぎる脚本のもと、堤真一さん、岡村隆史さんという理想的な芸達者お二人がそろいました。共に関西出身の2人による凸凹コンビぶりは爆笑必至。女好きでボンボン育ちの大石内蔵助、ワーキングプアで神経質な矢頭長助。全くキャラの違う2人の丁々発止のかけ合いが、この作品の肝になります。このチームなら、新しい国民的エンターテイメントとして“誰も見たことがない忠臣蔵“を皆様にお届けできるはず。どうぞご期待くださいませ。