モンスターハンター ニュース
“受付嬢”山崎紘菜のビジュアル解禁 「ワールド」のコスチュームで
シリーズ累計6500万本以上を販売した人気ゲームが原作のハリウッド実写映画「モンスターハンター」(ポール・W・S・アンダーソン監督、3月26日公開)で、女優の山崎紘菜さんが演じる受付嬢のビジュアルが1月18日、公開された。ゲーム「モンスターハンター:ワールド」に登場する受付嬢のコスチュームをモデルにした衣装を着用している。
受付嬢は、ゲーム「モンスターハンター」シリーズに毎作登場する定番キャラクターとして知られ、プレーヤーのサポートをしてくれる“良き相棒”的な存在。映画でもミラ・ジョボビッチさんが演じる主人公アルテミスやトニー・ジャーさんが演じるハンターと共に行動し、強大なモンスターとの戦いを手助けする。
今作でハリウッドデビューを果たす山崎さんについて、アンダーソン監督は、初対面の時の印象を「ゲームの世界から抜け出してきたようだった」と語り、オーディションの場で「撮影で会おう」と起用を即決したという。山崎さんは「監督がゲームの中から飛び出してきたようなキャラクターを求めていたので、受付嬢が登場するゲームのシーンを繰り返し見ながら彼女のチャーミングさや、個性的な動きを研究しました」と実際にゲームをプレーしながら役作りをしたことを明かした。
予告映像が公開されるや、SNSで話題になった再現度の高さについては、「『あなたの衣装は特別だから』と言われたくらい、衣装スタッフさんが愛情を込めて細かいところまで再現してくれた衣装なのでぜひ注目してほしいです」と衣装のこだわりを語り、「受付嬢はシリーズ初期から常に登場している『モンスターハンター』シリーズには欠かせない存在で、ファンの方々にとって思い入れのあるキャラクターだと思うので、その理想に近づけられていたらうれしく思います」と話している。
山崎さんは今年の抱負について、「まずは『モンスターハンター』を多くの方に楽しんでいただけることが一番の抱負です」とコメント。「あとは、私も『モンスターハンターワールド:アイスボーン』をプレーしていて、氷の世界を訪れる時の受付嬢の衣装も可愛いので、いつか続編が実現した時には、また参加させてもらえるようになりたいと思います」と早くも続編出演に意欲を見せていた。
日本語吹き替えに“業界屈指のプロハンター”集結 松坂桃李、本田貴子、大塚明夫、杉田智和、宮野真守、井上麻里奈、中村悠一、花江夏樹
シリーズ累計販売本数6500万本以上の人気ゲームが原作のハリウッド実写映画「モンスターハンター」(ポール・W・S・アンダーソン監督、3月26日公開)の日本語吹き替え版の声優陣が1月14日、明らかとなった。吹き替えキャストは、ゲーム「モンスターハンター(モンハン)」が大好きだという“業界屈指のプロハンター”から選ばれ、俳優の松坂桃李さん、声優の本田貴子さん、大塚明夫さん、杉田智和さん、宮野真守さん、井上麻里奈さん、中村悠一さん、花江夏樹さんが務めることが発表された。
主人公・アルテミス(ミラ・ジョボビッチさん)は本田さん、アルテミスと共闘してモンスターに挑むハンター(トニー・ジャーさん)は松坂さんがそれぞれ演じる。ハンターは、モンスターハンターの世界のオリジナル言語を話す役どころで、松坂さんは“日本語を一切話さない日本語吹き替え版”声優を務める。この前代未聞の役どころについて、松坂さんは「なんと表現したらよいかわからない不思議な言語のせりふで(笑い)、どういうアプローチで、どういう引き出しを開ければ良いのか……」と戸惑いを隠せなかったそう。しかし、実際にアフレコがスタートすると役者魂に火がつき、まるでキャラクターが憑依(ひょうい)したかのような熱演ぶりを披露したという。
「モンスターハンター」のヘビープレーヤーだという松坂さんは「自分のようなゲームのモンハンファンも楽しめるように細部まで作り込まれており、監督のモンハン愛を感じるし、一方でゲームをプレーしたことのない人やモンハンを全然知らない人でも楽しめるようなエンターテインメント映画に仕上がっています」と語っている。
▽吹き替えキャストコメント(以下、敬称略)
◇本田貴子(アルテミス役)
開始数秒で心をつかまれました! ゲーム「モンスターハンター」の一ファン、プレーヤーとしてこんなうれしいオファーはありません。ミラと共にリアルな狩りを体験させてもらいました。彼女がモンスター相手にどんな魅力的な戦いを繰り広げるのか、皆様楽しみに公開をお待ちください。
◇松坂桃李(ハンター役)
今回、吹き替え版声優をやらせていただくにあたって、これほどまでにモンハンをやっていてよかったと思ったことはありません。通常のアフレコの時とは違い、自分自身がプレーヤーとしてファンタジーな世界に入り込んだような感覚になりました。そうそうたる声優の方々の中で自分が参加させていただくというのは、畏れ多かったです。全身全霊を込めて精いっぱいやらなければならない、と自らプレッシャーを課していました。ただ、なんと表現したらよいかわからない不思議な言語のせりふで、非常に戸惑いましたが楽しく収録に参加することができました。映像のクオリティーが高くゲームの世界観を存分に体現しているだけでなく、アクションなどのスピード感もとても気持ち良い作品です。モンハンプレーヤーの方に限らず、広く楽しんでいただけると思います。
◇大塚明夫(大団長役)
ついに来ましたモンスターハンター!! ずいぶんとモンハンやらせていただきましたのですんなりと世界に溶け込めました。自分でプレーしなくとも大画面で楽しめる! この機会を皆様どうかお見逃しなく!
◇杉田智和(リンク役)
モンスターハンターの要は協力プレーです。ソロ用の村クエストや素材の準備をいかに自然にやり込んでおくか、というのが自分に課す最低限の配慮です。今回の映画に関しても、それは変わりません。
◇宮野真守(マーシャル役)
出演のオファーをいただいた時は、「きた!」「よっしゃーーー!」と思いました(笑い)。何を隠そう、モンハンの大ファンだからです! 昔からずっとプレーしてきたモンハンが映画化するというだけでも大興奮なのに、まさか声の出演をさせていただけることになるなんて幸せです! 本編を見て、まさに! あの! なじみのモンスターたちが、映画の中にそのまま現れてる姿に、大感動いたしました! ぜひ皆様も劇場で、この興奮を味わっていただきたいです!
◇井上麻里奈(ダッシュ役)
まさか自分がモンスターハンターの映画に声の出演ができるとは思っていなかったのでオファーをいただいた時は驚きましたしとても光栄でした。作品の中で原作ゲームに出てくるモンスターが出てくるとやはり胸が熱くなりましたし、モンスターの生態系や動作など、しっかりと設定が練られている所に感動しました。ファンの皆さんがうれしくなる映画だと思います!
◇中村悠一(スティーラー役)
ゲームを遊んできた身としては、今回の映画「モンスターハンター」に対して期待と不安が一つあった。「ゲームの世界を実写でどこまで表現できているか」。ゲーム内にきちんとした生態系を作り上げるほどの「モンハ」、ただのエネミーではないモンスターの表現にも注目してしまう。果たしてその答えは……。結果その思いは杞憂(きゆう)に終わり、冒頭から登場するある有名モンスターを見ただけで思わずうなる。ポール監督やるじゃねえか!
◇花江夏樹(アックス役)
シリーズを昔からプレーしているので映画化の話題になった時は驚きましたが、まさか自分が吹き替えで出演できるとは思わずオファーをいただいた時はうれしかったです。ゲームに登場するモンスターが大迫力で登場するのがとても熱くて興奮しました。そんな中、僕が演じるアックスはハンターとは関係のない人間……? 怒濤(どとう)の展開を楽しんでいただければと思います! よろしくお願い致します!
ミラ・ジョボビッチが新装備“スリンガー”装着 実写映画の場面写真解禁
人気ゲーム原作のハリウッド実写映画「モンスターハンター」(ポール・W・S・アンダーソン監督、9月4日公開)の場面写真が6月9日、解禁された。主人公のアルテミス(ミラ・ジョボビッチさん)が砂漠で何かを見据える姿を捉えたシーンで、左腕にはゲーム最新作「モンスターハンター:ワールド」で新たに登場したハンターの標準装備“スリンガー”を装着している。
「モンスターハンター」シリーズではおなじみのロケーションである砂漠での撮影について、ジョボビッチさんは「南アフリカの砂漠に行ったんだけど、とにかく厳しい環境だったわ。昼間は 50度にもなって、でも天気が悪くなると、一気にすごく寒くなって、すごい風が強くなったりする。だからセットでの撮影でいくら大変な場面になってもあそこよりはまし!ってなるの。あれよりつらいことはないわ」と撮影を振り返っている。
また「役のために軍事施設に滞在してレンジャーたちのことを勉強したり、火器の扱い方を学んだりしたわ。キャプテンを務めている本物の女性レンジャーも紹介してもらって、どうやって今の彼女に至ったのかを可能な限り聞いたの。彼女から、実際の経験談を聞けたことで、私のキャラクターに関するディテールをどんどん得られ、観客が映画で私のキャラクターと出会うまでに、どんな経験をしてきたのかを理解できて本当によかったわ」と語っている。
映画は、シリーズ累計販売本数6200万本以上の人気ゲーム「モンスターハンター」が原作。女性リーダー・アルテミスが率いるエリート部隊が砂漠で偵察中、突如起こった超巨大な砂嵐に遭遇し巻き込まれる。そして目を覚ました場所は、全く異なる世界だった……という内容。女優の山崎紘菜さんも「ハンドラー(受付嬢)」役で出演する。
実写映画が9月4日に日米同時公開 世界初解禁の場面写真も
人気ゲーム原作のハリウッド実写映画「モンスターハンター」(ポール・W・S・アンダーソン監督)が、9月4日に日米同時公開されることが2月29日、分かった。同時に、世界初解禁となる場面写真も公開された。ゲームの定番装備である防具をほうふつとさせる衣装を身にまとったミラ・ジョボビッチさん演じるアルテミスとトニー・ジャーさん演じるハンターが、大地に立つ姿が写し出されている。
映画は、シリーズ累計販売本数6100万本以上の人気ゲーム「モンスターハンター」が原作。女性リーダー・アルテミス(ジョボビッチさん)が率いるエリート部隊が砂漠で偵察中、突如起こった超巨大な砂嵐に遭遇し巻き込まれる。そして目を覚ました場所は、全く異なる世界だった……という展開。女優の山崎紘菜さんも「ハンドラー(受付嬢)」役で出演する。
また、28日から世界初解禁となる映像が全国のTOHOシネマズの幕間に上映されている。
山崎紘菜、映画「モンスターハンター」でハリウッドデビュー 「受付嬢」役に抜てき
女優で、女性ファッション誌「JJ」(光文社)のレギュラーモデルを務める山崎紘菜さんが、人気ゲーム原作の実写映画「モンスターハンター」(ポール・W・S・アンダーソン監督、2020年公開予定)でハリウッドデビューすることが12月13日、分かった。山崎さんは、ゲームではプレーヤーにゲームやステージ、モンスターについて説明する役割の「ハンドラー(受付嬢)」に抜てきされた。
山崎さんは、1994年4月25日生まれ、千葉県出身の24歳。これまでに映画「神さまの言うとおり」(14年)「orange-オレンジ-」(15年)「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」(17年)などに出演。今回の出演を「ハリウッド映画、アクション、アフリカロケと初めて尽くしでドキドキしています」と出演を喜んでいる。
山崎さんと対面した、主演のミラ・ジョボビッチさんは「とてもキュートで、まるでゲームから飛び出してきたみたいだった。彼女ならハンドラーという役を演じきってくれると確信したわ」とコメント。アンダーソン監督は、山崎さんを起用した理由について「ゲームに登場するハンドラーのキャラクターそのものだと感じた。好奇心旺盛で明るく、モンスターたちが支配する世界という未知なる環境にチームと一緒に冒険する様子が、彼女のハリウッド作品出演への熱意からも伝わってきて、仲間に加わってもらった」と述べている。
映画は、突然の嵐に巻き込まれた国際連合軍は、超巨大モンスターたちが暮らす新世界にたどり着く。隊長のアルテミス(ジョボビッチさん)たちの戦力は、超巨大モンスターたちにまったく通用しなかったが、新世界で出会った謎の男と共に立ち向かう……という展開。
「モンスターハンター」ハリウッドで映画化 監督・脚本は「バイオ」のポール・W・S・アンダーソン
人気ゲーム「モンスターハンター」シリーズ(カプコン)がハリウッドで映画化することが決定し、監督・脚本やストーリー、製作、配給などの詳細が明らかになった。同ゲームは先月、ハリウッドで実写映画のプロジェクトが進行中であることが発表されていた。
映画は「モンスターハンター」の世界観を基にした内容で、異なる世界出身の2人の主人公が、協力してモンスターと対峙(たいじ)する物語が描かれる。ドイツのコンスタンティン・フィルムにより制作され、監督・脚本は、カプコンのゲームが原作の映画「バイオハザード」シリーズで知られるポール・W・S・アンダーソンさんが務める。日本での配給は東宝が担当する。
「モンスターハンター」シリーズは、プレーヤーがハンターとなって、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうアクションゲーム。