伊藤健太郎が体操着をクンクン、半裸で絶叫! 玉城ティナは「クソムシが」 実写映画「惡の華」の特報公開

押見修造さんのマンガを俳優の伊藤健太郎さん主演で実写化した映画「惡の華」(井口昇監督)の公開日が9月27日に決定。6月11日、特報、ティザービジュアルが公開された。特報には、伊藤さん演じる主人公・春日高男が体操着を目をつむって嗅ぐ姿や、玉城ティナさん演じる仲村佐和が「うっせー、クソムシが」と吐き捨てる姿が収録されている。
特報は、仲村が春日に「見てたんだよ」「私と契約しよ」「自分はド変態野郎だって認めな」と話す場面や、2人が深夜の教室を破壊するシーン、春日が大雨の中、上半身裸で絶叫する姿などが収録されている。特報には、秋田汐梨さんが演じる佐伯奈々子、飯豊まりえさんが演じる常磐文も登場する。
ティザービジュアルは2種類で、春日の姿をあしらい「僕は変態なんかじゃ…ない」というコピーが書かれたものと、仲村の姿に「クソムシが」というコピーが書かれたものとなっている。
映画の全キャストも発表された。鶴見辰吾さんがどんどん変態性が開花していく春日を心配しつつも見守る父親役、坂井真紀さんが春日の母親役、高橋和也さんが娘との距離をうまくとれない仲村の父親役、黒沢あすかさんが離れて暮らす仲村の母親役、佐々木すみ江さんが仲村の祖母役、松本若菜さんが佐伯の母親役で出演。クラスメート役で北川美穂さん、佐久本宝さん、田中偉登さんも出演する。

