トイ・ストーリー4 ニュース

<インタビュー>新木優子「トイ・ストーリー4」で声優初挑戦 1950年代の海外の女優をイメージ「ゆっくりしゃべることを意識した」

「トイ・ストーリー4」の日本語吹き替え版でギャビー・ギャビーの声を担当した新木優子さん
「トイ・ストーリー4」の日本語吹き替え版でギャビー・ギャビーの声を担当した新木優子さん

 ディズニー/ピクサーによるアニメーション最新作「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督)の日本語吹き替え版で、初めて声優の仕事に挑んだ女優・モデルの新木優子さん。「すべてが難しくて新鮮でした」と語る新木さんに、収録に臨んだ際の心境や、シリーズを通して好きなキャラクター、そもそも「トイ・ストーリー」シリーズは新木さんにとってどのような存在だったかを聞いた。

 ◇「気づいたらそこにあった」作品

 「トイ・ストーリー4」は、前作までの持ち主アンディに代わって、新たな持ち主の少女ボニーを見守るウッディ(トム・ハンクスさん/唐沢寿明さん)やバズ(ティム・アレンさん/所ジョージさん)たちの前に、新しいおもちゃ、フォーキー(トニー・ヘイルさん/竜星涼さん)が現れたことで動き出す。先割れスプーン、いわゆる“ゴミ”でできているフォーキーは、自分はゴミだと思い込み、ボニーのもとから逃げ出してしまう。ウッディはボニーのために、フォーキーを連れ戻す旅に出るというストーリー。

 現在25歳の新木さんにとって、日本では1996年に1作目が公開された「トイ・ストーリー」シリーズは、「気づいたらそこにあって、当たり前のように見ていた作品」だった。幼い頃は「色彩もすごく鮮やかで、子供ながらに目をキラキラさせながら楽しいなと見ていました」と語る。もちろん、「唐沢さん、所さん、(ボー・ピープ役の)戸田(恵子)さんの声でなじみのある作品」でもあった。

 それだけに、大人になってから見たときは、「楽しいだけではなくて、こんなに深い内容の作品だったんだと改めて実感させられました。人間関係だったり、自分に子供ができたらという大人目線で見たりもするので、自分のそばにあるおもちゃや家族、そういうものがどれだけ安心を与えてくれるか、その大切さをすごく実感できる作品だと思います」と語る。

 ◇初の声優で難しさを痛感

 その「トイ・ストーリー」シリーズの最新作である今作で、新木さんが声を担当するのが、アンティーク風の人形“ギャビー・ギャビー(クリスティナ・ヘンドリックスさん)”だ。1950年代に作られたことから、日本語吹き替え版の監督からは、声質や口調、話し方のテンポは、当時の海外の女優をイメージして表現してほしいと指示を受けた。そのため、普段は結構早口だという新木さんは、当時の映画を見て参考にし、「ゆっくりしゃべることを意識」しながら演じていったという。

 新木さんにとっては初めての声優という仕事。やはり「声だけで表現することの難しさ」を痛感させられた。「私が収録させていただいた時は、唐沢さんの声が入っていたのですが、映像の中で自分が芝居したものを見ると、『ちょっと違う』と思うことがすごくあって、とても不安でした」と明かす。

 しかし、監督からの指摘を受け、その都度、「ここを変えてみようとか、もうちょっとゆっくりしゃべってみようとか、もうちょっとトーンを変えてみよう」と工夫していくことで、アフレコを重ねるごとに、「これは大丈夫、ギャビー・ギャビーの言葉になっているなと感じる瞬間が出てくるようになりました」と振り返る。

 ◇シリーズの中のお気に入りのキャラは?

 シリーズを通してお気に入りのキャラクターを聞くと「バズとウッディはやっぱり大好きです」とした上で挙げたのは、臆病なティラノサウルスのレックス(ウォーレス・ショーンさん/三ツ矢雄二さん)だ。強い恐竜になりたいと思っているところに「いとおしさ」を感じるという。

 「私の中でそれまで恐竜というのは、すごく怖いイメージがあって近寄りがたかったんですが、レックスは、そのイメージをがらりと変えてくれました。それに、おっちょこちょいなところがストーリーの中でも効いていて大好きですし、今回の『4』になっても、まだやっぱりおっちょこちょいでドジな部分がすごく生きていて(笑い)、みんなと外れたことを言ったりするところがすごく可愛らしくてすてきだなと思います」と、“レックス愛”を語る。

 ちなみに、今回初登場のキャラクター、カナダ出身のバイクスタントマンのおもちゃ、デューク・カブーン(キアヌ・リーブスさん/森川智之さん)も好きだそうで、「『なんでCMのように飛べないんだ』というあの言葉がすごく衝撃的で、『飛べるわけないのに』と思いながらも(笑い)、あのピュアさはレックスと似ているところがありますよね」と指摘していた。

 (取材・文・撮影/りんたいこ)

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<インタビュー>唐沢寿明&竜星涼「トイ・ストーリー4」の吹き替え版で共演 「ディズニーのすごさ」を感じる二つのポイントとは?

「トイ・ストーリー4」の日本語吹替え版で共演した唐沢寿明さん(右)と竜星涼さん
「トイ・ストーリー4」の日本語吹替え版で共演した唐沢寿明さん(右)と竜星涼さん

 ディズニー/ピクサーのアニメーション最新作「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督)が、7月12日から全国で公開される。日本語吹き替え版で、カウボーイ人形・ウッディの声を担当する俳優の唐沢寿明さんと、今回、ウッディたちおもちゃに新しく加わる仲間、フォーキーの声を担当する俳優の竜星涼さんに、作品の見どころや役作りについて聞いた。

 ◇久しぶりの吹き替えは…

 「トイ・ストーリー4」は、2010年に公開された前作の“その後”を描く。ウッディたちの新しい持ち主の少女ボニーが、幼稚園で、先割れスプーンを利用しておもちゃを作る。ボニーはそれをフォーキーと名付け、以来、フォーキーはボニーのお気に入りのおもちゃに。ところが、自分をゴミだと思っているフォーキーは、ゴミ箱を求めて逃げ出してしまう。ボニーのためにフォーキーを連れ戻す旅に出たウッディは、旅先で、かつての仲間ボー・ピープと再会することになる……というストーリー。

 唐沢さんは、1995年公開の1作目に始まり、スピンオフ作品やテレビの短編でもウッディの声を担当してきた。勝手知ったるウッディの声と思いきや、久しぶりの吹き替えは「最初はなかなかテンションが上がらずうまくいかなかったんです。自分では上げていたつもりだったんだけど、何度か聞き直したら実際あまり上がっていなくて」と打ち明ける。

 そうはいっても、唐沢さんのウッディは健在だ。「トイ・ストーリー」シリーズは、吹き替え版でなければ見た気がしないという声も聞く。それについて唐沢さんは、「それは、これだけのシリーズになったからなわけで、もしかしたら『1』で終わっていたかもしれない。僕も最初はオーディションで選ばれているので偶然といえば偶然の話だし、『4』までできて、アトラクションもできたりして、会う人会う人から『トイ・ストーリー』好きですといわれることが増えて、そういう意味では、ありがたいと思います」と感謝する。


 ◇「ウッディ」というせりふに感動

 一方、竜星さんは、オーディションでフォーキー役に決まったときの心境を、「素直にうれしかったですね」と振り返る。竜星さんは1993年生まれ。1995年に1作目が作られた「トイ・ストーリー」は子供のころから見ていて、「いつの間にか自分も一緒に育ってきました。ありがたいことにこういう仕事をさせてもらえて、しかもそんな作品の続編に参加することができて、こういうこともあるんだなあ」と感慨もひとしおのよう。

 半面、初めてのアニメーションの吹き替えについては、「聞き取りやすい話し方で表現していく難しさというか、奥深さというか、そういうところは新しい発見であり、すごい挑戦をさせてもらえたと思います」と襟を正す。

 そんな竜星さんに好きなせりふをたずねると、「台本を開いてまず感動したのは、『ウッディ』というせりふを言えることでした。シリーズをずっと見てきた人間からすると、その世界観に入って、『ウッディ』と呼べている自分がいる。『トイ・ストーリー』だからこそ言えるせりふじゃないですか。それはうれしい限りでしたね」と顔をほころばせる。

 それを隣で聞いていた唐沢さんは「竜星の立場からすると、こういうヒットしたアニメーションの世界に入れることで、すごく盛り上がってくるところはきっとあると思う。どう考えたって、やっぱり残る作品だからね」としながら、シリーズが長く続けば、観客の期待に応えられない作品が出てくる可能性があることに触れ、「その(作品の)ときに竜星が入ってこなくてよかったなと思っています(笑い)」と、同じ事務所の後輩である竜星さんを思いやる。

 ◇「ちょっと大人っぽい話になっている」(唐沢)

 1作目で少年だった、ウッディたちの持ち主アンディは、前作の「3」で大学に進学することになり、ウッディたちを少女ボニーに託した。唐沢さんはそういったシリーズの歴史を踏まえ、「これは、ちゃんと、『1』から見ている子供たちを成長させる話になっているんです。おもちゃで遊んでいた男の子が、大学生になったらおもちゃは持たないだろうと。みんな、ちゃんと大人になろうねという話なんです」と指摘する。

 その上で、今回の「4」の“二つのポイント”を挙げる。一つは「自分で自分のことを選ぶという、ちょっと大人っぽい話」になっていること。もう一つは、フォーキーというキャラクターを出すことで、「おもちゃは、いつも買い与えられるばかりではなく、時には自分で想像力を働かせて、近くにあるもので作ったりするものなんだよと教えている」こと。そういったたことを表現しているところに、「ディズニーのすごさ」を感じるという。

 フォーキーは、ボニーがプラスチック製の先割れスプーンを“再利用”して作ったおもちゃだ。そこにエコロジーを意識したテーマを感じるが、竜星さんは「こういうおもちゃじゃないものから(おもちゃを)作って、それをおもちゃというふうに取り上げるという発想がすごいですよね。たぶん、小さい時に作ったものって、自分もそうだったろうけど、(人にはゴミのように思えても)自分からしたらおもちゃだったろうし」と自身の体験を踏まえて話す。

 その言葉に唐沢さんがうなずきながら、「消しゴムを机の上で転がすのだって、鉛筆を回すのだって(子供には)遊びだったからね。子供って、持っているもので何かするんだよね。いつも与えられているだけでもだめだし」と続け、今作が、「自分で自分のことを選ぶ」、すなわち「自立」についても描いていることから、「この作品は、大人が見ても思うところがきっとあるんじゃないかな。自立できない大人って、今、いっぱいいるからね。だからこれは、(そういう大人に向けて)自立しろよ、ちゃんと、という映画でもあるんです」とメッセージを送った。

 (取材・文・撮影/りんたいこ)

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<映画紹介>「トイ・ストーリー4」懐かしいおもちゃたちと9年ぶりの再会 ウッディ自身の目覚めも

映画「トイ・ストーリー4」のメインビジュアル (C)2019 Disney/Pixar.All Rights Reserved.
映画「トイ・ストーリー4」のメインビジュアル (C)2019 Disney/Pixar.All Rights Reserved.

 ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ最新作「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督)が7月12日からTOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)ほかで公開される。1995年製作の1作目に始まり、前作「トイ・ストーリー3」(2010年)の完璧な終わり方で終止符と思ったこのシリーズ。今さらどんな物語を展開させるのかと思っていたが、期待以上の仕上がりだ。

 前作で、大学進学を控えたアンディから少女ボニーに託された、ウッディ(トム・ハンクスさん/唐沢寿明さん)やバズ(ティム・アレンさん/所ジョージさん)らおもちゃたちに、新しい仲間フォーキー (トニー・ヘイルさん/竜星涼さん)が加わった。しかし、ボニーが先割れスプーンで作ったフォーキーは、自分をゴミだと思い込み、ある時、ボニーの元から逃げ出す。ウッディは、大切なボニーのためにフォーキーを連れ戻す旅に出る……。

 ウッディやバズをはじめ、懐かしいおもちゃたちの元気な姿を9年ぶりに見られることが、とにかくうれしい。しかも今回は「トイ・ストーリー2」(1999年)以来となる磁器製の羊飼い人形・ボー・ピープ(アニー・ポッツさん/戸田恵子さん)も登場する。

出典:YouTube



 せっかくおもちゃに昇格したのに、帰巣本能のためか、ゴミ箱を見るたびにそこに入りたがるフォーキーには思わず笑ってしまった。謎めいたアンティーク人形のギャビー・ギャビー(クリスティナ・ヘンドリックスさん/新木優子さん)には、「何をしでかすのだろう」と興味津々だった。ギャビー・ギャビーに仕える腹話術人形のベンソン“たち”は、容姿も行動も不気味で、ちょっとしたホラー作品を見ているような気になった。自信がないくせに自己陶酔型で、おだてればとりあえず頼んだことをやってくれるバイクスタントマンのおもちゃ、デューク・カブーン(キアヌ・リーブスさん/森川智之さん)にいたっては、外見と内面のギャップに失笑せずにいられなかった。

 そんな彼らが加わり展開していく物語には、笑いと涙が詰め込まれている。仲間を助け出すというコンセプトはこれまでのシリーズにもあったが、ウッディの冒険の範囲が広がり、そこにウッディ自身の目覚めが加味されているのも特徴だ。加えて、アンティークショップのシャンデリアの輝きや、移動遊園地のノスタルジーを感じさせる風景など、心をつかまれる舞台描写がいくつもあり、胸が熱くなった。(りんたいこ/フリーライター)

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【動画】新木優子の新キャラがウッディと初対面 吹き替え版本編シーン公開

出典:YouTube

 ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「トイ・ストーリー」シリーズの最新作「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督、7月12日公開)の日本語吹き替え版の本編シーンの一部が7月10日、公開された。女優の新木優子さんが声優を務める新キャラクターで、一度も子供に愛されたことがない女の子のお人形のギャビー・ギャビーが、ウッディと初対面するシーンが収められている。

 公開されたのは、アンティークショップに迷い込んだウッディと自分のことをゴミだと思っている手作りおもちゃフォーキーが、ギャビー・ギャビーと初めて出会うシーン。ギャビー・ギャビーは、音声装置の故障によりおしゃべりをすることができず、一度も子供に愛されたことがない。一度でいいから子供に愛されたいと願うキャラクターだ。

【動画】フォーキーとバズ・ライトイヤーらが出会う 日本語吹き替え版の新映像公開

出典:YouTube

 ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「トイ・ストーリー」シリーズの最新作「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督、7月12日公開)の日本語吹き替え版の最新映像が7月9日、公開された。映像は、シリーズ史上初の“手作りおもちゃ”フォーキーがバズ・ライトイヤーやレックスらおもちゃたちと出会うシーンが収められている。

 最新映像では、俳優の唐沢寿明さんのウッディ、所ジョージさんのバズ、声優の三ツ矢雄二さんのレックスといった人気キャラクターたちのやり取りが楽しめ、フォーキーの可愛らしい動きなども収められている。

<ジャパンプレミア>唐沢寿明、フォーキー役吹き替えの竜星涼の外見いじる 声優なのに「見た目で選ばれたと…」

最新作「トイ・ストーリー4」のジャパンプレミアに登場した竜星涼さん(左)と唐沢寿明さん
最新作「トイ・ストーリー4」のジャパンプレミアに登場した竜星涼さん(左)と唐沢寿明さん

 俳優の唐沢寿明さんが7月4日、東京都内で行われた劇場版アニメ「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督、7月12日公開)のジャパンプレミアに、フォーキーの声を担当した竜星涼さんらと登場。1作目からカウボーイ人形・ウッディの声を担当している唐沢さんは今作について「新しいキャラクターが面白いキャラクターばかりで濃い。(キャラクターの)バックグラウンドがしっかりしていてそこも見応えがある」と話し、「(新キャラの)フォーキーは、彼が見た目もフォーキーみたいなので選ばれた」と竜星さんをいじり、周囲を笑わせていた。

 唐沢さんの発言を聞いていた竜星さんは「ちゃんと声優として選ばれています。これ吹き替えですから」と返したが、唐沢さんは「そうなの? 間接的にそう聞いたけど」ととぼけ、観客を沸かせた。


 イベントには、戸田恵子さん、新木優子さん、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平さんと松尾駿さん、日本語版主題歌を歌うダイアモンド・ユカイさんも出席。シリーズ2作目以来、今作で19年ぶりにボー・ピープの声を担当した戸田さんは、「ボー・ピープはたくましくカッコよく変貌を遂げましたが、私自身は19年もたってかなりくたびれてきまして(笑い)」とコメント。「19年の間に何があったのだろうと(観客の)皆さんも悩まれると思いますけど、たくましく見事に成長したボー・ピープに会えてすごくうれしい」と久々の“再会”を喜んでいた。

【動画】キアヌ・リーブス自ら新キャラ紹介 日本語で「こんにちは!」

出典:YouTube

 ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「トイ・ストーリー」シリーズの最新作「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督、7月12日公開)で、キアヌ・リーブスさんが声を担当する新キャラクターでバイクスタントのおもちゃ、デューク・カブーンの本編シーンが収録された特別映像が7月2日、公開された。特別映像では、リーブスさんが「こんにちは! デューク役のキアヌ・リーブスです」と日本語を交えたあいさつを披露している。

 特別映像では、黒いスーツに身を包んだ長髪にヒゲ姿のクールなリーブスさんが登場。リーブスさんは、「デュークは、バイクとスタントを愛している見かけ以上にすごい男なんだ。デュークの特別映像を楽しんでください」と日本のファンに向けてメッセージを寄せた。

 また、デュークが初めてウッディと出会う本編シーンも収録されている。デュークは、バイクを愛し、絶対にバイクから降りることはないという設定。ボー・ピープが、デュークにウッディを紹介しても、「デューク・カブーン! カナダ一のスタントマン! はっ! はっ! はっ!」とバイクの上で開脚や逆立ちなど謎のポーズを決め続けるなど、ユニークでチャーミングな一面を見せている。

 さらに、デュークは、カナダ出身のおもちゃで、決めぜりふは「I love Canada!」。バイクには、カナダの国旗の絵柄が描かれている。カナダ出身のリーブスさんも、完全オーダーメードのバイクメーカーを設立してしまうというほどバイクが大好きだといい、クーリー監督は、そんなキアヌさんの性格なども反映してデューク・カブーンのキャラクターを作り上げていったという。

 クーリー監督は、「デュークは、本当にユニークなキャラクターなんだけど、キアヌはデュークについていろいろとアイデアをくれたんだ」と告白。「例えば、劇中でデュークがバイクの上で両手を挙げてポーズをとる仕草がある。それは、キアヌが初めて会った時に“デューク・カブーン!”といきなりポーズをとったから、デュークにも同じポーズをさせることにしたんだよ(笑い)。彼のユニークなところが詰まったキャラクターになっていると思う」と明かした。

 またリーブスさんは、「トイ・ストーリー」シリーズへの出演について、「まさに特別だった」と振り返り、「デューク役に決まった時、僕は本当に興奮したんだ。こういう伝説的な作品の一員になれるチャンスをもらえたんだからね。それに、僕にデューク・カブーンという最高のキャラクターを与えてくれた」と明かした。

 デュークについて、「広い心を持ったすごい男で、人生を謳歌(おうか)する勇敢な一面もある。誰もが心の中にデューク的な部分があるから、彼に共感できるんだと思うんだ。最高にクールなキャラクターだよ。『トイ・ストーリー4』に参加できて本当に楽しかった」と語った。

【動画】ダイアモンド ユカイが日本語版主題歌続投 「君はともだち」23年ぶり新録 MV公開

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 歌手のダイアモンド ユカイさんが、ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「トイ・ストーリー」シリーズの最新作「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督、7月12日公開)の日本語版主題歌を担当することが6月20日、分かった。ダイアモンド ユカイさんは1作目から主題歌を担当しており、今回も続投。本作のために主題歌「君はともだち」を約23年ぶりに新録し、同曲のミュージックビデオ(MV)も公開された。

 「君はともだち」はウッディと持ち主、そしてバズなど仲間たちとの友情について歌った楽曲。第1作「トイ・ストーリー」で日本語版主題歌を担当し、これまで23年以上にわたり同曲を歌い続けているダイアモンド ユカイさんは「『トイ・ストーリー』は僕にとってなくてはならない人生の一部になってるんだ」と断言。自身の子供たちと「トイ・ストーリー」を何度も鑑賞したり、「君はともだち」を子供たちの子守歌として歌ったりしてきたという。

 最新作でも主題歌を担当することについて、「20年以上『トイ・ストーリー』と共に自分も成長させてもらったっていう気持ちがあるんだよね。やっぱり自分にとって『君はともだち』は特別なもので、歌えば歌うほどこの歌が好きになって、歌詞が心に入ってくるんだ。子供を授かってからこの歌の持つ良さを、自分の気付かなかった深いところまで感じているよ。『君はともだち』はいつ歌っても新しい感動があるんですよ」と語っている。

日本語吹き替え版の声優に森川智之、竹内順子 おもちゃたち大集合の予告編も公開

劇場版アニメ「トイ・ストーリー4」のビジュアル (C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
劇場版アニメ「トイ・ストーリー4」のビジュアル (C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「トイ・ストーリー」シリーズの最新作「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督、7月12日公開)の日本語吹き替え版に声優として森川智之さん、竹内順子さんが出演することが5月9日、明らかになった。森川さんは新キャラクターで、バイクスタントのおもちゃデューク・カブーン、竹内さんはシリーズ2作目以来再登場するボー・ピープの相棒で、シリーズ最小のおもちゃである婦人警官ギグルをそれぞれ演じる。日本版予告編とビジュアルも公開された。

 森川さんが演じるデューク・カブーンは、オリジナル版ではキアヌ・リーブスさんが声を担当している。映画「マトリックス」シリーズをはじめ、多くの作品でリーブスさんの吹き替えを担当してきた森川さんは「人気作品『トイ・ストーリー』シリーズに日本版声優として参加できることになり、とてもうれしく光栄に思います。デューク・カブーンは、スタントマンのヒーローのおもちゃで、とても強烈な個性を放っております。早く皆さんに見てもらいたいです!」とコメントを寄せている。

 竹内さんは「ギグルはとてもとても小さく、お人形のボーの肩にちょこんと乗っているのが印象的です。小さいのでマスコット的存在なのかと思いきや、ボーとは相棒のような関係です。どうぞ劇場でお楽しみください!」とアピールした。このほか、日本語吹き替え版の声優陣のコメントも公開された。

 予告編には、主人公ウッディやバズ・ライトイヤー、ボー・ピープ、レックス、ポテドヘッド夫妻、スリンキー、ハムなどおなじみのおもちゃたちのほか、自分をゴミだと思っている手作りおもちゃフォーキー、ダッキー&バニーという新たなおもちゃたちが登場。フォーキーが逃げ出したことでウッディたちの新たな冒険が始まり、新しいおもちゃたちとの出会いや、ボー・ピープとの運命的な再会の様子が収められている。

 最新作の日本語吹き替え版では、ウッディとバズ・ライトイヤーの声優を、唐沢寿明さんと所ジョージさんが続投する。

 日本語吹き替え版の声優陣のコメント全文は以下の通り。

 ◇デューク・カブーン役の森川智之さんのコメント

 人気作品「トイ・ストーリー」シリーズに日本版声優として参加できることになり、とてもうれしく光栄に思います。私が担当する役は、スタントマンのヒーローのおもちゃで、名前はデューク・カブーンです。とても強烈な個性を放っております。アフレコも終始笑いの絶えない楽しいものでした。はやく皆さんに見てもらいたいです! ぜひ、劇場でご覧ください。

 ◇ギグル役の竹内順子さんのコメント

 「トイ・ストーリー4」で初登場のマクディンプルズ捜査官、ギグル。とてもとても小さく、お人形のボーの肩にちょこんと乗っているのが印象的です。小さいギグルなのでマスコット的存在なのかと思いきや、ボーとは相棒のような関係です。そこがまた意外性があって可愛らしい。美しくもりんとしたボーの相棒として、しっかりと働きます! どうぞ劇場でお楽しみください!

 ◇ジェシー役の日下由美さんのコメント

 おもちゃにも人間にも必ず訪れる出会いと別れ……。トイ・ストーリーのおもちゃたちは老いることはないけれど、何度も出会いと別れを経験して、確実にみんな成長している。ジェシーもけなげでたくましい。そんな姿に私は励まされています。この映画を見る方にも感動と勇気を早く味わっていただきたいです。

 ◇レックス役の三ツ矢雄二さんのコメント

 恐竜なのに、気弱で優しいレックスが大好きです。サイズもおもちゃサイズで可愛いし、甘えっ子っぽいところも気にいっています。事件が起きると、すぐパニックになるところが玉に瑕(きず)ですけどね……でもやっぱりかわいい! 笑えて泣けるトイ・ストーリーも4作目を迎えることになりました。今回も、ハラハラドキドキしながら、おもちゃの友情と子供たちに対する愛情を感じていただけたらなあと思います。見終わった後、ほっこりとした気分になれるトイ・ストーリー。今回も期待を裏切りません。ぜひご覧になってください。

 ◇ハム役の咲野俊介さんのコメント

 愛らしいブタの貯金箱から発せられる、ちょっと毒のある気だるそうなせりふ……初めて「トイ・ストーリー」を見たとき、大塚周夫さんの一見意外な配役と、演技の妙に感動しました。皮肉屋だけど小心者、そんなハムの魅力を、私なりに引き継ぐことができればいいなと思っています。前作の最後でボニーの家に来ることになったおもちゃたち、新作ではただただボニーと楽しく遊んで暮らす毎日の描写に……なるわけありませんよね? 大冒険を期待しています!

 ◇スリンキー役の辻親八さんのコメント

 「トイ・ストーリー」に出演できるなんてまさに青天の霹靂(へきれき)です。すでに公開されている特報を収録した時に、この作品に出るのだと改めて実感しました。今回シリーズ4作目になるわけですが、1作目から出演されていた方々とはぐれないように、と過去作品で勉強しているうちについ楽しんでしまいました。今回も見た方に楽しんでいただける作品になるようにスリンキー頑張ります。

 ◇ミスター・ポテトヘッド役の辻萬長さんのコメント

 おもちゃたちの中では一番年上。仲間を好きだからこそ、時に言わなくてもいいようなことを、ボソッと言っては、みんなの顰蹙(ひんしゅく)を買う、一言居士のポテトヘッド。でも、憎めないあの風貌。時として非協力的に見えるけど、みんなへの愛は強く感じる魅力あるおじさん。いいなあ。「トイ・ストーリー4」では、前作同様に、あの愉快な集団が、それぞれの意見を戦わしつつも、最後は一体となって行動し、活躍する時の快感がまたあるといいなあ。

 ◇ミセス・ポテトヘッド役の松金よね子さんのコメント

 今回も新しい仲間が加わって、ウッディとおもちゃたちのハラハラドキドキの冒険が始まります。どんなときもあきらめないこと、信じること、そして精いっぱい生きることの大切さを教えてくれる「トイ・ストーリー4」お楽しみに! ミセス・ポテトヘッドも出ていますよォ。

出典:YouTube

ふわふわモフモフな“お笑いコンビ”のような新キャラ登場 辛口トークの特別映像公開

劇場版アニメ「トイ・ストーリー4」の一場面 (C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
劇場版アニメ「トイ・ストーリー4」の一場面 (C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「トイ・ストーリー」シリーズの最新作「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督、7月12日公開)の特別映像が1月8日、公開された。特別映像では、最新作に登場する新キャラクターのダッキーとバニーがお披露目されている。ダッキーとバニーが、お笑いコンビのようにジョークを飛ばし、辛口トークを展開する姿が収められている。

 新キャラクターのダッキーはふわふわの毛並みが特徴のアヒルのぬいぐるみで、バニーは鮮やかな青と緑のモフモフの毛のうさぎのぬいぐるみ。特別映像では、「新しい映画の予告を見た?『トイ・ストーリー』の新作だ!」と話を振るバニーに、ダッキーが「まさか! あの映画は『3』で完結したはずだ!」と返す様子などを収録。最後はウッディとバズ・ライトイヤーも登場し、ダッキーとバニーとの掛け合いが収められている。

出典:YouTube

日本版声優で唐沢寿明、所ジョージが続投

劇場版アニメ「トイ・ストーリー4」の日本版ポスター (C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
劇場版アニメ「トイ・ストーリー4」の日本版ポスター (C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「トイ・ストーリー」シリーズの最新作「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督、2019年7月12日公開)の日本版で、ウッディとバズ・ライトイヤーの声優を、唐沢寿明さんと所ジョージさんが続投することが12月20日、明らかになった。

 唐沢さんは「この作品を好きでいてくれる人が本当にたくさんいて、顔も似てきてるっていう人もたまにいる。今でも子供たちに“ウッディ”ってよく呼ばれるくらい(笑い)。『トイ・ストーリー』はシンプルでいて、でも決して子供向けということだけでなく、大人を納得させてしっかり感動できる作品」といい、「(新しい物語は)全く想像がつかないけど、本当に世界中で愛されていて、楽しみにしてくださっている方がたくさんいるので、その期待を裏切らないように、繊細にやらなければいけないと感じています」とコメントしている。

 所さんは「バズ・ライトイヤーは僕にとって相棒みたいな存在。20年以上、声をやらせてもらって、こんなにうれしいことはないですよね。最初の『トイ・ストーリー』を見た小学生がもう30歳、40歳になっているわけで、その人たちが自分の子供たちに『トイ・ストーリー』を見せて……と、バズ・ライトイヤーは未来永劫(えいごう)続きます!」と語り、「本当にあらゆる世代から待ち望んでもらえる作品で、自分自身も楽しみで仕方ないし、ぜひ期待してもらいたいです!」とアピールしている。

 そのほか、カウガール人形ジェシー役で日下由美さん、ジャガイモ頭のおもちゃミスター・ポテトヘッド役で辻萬長さん、ミセス・ポテトヘッド役で松金よね子さん、ティラノサウルスのおもちゃレックス役で三ツ矢雄二さんも続投。ブタの貯金箱ハム役を咲野俊介さん、ダックスフントのおもちゃスリンキー役を辻親八さんが担当することも発表された。また、日本版の特報とポスターが同日、公開された。

出典:YouTube

「トイ・ストーリー」最新作「4」19年7月公開 物語のキーマンとなる新キャラも

劇場版アニメ「トイ・ストーリー4」のビジュアル(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
劇場版アニメ「トイ・ストーリー4」のビジュアル(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「トイ・ストーリー」シリーズの最新作「トイ・ストーリー4」(ジョシュ・クーリー監督)が2019年7月12日に公開されることが11月13日、明らかになった。同作の特報映像も公開された。特報映像には、ウッディやバズ・ライトイヤーらおなじみのキャラクターのほか、新キャラクターのフォーキーも登場する。

 特報映像は、ウッディやバズ・ライトイヤー、ミスター・ポテトヘッド、レックスらが、楽しげに手をつないでいる姿が映し出され、最後にフォーキーが登場。しかしフォーキーは「僕だけ場違いだ!」「僕はおもちゃじゃない!」と逃げ出してしまう……という内容。フォーキーの詳細は明かされていないが、物語のキーマンになるという。

 「トイ・ストーリー」は、ディズニー/ピクサー初の長編アニメとして第1作が1995年に製作。少年アンディのおもちゃたちが、人間の見ていないところで動き回って大冒険するというストーリーと、ウッディやバズ・ライトイヤーといったおもちゃたちが生き生きと動くフルCGが話題になり、世界的に大ヒットした。

出典:YouTube