Train Man(トレイン・マン) ニュース

「電車男」ハリウッドでリメーク決定

ドラマ「電車男」のハリウッドリメーク版の制作陣。(左から)制作総指揮のフィル・ローゼンタールさん、プロデューサーのロイ・リーさん、監督のアダム・シャンクマンさん
ドラマ「電車男」のハリウッドリメーク版の制作陣。(左から)制作総指揮のフィル・ローゼンタールさん、プロデューサーのロイ・リーさん、監督のアダム・シャンクマンさん

 フジテレビで2005年7月期に放送された連続ドラマ「電車男」が米ハリウッドでリメークされることが10月17日、分かった。日本の地上波放送局が制作したドラマが、ハリウッドでリメークされるのは初めて。仏カンヌで開催中の世界最大のコンテンツ見本市「MIPCOM」で発表された。ハリウッド版のタイトルは「Train Man(トレイン・マン)」。

 「電車男」は04年3月にインターネットの巨大掲示板で生まれた話で、同年11月には書籍化(新潮社)もされた。「彼女いない歴=年齢」で、アニメとゲームを愛する“オタク”の主人公が電車の中で酔っ払いに絡まれている女性を助け、その女性に一目ぼれをする。やがて、主人公は彼女との仲がうまくいくように、“電車男”と名乗り掲示板に出会ったきっかけや彼女への誠実で切実な思いを書き込む……という展開。ドラマは、最高視聴率25.5%、全11話の平均視聴率21.2%を記録した。06年7月には英語訳書籍「Train Man」が発売された。

 ハリウッド版は、エミー賞を受賞したドラマ「HEY! レイモンド」などのフィル・ローゼンタールさんが制作総指揮、映画「ディパーテッド」や日本でもおなじみの映画「ザ・リング」などのロイ・リーさんがプロデューサー、映画「ヘアスプレー」などのアダム・シャンクマンさんが監督を務める。フジテレビからはコンテンツ事業室の久保田哲史さんがプロデューサーの一人として参加する。