麻雀放浪記2020 ニュース

「麻雀放浪記」斎藤工主演で再映画化 主人公・坊や哲が2020年の未来にやってくる!

映画「麻雀放浪記2020」の主演を務める斎藤工さん
映画「麻雀放浪記2020」の主演を務める斎藤工さん

 故・色川武大さんが阿佐田哲也のペンネームで発表した小説「麻雀放浪記」が、俳優の斎藤工さん主演で再映画化されることが10月4日、明らかになった。同作が映画化されるのは、1984年に公開された和田誠監督の作品以来、35年ぶり。新作は、原作から設定を変更。「麻雀放浪記2020」と題し、主人公・坊や哲が1945年の戦後から、2020年の未来にやってくるという設定になる。

 新作は、「麻雀放浪記」を名作の一つとして絶賛する斎藤さんが、10年間、映画化を熱望し、アプローチし続けて実現。映画「彼女がその名を知らない鳥たち」「孤狼の血」などの白石和彌監督に白羽の矢を立てた。色川さんの遺族もこの“新作”に賛同を惜しまないという。

 物語は、“東京五輪”が中止となった2020年の未来が舞台。人口が減少し、労働はAI(人工知能)に取って代わられ、街には失業者と老人があふれていた。“戦後”からやってきた坊や哲は世界のあまりの変わりように驚がくする。そんな時、思わぬ状況で「麻雀」での死闘が繰り広げられる……という内容。2019年4月5日に公開。