泣き虫しょったんの奇跡 ニュース

松田龍平、プロ棋士が将棋シーンを絶賛 「手つきや駒音が心地いい」 <大ヒット御礼舞台あいさつ>

映画「泣き虫しょったんの奇跡」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した松田龍平さん
映画「泣き虫しょったんの奇跡」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した松田龍平さん

 俳優の松田龍平さんが10月6日、東京都内で行われた主演映画「泣き虫しょったんの奇跡」(豊田利晃監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに、原作者でプロ棋士の瀬川晶司五段と共に登場した。瀬川さんは本作について「将棋のシーンがリアル。棋士は将棋の手つきとか駒音とかの表現が気になる。(この映画では)心地よかったです」と絶賛すると、松田さんは「(演技は)そんなに苦労はなかったんですけど、撮影として見せ方に苦労しました。実際にプロ棋士との5番勝負のシーンは、棋士の方の圧がすごくて、それを受け止めるのか、否か……」と撮影を振り返っていた。

 公開から約1カ月がたった本作の反響について、松田さんは「よく行くはりの先生が『将棋が好きで見に行きたいけど、足腰が弱くて(映画館まで)見に行けない』と言われ、リアクションどうしようっていうことが結構あります」と冗談めかして話し、観客を笑わせていた。舞台あいさつには豊田監督も参加した。

窪塚愛流、窪塚洋介の息子が人生初の映画舞台あいさつ 作品見て「自分ってすごいんだな」<公開記念舞台あいさつ>

映画「泣き虫しょったんの奇跡」の公開記念舞台あいさつに登場した窪塚愛流さん
映画「泣き虫しょったんの奇跡」の公開記念舞台あいさつに登場した窪塚愛流さん

 俳優の窪塚洋介さんの息子の愛流(あいる)さんが9月8日、映画「泣き虫しょったんの奇跡」(豊田利晃監督)の公開記念舞台あいさつに登場した。同作で映画に初出演した愛流さんは、この日が人生初の舞台あいさつといい、「今日は映画を見に来てくださってありがとうございます」と緊張気味にあいさつしていた。

 映画は、サラリーマンからプロになった異色の棋士・瀬川晶司五段の自伝的作品「泣き虫しょったんの奇跡」(講談社文庫)が原作で、愛流さんは主人公のしょったんこと瀬川晶司(松田龍平さん)の中学生時代を演じた。愛流さんは「生まれて初めて映画の撮影をするので、うまく演技ができるかすごく不安だった。自分なりに精いっぱいやろうと思いました」と撮影を振り返り、作品を見た感想については「自分ってすごいんだなと思いました」と手応えを語っていた。

 映画は、小学生から将棋一筋で生きてきた主人公のしょったんこと瀬川晶司(松田さん)は、プロ棋士の登竜門である奨励会に入会するが「26歳までに四段昇格」という年齢制限の壁にぶつかり、プロ棋士への夢を絶たれてしまう。将棋と縁を切りサラリーマンとして暮らしていたしょったんだったが、アマ名人になっていた親友の悠野(野田洋次郎さん)ら周囲の人々に支えられ、将棋を再開することに……という展開。

松田龍平、将棋の“初段”免状贈呈され笑顔 「松田初段です」<公開記念舞台あいさつ>

映画「泣き虫しょったんの奇跡」の公開記念舞台あいさつで日本将棋連盟の初段の免状を受け取った松田龍平さん(右)
映画「泣き虫しょったんの奇跡」の公開記念舞台あいさつで日本将棋連盟の初段の免状を受け取った松田龍平さん(右)

 俳優の松田龍平さんが9月8日、東京都内で行われた主演映画「泣き虫しょったんの奇跡」(豊田利晃監督)の公開記念舞台あいさつに登場した。舞台あいさつでは、日本将棋連盟から松田さんへ初段の免状が贈呈された。松田さんは、「全然弱いんですけど」と恐縮しつつ、免状を手に「松田初段です。僕に挑戦した方がいればドシドシ。受けて立つので」と語っていた。

 映画は、サラリーマンからプロになった異色の棋士・瀬川晶司五段の自伝的作品「泣き虫しょったんの奇跡」(講談社文庫)が原作で、今回の初段の免状は、松田さんが映画を通して将棋の普及に寄与したこと、撮影で瀬川五段の指導を受けたことなどから贈呈された。舞台あいさつには、共演の永山絢斗さん、渋川清彦さん、新井浩文さん、松たか子さん、窪塚愛流さん、豊田監督、瀬川五段も登場した。

 映画は、小学生から将棋一筋で生きてきた主人公のしょったんこと瀬川晶司(松田さん)は、プロ棋士の登竜門である奨励会に入会するが「26歳までに四段昇格」という年齢制限の壁にぶつかり、プロ棋士への夢を絶たれてしまう。将棋と縁を切りサラリーマンとして暮らしていたしょったんだったが、アマ名人になっていた親友の悠野(野田洋次郎さん)ら周囲の人々に支えられ、将棋を再開することに……という展開。

<映画レビュー>「泣き虫しょったんの奇跡」松田龍平主演 将棋に生きる男の情熱と苦悩 9月7日公開

映画「泣き虫しょったんの奇跡」の一場面 (C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
映画「泣き虫しょったんの奇跡」の一場面 (C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社

 サラリーマンからプロになった将棋棋士・瀬川晶司五段の自伝的小説を松田龍平さん主演で映画化した「泣き虫しょったんの奇跡」(豊田利晃監督)が、9月7日からTOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)ほかで公開。一度は夢に破れて挫折した男が、再び挑む人間ドラマだ。子供時代、対局シーン、家族との団らん……すべてのシーンに将棋に生きる男の情熱と苦悩が深く刻まれている。

 「しょったん」こと瀬川晶司(松田さん)は、子供の頃、中学生でプロ棋士になった谷川浩司棋士のニュースに触れ、父親・敏雄(國村隼さん)の勧めもあって、将棋道場に通って力をつけながら、中学生でプロ棋士養成機関の奨励会に入った。しかし、あと一歩というところで、「26歳の誕生日までに四段にならなければ退会」の基準を超えられなかった。初心に戻って再び将棋道場に通ううちにアマ名人となり、周囲の応援を受けて再びプロを目指す……というストーリー。

 しょったんの親友でライバル役を、松田さんと公私共に仲がいいというロックバンド「RADWIMPS(ラッドウィンプス)」の野田洋次郎さんが演じ、2人だからこそ出せるナチュラルな雰囲気を作り出している。永山絢斗さん、染谷将太さん、渋川清彦さん、駒木根隆介さん、新井浩文さん、早乙女太一さん、妻夫木聡さん、小林薫さんらの豪華キャスト。中学時代の晶司役で窪塚愛流さんが出演している。

 しょったんを見守る女優陣も豪華。恩師役に松たか子さん、母親役に美保純さん、会社の同僚役に、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の律の元妻役が話題の石橋静河さん。しょったんが好意を抱く女性役を上白石萌音さんが演じている。

 将棋は勝つか負けるか二つに一つ。ジリジリと息の詰まる対局シーンでは、しょったんが少しずつ追い込まれ、焦り、苦悩する姿がじっくりと描き出され、手に汗握る。純粋に将棋が好きだった子供の頃。夢破れる前と後。いつだってしょったんには将棋しかなかった。周囲に見守られて挫折から再起し、成長していく一人の男の半生を、松田さんが見事に演じ切った。

 豊田監督は、瀬川棋士と同世代で9~17歳は奨励会に在籍していたという。松田さんとは「青い春」(2001年)、「ナイン・ソウルズ」(03年)、「I’M FLASH!」(12年)に続き4作目のタッグとなった。(キョーコ/フリーライター)

(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
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(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
(C)2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社
出典:YouTube

松田龍平、主演映画は「将棋愛にあふれたカッコいい」作品 “ひふみん”も太鼓判 <公開直前試写会>

映画「泣き虫しょったんの奇跡」の公開直前試写会に登場した松田龍平さん(右)と加藤一二三九段
映画「泣き虫しょったんの奇跡」の公開直前試写会に登場した松田龍平さん(右)と加藤一二三九段

 昨年、現役棋士を引退した加藤一二三九段が8月27日、東京都内で行われた、松田龍平さん主演映画「泣き虫しょったんの奇跡」(豊田利晃監督、2018年9月7日公開)の公開直前試写会の舞台あいさつに登場。加藤九段は松田さんに花束を贈呈し、「素晴らしい映画で感動しました」と太鼓判を押すと、松田さんも「将棋愛にあふれたカッコいい映画になったと思います」と自信を見せていた。

 舞台あいさつには永山絢斗さん、渋川清彦さん、駒木根隆介さん、新井浩文さん、早乙女太一さん、豊田監督、原作者の瀬川晶司五段、佐藤天彦名人が登場。劇中で永山さん、駒木根さん、渋川さんと同じアパートで暮らすシーンについて聞かれると、松田さんはしばし考え込み、「……監督が台本にないせりふを入れて、それをアドリブでリアクションするのが楽しかったです」と回顧。監督から「今日は一段とテンションが低いね」と突っ込まれると、「私事ですが、1時間しか寝ていなくて……」と言いつつ、周囲を見渡し「助け舟出して」とタジタジになっていた。

 映画は、サラリーマンからプロになった異色の棋士・瀬川五段の自伝的作品「泣き虫しょったんの奇跡」(講談社文庫)が原作。小学生から将棋一筋で生きてきた主人公のしょったんこと瀬川晶司(松田さん)は、プロ棋士の登竜門である奨励会に入会するが「26歳までに四段昇格」という年齢制限の壁にぶつかり、プロ棋士への夢を絶たれてしまう。将棋と縁を切りサラリーマンとして暮らしていたしょったんだったが、アマ名人になっていた親友の悠野(野田洋次郎さん)ら周囲の人々に支えられ、将棋を再開することに……という展開。

松田龍平、主演映画でプロ棋士と対峙 「山のように見えた」 <公開記念トークイベント>

映画「泣き虫しょったんの奇跡」の公開記念トークイベントに出席した松田龍平さん
映画「泣き虫しょったんの奇跡」の公開記念トークイベントに出席した松田龍平さん

 俳優の松田龍平さんが8月18日、東京都内で行われた主演映画「泣き虫しょったんの奇跡」(豊田利晃監督、2018年9月7日公開)の公開記念トークイベントに登場。劇中の「プロ編入試験」の対局シーンでは、実際に現役のプロ棋士が対局相手役として出演しており、松田さんは「最後(の5局目)に屋敷(伸之九段)さんと対面させていただいて。この試合に勝てば(プロに)編入できる、という大事な試合で、屋敷さんが山のように見えた」と印象を明かし、「すごいプロ棋士の方たちが対戦相手として出演してくれて。皆さん個性がすごくて、対峙(たいじ)して、もう……。すごい楽しかったです」と感想を語った。

 トークイベントには、原作者でプロ棋士の瀬川晶司五段と豊田監督も出席した。撮影現場には瀬川五段が将棋監修や指導でよく訪れていたといい、松田さんは「自分が演じる役の本人が現場に来る、という特殊な撮影で……。すごく刺激的でしたね」と回顧。「現場では瀬川さんを見ていました。たたずまいだったり、表面的にというか瀬川さんをまねて」と役作りについても語り、「やっぱり瀬川さん本人に影響を受けてしまうところがあって、それが本当によかったんだなと思います」とほほ笑んだ。

 瀬川五段は「棋士の友人たちは、みんな『松田さんは、瀬川君(役)には格好よすぎるでしょ』と言っていたけど、映画を見て、『途中からは松田さんが瀬川君にしか見えなくなった』と言ってくれて。それだけ僕の内面とか雰囲気を演じきってくれたのかなと思って、本当に感謝しています」とにこやかに語った。

 映画は、サラリーマンからプロになった異色の棋士・瀬川五段の自伝的作品「泣き虫しょったんの奇跡」(講談社文庫)が原作。小学生から将棋一筋で生きてきた主人公のしょったんこと瀬川晶司(松田さん)は、プロ棋士の登竜門である奨励会に入会するが「26歳までに四段昇格」という年齢制限の壁にぶつかり、プロ棋士への夢を絶たれてしまう。将棋と縁を切りサラリーマンとして暮らしていたしょったんだったが、アマ名人になっていた親友の悠野(野田洋次郎さん)ら周囲の人々に支えられ、将棋を再開することに……という展開。

松田龍平、映画で脱サラ棋士に 親友役でRAD野田洋次郎も出演

2018年公開の映画「泣き虫しょったんの奇跡(仮題)」に主演する松田龍平さん
2018年公開の映画「泣き虫しょったんの奇跡(仮題)」に主演する松田龍平さん

 俳優の松田龍平さんが、2018年公開の映画「泣き虫しょったんの奇跡(仮題)」に主演することが8月16日、分かった。映画は、将棋界に奇跡をもたらした異色の“脱サラ”棋士・瀬川晶司五段の自伝的小説「泣き虫しょったんの奇跡」(講談社)が原作で、主人公の瀬川晶司を松田さんが演じる。また、晶司のプロ棋士編入試験を陰ながら支える親友・鈴木悠野役で、ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さんが出演することも発表された。

 映画は、将棋界の感動の実話を映像化。地味でおとなしくて何の取りえもなかった“しょったん”こと瀬川晶司が、初めて周囲から認められたのが将棋だった。ライバルや師匠との出会いを経て実力をつけ、プロ棋士の登竜門である奨励会に入会するが「26歳までに四段昇格」という“鉄のおきて”のプレッシャーから肝心なところで勝てなくなり、年齢制限に阻まれ退会を余儀なくされてしまう。喪失感に襲われる晶司だったが、そこから改めて将棋の楽しさに触れ、アマで頭角を現し、前代未聞のプロ再挑戦をする……という内容。「青い春」「クローズEXPLODE」の豊田利晃監督がメガホンをとる。

 松田さんは「瀬川棋士に指導していただき、駒に触れるたびに将棋の魅力に引き込まれています。この映画で豊田監督とタッグを組んで挑めることをうれしく思います」とコメントを寄せている。

 また、野田さんは「普段友達として一緒にいるときには見られない松田龍平の姿を見て僕もたくさん刺激をもらいたいと思います。(瀬川五段から)直接指導をしていただくたびにこんなぜいたくな時間を過ごさせてもらっていいのだろうかと恐縮しています」と話し、「(クランクインを控え)百戦錬磨の俳優の方々の中で自分がどれだけのことができるか不安は尽きませんが、楽しみを見つけながら少しでも僕自身この作品にプラスのエネルギーを提供できるよう精いっぱい努めたいと思います」と語っている。