映画 賭ケグルイ ニュース

作画・尚村透がティザーポスター再現 「妖しくほほ笑みかける夢子」をイラストで

「映画 賭ケグルイ」のティザーポスター(左)と尚村透さんが手掛けた作画ポスター (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
「映画 賭ケグルイ」のティザーポスター(左)と尚村透さんが手掛けた作画ポスター (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

 女優の浜辺美波さん主演で、人気マンガを実写化したドラマ「賭ケグルイ」シリーズの劇場版「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)のティザーポスターを模したイラストが公開された。「目を赤く光らせ、トランプの隙間(すきま)から妖しくほほ笑みかける蛇喰(じゃばみ)夢子」という構図を、原作マンガの作画を手掛ける尚村透さんがイラストで再現した。

 ドラマ&映画「賭ケグルイ」公式ツイッターアカウントでは、浜辺さんと尚村さん、原作者の河本ほむらさんの直筆サインの入った作画ポスターなどが当たるプレゼントキャンペーンも実施される。

(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

<特集>福原遥 ギャップ力で魅了 イメージ覆す“覚醒”に「鳥肌モノ」の声

「映画 賭ケグルイ」に出演している福原遥さん (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
「映画 賭ケグルイ」に出演している福原遥さん (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

 2009~13年に放送された番組「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」(NHK・Eテレ)で“まいんちゃん”として人気を博した福原遥さんが、これまでの可憐(かれん)なイメージを覆す役柄にトライして女優として覚醒している。公開中の「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)では狂気をにじませる女性を熱演。SNS上でも「福原遥ちゃんの演技力ヤバすぎ。本当に鳥肌たった」「まいんちゃんの演技力がえぐい」「まいんちゃんの迫力にゾクゾクした。鳥肌モノ」「今までの雰囲気と違う役柄、最高!」と話題になっている。

 ◇映画冒頭から圧倒的な存在感 次第に増す狂気…共演者も絶賛

 「映画 賭ケグルイ」は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本ほむらさん作、尚村透さん画のマンガを連続ドラマに続き、実写映画化したもの。生徒会長(池田エライザさん)と蛇喰夢子(浜辺美波さん)との勝負に期待が高まる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」が台頭。夢子、生徒会、ヴィレッジによる三つどもえ戦が幕を上げる……というストーリー。福原さんはヴィレッジ幹部の歩火樹絵里(あるきび・じゅえり)を演じている。

 歩火は、白装束と黒のショートブーツ姿で、生徒会への静かな怒りを漂わせている女性で、荒ぶる生徒たちを一言でピシャリと黙らせてしまうような威厳もある。次第に狂気を増していく歩火だが、ピュアさと不安定さの入り交じる彼女の内面を福原さんが見事に体現しており、今作の初日舞台あいさつに登壇した浜辺さんも「パンチの効いたキャラクターになっていった。怖かったくらい、(福原さんが)ひょう変していた」、高杉真宙さんも「怖かった」と福原さんの演技を絶賛し、劇場版の見どころの一つとして、歩火のシーンを挙げるほど。SNS上でも「まいんちゃんヤバい」という、歩火役としては最高の褒め言葉とも思えるコメントが数多く見られた。

 ◇女優としての最大の武器は“ギャップ力” 新たな挑戦にもひるまず…

 泣く、叫ぶ、困惑するなど、大胆な表情オンパレードの歩火役を通して実感する福原さんの女優としての最大の武器は、吸引力のある大きな瞳と、透き通るような声、そして、“ギャップ力”だ。3月まで放送された連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)でも、ダークさを秘めた役柄に挑み、クラスメートに声を荒らげて詰め寄ったり、他人を陥れようとしたりと、“敵に回すと一番厄介”な女子高生役で新境地を切り開いた。

 “まいんちゃん”として親しまれ、バラエティー番組などで見せる素顔もほんわかとした可愛らしいイメージのある福原さんだけに、「3年A組」や「映画 賭ケグルイ」などで演じた陰のある役どころは、見る者に大きな刺激を与える。そのギャップに魅了された人も多いだろう。

 「映画 賭ケグルイ」の歩火役ほど振り幅のある役柄は初めてだったようで、福原さん自身も「最初、お芝居をするときは怖かった」と今作の初日舞台あいさつで告白している。しかしながら、「シーズン1を視聴者として楽しんでいたので、現場に行って感動がすごかった。同じ世界に立って、役としてちゃんと皆さんとお芝居をしたいなと思った。途中からは緊張や恐怖もなく、楽しんでできた」と堂々と語るなど、新たな挑戦にもひるまない覚悟を感じさせるのも頼もしい。

 メガホンをとった英監督は若手キャストの演出には定評があり、今作に出演した俳優たちもインタビューで「英監督は『もっと飛べる。飛んじゃいな』という力を注いでくれる」と明かしており、「賭ケグルイ」は“限界を超えられる”現場だという。福原さんも20歳という大人の女優への旅立ちに、英監督と出会えたことは大きな糧となったはず。令和を代表する女優として、さらなる飛躍を期待したい。(成田おり枝/フリーライター)

(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
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<特集>浜辺美波 進化を続ける18歳 受けの芝居で物語を支配 「映画 賭ケグルイ」でさらに“一つ上”へ

「映画 賭ケグルイ」で主演を務める浜辺美波さん (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
「映画 賭ケグルイ」で主演を務める浜辺美波さん (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

 2017年に公開され、興行収入約35億2000万円を記録と大ヒットした映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」(キミスイ)で、誰からも愛される明るいクラスの人気者と余命を宣告された少女という、相反する設定を見事なバランスで演じ切り、大きな注目を集めた女優の浜辺美波さん。そんな彼女が、人気マンガを実写化した連続ドラマ「賭ケグルイ」シリーズの劇場版で、最新主演作となる「映画 賭ケグルイ」でさらなる進化を遂げている。

 ◇どんな役柄でも手の内に入れ、すでに“演技派”という声も

 「キミスイ」で正統派ヒロイン像を強く印象づけた浜辺さんだが、18年1月に連続ドラマとしてスタートした実写版「賭ケグルイ」で、ギャンブル狂で命を削るような勝負では目をむいて“賭け狂う”ヒロイン・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)役と出会う。

 そのはじけっぷりは「キミスイ」ヒロインと「同一人物か」とファンをうならせるほどの振れ幅で、「キミスイ」と同じ月川翔監督がメガホンをとり、同年に公開された映画「センセイ君主」でも、素直で一生懸命だが、告白7連敗中の女子高生・佐丸あゆはをユーモアたっぷりに演じ、コメディエンヌとしての素質も垣間見せた。特に、劇中で見せる変顔のバリエーションは豊富で、「キミスイ」で見せたはかなげなイメージを吹き飛ばすような威力だった。
 
 この時点で、純粋でみずみずしいパブリックイメージを一掃し、役柄の幅を大きく広げた印象がある浜辺さん。そのほか連続ドラマ「崖っぷちホテル!」(日本テレビ系、18年)では空気の読めない新人パティシエ役を務め、今年3月放送のスペシャルドラマ「大奥 最終章」(フジテレビ系)では権大納言(ごんだいなごん)・清閑寺熈定(せいかんじ・ひろさだ)の娘・竹姫として和服姿を披露するなど、常に大きな注目を集めている。どんな役柄でも手の内に入れる演技は、10代にして、すでに“演技派”という声も多く聞かれるが、「映画 賭ケグルイ」ではその評価を絶対的なものにする存在感を示している。

 ◇「映画 賭ケグルイ」で見せた、あえて「やらない」という選択

 前述したようにドラマ版「賭ケグルイ」や「センセイ君主」での浜辺さんは、清楚(せいそ)でおとなしめなルックスからは想像できない刺激的な“攻め”の演技で視聴者にインパクトを与えたが、今回の「映画 賭ケグルイ」では“キレキレ”の演技を見せる一方で、全体を支配するような重厚さが加わったようにも思える。

 本作は、ギャンブルの勝ち負けでヒエラルキーが決まる学園の生徒会、そんな学園に反旗を翻す集団「ヴィレッジ」、さらに謎の武装集団が、ギャンブルで覇権を争う構成で物語が進む。ドラマ版では、夢子自らが当事者となり物語を転がすストーリーテラー的な役割だったが、今回は個性的なキャラクターが好き勝手やっているのを、プレーヤーでありつつも全体を俯瞰(ふかん)で見る立ち位置として存在。浜辺さんも「今回は結構せりふが少なかった」とドラマ版との変化を述べていた。
 
 メガホンをとったのはドラマ版でも演出を務めた英勉(はなぶさ・つとむ)監督。以前から俳優の自由演技を尊重する監督で、濃いキャラクターが多数登場する本作でも、俳優たちのプランを面白がってくれていたという。浜辺さん自身も「遊べるところは遊びたい」という思いがあったが、作品の構成上、映画版ではあえて「やらない」という選択をしたことも多く、軸としてしっかり立つことを意識したと述懐していた。
 
 こうした浜辺さんの意識によって、他のキャラクターたちは、より際立った。物語のハイライトシーンともいえる福原遥さん演じるヴィレッジ幹部・歩火樹絵里(あるきび・じゅえり)と対峙(たいじ)するシーンでは、ひょう変し感情を爆発させる福原さんの“攻め”の演技に対して、にっこりとほほ笑みながら目線だけで相手を制し、圧倒する。浜辺さんは福原さんの演技を「すごい迫力だった」と話していたが、しっかり受けに回り、ためにためて、最後に“賭け狂って”一蹴する力強さは完全に物語を支配していた。

 ◇受けの芝居での存在感 若手の中では一歩先を進んでいる?

 感情を爆発させ、相手に向かっていく芝居は、受ける役者の技量によって印象が大きく変わる。その意味で、浜辺さんは本作で、受けの芝居での存在感を見せつけた。出来上がった作品を見た際「やらないという選択肢」の大切さを学んだという。自ら能動的に動き、流れを作る主人公というのは、分かりやすい。一方、個性豊かなキャラクターを自由に遊ばせつつも、最終的にすべてを持っていくというのは、相当な力量がないとバランスを崩してしまう。
 
 「映画 賭ケグルイ」は完全オリジナルストーリー。浜辺さんが、こうした難易度の高い立ち位置をしっかり演じ切れるだけの力があるからこその展開にも思えてくる本作。完成披露試写会の際「最も勝負強い人は?」という質問に英監督は「夢子(浜辺さん)」と即答。夢子と共闘する早乙女芽亜里(さおとめ・めあり)を演じる森川葵さんも「周りがどれだけの芝居をしても、最後はキレイに持っていく」と浜辺さんの女優としての存在感を絶賛していた。
 
 共演者からも賞賛される圧倒的な演技を見せているが、浜辺さんはこの春に高校を卒業したばかりの18歳。メインキャストの中では、最年少である。多くの若手俳優がひしめく映像界だが、本作で見せた浜辺さんの存在感と演技力は、一歩先を進んでいると強く実感させられた。次はどんな役柄でどんな演技を見せてくれるのか、興味は尽きない。(磯部正和/フリーライター)

(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
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(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
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<初日舞台あいさつ>元乃木坂46・伊藤万理華、「追い詰められてテンパってた」撮影秘話明かす

 「映画 賭ケグルイ」の初日舞台あいさつに登場した伊藤万理華さん
「映画 賭ケグルイ」の初日舞台あいさつに登場した伊藤万理華さん

 元「乃木坂46」の伊藤万理華さんが5月3日、東京都内で行われた劇場版「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の初日舞台あいさつに登場した。伊藤さんは髪形をベリーショートにして犬八十夢(いぬはち・とむ)役に挑んだが、「前日に髪を切ったりとかしていたから、結構テンパってて。自分の中で。追い詰められていて、皆さん(映画で)見たと思うんですけど、私、本当にテンパってました」と明かした。

 また令和時代にしてみたいこととして、「前にいたアイドルグループでは、代表者が責任を持ってバンジージャンプとか、スカイダイビングとか、そういうことをしてヒット祈願とかやっていたのですが。私はそういうのに全然参加していなかったんですよ。見る側で、応援する側というのが多かったから、何かの代表になって飛びたい。バンジージャンプとか、実はちょっとやってみたかったので。令和を機に」と語った。森川葵さんから「じゃあ『賭ケグルイ』大ヒットに懸けて」とすぐに実行するように勧められると、「犬八でいいんですか? 犬八は本編で何も賭けてないですからね。そういう機会があるんだったら監督にお願いしようかな」と話していた。

出典:YouTube

<初日舞台あいさつ>池田エライザ、令和時代は「自分の好きなもの、好きなことを仕事にして続けていきたい」

「映画 賭ケグルイ」の初日舞台あいさつに登場した池田エライザさん
「映画 賭ケグルイ」の初日舞台あいさつに登場した池田エライザさん

 女優の池田エライザさんが5月3日、東京都内で行われた劇場版「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の初日舞台あいさつに登場した。生徒会長の桃喰綺羅莉(ももばみ・きらり)を演じた池田さんは、令和になってやってみたいことを聞かれると、「今年だと監督をやらせていただけることになったりとか。女優業が大好きで、やっている間は幸せ。これからも自分の好きなもの、好きなことを仕事にして続けていく令和にしたい」と語った。

 英監督の作品には3度目の出演となる池田さんは「1度目はソフトボール部の役。ボール打ちに行ったという感じだったんです。2回目は、すごく明るい役でアグレッシブにやらせてもらって、英組って楽しいなって。また英組でコメディーみたいなことやりたいなって思って声がかかったと思ったら、何にもできないんですよ! やりたいのに! っていう、すごく悔しかった」と動きの少ない役柄について語り、「理想像というか、こうであってほしいみたいなものは、なるべく忠実にやりたいなとは思っていました。原作のファンだからこそ自信のない部分もありますけど、やれるだけはやりました」と充実感をにじませた。

<名古屋舞台あいさつ>浜辺美波、森川葵と「みーたん」「あおいたん」と呼び合い 高杉真宙のあだ名は「マッヒー」

名古屋市内で開催された主演映画「映画 賭ケグルイ」の公開記念舞台あいさつに登場した森川葵さん(左)と浜辺美波さん
名古屋市内で開催された主演映画「映画 賭ケグルイ」の公開記念舞台あいさつに登場した森川葵さん(左)と浜辺美波さん

 女優の浜辺美波さんが5月4日、名古屋市内で開催された、公開中の主演映画「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の公開記念舞台あいさつに、共演した森川葵さんと共に登場した。浜辺さんは森川さんについて「普段は『あおいたん』って呼んでいます」と話し、森川さんも浜辺さんを「『みーたん』って呼んでる」と明かして仲の良さを見せていた。

 今年24歳になる森川さんは、自分自身の呼び名について「『あおいたん』って年齢じゃないの知ってますからね!」と照れた様子で弁解。浜辺さんも「私も人を“たん付け”したこと初めてですよ」と特別な呼び名であることを明かし、森川さんは「みーたんに、あおいたんって呼ばれるとなんかちょっといいんですよね。『ああ、可愛い。はいはい、なんですかー』って(気持ちに)なるんです」と隣に立つ浜辺さんを優しく見つめていた。

 同作は、昨年と今年放送されたテレビドラマの1、2期に続く劇場版で、長期間に渡る撮影であったことから2人は仲を深めたようで、同じくドラマから出演している高杉真宙(まひろ)さんの呼び名について聞かれると、浜辺さんは「(ドラマの)シーズン1のときは『高杉さん』とか(役名の)『鈴井さん』って呼んでいました。森川さんが何度も共演されているから『マッヒー』と(呼んでいて)、私も最近は『マッヒー』って呼んでいます。映画にもなったので距離を詰めて行こうと思って」とニコニコしながら話した。

出典:YouTube

<初日舞台あいさつ>浜辺美波、令和初の主演映画に自信「この映画に“賭けて”ほしい」

「映画 賭ケグルイ」の初日舞台あいさつに登場した浜辺美波さん
「映画 賭ケグルイ」の初日舞台あいさつに登場した浜辺美波さん

 女優の浜辺美波さんが5月3日、東京都内で行われた劇場版「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の初日舞台あいさつに登場した。謎多き転校生・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)役で主演を務めた浜辺さんは、「私にとって令和最初の公開映画ですが、その映画が『賭ケグルイ』で、このみんなと作れた作品で本当に良かった。撮影中も楽しかったし、作品も何度も見たくなるような思い入れもある。この映画が“令和の初映画”になる方はなかなか濃いなと思いますけど、そういう新元号の始まり方もまたすてきかなと思うので、令和最初の映画にしていただければ。ぜひ賭け狂って、この映画に賭けてほしいと思います」と呼びかけた。


 舞台あいさつスタート直後、キャストの先頭で入場してきた浜辺さんだが、歩くコースを間違えるハプニングも。ステージに上がった浜辺さんは、「『賭ケグルイ』のメンバーは本当に仲が良くて、さっきもギリギリまで楽しくおしゃべりをしていたら、すっかりコースのことを忘れてしまって、違うところを堂々と進んでしまいました」と照れくさそうな笑顔を浮かべていた。座長としての心境を聞かれると、「最初の登場で分かっていただけたとは思うんですけど、引っ張ってきたかどうかはさておきですね。みんなで楽しく作り上げてきたという感じが強いです」と振り返った。

 また「令和に賭けたいことは」という質問に、浜辺さんは「しばらく先までの急がない目標みたいな感じですけど、初めての○○みたいなのに一人で挑戦していきたい。初めて一人で値段とかネットで調べないで近所のちっちゃな小料理屋さんに入るとか、カフェでちゃんとご飯を食べてみるとか、やったことがない。そういうことをちょくちょくやって、いつかは一人で旅行に行けたら」と語った。

 「賭ケグルイ」は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本ほむらさん作、尚村透さん画のマンガ。浜辺さん主演で18年にテレビドラマ化され、ドラマ2期も3月末から放送されていた。劇場版は、生徒会長(池田エライザさん)と蛇喰夢子(浜辺さん)との勝負に期待が高まる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」が台頭し、生徒会との対立が深まる。ヴィレッジ解体と夢子潰しをたくらむ生徒会は、全校生徒をタッグで強制参加させる「生徒代表指名選挙」の開催を宣言する……というストーリー。

<インタビュー>福原遥 20歳の自覚「自分たちの時代を」 「3A」「賭ケグルイ」経て気持ちに変化

「映画 賭ケグルイ」に出演している福原遥さん
「映画 賭ケグルイ」に出演している福原遥さん

 人気マンガを実写化した連続ドラマ「賭ケグルイ」(MBS・TBS系)の劇場版「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)に出演している福原遥さん。演じるのはオリジナルキャラクターの歩火樹絵里(あるきび・じゅえり)で、いつになくダークな雰囲気をまとい、ヒリヒリするような緊張感の中、“負の感情”を爆発させるようなシーンもある。「ピュア」「可愛らしい」といったイメージの強い福原さんだが、昨年20歳となり、着実に役柄の幅を広げているところ。3月まで放送された話題のドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)、そしてこの「映画 賭ケグルイ」を経て、「もっともっとたくさんのことを伝えて、自分たちの時代を作っていけるくらい、そういう役者になっていきたいって強く思うようになりました」と自覚する福原さんに映画はもちろん、芝居に対する今の思いを聞いた。

 ◇学んだのは「自由に楽しみながら演技する素晴らしさ」

 「賭ケグルイ」は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本ほむらさん作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)の登場で学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。浜辺美波さん主演で18年にテレビドラマ化された。

 劇場版では、生徒会長の桃喰綺羅莉(ももばみ・きらり、池田エライザさん)と夢子(浜辺さん)との勝負に期待が高まる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」が台頭し、生徒会との対立が深まる。ヴィレッジ解体と夢子潰しをたくらむ生徒会は、全校生徒をタッグで強制参加させる「生徒代表指名選挙」の開催を宣言する……。福原さん演じる歩火は、かつて生徒会長にギャンブルで敗れた過去を持つヴィレッジの幹部。ヴィレッジ存続のため、自ら「生徒代表指名選挙」へと身を投じる、物語の重要人物だ。

 福原さんは「歩火は正義感の強い、芯のある、すごくしっかりとした女の子って印象が強い。でも内側には弱いものを持ってる、すごく人間らしいキャラクター。リーダー的な部分は私にはない要素で、ブレない強さやかっこよさを見せるというのは少し意識しました」と振り返る。

 劇場版からの参加となった福原さんだが、実写「賭ケグルイ」の特色である感情をたぎらせるような芝居にも挑戦し、作品世界に見事に染まっている。「怖さは少しあったんですけど、監督が自由にやっていいいよって言ってくださって。私もドラマを見ていたからイメージしやすくて。その世界にちゃんと立てたなって手応えもありました」と笑顔。「キャストの皆さんもちょいちょいアドリブを入れて、楽しみながらやっているのを間近で見ることができて。決められたお芝居より、自由に楽しみながら演技する素晴らしさをこの作品で学ぶことができたような気がします」と話していた。

出典:YouTube
「映画 賭ケグルイ」に出演している福原遥さん
「映画 賭ケグルイ」に出演している福原遥さん



 ◇「人の心を動かせるような芝居」への思い、さらにもっと強く!

 女優としてはもちろん、声優としても活躍し、「全部の出会いが今の自分を作っている」話す福原さん。「今、思うと(2016年のネットドラマ)『グッドモーニング・コール』に主演させていただいたのは大きくて。ここでお芝居の基本を、立ち位置から動き、あとは楽しさも教わったので“転機”となった作品かもしれません。あと『3A(3年A組)』はこれからも、自分にとって思い入れのある作品になっていくんだなって思います」としみじみと語る。

 タイプこそ違えど、「3年A組」も「賭ケグルイ」も、少なからず若者の群像劇としての側面を持ち、当然、同世代の俳優・女優陣との共演は、福原さんにとって刺激になったようで、元々「自分にしかできない伝え方だったり、人の心を動かせるようなお芝居をしたいって思いは常に持っていた」という福原さんだが、「『3A』だったり、この『賭ケグルイ』を通して、その思いがもっと強くなった」とも。

 「特に『3A』はメッセージ性が強かったので、ちゃんと世に届いているんだなって感じることができた」といい、「もっともっとたくさんのことを伝えて、自分たちの時代を作っていけるくらい、そういう役者になっていきたいって強く思うようになりました」と、演じることへの気持ちの変化を明かしている。

 また女優業を「人に勇気だったり笑顔を届けられるお仕事」と自覚する福原さんは、今後に向け「見てくれた人の心を動かしたり、人生を変えるまではいかないかもしれないですけど、何かのきっかけを与えられるような作品を作っていけたらなって思いますし、もっともっと勉強して、いろいろな引き出しを作って感動を届けられる人になりたいです」と力を込めていた。 

<映画紹介>「映画 賭ケグルイ」 夢子VS生徒会VS新興勢力が実現! 見どころは…

「映画 賭ケグルイ」で主演を主演を務める浜辺美波さん (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
「映画 賭ケグルイ」で主演を主演を務める浜辺美波さん (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

 女優の浜辺美波さんが主演で、人気マンガを実写化した連続ドラマ「賭ケグルイ」(MBS・TBS系)シリーズの劇場版「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)が5月3日からTOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)ほかで公開される。マンガ原作者の河本ほむらさんもシナリオ原案・監修として参加したオリジナルストーリーで、ドラマ2期の後日譚(たん)にもなっている。福原遥さん扮(ふん)する歩火樹絵里(あるきび・じゅえり)や宮沢氷魚さん演じる村雨天音(むらさめ・あまね)といった新キャラが本格登場し、その正体や目的、過去の因縁が次々と明らかになる。

 「賭ケグルイ」は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本さん作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)の登場で学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。浜辺さん主演で18年にテレビドラマ化され、ドラマ2期も3月末から放送されていた。

 劇場版では、私立百花王学園の生徒会長・桃喰綺羅莉(ももばみ・きらり、池田エライザさん)と夢子(浜辺さん)との勝負に期待が高まる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」が台頭し、生徒会との対立が深まる。ヴィレッジ解体と夢子つぶしをたくらむ生徒会は、全校生徒をタッグで強制参加させる「生徒代表指名選挙」の開催を宣言する……という展開。

出典:YouTube
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
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 今や夢子とすっかり仲良し(?)の早乙女芽亜里(さおとめ・めあり、森川葵さん)や鈴井涼太(高杉真宙さん)に加え、“傍若無人キャラ”の木渡潤(矢本悠馬さん)、転んでもただでは起きない元生徒会の皇伊月(すめらぎ・いつき、松田るかさん)らが次々と「生徒代表指名選挙」へと参戦していく中、歩火や村雨ら「ヴィレッジ」メンバーはどうするのか? さらにここに、ベリーショートのアウトロー、犬八十夢(いぬはち・とむ、伊藤万理華さん)も加わるなど、それぞれの思惑が交錯し、物語は「夢子VS生徒会VS新興勢力(ヴィレッジ)」という構図へと突き進む。

 実写「賭ケグルイ」の特色である、若手キャストのハイテンションな演技バトルはもちろん、健在だ。浜辺さんと高杉さん、森川さんと矢本さんによる見事な“コンビ芸”も楽しめ、森川・矢本ペアに限っていうと、その活躍ぶりはMVP級といえる。いつになくダークな色彩(衣装こそ白一色だが)をまとった福原さんの、ヒリヒリするような感情表現も大きな見どころ。クライマックスでは、彼女の独壇場のようなシーンも用意されているので、最後までお見逃しなく。(山岸睦郎/MANTAN)

(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
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(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
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<インタビュー>矢本悠馬 ブレークの実感「いまだゼロ」 目指す“高み”は令和で「時代を代表する役者に」

「映画 賭ケグルイ」に木渡潤役で出演している矢本悠馬さん
「映画 賭ケグルイ」に木渡潤役で出演している矢本悠馬さん

 人気マンガを実写化した連続ドラマ「賭ケグルイ」(MBS・TBS系)シリーズの劇場版「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)に出演している矢本悠馬さん。テレビドラマ第1期に続き、ギラギラとした“傍若無人キャラ”の木渡潤として再び大暴れしている。「『賭ケグルイ』って出てくるキャラクターがお祭りみたいに戦っている感じがあって。現場も一人一人の役者が『自分が一番目立つぞ』みたいな、みんなで芝居で競争して、そのエネルギーが束になって作品の勢いになっている気がしていて。そこが魅力になっている」と話す矢本さん。役のことはもちろん、ブレークの実感「いまだゼロ」という俳優としての現状や目指している“高み”について語ってもらった。

 ◇今度は“芽亜里”森川葵とタッグ コンビ芝居は「相手のことばかりを考えている」

 「賭ケグルイ」は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本ほむらさん作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)の登場で学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。浜辺美波さん主演で18年にテレビドラマ化された。

 劇場版では、生徒会長・桃喰綺羅莉(ももばみ・きらり、池田エライザさん)と二年華組・蛇喰夢子(浜辺さん)との勝負に期待が高まる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」が台頭し、生徒会との対立が深まる。ヴィレッジ解体と夢子潰しをたくらむ生徒会は、全校生徒をタッグで強制参加させる「生徒代表指名選挙」の開催を宣言する……。矢本さん演じる木渡は、森川葵さん扮(ふん)する早乙女芽亜里(さおとめ・めあり)とタッグを組んで「生徒代表指名選挙」に参戦。矢本さんと森川さんは劇中で見事なコンビ芝居(芸)を披露している。

 矢本さんでコンビ芝居といえば、昨年10月期に放送された日本テレビ系の連続ドラマ「今日から俺は!!(今日俺)」における大賀さんとの“今井&谷川”を思い出すファンも多いだろう。今回の“木渡&芽亜里”も負けず劣らず、一つの芸として作品の大きな見どころにもなっている。

 矢本さんは「すごく葵ちゃんのことを信頼しているし、前回(ドラマ1期)も一緒に芝居をしていて、作品のノリもつかんでいるので、コンビ芸のところのストレスや不安は全くなかったですね。今まで一人で“ファンタジスタ”としてやってきたので、実写版としての面白みを共有できて、さらに勢いがついて、さらに演技が良くなった気がしましたね」と振り返る。

 また、矢本さんは「こんな感じでも、相手がやりやすいように心がけてはいるんですよ」とさりげなくアピールすると、「間とかを踏み外さないように、迷惑をかけないようにって意識はしてしますし、相手役を生かすことが自分のためになるって思っているので。相手が面白くなっていれば、自分もそれに見合った仕事をしているんだなって評価を自分で自分に下せるので、“相手のことばかりを考えている”と思いますね」とコンビ芝居における考えを明かしていた。

 ◇傍若無人な木渡は「ピュアな悪魔」 自由ゆえの難しさも…

 そんな矢本さんの演技に対する真摯(しんし)な思いや気遣いが、いい意味で全く伝わってこないくらい劇中では自由に、自分の欲求に忠実に暴れ回っているのが、実写「賭ケグルイ」の木渡だ。矢本さんいわく「ピュアな悪魔」で、「自分に嫌なことがあれば暴れるし、いいことがあれば調子にも乗る。罪悪感がないというところをピュアに演じようとした部分はありますね。素直に生きている感じを、子供っぽさをさらに足したというか」と話す。

 一方で「実写化にあたって、木渡として自由でいるって設定を自分でプラスしたとき、表現方法があまりにも膨大で……。何を選択をすればこのキャラクターが生きて、作品のためになって、さらに面白くなるのかっていう、そこを選択する作業が一番、大変でしたね。いろいろと思いつく中、このシーンにはどれが一番、当てはまるのか、どれが他の役者がやらない方法なのかって、そこをチョイスするのは難しかったですね」と苦労も明かす。

 さらには「ほかの役のときは1本、筋があったら、それを“壊す”ってことはたまにしますけど、なるべくそこから離れてキャラがブレることはしないようにって意識はする。でも今回は、自ら自由というものを木渡に課して、何もかもを取っ払ってしまっていたので、逆に難しかったですね」としみじみと思い返していた。

出典:YouTube

 ◇役者としてひそかな野望「社会現象になれたらいいなって思いますね」

 それでも「木渡は演じていて可愛いなって思った」と愛着を寄せている矢本さん。昨年、大きな反響があったNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」のブッチャー役で感じたという「不完全燃焼さ」も今回は皆無。逆に「ドラマ1期で木渡として燃え尽きて、灰も残らないくらいやったので、続編ってなったとき、燃えかすすら残っていなかった」というくらい木渡役には手応えを感じているようだ。

 大河ドラマ「おんな城主 直虎」や広瀬すずさん主演の映画「ちはやふる」シリーズ、この実写版「賭ケグルイ」に朝ドラ「半分、青い。」、「今日俺」など近年、話題作への出演が続き、今後も作品が途切れない様子の矢本さんだが、ブレークの実感は「いまだゼロ」だという。

 「ゼロですね。いまだゼロ。こういうこと言うとアレですけど、全然、一個も売れてないなって。望みが高いのかなんなのか自分でもよく分からないんですけど、まだまだ、全然って感じですね」と現状を認識する。

 さらに「社会現象になれたらいいなって思いますね」とちょっぴり照れつつ告白。「自分が尊敬している人もカリスマが多いから、同じように死んだ後も、その時代を代表する役者として名前が残る、みたいな。この仕事をやっている限りはそこを、平成は終わってしまうので令和で目指しますよ(笑い)。令和で言ったら誰と誰と矢本悠馬って、何人か名前が挙がる中に、自分が入っていけたら。多分無理なんですけど、目指すのはタダですので」とひそかな野望を語っていた。

<インタビュー>森川葵&高杉真宙 「いつもの自分を全て捨てるのが“賭ケグルイ”」 さらなる続編に意欲も

ドラマ「賭ケグルイ season2」に続き劇場版「映画 賭ケグルイ」にも出演している森川葵さん(右)と高杉真宙さん
ドラマ「賭ケグルイ season2」に続き劇場版「映画 賭ケグルイ」にも出演している森川葵さん(右)と高杉真宙さん

 テレビドラマ第2期に続き、劇場版が5月3日に公開される実写「賭(か)ケグルイ」シリーズで、主演の浜辺美波さんと共に中核メンバーを担ってきた早乙女芽亜里(さおとめ・めあり)役の森川葵さんと鈴井涼太役の高杉真宙さん。同シリーズは、浜辺さんら今をときめく若手キャストがハイテンションな演技バトルを繰り広げるのも魅力で、メガホンをとった英勉(はなぶさ・つとむ)監督の演出によるところも大きいのではないだろうか。「とにかく英監督を笑わせてやろうと、いつもの自分のやり方を全て捨てるのが『賭ケグルイ』」と語る森川さんと高杉さんに現場での様子や続編への思いなどを聞いた。

 ◇森川葵、英勉監督からの「お姉さんとしてよろしく頼むな」を胸に…

 原作は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本ほむらさん作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)の登場で学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。浜辺さん主演で18年にテレビドラマ化された。

 ドラマの第1期の反響を受けての第2期、さらに劇場版が製作されるにあたって、英監督から「1学年上の先輩になるつもりでやってくれ」と言われたという森川さん。「新しいキャストの子たち、“新入生”が入ってくるから、そこはお姉さんとしてよろしく頼むなって言われていたので。もちろん、自分の芝居もドラマの1期を超えていかなくてはいけないという思いがあったので自分の出番は全力。でも、みんながいいところを持って行けるように、引くところは引くっていうことを意識しました」と明かす。

 一方、高杉さんは「僕はこの鈴井っていうキャラクターのその後を見てみたかったので、それを演じることができるのはとてもうれしかった」といい、「英監督の演出は初日からセーブしないで全力でいこうというスタイル。監督が現場で一番上に立って、まとめてくれるので、スタッフの皆さんも監督を信頼しているのがすごく伝わってきて、よく言われる『○○組』っていうものの意味や理由が肌身で感じ取れる現場だな」と実感している。

出典:YouTube

 ◇高杉真宙はギャンブル初参戦に「心臓がバクバクした」 

 「映画 賭ケグルイ」では、生徒会長・桃喰綺羅莉(ももばみ・きらり、池田エライザさん)と二年華組・蛇喰夢子(浜辺さん)との勝負に期待が高まる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」が台頭し、生徒会との対立が深まる。ヴィレッジ解体と夢子潰しをたくらむ生徒会は、全校生徒をタッグで強制参加させる「生徒代表指名選挙」の開催を宣言する……という展開。ドラマ2期から一転、森川さんも高杉さんもそれぞれ芽亜里と鈴井としてギャンブルに身を投じていく。

 撮影を通して、「賭ケグルイ」のもう一つの魅力である人間を極限状態に追い込む心理戦を“満喫”したであろう2人。高杉さんは「今回、ギャンブルに初めてがっつりと絡ませていただいたんですけど、ステージの上に立たせてもらって、みんなの前でお芝居をする。これまでは見守っている側だったから、すごく緊張感があって、その緊張感は僕のものなのか鈴井のものなのか、その境目が分からないくらい心臓がバクバクした」と明かす。

 また、「基本、英監督は長回しが多くて、舞台が広く感じるような環境の中でお芝居をやらせていただいた。それは楽しかったですね。やっぱりそこは『賭ケグルイ』の一つの見どころだったので」と振り返る高杉さん。森川さんも「とても楽しかったです。『何してるの? これ?』という、くだらないやり取りがあって、“キレイに散っていく”わけですよ。そこまでが本当に楽しくて。監督には『こんなつもりじゃなかった。もっとかっこよく撮るつもりだったんだけど』って言われちゃいましたけど、私的には大満足です」とうれしそうに笑っていた。

 そんな2人にさらなる続編の意欲を聞くと、高杉さんは「エンディングにも実はそういうニュアンスのやり取りもあって。もう一度、鈴井やほかのみんなに出会える機会があったらなって思いますね。なかなかない現場なので」と回答。森川さんは「こうやって続いていく役ってほかにはないので、ぜひやれるならやりたいっていう気持ちは大きいんですけど……。見た目的にもテンション的にも、どこまでやれるのかっていう役だから、戻ってくるならなるべく早く、とは思いますね」と語っていた。

<インタビュー>松田るか 「賭ケグルイ」“皇ちゃん”熱演も視線はその先へ… 手に入れたいのは「普通」

連続ドラマ「賭ケグルイ season2」と劇場版「映画 賭ケグルイ」で皇伊月を演じている松田るかさん
連続ドラマ「賭ケグルイ season2」と劇場版「映画 賭ケグルイ」で皇伊月を演じている松田るかさん

 人気マンガを実写化した連続ドラマ「賭ケグルイ」(MBS・TBS系)の第2期「賭ケグルイ season2」で、皇伊月(すめらぎ・いつき)を熱演中の松田るかさん。好評だった前作を受けての続編、さらにこの後にはマンガ原作者の河本ほむらさんがシナリオ原案・監修として参加した劇場版「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の公開(5月3日)が控えている。「1期よりパワーアップした皇ちゃんを見せられたらなって思って撮影に臨んだ」といい、「そのためにも、自分が思っているよりもさらに感情を出そうってことを意識しました」と明かす松田さんに、作品や役への思いに加え、女優としての“その先”についても語ってもらった。

 ◇「賭ケグルイ」の現場は刺激的? “皇ちゃん”は「自分の気持ちを伝えるのが下手」

 原作は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本さん作、尚村透さん画の同名マンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さが全てを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)の登場で学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。浜辺美波さん主演で、18年にテレビドラマ化された。

 特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」のヒロイン役で注目された松田さんは、実写「賭ケグルイ」にテレビドラマ第1期から出演。演じる皇は、夢子(浜辺さん)の前に最初に立ちはだかる生徒会役員として登場するも、ギャンブルであえなく敗退し、生徒会を追放されてしまう。しかし、再び生徒会へ舞い戻るため、夢子の仲間になることをたくらみ出し……という、転んでもただは起きない野心家キャラとして描かれ、松田さんの再現度の高さと共に好評を博してきた。

 実写「賭ケグルイ」は「めちゃくちゃ刺激を受ける場所」だという松田さん。「同世代の、今をときめく俳優陣・女優陣の演技に触れるだけでも刺激的なんですけど、英監督が私たちのアイデアを受け止めて、取り入れていく現場だったので、『なるほどな』とか『そっか、そっっか、そうだよな』となりながら、みんなで作り上げていった感じですね」と振り返る。

 第1期から演じ続けてきた“皇ちゃん”の魅力を聞くと、「ひたすら真っすぐで素直。だから賭けごとにちょっと弱いのかな。でも、そこが皇ちゃんの可愛さであり、良さもあるから、逆に憎めないのかな。あと自分のやりたいこと、欲望には忠実なんですけど、自分の気持ちを伝えるのだけは下手くそ。そこがまた可愛らしい」と愛着心たっぷり。

 ◇劇場版では再びギャンブルに! 撮影では本物の200万をばらまき… 

 ドラマ第2期は終盤を迎え、そんな“皇ちゃん”の存在がクローズアップ。夢子と生徒会会計・豆生田楓(まにゅうだ・かえで、中川大志さん)との公式戦では、勝負の鍵を握る存在となると、夢子の求めに応じて生徒会と決別するだけでなく、豆生田に宣戦布告し、さらに皇は……という展開が用意され、松田さんは迫真の演技を披露している。

 一方、劇場版では、夢子と「非ギャンブル、生徒会への不服従」を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」の排除をもくろむ生徒会主催の「生徒代表指名選挙」に参加。再び、ギャンブルへと身を投じていく。

 大企業の令嬢である皇ちゃんが、お金をばらまく“らしい”シーンもあり、撮影では本物の200万円が使用された。「皇ちゃんが自分で稼いだお金ではないから、ばらまけるんだなって思いましたね。実際に200万を手にしたとき、これが自分で稼いだお金だったらやっぱりばらまけないな、用意してもらったお金だからばらまけるんだなって感じて。自分で稼いでないから、あんなに無駄使いができるんだ、皇ちゃんは、なるほどなってなりましたね」としみじみと語っていた。

出典:YouTube

 ◇女優としての今後 「もう一歩その先の演技を習得しないといけない時期に」…

 ここまで、女優として順調にステップアップしてきたようにも思える松田さんだが、役作りは毎回、試行錯誤。一方で、「役を演じるって、正解がないところが面白い」と感じてるといい、「例えば『普通の人』って言っても、その普通には何通りもあって、絶対これだっていうものはないじゃないですか。『普通って何?』ってことになって、ともすれば、ちょっと哲学の話にもなってしまう。その正解のなさが、夢中になれる部分なのかなって思いますね」といった考えも。

 そういった意味でも、今後は「普通(の人)をやってみたい」と声を弾ませる松田さん。「普通をやるってめちゃくちゃ難しいことだと思っていて。迷ったときに原作ものはヒントがあるし、『賭ケグルイ』に限っていうと、分かりやすいキャラ設定があった。でも私が今後、役者を続けていく上で、普通っていうのは絶対に必要になってくる表現。これからは可愛ければいいってものでもなくなってくるし、だから普通っていうものを手に入れれば、かなり強みになるし、そこは今後の課題と思っています。制服も、永遠に着続けたいけど、正直もうギリ(笑い)。だからもう一歩その先の演技を習得しないといけない時期に差し掛かっているんじゃないのかなって感じているんです」と真摯(しんし)な思いを明かしていた。

えなこ、「賭ケグルイ」で映画初出演 エンドロールに名前「感動しました」

「映画 賭ケグルイ」に出演しているえなこさん (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
「映画 賭ケグルイ」に出演しているえなこさん (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

 「日本一のコスプレタレント」「世界的コスプレーヤー」と呼ばれるえなこさんが、浜辺美波さん主演の人気ドラマの劇場版「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督、5月3日公開)に出演していることが4月22日、分かった。今回、映画デビューを飾ったえなこさんは、「演技の勉強をしていないということやセリフを覚えるのが苦手ということもあって『映画に出てみたい』という憧れはあったものの諦めていたのですが今回、カメオ出演という形でお話をいただけて本当にうれしかったです。エンドロールに自分の名前が載っているのを見て感動しました」と明かしている。

 えなこさんは「生徒代表指名選挙」に参加している女子生徒を演じ、劇中では福原遥さん扮(ふん)する「ヴィレッジ」メンバー、歩火樹絵里(あるきび・じゅえり)と「票争奪ジャンケン」というギャンブル・バトルを繰り広げている。歩火に負けてしまい、顔をゆがませながら悔しがる姿も見どころとなっている。

 テレビドラマ第1期放送中に開催されたイベントで夢子のコスプレを披露していたえなこさん。「個性的なキャラクターたちの魅力はもちろん、中でもヒロインの夢子が大好きで、コミケ(コミックマーケット)でも夢子のコスプレをさせていただきました。作中でギャンブルで負けそうになった時、夢子はいつも驚くような行動に出るので『今回はどんなことをするんだろう?』とワクワクして目が離せません」と作品への思いを語っている。

 撮影に参加した感想を聞くと「私立百花王学園が本当に存在するんじゃないかと思うくらいリアルだったので、できることならあのまま制服を着て学園に通いたかったです」と笑顔。「共演者の皆さんはとにかく優しくて、撮影前も和気あいあいとした雰囲気だったのですがカメラが回ると演じているキャラクターたちが乗り移ったのかと思うような空気に変わったので衝撃を受けました」と話している。

 また最後に「福原さんが演じる歩火と戦う役を演じさせていただきました。多分、皆さんが一度も見たことのないような顔をしたと思うので(笑い)、表情を見ていただけるとうれしいです」とアピールしていた。

(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

伊藤万理華、ベリーショートのアウトローに! 実写「賭ケグルイ」に新風吹き込む

「映画 賭ケグルイ」で犬八十夢を演じている伊藤万理華さん (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
「映画 賭ケグルイ」で犬八十夢を演じている伊藤万理華さん (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

 女優の浜辺美波さん主演の劇場版「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)が5月3日に公開される。マンガ原作者の河本ほむらさんもシナリオ原案・監修として参加。実写「賭ケグルイ」の世界に新風を吹き込んでいるのが、劇場版オリジナルキャラクターたち。「非ギャンブル、生徒会への不服従」を掲げる集団「ヴィレッジ」のリーダー・村雨天音(むらさめ・あまね)役の宮沢氷魚さんに歩火樹絵里(あるきび・じゅえり)役の福原遥さん……。ベリーショートのアウトロー、犬八十夢(いぬはち・とむ)を演じている元「乃木坂46」の伊藤万理華さんもその一人だ。

 原作は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本さん作、尚村透さん画の同名マンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さが全てを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ、浜辺さん)の登場で学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。18年にテレビドラマ化され、第2期はMBS・TBS系で放送中。

 映画では、生徒会長・桃喰綺羅莉(ももばみ・きらり、池田エライザさん)と二年華組・蛇喰夢子との勝負に期待が高まる中、学園内では「非ギャンブル、生徒会への不服従」を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」が台頭し、生徒会との対立が深まる。ヴィレッジ解体と夢子潰しをたくらむ生徒会は、全校生徒をタッグで強制参加させる「生徒代表指名選挙」の開催を宣言する……というオリジナルストーリーが展開する。

 伊藤さん演じる犬八は、手下を従え学園の賭場を破壊するアウトローな存在。賭場を荒らすだけでなく、夢子を要注意人物としたり、ある目的のために早乙女芽亜里(さおとめ・めあり、森川葵さん)に近付いたりと、学園内を引っ掻き回す謎のキャラクターとして描かれている。

 英監督とは「乃木坂46」時代に出演した「あさひなぐ」(2017年公開)以来のタッグ。その時に英監督が感じたやんちゃな少年のイメージから、今回は髪をベリーショートにし、作品に挑んだ。伊藤さん自身「新境地で、修行に行くような気持ちで挑みました」と話し、アクションも披露。これまでのイメージを大きく覆すような、体を張った演技は大きな見どころとなっている。

(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

<完成披露試写会>高杉真宙「一番勝負弱い人は?」に全員一致で指名 「寝起きが負け顔」?

「映画 賭ケグルイ」完成披露試写会に登場した高杉真宙さん
「映画 賭ケグルイ」完成披露試写会に登場した高杉真宙さん

 俳優の高杉真宙さんが4月11日、東京都内で開催された、映画「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督、5月3日公開)の完成披露試写会に登場。登壇者の中で「駆け引きがうまい人は?」「勝負強いと思う人は?」というテーマで盛り上がるも、どちらのテーマも高杉さんを指名する人がいなかったが、「誰が一番勝負弱いか」というテーマでは、登壇者全員が高杉さんを指名し、周囲を笑わせていた。

 イベントには浜辺美波さん、森川葵さん、矢本悠馬さん、池田エライザさん、宮沢氷魚さん、福原遥さん、伊藤万理華さん、松田るかさん、中村ゆりかさん、三戸なつめさん、柳美稀さん、小野寺晃良さん、英監督が登場。

 高杉さんは「今まで誰にも指されていなかったので、うれしいです、僕」と気丈に振る舞うも、矢本さんは「寝起きの高杉真宙、すげえカッコよくないんですよ。朝、すごい負け顔だから」と暴露。さらに、福原さんから「キャラクターが弱いというか。人としては強いんだろうなって、ちょっと思いますよね」と明かされ、伊藤さんから「初めてお会いしたときから、周りにいじられていて。『いじっていいんだ』と思いました」と言われていた。。

<完成披露試写会>浜辺美波、森川葵との相思相愛に歓声 「コンビ感がいいのかな?」

「映画 賭ケグルイ」完成披露試写会に登場した森川葵さん(左)と浜辺美波さん
「映画 賭ケグルイ」完成披露試写会に登場した森川葵さん(左)と浜辺美波さん

 女優の浜辺美波さんが4月11日、東京都内で開催された主演映画「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督、5月3日公開)の完成披露試写会に、森川葵さんらと登場。内容にちなんで「誰が勝負強いか」を聞かれると、浜辺さんと森川さんはお互いを指名。森川さんは「私は美波ちゃんだと思う。周りがどんなお芝居をしても、全部、きれい持っていくから」と話すと、浜辺さんは「ここのコンビ感がいいのかな?」とにっこり。相思相愛の様子に、観客から歓声が上がった。

 浜辺さんは、続けて森川さんについて「本番でぶっ込む具合がすごい。知らないところでカメラ目線したり。本番でしかしないのに、一発で決めているのがカッコいい」と評すると、森川さんは「一発で決めようとしても、失敗していることも多いんですけどね」と苦笑していた。

 試写会には高杉真宙さん、池田エライザさん、矢本悠馬さん、宮沢氷魚さん、福原遥さん、伊藤万理華さん、松田るかさん、中村ゆりかさん、三戸なつめさん、柳美稀さん、小野寺晃良さん、英監督が登場した。

乃木坂46松村沙友理、「賭ケグルイ」で元乃木坂・伊藤万理華と「感動の再会」

ファッションイベント「神戸コレクション 2019 SPRING/SUMMER -ガールズフェスティバル-」に出演した松村沙友理さん
ファッションイベント「神戸コレクション 2019 SPRING/SUMMER -ガールズフェスティバル-」に出演した松村沙友理さん

 アイドルグループ「乃木坂46」の松村沙友理さんが3月3日、ワールド記念ホール(神戸市中央区)で開催されたファッションイベント「神戸コレクション 2019 SPRING/SUMMER -ガールズフェスティバル-」に出演。連続ドラマ「賭ケグルイ season2」と「映画 賭ケグルイ」で演じている夢見弖(ゆめみて)ユメミの役衣装でランウエーを歩いた。ステージ後に取材に応じた松村さんは、映画の撮影現場で元「乃木坂46」の伊藤万理華さんと「感動の再会を果たしました」と明かした。


 松村さんが演じる夢見弖ユメミは、私立百花王学園の生徒会役員にして、カリスマ的人気を誇るアイドルというキャラクター。松村さんは、自身の役どころについて「裏ではファンの方に暴言を吐いちゃったりする二面性のあるキャラクター。とっても個性の強い役なので、表情の変わり方とか、私の親衛隊など細かいところも見てもらえれば」とコメント。アイドルをやっていて、アイドル役に役立ったことを聞かれると「アイドルっぽい動きを褒められた。それは良かったところなのかな」と笑顔を見せた。

 また、伊藤さんとの共演について、松村さんは「(伊藤さんとは)乃木坂46にいるときも、いろんな困難を乗り越えてきた仲。久しぶりに映画の現場で会ったときはキャーッて抱き合って感動の再会を果たしました。(伊藤さんは)役のために髪をばっさり切っていてかっこよくて、役にもぴったりなので、注目してほしい」と話し、「新キャラクターのユメミちゃんを演じれられて幸せでした。皆さんも楽しんで見ていただけたら」と話していた。

<インタビュー>“夢子”浜辺美波「生き生きとした学園生活を送ってます」 メーキング写真公開 映画版は…

浜辺美波さん主演の「映画 賭ケグルイ」のメーキング写真 (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
浜辺美波さん主演の「映画 賭ケグルイ」のメーキング写真 (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

 女優の浜辺美波さんが主演する映画「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)が5月3日に公開される。マンガ原作者の河本ほむらさんがシナリオ原案・監修として参加したオリジナルストーリーで、浜辺さんら今をときめくキャスト陣がハイテンションで挑む極上の心理戦が楽しめるという。「生徒代表指名選挙」が繰り広げられているロケ現場で取材に応じた浜辺さんは、主人公の蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)として「芽亜里(めあり)さん(森川葵さん)や鈴井さん(高杉真宙さん)とか皇(すめらぎ)ちゃん(松田るかさん)とか、皆さんとの距離感が近い中、楽しく話すシーンも増えてきて、生き生きとした学園生活を送っています」と笑顔で明かしていて、メーキング写真も公開された。

 ◇見どころは“鈴井”高杉真宙の賭場シーン?

 「賭ケグルイ」は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本さん原作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子の登場によって、学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。テレビドラマの第1期が18年1月期に放送され、第2期はMBSで3月31日深夜、TBSで4月2日深夜にスタートする。

 映画は、生徒会長・桃喰綺羅莉(ももばみ・きらり、池田エライザさん)とのギャンブルを心待ちにしていた二年華組・蛇喰夢子(浜辺さん)。2人の勝負の期待が高まる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」が台頭し、生徒会との対立が深まる。ヴィレッジ解体と夢子潰しをたくらむ生徒会は、全校生徒をタッグで強制参加させる「生徒代表指名選挙」の開催を宣言するのだった……という展開。映画オリジナルキャラの「ヴィレッジ」のメンバーとして、宮沢氷魚さんや福原遥さんらが新たに登場する。

 浜辺さんは「新キャラがたくさん出てきますし、いつも夢子の後ろについて回って、(ギャンブルを)勉強していたであろう、鈴井さんが参戦してくるので、賭場のシーンはぜひ見ていただきたいです」とアピールする。

(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
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 ◇“芽亜里”森川葵「この現場は何でもアリ」 “木渡”矢本悠馬と賭ケグルう!

 「生徒代表指名選挙」で夢子役の浜辺さんとコンビを組むのが鈴井涼太役の高杉さん。「撮影していて、前回よりも“学園もの”を撮っている感じがありました。賭ケグルイらしくない、すごく爽やかなシーンもあって。相変わらず僕は鈴井としていじられながら必死に生きています(笑い)。賭場に立つのもドキドキしましたね。ずっと観客側で応援していたので、僕はここに立っていいのかって。でもゲームできることはうれしいです」と話している。

 一方、「この現場は何でもアリ」と話すのが早乙女芽亜里役の森川さん。今作での芽亜里の“相方”は矢本悠馬さん演じる木渡潤で、「(矢本さんと)一緒にお芝居をしているうちに、『あ、芽亜里が戻ってきた!』という感覚をつかむようになりました。もちろん、夢子と鈴井とやっていても、そんな感覚はあるんですけれど、芽亜里が賭け狂っている感じは、やはり木渡とのシーン」と森川さんは結論づけている。

 矢本さんも「ペアを組んだ芽亜里は、カッコ良くなっています」と認めていて、「どこかどっしりして構えていて、貫禄があって、そういうシーンも多くて、うらやましいですね。木渡的には、どうかな?と思いますけれど、ネタのぶっ込み方はパワーアップしていると思います」と自信をのぞかせていた。

 ◇中村ゆりか&松田るかが語る「映画 賭ケグルイ」 皇伊月に「社会性が出てきた」

 この日のロケには「生徒代表指名選挙」を仕掛ける側の生徒会から五十嵐清華役の中村ゆりかさん、金にものを言わせて生徒会復帰を画策する皇伊月役の松田さんも参加。

 中村さんは「私はほとんど見ている側なんですが、皆さんぶっ飛んだキャラクターを演じられていて。私はつい視聴者の目線で見てしまい、自分の役を忘れてしまうこともありました」といい、「私はルール説明が長くて、孤立感があるので、たまに仲間に入りたいな」と本音もちらり。

 またドラマのシーズン2を含めて「皇ちゃんには人間味や社会性が出てきた」と印象を明かす松田さんは、「台本にト書きで『社会性が出てきた』と書かれていて、それをト書きで書くんだって」と苦笑い。それでも「前回は自分がやり切ったつもりでも、カメラを通して見ると、『まだイケる』ってオンエアを見て思ったので、シーズン1の自分を超えようと思ってやっています」と気合を見せていた。

(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
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(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
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(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

白装束の福原遥が生徒会に反旗! “怪物”とは? 映画版予告編解禁 主題歌はそらる

浜辺美波さんが主演する「映画 賭ケグルイ」のポスタービジュアル (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
浜辺美波さんが主演する「映画 賭ケグルイ」のポスタービジュアル (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

 女優の浜辺美波さんが主演する映画「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の予告編とポスタービジュアルが2月22日、公開された。予告編は約1分半の映像で、賞金3億円、全校生徒強制参加のギャンブルの開催が告知される一方、“生徒会への不服従・非ギャンブル”を掲げる反生徒会組織「ヴィレッジ」の一員として、白装束の福原遥さんが「この学園にギャンブルは必要ありません!」と宣言するシーンもある。

 予告編には福原さんのほか、宮沢氷魚(ひお)さんや元「乃木坂46」の伊藤万理華さんといったオリジナルキャラクターを演じる新キャストも登場。群衆を前に、神父のようないでたちの宮沢さんが「ギャンブルでは何も救えない。君たちを助けたい」と告げる場面、森川葵さんが誰かに向けて「怪物だ」と吐き捨てる場面も登場。また音楽ユニット「After the Rain(そらる×まふまふ)」としても活躍し、ネットを中心に人気を集めるアーティスト、そらるさんが歌う主題歌「アイフェイクミー」も解禁された。

 ポスターは「全校生徒、強制参加。生き残るのは、誰だ?」との一文と共に、映画のキャスト陣がまるでルーレット盤のように配置され、その中心で主人公・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)役の浜辺さんがギャンブルの深みへ誘うかのように手を差し伸べているというビジュアルになっている。

出典:YouTube

実写映画のオリジナルキャラに福原遥、元乃木坂46伊藤万理華ら 新勢力が登場

映画「映画 賭ケグルイ」に出演する(左から)宮沢氷魚さん、福原遥さん、伊藤万理華さん、小野寺晃良さん (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
映画「映画 賭ケグルイ」に出演する(左から)宮沢氷魚さん、福原遥さん、伊藤万理華さん、小野寺晃良さん (C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

 女優の浜辺美波さんが主演する映画「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)に女優の福原遥さん、アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの伊藤万理華さん、モデルで俳優の宮沢氷魚(ひお)さん、俳優の小野寺晃良さんが出演することが7日、明らかになった。福原さんらは、映画版のオリジナルキャラクターをそれぞれ演じ、そのビジュアルも公開された。

(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

 映画には、桃喰綺羅莉(ももばみ・きらり)率いる生徒会、そこに戦いを挑む蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ=浜辺さん)たちに対し、新勢力として“非ギャンブル、不服従”をうたう白装束の集団「ヴィレッジ」が登場する。福原さんはヴィレッジの幹部、歩火樹絵里(あるきび・じゅえり)を演じる。かつて生徒会長にギャンブルで敗れた過去を持つ役柄で、ビジュアルには首から「ポチ」と書かれた札を下げている姿が写し出されている。宮沢さんはヴィレッジのリーダーで、右頬に傷がある村雨天音(むらさめ・あまね)を演じる。

 伊藤さんが演じるのは、学園のアウトローな存在、犬八十夢(いぬはち・とむ)。伊藤さんは髪形をベリーショートにして役に挑んだといい、手下を従え学園の賭場を次々破壊する謎の生徒を演じる。小野寺さんは、生徒会や夢子、ヴィレッジの周辺を嗅ぎ回り、日々スクープネタを探す学園の報道倶楽部所属の新渡戸九(にとべ・きゅう)役で出演。新渡戸は、今春に放送される実写ドラマ第2期にも登場する。

(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

浜辺美波がちゃめっ気たっぷりに「本当の勝負ですよ」 実写映画特報公開

映画「賭ケグルイ」の主題歌を担当する「PassCode」
映画「賭ケグルイ」の主題歌を担当する「PassCode」

 女優の浜辺美波さんが主演する映画「賭ケグルイ」の特報映像が12月11日、公開された。映像には、「服従」「富と名声」「人間と家畜」というテロップと共に、百花王学園の女子高生ギャンブラー・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ=浜辺さん)が「本当の勝負ですよ」とちゃめっ気たっぷりに話す姿が収められているほか、生徒会長の桃喰綺羅莉(ももばみ・きらり=池田エライザさん)、早乙女芽亜里(森川葵さん)、鈴井涼太(高杉真宙さん)らも登場する。

 映画とドラマ第2期の主題歌は、ドラマ第1期の主題歌だった「一か八か」で、アイドルグループ「PassCode(パスコード)」が歌うことも発表された。PassCodeの南菜生(みなみ・なお)さんは「season1で『Re:versed(リバースト)』さんが歌っていた『一か八か』を歌わせていただくという、PassCodeにとって初めての試みでしたが、PassCodeらしい攻撃的な『一か八か』になったと思います。物語の臨場感や興奮をかき立てるお手伝いができたらうれしいです」とメッセージを寄せている。

出典:YouTube

浜辺美波が“赤目”で不敵な笑み… 「映画 賭ケグルイ」ティザーポスター解禁

「映画 賭ケグルイ」のティザーポスター(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会
「映画 賭ケグルイ」のティザーポスター(C)2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会

 女優の浜辺美波さん主演で、人気マンガを実写化した映画「映画 賭(か)ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)のティザーポスターが11月23日、公開された。ポスターには、浜辺さん演じる主人公・蛇喰(じゃばみ)夢子が、恍惚(こうこつ)とした表情の際に見せる赤い目で、トランプの隙間(すきま)で不敵な笑みを浮かべる姿が写し出されており、「JOKERよりも最強の、JK.」というキャッチコピーが添えられている。また、同作が2019年5月に公開されることも発表された。

 「賭ケグルイ」は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」で14年3月から連載中の河本ほむらさん原作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子の登場によって、学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。映画では、学園を支配する生徒会が夢子を危険な存在と判断し、百戦練磨の刺客を送り込むも、夢子は次々と撃破。生徒会はついに、全校生徒を巻き込んだ百花王学園史上最大のギャンブルバトルの開催を宣言する……という展開。映画「あさひなぐ」や「3D彼女 リアルガール」の英監督がメガホンをとる。

浜辺美波主演 「賭ケグルイ」映画化決定 19年春に

ドラマ「賭ケグルイ」で主演を務める浜辺美波さん
ドラマ「賭ケグルイ」で主演を務める浜辺美波さん

 女優の浜辺美波さん主演で、人気マンガを実写化した連続ドラマ「賭(か)ケグルイ」(MBS・TBS系)の第2期放送と映画化が8月9日、発表された。ドラマ第2期は2019年春放送で、映画も19年春公開を予定している。

 ドラマ第2期「賭ケグルイ season2」は、第1期の続編になるといい、映画の詳細は後日発表される。また主要キャストの続投も明らかにされた。

 同日、東京都内で行われたドラマのブルーレイディスク&DVD発売記念イベントに登場した浜辺さんは「うれしいですね。撮影、今から楽しみで。今日、皆さんにお会いしてより楽しみになりました」と笑顔で喜びを語った。

 「賭ケグルイ」は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本ほむらさん原作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子の登場によって、学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。テレビアニメ化もされている。

 ドラマでは、美しいがどこか不気味な主人公の夢子を浜辺さんが演じ、夢子のクラスメートで小心者の鈴井涼太役で高杉真宙さん、早乙女芽亜里役で森川葵さんも出演。中川大志さん、矢本悠馬さん、松田るかさん、中村ゆりかさん、三戸なつめさん、岡本夏美さん、松本妃代さん、柳美稀さんら人気の若手が多数登場し、第1期は今年1~3月に放送された。