スマホを落としただけなのに

  • スタッフ:
    監督:中田秀夫▽脚本:大石哲也
  • キャスト:
    北川景子▽田中圭▽千葉雄大▽成田凌▽原田泰造(ネプチューン)▽バカリズム▽要潤▽高橋メアリージュン▽酒井健太▽筧美和子
  • 公開日:
    2018年11月2日公開
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スマホを落としただけなのにあらすじ

 映画「スマホを落としただけなのに」は、2017年の「このミステリーがすごい!(このミス)」の“隠し玉”作品に選ばれた志駕晃さんの小説「スマホを落としただけなのに」(宝島社文庫)が原作。女優の北川景子さんが主演を務め、「リング」シリーズなどの中田秀夫さんがメガホンを取る。

 「スマホを落としただけなのに」は、「このミス」の「受賞には及ばなかったもののベストセラーになる可能性を秘めている作品」(=隠し玉)として選ばれ、選評で「スマホを落とすという誰にでもありそうな日常の災難を、とんでもない厄災につなげていく過程が面白い」などの評価を得た。映画では、派遣社員の稲葉麻美(北川さん)が、自分の彼氏がスマホを落としたことをきっかけに、身に覚えのないメールの送信やSNSのなりすましといった奇妙な出来事に巻き込まれ、次第に思いもよらない大事件に繋がっていく“SNSミステリー”が描かれる。映画「デスノート/デスノート the Last name」「BECK」などの大石哲也さんが脚本を担当する。

 ◇北川景子さんのコメント

 この映画のオファーをいただいたとき、まず最初にタイトルが目に飛び込んできました。自分自身ではなく、恋人がスマホを落としたことから、自分自身の過去、個人情報、SNSのアカウント情報、写真などが次々と流出し、人生が変わってしまう不運な主人公を絶対に演じたいと思いました。スマホやSNSのセキュリティー管理は、きちんとしているつもりでも、どこに落とし穴があるか分からない……。でも、本当の人と人の絆や愛は、スマホを通じてではなく、心で通じ合うものだというのが、この作品のテーマだと思っています。

 中田監督とは初めてご一緒しますが、脚本に対する私の質問の一つ一つに丁寧に答えてくださり、中田さんと一緒に映画を作れるならとても安心だと思いました。普通のカップルの普通の日常が、ただスマホを落としただけで一変してしまう……。そんなスリリングな部分と、日常のシーンとのコントラストに配慮しながら丁寧に作っていきたいと思います。いい作品を作れるよう頑張ります。

 ◇中田秀夫監督のコメント

 「スマホを落としただけなのに」は、この原作の題名にまずはヤラレました。現代人(ほぼ世界中の人々)が「最も身近な相棒」をうっかりどこかに置き忘れただけで、「いったいどこまでの目に遭うの?」と誰もが関心を持つテーマで、エンターテインメントの題材としても大きな可能性を感じます。「出口なしの現代の迷宮」にあっという間に引きずり込まれていくヒロインたちに、思いきり感情移入しながら見てもらえる作品に仕上げたいと思います。一方、ヒロインを北川景子さんに演じていただくことで、状況は最悪なのだけれど、同時に、洗練され、どこか優雅なテイストを持つ、ミステリーにしたいと思っています。そういう意味で、おこがましいですが、「ライバルはヒッチコック」を胸に、撮影に挑みます。

 ◇平野隆プロデューサーのコメント

 現代人にとってスマホは、もはや分身のような存在になっていると思います。そんなスマホをなくし、それが最悪な人物の手に渡ってしまったらどうなってしまうのか? これは誰もが自分ごととして体験できる映画です。誰も想像ができない結末に向けてさまざまな伏線が張られた原作ですが、北川景子さんなら先の読めないこの映画の展開をスリリングに演じていただけると思います。中田監督は全米興行収入ナンバーワン(ザ・リング2)を獲得した経験のある監督なので、この映画の世界共通なテーマをポップな形で世界に発信していただけると信じています。

 ◇原作者・志駕晃さんのコメント

 殺人事件に巻き込まれる経験をした人はめったにいませんが、スマホを落とした経験は誰にでもあるでしょう。しかしそのスマホを拾ったのが、悪意をもった天才クラッカーだったら……。この「スマホを落としただけなのに」は、私自身、酔っ払ってスマホを落とし、誰にも連絡が取れず四苦八苦した経験から生まれたサイバーミステリーです。運よく出版化にこぎつけたと思ったら、わずか1年半で映画化となり、さらにひそかにこの人ならばと思っていた北川景子さんに、まさか本当に主演してもらえるとは……。スマホを落としただけなのに、その後の夢のような展開にただただ驚いています。しかし普通はスマホを落とすと、データの流出やSNSのなりすましなど、とっても怖い目に遭いますので、この映画を見てセキュリティーを強化してください。絶対に、参考になるはずです。なにしろこれは、誰にでも起こりうるミステリーですから。

 ◇田中圭さんのコメント

 富田役の田中圭です。僕自身スマホを落としたことがないのですが、いつか落として、そしてこんな事件に巻き込まれたらと考えると、怖すぎて穴を掘って埋まっていたいです。が、しかし! ただ景子ちゃん演じる麻美がすてきで、一緒にいる時間が楽しくて、だから穴には埋まらずに撮影を頑張りました。富田がスマホを落としてしまったが故に、彼女まで事件に巻き込んでしまい、2人の関係性がどう変わっていくのか、手に汗握る展開と結末をお楽しみに! 皆様と劇場でお会いできることを楽しみにしています!

 ◇千葉雄大さんのコメント

 僕が演じる加賀谷は、長い黒髪の女性がキーとなる事件を追う刑事という役どころです。作品を通して光と陰は隣り合わせというか、いつ自分もクルッと別の世界にいってしまうか分からない危うさがあるんだな、と感じました。先輩刑事、毒島役の原田泰造さんとは、お芝居をご一緒するのは初めてだったのですが、大変な撮影の際も常に笑顔で、すごく包容力のあるジェントルマンだなと思いました。完成版を見るのがとても楽しみです!

 ◇成田凌さんのコメント

 僕が演じた浦野という人間は、北川景子さん演じる麻美をネットストーカーから守るという役どころです。中田組、参加できてうれしく思います。常に寄り添ってくれ、お芝居を楽しんでいてくれている中田監督、きれいで力強く、心強い北川さんがいてくれたので、幸せな現場でした。ものすごい作品が出来上がりそうな予感がしています。皆様も、お楽しみに。

スタッフ

監督:中田秀夫▽脚本:大石哲也

スマホを落としただけなのにキャスト

北川景子▽田中圭▽千葉雄大▽成田凌▽原田泰造(ネプチューン)▽バカリズム▽要潤▽高橋メアリージュン▽酒井健太▽筧美和子

スマホを落としただけなのに公開日

2018年11月2日公開

<動画>北川景子、主演映画の主題歌にポルカドットスティングレイの新曲 予告映像も公開

スマホを落としただけなのに
出典:YouTube

 女優の北川景子さんの主演映画「スマホを落としただけなのに」(中田秀夫監督、2018年11月2日公開)の主題歌をロックバンド「ポルカドットスティングレイ」が担当することが9月6日、明らかになった。主題歌は、同バンドが映画の脚本を読み込んで書き下ろした新曲「ヒミツ」。さらに、ポスタービジュアルと最新の予告映像も公開された。映像には、「ヒミツ」が使用され、北川さんのほか田中圭さん、千葉雄大さん、成田凌さん、お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さん、バカリズムさんらも登場している。

 映画は、2017年の「このミステリーがすごい!(このミス)」大賞の“隠し玉”作品(=受賞には及ばなかったもののベストセラーになる可能性を秘めている作品)に選ばれた、志駕晃さんの小説が原作。派遣社員の稲葉麻美(北川さん)が、自分の彼氏がスマホを落としたことをきっかけに、身に覚えのないメールの送信やSNSのなりすましといった奇妙な出来事に巻き込まれ、次第に思いもよらない大事件につながっていく“SNSミステリー”。

 主演の北川さんは、主題歌について「秘密を抱えながら葛藤して生きる主人公・麻美の心と、映画のスリリングな世界観とマッチしたすてきな楽曲でした。アレンジが凝っていて、同じギターリフが繰り返されるところ、サビの部分を全体に裏声でいくところが今っぽくて好きです。スピード感があり、スリルをあおるメロディーで、歌詞も映画をかなり意識して作ってくださったのかなと思いました。とてもうれしいです。ありがとうございます」と喜んでいる。

 ポルカドットスティングレイのボーカルの雫さんは「主題歌を担当させていただけて大変光栄です」と喜び、主題歌について「主人公の麻美が顔も名前も知らない殺人鬼にじわじわ追い詰められていく様子を描いたものです。麻美を追い詰める得体の知れない恐怖や焦りを、歌詞でもメロディーでもサウンドでも余すことなく表現できたのではないかなと思います。映画を見てから聴くと『あれのことか!』と気づく細かい表現もいくつも入っていますので、ぜひ映画館で、映画のエンドロールにて聴いてみてくださいね」とメッセージを送っている。

映画「スマホを落としただけなのに」のビジュアル(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
映画「スマホを落としただけなのに」のビジュアル(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会

追加キャストに田中圭、千葉雄大、成田凌ら 北川景子の“すっぴん風”ティザービジュアル&特報も公開

映画「スマホを落としただけなのに」のティザービジュアル (C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
映画「スマホを落としただけなのに」のティザービジュアル (C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会

 女優の北川景子さん主演の映画「スマホを落としただけなのに」(中田秀夫監督、2018年11月2日公開)の追加キャストとして、俳優の田中圭さん、千葉雄大さん、成田凌さん、お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さんが出演することが7月27日、分かった。田中さんはスマホを落としてしまう稲葉麻美(北川さん)の彼氏・富田誠、千葉さんは連続殺人事件を追いかける刑事・加賀谷学、成田さんはネットストーカーに困った麻美が頼る、セキュリティー会社に勤めるSE・浦野善治、原田さんは加賀谷と共に事件を追いかける捜査1課の警部補・毒島徹を演じる。

 また、バカリズムさん、要潤さん、高橋メアリージュンさん、酒井健太さん、筧美和子さんが出演することも発表された。

 映画は、2017年の「このミステリーがすごい!(このミス)」大賞の“隠し玉”作品(=受賞には及ばなかったもののベストセラーになる可能性を秘めている作品)に選ばれた、志駕晃さんの同名小説が原作で、派遣社員の稲葉麻美が、自分の彼氏がスマホを落としたことをきっかけに、身に覚えのないメールの送信やSNSのなりすましといった奇妙な出来事に巻き込まれ、次第に思いもよらない大事件につながっていく“SNSミステリー”が描かれる。

 今回、映画の特報映像とティザービジュアルも公開された。ティザービジュアルには、“すっぴん風”のナチュラルメークを施した北川さんが、ぼうぜんとこちらを見つめる姿が写し出されている。

(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
スマホを落としただけなのに
出典:YouTube

北川景子、映画「スマホを落としただけなのに」で主演 「このミス」“隠し玉”のSNSミステリーが原作 2018年11月2日公開

映画「スマホを落としただけなのに」で主演を務める北川景子さん(左)と原作の同名小説のカバー (C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
映画「スマホを落としただけなのに」で主演を務める北川景子さん(左)と原作の同名小説のカバー (C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会

 2017年の「このミステリーがすごい!(このミス)」の“隠し玉”作品に選ばれた志駕晃さんの小説「スマホを落としただけなのに」(宝島社文庫)が映画化され、女優の北川景子さんが主演を務めることが6月4日、分かった。映画は、「リング」シリーズなどの中田秀夫さんがメガホンを取る。北川さんと中田さんは、今回が初タッグとなる。

 小説は、「このミス」の「受賞には及ばなかったもののベストセラーになる可能性を秘めている作品」(=隠し玉)として選ばれ、選評で「スマホを落とすという誰にでもありそうな日常の災難を、とんでもない厄災につなげていく過程が面白い」などの評価を得た。映画では、派遣社員の稲葉麻美(北川さん)が、自分の彼氏がスマホを落としたことをきっかけに、身に覚えのないメールの送信やSNSのなりすましといった奇妙な出来事に巻き込まれ、次第に思いもよらない大事件に繋がっていく“SNSミステリー”が描かれる。映画「デスノート/デスノート the Last name」「BECK」などの大石哲也さんが脚本を担当する。2018年11月2日公開。

(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
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