海を駆ける

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海を駆けるあらすじ

 映画「海を駆ける」は、「淵に立つ」で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞した深田晃司監督の最新作。俳優のディーン・フジオカさんが主演を務める。バンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男(デーンさん)が発見され、片言の日本語やインドネシア語を話すその男は、海で発見されたことからインドネシア語で「海」を意味する「ラウ」と名づけられた。NPO法人で災害復興の仕事をしている貴子(鶴田さん)と息子のタカシ(太賀さん)、親戚のサチコ(阿部さん)は、記憶喪失ではないかと診断されたラウをしばらく預かり、身元探しを手伝うことに。ラウの周辺ではさまざまな不可思議な現象が起こり始める……というストーリー。

スタッフ

監督:深田晃司

海を駆けるキャスト

ディーン・フジオカ▽太賀▽鶴田真由▽阿部純子

海を駆ける公開日

2018年5月26日公開

ディーン・フジオカ「グーグルさんありがとう」 映画主演は検索のおかげ? <公開御礼舞台あいさつ>

映画「海を駆ける」の公開御礼舞台あいさつに登場したディーン・フジオカさん
映画「海を駆ける」の公開御礼舞台あいさつに登場したディーン・フジオカさん

 俳優のディーン・フジオカさんが6月6日、東京都内で行われた主演映画「海を駆ける」(深田晃司監督)の公開御礼舞台あいさつに、深田監督と共に参加。フジオカさんをキャスティングした理由について、深田監督は「脚本を書いてから、(主人公のラウの)キャスティングが見つからなくて。何人からかディーンさんを薦められて、グーグル画像検索で見つけて、ラウだと思いました」と秘話を明かし、観客の笑いを誘った。

 深田監督の話を聞いたフジオカさんは「グーグルのおかげで『海を駆ける』に参加できることができました。グーグルさんありがとうございます」と笑顔で頭を下げ、「僕も毎日グーグルを使っています」と感謝していた。

 映画は「淵に立つ」で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門の審査員賞を受賞した深田監督の最新作。インドネシア、スマトラ島北端のバンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男が発見される。片言の日本語やインドネシア語を話すその男は、海で発見されたことからインドネシア語で「海」を意味する「ラウ」と名づけられた。NPO法人で災害復興の仕事をしている貴子(鶴田真由さん)と息子のタカシ(太賀さん)、親戚のサチコ(阿部純子さん)は、記憶喪失ではないかと診断されたラウをしばらく預かり、身元探しを手伝うことに。やがてラウの周辺ではさまざまな不可思議な現象が起こり始め……というストーリー。

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ディーン・フジオカ、撮影で海の上を走り「不思議な体験」 水が耳、鼻に入る衝撃的体験も <初日舞台あいさつ>

映画「海を駆ける」の初日舞台あいさつに出席したディーン・フジオカさん
映画「海を駆ける」の初日舞台あいさつに出席したディーン・フジオカさん

 俳優のディーン・フジオカさんが5月26日、東京都内で行われた主演映画「海を駆ける」(深田晃司監督)の初日舞台あいさつに登場。撮影で、“海の上を走る”シーンに挑戦したというフジオカさんは「インド洋で海に向かって走って、周りが全部、海になる。不思議な体験でした」と話し、「頭から海に突っ込んだりを何回もして、水の中で逆さになると耳や鼻に水が入ってくる。衝撃的でした。病院で鼻に水を入れるやつみたいな感じで、あれをすごい水圧でやるみたいで、すっきりしました」と撮影を振り返った。

 舞台あいさつには、タカシ役の太賀さん、貴子役の鶴田真由さん、サチコ役の阿部純子さん、イルマを演じたインドネシア出身の女優のセカール・サリさん、深田監督も出席。ディーンさんが、水中での体験を明かすと、深田監督は「何回もやらせちゃってごめんね、ありがとう」とねぎらっていた。また、ディーンさんは、サリさんと通訳なしで会話している姿も見せていた。

 映画は「淵に立つ」で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門の審査員賞を受賞した深田監督の最新作。バンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男が発見された。片言の日本語やインドネシア語を話すその男は、海で発見されたことからインドネシア語で「海」を意味する「ラウ」と名づけられた。NPO法人で災害復興の仕事をしている貴子(鶴田さん)と息子のタカシ(太賀さん)、親戚のサチコ(阿部さん)は、記憶喪失ではないかと診断されたラウをしばらく預かり、身元探しを手伝うことに。ラウの周辺ではさまざまな不可思議な現象が起こり始める……というストーリー。

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<映画レビュー>「海を駆ける」ディーン・フジオカが謎の男を演じる バンダ・アチェでオールロケ 5月26日公開

映画「海を駆ける」の一場面 (C)2018 “The Man from the Sea” FILM PARTNERS
映画「海を駆ける」の一場面 (C)2018 “The Man from the Sea” FILM PARTNERS

 ディーン・フジオカさん主演の映画「海を駆ける」が、5月26日からテアトル新宿(東京都新宿区)ほかで公開。第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を受賞した「淵に立つ」(2016年)の深田晃司監督がメガホンをとった。今年、日本との国交60周年を迎えたインドネシアのバンダ・アチェの美しい風景を舞台に、フジオカさん演じる謎の男を通して、国と宗教と言葉を超えた友情や自然への恐れなどを描き出した。不思議な魅力を感じる一作に仕上がっている。

 04年の大地震で壊滅的被害を受けたスマトラ島北端のバンダ・アチェの海岸に、一人の男(フジオカさん)が倒れていた。記憶喪失ではないかと思われたその男は、片言の日本語とインドネシア語を話せるらしかった。日本から移住し、NPOで災害復興の仕事をしている貴子(鶴田真由さん)が男を預かることになり、インドネシア語で海を意味する「ラウ」と名付ける。貴子の息子のタカシ(太賀さん)は仲間たちと共に、男の身元捜しに奔走するが……というストーリー。

 深田監督の「ほとりの朔子」(13年)で共演した鶴田さんと太賀さんが日系人の親子を演じ、インドネシア語でのせりふに挑戦。タカシの親戚役を「2つ目の窓」(14年)などに出演した阿部純子さんが演じている。

 ラウは海からやって来て、ただ、ほほ笑んでたたずんでいるだけの正体不明の男。生命に関わる力も持っているようで、謎めいている。フジオカさんの柔らかな風貌が役柄とマッチ。バンダ・アチェの雄大な風景の中に溶け込んで、「この男はなんだったのか?」と見る者に問いかけてくる。戦争や津波被害の傷あと、日本とインドネシアの共通した痛みにも目が向けられる。美しく穏やかな海辺と共に暮らす人々と町の姿も胸に迫ってくる。

 深田監督が、2011年の東日本大震災の後、スマトラ島を訪れた際に着想を得て、脚本も手掛けたオリジナル作。ロケは全てバンダ・アチェで。日本、フランス、インドネシア合作。(キョーコ/フリーライター)

(C)2018 “The Man from the Sea” FILM PARTNERS
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出典:YouTube

二階堂ふみ、昔通っていた劇場での上映に喜び 「高校の鬱屈した時代に…」 <「海を駆ける」“予習上映”イベント>

映画「海を駆ける」の公開を記念した予習上映イベントに登場した二階堂ふみさん
映画「海を駆ける」の公開を記念した予習上映イベントに登場した二階堂ふみさん

 女優の二階堂ふみさんが5月19日、キネカ大森(東京都品川区)で行われた映画「海を駆ける」(深田晃司監督)の公開を記念した“予習上映”イベントに“深田晃司作品代表”として俳優の古舘寛治さんと登場した。イベントでは、「ほとりの朔子」など、二階堂さんが主演の作品も上映。二階堂さんは通っていた高校が近く、同所にもよく足を運んでいたといい、「高校生の鬱屈(うっくつ)した時代に来ていた劇場で、自分の作品がかかるのはすごくうれしいなという気持ち」と笑顔で心境を語った。

 イベントでは観客からの質問コーナーを実施。観客から、「すごくいろんな役をしているが、NGの役は?」と聞かれた二階堂さんは、「作品への興味で現場に行かせていただいていることが多いので、こういう役はやりたくないとかNGとかはないんですけど……」と言いつつ、「6、7年前にいっぱい過激な役をやっていたときは、あまり何も感じなかったですけど。今年24(歳)なんですけど、たった7年でも、いろんなものが変化してきて。昔はできていたけど、今できないと思ってしまう役もあるのかなって思っていて」と心境の変化を明かした。また、古舘さんは「めちゃくちゃ体力きつい役。北極行ったり、ジャングル走り回ったりとかはそろそろ厳しいかなと思うかもしれないですけどね」と話し、観客を笑わせていた。

 「海を駆ける」は、「淵に立つ」で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞した深田監督の最新作でディーン・フジオカさんが主演。インドネシアのバンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男(フジオカさん)が発見され、片言の日本語やインドネシア語を話すその男は、海で発見されたことからインドネシア語で「海」を意味する「ラウ」と名づけられた。NPO法人で災害復興の仕事をしている貴子(鶴田真由さん)と息子のタカシ(太賀さん)、親戚のサチコ(阿部純子さん)は、記憶喪失ではないかと診断されたラウをしばらく預かり、身元探しを手伝うことに。ラウの周辺ではさまざまな不可思議な現象が起こり始める……というストーリー。26日に公開。

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ディーン・フジオカ、撮影でコーヒーのおいしさに気づく 共演者のインドネシア語練習に「鳥肌立った」

映画「海を駆ける」の完成披露上映舞台あいさつに出席したディーン・フジオカさん
映画「海を駆ける」の完成披露上映舞台あいさつに出席したディーン・フジオカさん

 俳優のディーン・フジオカさんが5月7日、東京都内で行われた主演映画「海を駆ける」(深田晃司監督、2018年5月26日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。撮影は、すべてインドネシアのバンダ・アチェで行われ、インドネシアで音楽活動をしていたディーンさんは「アチェのコーヒーがおいしくて。これまでコーヒーが飲めなかったのですが、コーヒーっておいしいものなんだって気づきました」と声を弾ませていた。

 舞台あいさつには、共演の太賀さん、鶴田真由さん、阿部純子さん、深田監督も出席。太賀さんと鶴田さんは同作でインドネシア語に挑戦しており、太賀さんは「僕が演じたのは日系インドネシア人だったので、インドネシア語っていうのは自分でもキーだった。(話すのは)難しかったです。でもやるしかないと思った。新しい挑戦になった。ディーンさんから食事の仕方とかも教えていただいた」と苦労を明かした。

 鶴田さんは「太賀君はネーティブを求められていたが、私は日本語なまりでいいと言われていた。リハーサルで(発音を)直されると本番で訳が分からなくなって苦労しました」と話した。インドネシア語のせりふ量の多さに「帰国子女の方がやった方が良いのではと思っていました。なんで(インドネシア語を)しゃべれるディーンさんのせりふが少ないんだろうって」と苦笑い。ディーンさんは「脚本を見た段階で、これ(2人は)どうするんだろうって思っていました。現場で(2人が一生懸命、練習する姿を見て)鳥肌が立ちました」と絶賛していた。

 映画は「淵に立つ」で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞した深田監督の最新作。バンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男が発見され、片言の日本語やインドネシア語を話すその男は、海で発見されたことからインドネシア語で「海」を意味する「ラウ」と名づけられた。NPO法人で災害復興の仕事をしている貴子(鶴田さん)と息子のタカシ(太賀さん)、親戚のサチコ(阿部さん)は、記憶喪失ではないかと診断されたラウをしばらく預かり、身元探しを手伝うことに。ラウの周辺ではさまざまな不可思議な現象が起こり始める……というストーリー。

 会場では深田監督の功績が評価され、フランスの文化通信省の芸術文化勲章の一つである「シュバリエ」を受章したことと、同作がフランス、インドネシア、中国で公開されることが発表された。

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