音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! ニュース

阿部サダヲ、“背中を押された言葉”明かす 「30歳ぐらいになったら売れる」と言われ… <公開記念舞台あいさつ>

映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」の公開記念舞台あいさつに登場した阿部サダヲさん
映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」の公開記念舞台あいさつに登場した阿部サダヲさん

 俳優の阿部サダヲさんが10月13日、東京都内で行われた主演映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」(三木聡監督)の公開記念舞台あいさつに登場。映画の内容にちなみ、「背中を押された言葉」を質問された阿部さんは「自分が変わったっていうことですよね。普通に就職をしていたときに『辞表の書き方っていう本があるから、その通りに書け』っていう言葉が背中を押された言葉です。今、主役を張っているんですもん。びっくりですよね」と明かした。

 さらに阿部さんは「中学のころに、小学校の同級生のお母さんに『30歳ぐらいになったら売れるよ』って言われて。僕、役者をやるとか言っていないのに(笑い)。それがどこかで引っかかっていた」と語っていた。

 イベントには、共演の吉岡里帆さん、千葉雄大さん、ふせえりさん、田中哲司さん、三木監督も出席。吉岡さんは「映画を撮りだしたのは1年ぐらい前。劇中でギターと歌を披露していまして、その半年前ぐらいから(練習していた)。こんなに長く時間をかけて撮った映画はないので、思い出がたくさん」と充実した表情を見せていた。

出典:YouTube
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<インタビュー>吉岡里帆&あいみょん 「音量を上げろタコ!~」でコラボ 2人が好きなファッションは? 10年後にも思いをはせる…

映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」に出演した吉岡里帆さん(左)と主題歌を作詞・作曲したあいみょんさん
映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」に出演した吉岡里帆さん(左)と主題歌を作詞・作曲したあいみょんさん

 10月12日に公開された映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」(三木聡監督)で、ヒロイン役と、そのヒロインが歌う楽曲提供者という形でコラボレートした女優の吉岡里帆さんとシンガー・ソングライターのあいみょんさん。今回一緒に仕事をし、親交を深めた2人に、吉岡さんが演じたヒロインへの印象と、日ごろのファッションや女性が輝くために必要なこと、さらに10年後の自分について聞いた。

 ◇ふうかは「飄々とした面白いキャラクター」(吉岡)

 映画は、“声帯ドーピング”をやり過ぎて、もはや喉が崩壊寸前の世界的ロックスター、シンと、吉岡さん演じる、恐ろしく声の小さなストリートミュージシャン、明日葉ふうかが偶然出会い、互いの人生に影響を与えていく姿を描く。シンを、俳優の阿部サダヲさんが演じている。

 吉岡さんは、演じるふうかを、「やらない理由を見つけてはぐちぐち文句を言いながらも、ちょっと憎めない、マイペースな子」と評する。さらに、「だらだらしている。何がしたい(という気持ち)もない。どうしたいという意志もない。それがふうかのベースにある」と手厳しい。半面、「意外と物おじしない、メンタルは強い人で、あんなに声が小さいのに路上パフォーマンスはする。なんでできるんだろう、なんでやるんだろうみたいな飄々(ひょうひょう)とした感じの面白いキャラクター」と指摘する。

 吉岡さんの“ふうか評”を隣で聞いていたあいみょんさんは、「私は、声は全然出るし、歌えるくせに路上ライブをやってこなかった人間なので、真逆なメンタルが面白いなと思いながら(曲を)書きました」と、ふうかが自分とは正反対のキャラクターだったことが、むしろ今回作詞・作曲した「体の芯からまだ燃えているんだ」の創作意欲をかき立てたことを明かす。

 ◇女性が輝くために…

 そんな、吉岡さんいわく「ふにゃふにゃな芯のない、タコみたいな人。ちゃんとした夢もなかった」ふうかが、映画では、シンと出会ったことで変化し、輝き始める。そこで、吉岡さんとあいみょんさんに、女性が輝くために必要だと思うものを尋ねると、吉岡さんは少し考えてから、「自分の仕事に誇りを持つこと」と答えた。「自分の世界をちゃんと持って、自分で開拓していける場所があるほうが、女性は美しいのかなと思っています」と理由を語った。

 一方、あいみょんさんは、「傷つくこと、ですかね。傷つけば傷つくほど、きれいになると思うので。傷つかなくなったら終わりやなと思います、人間、男も女も。それがないと、みんな上に上がりたいと思わないじゃないですか。女の子も失恋したほうがきれいになりたいと思うし。それは恋愛だけでなく、たぶん、皆さんのお仕事でも、悔しいことがあったり、傷つくことがあったりするほうが、さらに上を目指せると思うんです。人間は、満足しきったらおしまいやって感じですかね」と辛口のコメントが飛び出した。

 そんなあいみょんさんだからこそ、日々の生活でこだわっていることに、「慣れないこと。毎回、全部新鮮って思わないと、場数(を踏んだ分)だけ、ありがたみがなくなります」と語るのはうなずける。かたや吉岡さんは、日々「周りの人を大切にすること」を心がけているそうだ。

 ◇普段のファッションは?

 ふうかは、パッチワークのシャツに、襟にファーの付いた柄もののベストや、モンペ風のパンツにポシェットなど、独特のファッションセンスを見せる。そこで2人にファッションへのこだわりを聞くと、あいみょんさんは「むしろこだわらない」そうで、「動きやすいもの」が好みのよう。というのも、「たいてい、スタジオとかに行くと、すぐ衣装に着替える。だから、汚れてもいい、ぬれてもいい」格好がおのずと多くなるそうだ。

 かたや吉岡さんは「飽きない、シンプルなデザイン」が好みで、「重ね着はしないようにしています。デニムとTシャツとか、ワンピースとか。1枚で着られる」ものを愛用しているという。なぜなら、「朝、全然余裕がないから(笑い)」。それを隣で聞いていたあいみょんさんは、「結構、重ね着をする」らしく、「レコーディングになると、ずっとスタジオにこもっているので、パジャマで行ってもいいや、ぐらいなんですけど(笑い)、ちょっと外に出て買い物するときとかは、前日から服を選んでおくタイプ」だと明かした。

 その言葉に、吉岡さんが「買い物とかするときは、おしゃれな格好したいですね」と賛同すると、あいみょんさんは「そう。なんかね、瀬戸内寂聴さんが言っていました。いつなんどき、運命の人に出会ってもいいように、ちゃんとしておきなさいって」と人生の大先輩から受けたアドバイスを披露。それを聞き吉岡さんも、「大事よね……」とうなずいていた。

 ちなみに、「ここ一番!」というときに、あいみょんさんがするのは「ネイルを塗り直す」こと。仕事場へはアクセサリーを着けていかないという吉岡さんは「(ここ一番では)アクセサリーを着ける」ことを挙げていた。

 ◇10年後は…

 現在、25歳の吉岡さんと、23歳のあいみょんさん。2人に10年後の自分も想像してもらった。すると、「子供を3人は、年子とかで産んでおきたいです(笑い)」と、あいみょんさんが言えば、吉岡さんは「私は、3人は多分産めてないと思う(笑い)。でも、結婚はしていたい」との答え。

 とはいえ吉岡さんも母親願望は「もちろんあります」といい、それを聞いたあいみょんさんが、母親になった吉岡さんを想像しながら、「見たい、見たい! 『大変やで。下の子がさあ』みたいなこととか言いたいですね」と笑うと、吉岡さんも「言いたい! そういう子育てしたい。すてきだな。いつかは家庭を持ちたいですね」と自分たちの将来に思いをはせながら、会話に花を咲かせていた。

(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
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出典:YouTube

<インタビュー>吉岡里帆&あいみょん 「音量を上げろタコ!~」で意気投合した2人 「音域は無視していい」といわれ…

映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」に出演した吉岡里帆さん(左)と主題歌を作詞・作曲したあいみょんさん
映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」に出演した吉岡里帆さん(左)と主題歌を作詞・作曲したあいみょんさん

 俳優の阿部サダヲさん主演の映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」(三木聡監督)で、初めて歌とギターに挑戦した女優の吉岡里帆さん。映画の中で、吉岡さんが歌う主題歌の一つ「体の芯からまだ燃えているんだ」を作詞・作曲したのは、若者を中心に絶大な人気を誇るシンガー・ソングライターのあいみょんさんだ。京都府出身の吉岡さんと、兵庫県出身のあいみょんさんと、共に関西出身で、25歳と23歳と年齢が近いということもあり、この作品を通じて意気投合した2人に、一緒に仕事をした感想や、今作に関わったことで自身の糧になったことなどを聞いた。

 ◇「面白い」を言い合う2人

 「お互い(出身が)関西なんで、しゃべっていて落ち着きます。もちろん、(吉岡さんは)私よりお姉さん。にもかかわらず、初めて会ったときに『ため口でいいから』みたいなことを言ってくださって、『いやいや』と言いながも、今は少しずつため口というか、親しい口調でお話しできるくらいになりました。面白い方です」と吉岡さんについて語るあいみょんさん。

 かたや、2歳年上の吉岡さんも「面白いのはあいみょんです。本当に、どんだけ面白いんやって(笑い)。(面白いのは)すごくしょうもないことを話すところ。なんてことのない話ができる人は、すごく貴重な存在というか……」と普段は出ない関西弁が思わず出てしまうことからも、あいみょんさんとは気の置けない関係であることがうかがえる。

 ◇初めてが「里帆ちゃんでよかった」(あいみょん)

 映画は、“声帯ドーピング”のやり過ぎで、もはや喉が崩壊寸前の世界的ロックスター、シン(阿部さん)と、吉岡さん演じる、恐ろしく声の小さなストリートミュージシャン、明日葉ふうかが偶然出会い、互いの人生に影響を与えていく過程を、三木監督ならではの奇天烈なストーリーと演出で見せていくハイテンション・ロックコメディーだ。

 ドラマや映画のために曲を書き下ろしたことはあるものの、「女優さんが劇中で歌ってくださること自体は初めてだった」というあいみょんさんは、その「初めてのことが里帆ちゃんでよかったです」と晴れやかな表情を浮かべる。

 依頼を受けてからの、あいみょんさんの対応は早かった。あいみょんさんは、普段から楽曲提供の際、「台本を読み込むよりも、監督さんやスタッフさんの、その作品に対する思いとかイメージを聞いた方が、曲は作りやすい」という。今回は、三木監督との最初の打ち合わせで映画のあらましと出演する俳優を聞き、「映画としての情報量は少なかったんですけど、すぐに詞とメロディーが思いつきました」と語る。その後、ほどなくして2度目の打ち合わせがあり、そこでギター片手に三木監督の前で歌ってみせたところ、監督から「いいんじゃないかな」と、すんなり気に入ってもらえたという。

 ◇あいみょんのうれしいコメント「貯金しました」(吉岡)

 すんなりとは行かなかったのは吉岡さんだ。人前で本格的に歌を披露するのも、楽器を演奏するのも初めて。三木監督からは、ギターと歌を練習し、準備万端整えてから現場に入ってほしいと言われ、撮影の半年前からギターと歌のレッスンを始めた。しかし、なかなか思うように歌うことができず、「気持ちを乗せられた時、初めて曲として完成するんだと練習しながら思いました。ただ弾ける、ただ音がとれたでは、どうしても到達点まで行かなくて……」と当時の苦労を明かす。

 吉岡さんの地声が低く、高音が出にくいことも、苦労した要因の一つだった。実は、あいみょんさんは、事前に映画のスタッフから、吉岡さんの音域を示すデータをもらっていた。しかし、三木監督から「(吉岡さんに)無理をさせたいから音域は無視していい」と言われ、あいみょんさんいわく「私でもちょっとギリのところを無理して」作っていたという。

 そんなこととは露知らず、当の吉岡さんは、三木監督から折に触れ「急いで」と発破を掛けられ、撮影の直前には「これじゃあ映画にできない」とまで言われ、冷や汗をかきながら特訓に特訓を重ねたという。

 結果は、あいみょんさんをして、「ギターもかなり難しかったやろうし、音域も、里帆ちゃんやなかったら歌ってもらえんかったんやないかなと思うぐらいのところだったので、里帆ちゃんでよかったなと思います。いやあ、カッコいいですね。(吉岡さんは)めちゃめちゃ心地いい声の持ち主なので、歌声が聴けてうれしかったです。これだけとはいわず、今後も役として音楽と絡んでいってほしいなと思います」と吉岡さんの歌とギターを大絶賛。その言葉に吉岡さんは、「そんなうれしいコメント。たまらないです。今、(自身の記憶に)“貯金”しました」と、照れながらも心底うれしそうな様子を見せた。

 ◇得たものは「自信」と「新しいことへの挑戦の仕方」

 三木監督といえば、テレビドラマ「時効警察」(2006年)や映画「イン・ザ・プール」(05年)、「転々」(07年)といった作品で知られ、「三木ワールド」と呼ばれる独特の世界観は、多くのファンを引き付けてやまない。今作はその三木監督の「俺俺」(13年)以来5年ぶりの作品となる。脚本も常に自分で書く三木監督は、吉岡さんによると、「やりたいシーンをとにかくやる。やりたいことだけをやるというスタンス」で作品を作り、「話としてつじつまが合うことや、全員に伝わることよりも、自分らしくいることをすごく大事にされている方」と表現する。

 その三木監督が、あいみょんさんの曲があったから、「話として1本筋が通った」と話していたという。だからこそ吉岡さんも、ふうかの心情をあいみょんさんが「誰よりも真摯(しんし)に曲にしてくれて、本当に私たちは救われたと思いました。すごくうれしいし、ありがたいし、(あいみょんさんには)言いたいことがいっぱいあります」と感謝してもしきれない様子。

 そんな吉岡さんとあいみょんさんに、今作に関わったことで糧となったものを聞くと、あいみょんさんは「楽曲提供はこれまでもたくさんしてきましたけど、映像が付いて、主題歌として誰かに歌ってもらうということも、自分にはできるんやなという自信になりました」と力強く語る。

 かたや、歌とギターに挑み、「(演技という)得意のステージで戦うこと以外の挑戦の仕方を学んだ」という吉岡さんは、「今回は音楽というジャンルでしたけど、どんなことも挑戦していくことに意味があると思いました。誰もが最初は挑戦者なのだということを、やりながらすごく感じていましたし、新しいことに果敢に挑戦していく気持ちは、とても勉強になりました」と充実の表情を浮かべていた。

(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
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出典:YouTube

<映画紹介>「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」阿部サダヲと吉岡里帆の熱唱は必聴 10月12日公開

映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」の一場面 (C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」の一場面 (C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

 俳優の阿部サダヲさん主演の映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」(三木聡監督)が、10月12日からTOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)ほかで公開。“声帯ドーピング”のやり過ぎで喉が崩壊寸前の、阿部さん演じる世界的ロックスターと、吉岡里帆さん演じる驚くほど声が小さいストリートミュージシャンが偶然出会ったことで巻き起こる騒動を描いている。

 驚異の歌声を持つ世界的ロックスター、シン(阿部さん)。しかし、喉は声帯ドーピングで崩壊寸前だった。ある夜、ライブ会場から姿をくらましたシンは、一人の女性・明日葉ふうか(吉岡さん)と出会う。ふうかは、何事にも自信が無く内気で、おまけにストリートミュージシャンなのに声が異様に小さかった。シンの事務所の社長(田中哲司さん)とレコード会社のスタッフでシン担当の坂口(千葉雄大さん)は、シンの行方を必死に捜すが……というストーリー。三木監督作常連の麻生久美子さん、ふせえりさん、松尾スズキさんらも出演している。

 HYDEさん作曲の主題歌「人類滅亡の歓び」を、ド派手で不気味なメークでシャウトするシンに目が点になり、ふうかのびっくりするほど小さい歌声に失笑する。ふうかが下宿するデビルおばさん(ふせさん)とザッパおじさん(松尾さん)の強烈キャラに圧倒される……。そんな個性的な登場人物たちが織りなす奇天烈な物語に、頭の中にクエスチョンマークがいくつも浮かんだ。だが、それこそが三木ワールドだった。

 前半と後半のギャップが著しく、映画そのものの着地点が当初の想像といい意味で乖離(かいり)している。最終的には、とてつもなく格調高い作品を見せられた気がした。素顔のシン(というか、演じる阿部さん)がカッコよく、ボロボロになった喉を抱えながら、「やらない理由を探すな!」とふうかを叱咤(しった)する姿に一瞬にして背筋が伸びた。吉岡さんが半年間に及ぶ歌とギターの特訓の末にマスターした、あいみょんさん作詞・作曲のもう一つの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」も必聴だ。(りんたいこ/フリーライター)

(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
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吉岡里帆、渋谷にサプライズ登場で大歓声 ド派手宣伝カーに「もうちょっと反応しろタコ!」

映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」起爆イベントに参加した吉岡里帆さん
映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」起爆イベントに参加した吉岡里帆さん

 女優の吉岡里帆さんが10月1日、東京・渋谷の「SHIBUYA109」前で行われた映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」(三木聡監督、2018年10月12日公開)のイベントに、阿部サダヲさん、千葉雄大さんとともにサプライズで登場。「SHIBUYA109」前に駐車した映画の宣伝カーから、吉岡さんらが下車すると、会場前にいた通行人から、大きな歓声があがった。

 イベントで、映画タイトルにかけて「最近●●しろタコ!」と思ったことを聞かれた吉岡さんは、「宣伝カーが派手なのに、(会場までの道中では)誰一人振り向いてくれなくて……。もうちょっと反応しろタコ! こんなに派手なのに」とこぼすと、阿部さんも「意外と気付いてほしいんだよね」と同意していた。

<br /> 映画はドラマ「時効警察」シリーズなどを手がけた三木さんが脚本、監督を務めるコメディー。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部さん)は、カリスマ的人気を誇っているが、実は歌声は「声帯ドーピング」というオキテ破りの方法によって作られたものだった。異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)は、ひょんなことからシンの声帯ドーピングを知ってしまう。限界が近づく喉に焦りと恐怖を抱えるシンの最後の歌声を巡って、2人は謎の組織から追われることになってしまう……という内容。 

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吉岡里帆、撮影で口にカメラを突っ込まれ… 三木聡監督「頭のおかしい現場だった」 <完成披露試写会>

映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」の完成披露試写会に登場した吉岡里帆さん
映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」の完成披露試写会に登場した吉岡里帆さん

 女優の吉岡里帆さんが8月22日、東京都内で行われた映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」(三木聡監督、2018年10月12日公開)の完成披露試写会に登場。映画で声が小さすぎるミュージシャンを演じた吉岡さんは、「口の中にカメラが入ってくるっていう撮影があった」と明かし、「(カメラを付けた)こん棒を持ったカメラマンが全速力で走ってきて、口を開けて待つっていう特殊な撮影が多くて……」と振り返った。吉岡さんのコメントを受け、三木監督は「女優さんの口にカメラを突っ込むっていう、頭のおかしい現場だった」と話し、会場を笑わせていた。

 イベントには、主演の阿部サダヲさん、千葉雄大さん、ふせえりさん、松尾スズキさんも出席。本作で三木監督と初タッグを組んだ阿部さんは「現場に溶け込めるかなって緊張していたら、初日に溺れて死にかけまして」と明かすと、三木監督は「大量の雨を降らせまして、阿部さんの顔が面白かったから、カットをかけなかった」とシチュエーションを説明。阿部さんは「口を開けろって言われたんで、ずっと開けていたら、降ってくるものに溺れるとは思わなくて」と苦笑いで振り返っていた。

 映画はドラマ「時効警察」シリーズなどを手がけた三木さんが脚本、監督を務めるコメディー。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部さん)は、カリスマ的人気を誇っているが、実は歌声は「声帯ドーピング」というオキテ破りの方法によって作られたものだった。異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)は、ひょんなことからシンの声帯ドーピングを知ってしまう。限界が近づく喉に焦りと恐怖を抱えるシンの最後の歌声を巡って、2人は謎の組織から追われることになってしまう……という内容。