騙し絵の牙 ニュース

宮沢氷魚が新人作家、池田エライザがファッションモデルに 斎藤工、中村倫也らも 追加キャスト発表

映画「騙し絵の牙」の出演者たち(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会
映画「騙し絵の牙」の出演者たち(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会

 俳優の大泉洋さんが主演する映画「騙し絵の牙」(吉田大八監督)に、宮沢氷魚さん、池田エライザさん、斎藤工さん、中村倫也さん、佐野史郎さん、リリー・フランキーさん、塚本晋也さん、國村隼さん、木村佳乃さん、小林聡美さん、「我が家」の坪倉由幸さん、和田聰宏(そうこう)さんが出演することが1月15日、分かった。

 宮沢さんはミステリアスでカリスマ性のある新人作家の矢代聖(ひじり)、池田さんは主人公・速水(大泉さん)が編集長を務める大手出版社・薫風社の“お荷物雑誌”「トリニティ」を盛り上げる超人気ファッションモデルの城島咲、中村さんは薫風社の亡くなった社長の息子・伊庭惟高(いば・これたか)、佐野さんは惟高の後見人の常務・宮藤和生、木村さんは文芸誌「小説薫風」編集長で速水と敵対する江波百合子、和田さんは江波の忠実な部下である編集者の三村洋一、坪倉さんは速水を疎ましく思う「トリニティ」副編集長の柴崎真一、斎藤さんは専務の東松(佐藤浩市さん)と手を取る大手外資ファンド代表の郡司一を演じる。

 さらに、塚本さんはヒロイン・高野(松岡茉優さん)の父で小さな書店の店主・民生、リリー・フランキーさんは高野が接触する謎の男、小林さんは速水のよき相談相手で文芸評論家の久谷ありさ、國村さんは速水の前に立ちふさがる文学界の大御所作家の二階堂大作に扮(ふん)する。

 そのほか、石橋けいさん、森優作さん、後藤剛範さん、中野英樹さん、赤間麻里子さん、山本學さんも出演する。

大泉洋、スーツ姿で不敵な笑み… 佐藤浩市&松岡茉優も登場 映画「騙し絵の牙」特報公開

出典:YouTube

 俳優の大泉洋さんが主演する映画「騙し絵の牙」(吉田大八監督、2020年6月公開)の超特報映像が12月27日、公開された。「全員クセモノ」「騙し合いバトル」「どんでん返し」「大逆転の奇策」といったテロップと共に、不敵な笑みを浮かべる主人公・速水(大泉さん)、専務・東松役の佐藤浩市さん、新人編集者・高野役の松岡茉優さんが登場する。

映画「騙し絵の牙」に出演する(左から)松岡茉優さん、大泉洋さん、佐藤浩市さん(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会
映画「騙し絵の牙」に出演する(左から)松岡茉優さん、大泉洋さん、佐藤浩市さん(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会

大泉洋、自身当て書き小説「騙し絵の牙」の主演映画がクランクイン 共演に松岡茉優&佐藤浩市、監督は吉田大八

映画「騙し絵の牙」に出演する(左から)松岡茉優さん、大泉洋さん、佐藤浩市さん(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会
映画「騙し絵の牙」に出演する(左から)松岡茉優さん、大泉洋さん、佐藤浩市さん(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会

 俳優の大泉洋さんを主人公にあて書きされた塩田武士さんの小説「騙し絵の牙」(KADOKAWA)で、大泉さん自身が主演を務める実写映画が10月30日にクランクインすることが分かった。松岡茉優さん、佐藤浩市さんの共演も発表された。映画「桐島、部活やめるってよ」(2012年)などで知られる吉田大八監督が、メガホンをとる。松岡さんは「桐島、部活やめるってよ」以来、約8年ぶりに吉田監督の映画に出演する。

 映画は、大手出版社「薫風社」で、かねてからの出版不況に加えて創業一族の社長が急逝、次期社長を巡って権力争いが勃発。専務・東松(佐藤さん)が大改革を進め、雑誌が次々と廃刊のピンチに陥る中、お荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉さん)も無理難題を押し付けられ、窮地に立たされる。一見頼りない速水は、笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた。上層部・作家・同僚たちの陰謀が渦巻く中、新人編集者・高野(松岡さん)を巻き込んだ速水の奇策とは……という展開。

 大泉さん演じる速水は、本人のイメージ通り、ひょうひょうとした性格と軽妙なトークで親しみを見せる一方、裏に隠された本当の顔を持つ。松岡さん扮(ふん)する高野は、志のある文芸誌編集者だったが、不本意にも速水の部下に。ふり回されながらも強い信念を貫き、成長していく。また、佐藤さん演じる東松は、傾きかけた会社を立て直すべく、次期社長候補のライバルたちを蹴落として改革を断行する容赦のない男という設定。

 脚本は吉田監督と、「天空の蜂」などの楠野一郎さんが手がける。作家や出版社の上層部、同僚役など今後明かされる。

 映画は12月中旬クランクアップ予定。2020年6月公開。

 ◇大泉洋さんのコメント(以下原文のまま)

 私を主人公として当て書きした塩田先生のベストセラー小説の映画化が決定し、いよいよ撮影に入ります!もちろん主演は私が務めさせていただきます。

 とりあえず別の俳優さんに役を奪われなくて良かったと、ホッとしております(笑) また共演に松岡茉優さん、佐藤浩市さんと伺い、これほど心強い共演者は居ないと歓喜しております。

 お2人とは「上司と部下」という関係になりますが、台本上も一癖も二癖もある役どころなので、今からどんなお芝居になっていくのか楽しみでしかありません! 吉田大八という素晴らしい監督と共に、原作とはまた違う、映画版としての魅力を持った「騙し絵の牙」を創り上げたいと思います。ご期待ください。

 ◇松岡茉優さんのコメント

 高野恵役の松岡茉優です。実家が町の本屋さんをやっている恵は小さい頃から本、そして本が好きな人たち、人と本との出会いを日常的に目撃してきました。

私自身小さい頃から本が好きで、小説も漫画も雑誌も実用書も読みますが、その形は年々変化し今では紙の本と電子が半々です。出版業界の今を描く今作で、これからの本はどうなっていくのか、どうなっていけるのか、皆様と模索していけたらと思っています。

 吉田監督とは「桐島、部活やめるってよ」以来となります。16歳だったあの時から8年経ち、私は24歳になりました。有難いことにあれから様々な現場を経験させて頂きましたが、8年経ったのに、とがっかりされないか。あの時より成長出来ているのか、もしかしてあの時より良くなかったりして。などなど吉田監督への想いで溢れます。

 時間が経ってまた呼んで頂けたことを誇りに思い、緊張感を持ち、憧れの先輩方との共演に胸を躍らせながら日々過ごしていけたらと思います。

 ◇佐藤浩市さんのコメント

 大泉洋くんとは前作「こんな夜更けにバナナかよ」ではほとんど絡みはなく、「清須会議」以来のお芝居になります。突っ走り続ける大泉洋を間近で見るのを楽しみに現場に行かせてもらいます。

 ◇吉田大八監督のコメント

 誰しもいつかは負けるので、人間はいま負けているか、勝ちながら負けることを予感しているかに分かれます。それがわかっていても何故か戦ってしまう、どうしようもなく面倒で熱苦しい人間たちの映画を作りたいと思います。テーマはもちろん「負けて勝つ!」です。初めましての大泉洋さんと佐藤浩市さん、そしてお久しぶりの松岡茉優さんとの仕事を心から楽しみにしています。

(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会
(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会

大泉洋、自身の“あて書き”小説の実写映画「騙し絵の牙」で主演 二面性のある雑誌編集長に

塩田武士さんの小説「騙し絵の牙」のカバー
塩田武士さんの小説「騙し絵の牙」のカバー

 「2018年本屋大賞」にノミネートされた塩田武士さんの小説「騙(だま)し絵の牙」(KADOKAWA)が実写映画化され、俳優の大泉洋さんが主演を務めることが4月3日、分かった。「騙し絵の牙」は、発案当初から映像化も視野に入れて企画され、大泉さんを主人公にイメージして“あて書き”された小説で、大泉さんは雑誌の廃刊を回避するため奔走する編集長・速水輝也を演じる。

 原作小説は、大手出版社を舞台に、雑誌編集長を務める速水輝也が雑誌の廃刊を巡り、組織に翻弄(ほんろう)されていく姿を描く社会派ミステリー。大泉さんが演じる速水は、誰にでも愛される“人たらし”ながら、その笑顔の裏に深い陰を持つ、二面性のある男……というキャラクターだ。映画の詳細は、後日発表される。

 大泉さん、塩田さんのコメントは以下の通り。

 ◇大泉さんのコメント

 ついに!「騙し絵の牙」映画化、現実的に動き始めました!! そもそものきっかけは、「映像化された際に僕が主演できるような小説ない?」と長年尋ねられ続けた編集者が、「もう私が作ります!」と、塩田さんへ執筆依頼に伺ったことから始まった企画でした。今はただただこの主役の話が、ちゃんと自分に来たことに安堵(あんど)しております(笑い)。もともと私にあて書きしていただいた作品ですから、この「速水」という役については本来なんの役作りも必要ないはずなんですが、なんせ物語は出版界を舞台にして、自身が手掛ける雑誌の存続を懸けて会社と対決していくという、骨太な社会派作品のため、結局えらい難しい役になっております! なんでもっと簡単な作品にしなかったのかと今更後悔しております(笑い)。しかし、塩田先生の原作は最高に面白いので、必ずや面白い映画になると確信しております! 原作を読んでいただいた皆様、お待たせいたしました! いよいよ小説の中の大泉が、映画になって、スクリーンに登場します。楽しみにお待ちください。

 ◇塩田さんのコメント

 「大泉洋“主演”小説」――。前代未聞の企画立案から5年。映画化に向け、いよいよ本格的に動き始めました! 全く新しい形のエンターテインメントを目指してきたので感無量です。この間、大泉さんは「蓋(ふた)を開けてみれば主演が別人」という“騙し絵”を恐れてきました。それは原作者である私も同じで、各方面で「大泉さんだから書けた」と訴えてきた手前、引くに引けない状況でした。大泉洋=速水輝也(主人公)――ハマり役という言葉が生ぬるく聞こえる、映画史上類を見ないシンクロ率100%の主演俳優! ああ、早く大スクリーンであの天性の人たらしが見たい! 「社会派」と「40代の色気」をまとった大泉洋は無敵です。