ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-

  • スタッフ:
    音楽:中田ヤスタカ、村松崇継
  • キャスト:
    声優キャスト オダギリジョー▽尾野真千子▽田中泯▽木村文乃▽坂口健太郎▽篠原湊大鈴木梨央▽
  • 公開日:
    2018年8月24日公開
UPDATE

ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-あらすじ

 映画「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」は、劇場版アニメ「メアリと魔女の花」(米林宏昌監督)のスタジオポノックが、「ポノック短編劇場」と冠して3作の短編劇場版アニメ。2018年8月24日公開。

 「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」は、同スタジオの短編アニメーションプロジェクト「ポノック短編劇場」第1弾。「カニーニとカニーノ」(米林監督)、「サムライエッグ」(百瀬義行監督)、「透明人間」(山下明彦監督)の3編と、オープニング&クロージングの映像で構成されている。

 「カニーニとカニーノ」は米林監督初のオリジナルストーリーで、カニの兄弟の大冒険を描いたファンタジー。木村文乃さんが主人公のカニーニ、鈴木梨央さんが弟カニーノを演じている。「サムライエッグ」は、卵アレルギーを持った少年シュンとその家族が懸命に生きる姿を描く。尾野真千子さんがママ、篠原湊大くんがシュンの声を担当。坂口健太郎さんも出演している。「透明人間」は、見えない男の孤独な闘いを描いたスペクタクルアクション。オダギリジョーさんが透明人間、田中泯さんが盲目の男の声を担当している

スタッフ

音楽:中田ヤスタカ、村松崇継

ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-キャスト

声優キャスト オダギリジョー▽尾野真千子▽田中泯▽木村文乃▽坂口健太郎▽篠原湊大鈴木梨央▽

主題歌

エンディングテーマ:木村カエラ「ちいさな英雄」

ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-公開日

2018年8月24日公開

<映画レビュー>「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」スタジオポノックの短編アニメ集 命を描いた3編

短編アニメ集「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間」のメーンビジュアル (C)2018 STUDIO PONOC
短編アニメ集「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間」のメーンビジュアル (C)2018 STUDIO PONOC

 短編アニメ映画「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」が8月24日からTOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)ほかで公開。元スタジオジブリの米林宏昌監督の劇場版アニメ「メアリと魔女の花」(2017年)を製作するために設立されたスタジオポノックの短編アニメーションプロジェクト「ポノック短編劇場」の第1弾。「カニーニとカニーノ」(米林監督、18分)、「サムライエッグ」(百瀬義行監督、16分)、「透明人間」(山下明彦監督、13分)の3編と、オープニング&クロージング(計7分)の映像で構成されている。

 「カニーニとカニーノ」は米林監督初のオリジナルストーリーで、カニの兄弟の大冒険を描いたファンタジー。女優の木村文乃さんが主人公のカニーニ、鈴木梨央さんが弟カニーノを演じている。「サムライエッグ」は、卵アレルギーを持った少年シュンとその家族が懸命に生きる姿を描く。尾野真千子さんがママ、篠原湊大(そうた)君がシュンの声を担当。坂口健太郎さんも出演している。「透明人間」は、見えない男の孤独な闘いを描いたスペクタクルアクション。オダギリジョーさんが透明人間、田中泯さんが盲目の男の声を担当した。

 すべて20分に満たない短編とはいえ、中身の充実ぶりは長編並み、いやそれ以上の力の入れようだ。「カニーニとカニーノ」は力強いお父さん、大きな愛で包み込むお母さんら家族の絆に心温まる。水の表現がリアルで実写かと見まごう場面も。全編“カニ語”のため、小さな子供でも楽しめそうだ。「サムライエッグ」は小学生男児とその母の卵アレルギーとの闘いを通して生きるという意味を考えさせられる。ダンスシーンなど極力線を省略したイラスト的な動きも斬新。「透明人間」は他人からは見えない孤独な男が人助けをすることで自身の存在意義を感じる……という内容。絵柄的にも少し大人向けの作品だ。

 3編それぞれ色合いが異なるが、すべて命について描かれ、考えさせられる良作ばかり。「ポノック短編劇場」は短編アニメの新たな可能性を見いだしたプロジェクト。ぜひ第2弾、第3弾と続けてほしい。(細田尚子/MANTAN)

(C)2018 STUDIO PONOC
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ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-
出典:YouTube

スタジオポノックの短編アニメ集「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」 新予告編が公開 3作品を30秒ずつに凝縮

短編アニメ「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」のメーンビジュアル
短編アニメ「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」のメーンビジュアル

 2017年公開の劇場版アニメ「メアリと魔女の花」(米林宏昌監督)で知られるスタジオポノックの短編アニメ集「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」(24日公開)の新予告編が8月10日、公開された。1分30秒の映像で、短編「カニーニとカニーノ」「サムライエッグ」「透明人間」を各30秒に凝縮して紹介している。

 「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」は、同スタジオの短編アニメーションプロジェクト「ポノック短編劇場」第1弾。「カニーニとカニーノ」(米林監督、18分)、「サムライエッグ」(百瀬義行監督、16分)、「透明人間」(山下明彦監督、13分)の3編と、オープニング&クロージング(計7分)の映像で構成されている。

 「カニーニとカニーノ」は米林監督初のオリジナルストーリーで、カニの兄弟の大冒険を描いたファンタジー。木村文乃さんが主人公のカニーニ、鈴木梨央さんが弟カニーノを演じている。「サムライエッグ」は、卵アレルギーを持った少年シュンとその家族が懸命に生きる姿を描く。尾野真千子さんがママ、篠原湊大くんがシュンの声を担当。坂口健太郎さんも出演している。「透明人間」は、見えない男の孤独な闘いを描いたスペクタクルアクション。オダギリジョーさんが透明人間、田中泯さんが盲目の男の声を担当している。

ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-
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ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-
ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-
出典:YouTube

木村カエラ、劇場版アニメ「ちいさな英雄」EDを担当 「夢がかないとてもうれしい」

劇場版アニメ「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」のエンディングテーマを担当する木村カエラさん
劇場版アニメ「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」のエンディングテーマを担当する木村カエラさん

 劇場版アニメ「メアリと魔女の花」(米林宏昌監督)のスタジオポノックの劇場版アニメ新作短編集「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」(8月24日公開)のエンディングテーマが、歌手の木村カエラさんの新曲「ちいさな英雄」に決まったことが7月5日、明らかになった。木村さんは「この(短編)3作品を手がけられた、米林監督作品や、百瀬監督、山下監督が関わった作品の大ファンで、いつか自分の曲も一緒に何かできないかとずっと思っていたので、今回お話をいただいて、夢がかないとてもうれしく思っています」とコメントしている。

 「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」は、同スタジオの短編アニメーションプロジェクト「ポノック短編劇場」の第1弾。「カニーニとカニーノ」(米林監督、15分)、「サムライエッグ」(百瀬義行監督、15分)、「透明人間」(山下明彦監督、14分)の3編と、オープニング&クロージング(5分)の映像で構成されている。

 「カニーニとカニーノ」は米林監督初のオリジナルストーリーで、カニの兄弟の大冒険ファンタジー。木村文乃さんが主人公のカニーニ、子役の鈴木梨央さんがカニーニの弟・カニーノを演じる。「サムライエッグ」は、たまごアレルギーをもった少年シュンとその家族が懸命に生きる姿を描く。坂口健太郎さんがパパ、篠原湊大くんがシュンをそれぞれ演じ、ママ役で尾野真千子さんが出演する。「透明人間」は、見えない男の孤独な闘いを描いたスペクタクルアクション作品。オダギリジョーさんが透明人間役、田中泯さんが盲目の男役で出演する。

 ◇木村カエラさんのコメント

 この3作品を手がけられた、米林監督作品や、百瀬監督、山下監督が関わった作品の大ファンで、いつか自分の曲も一緒に何かできないかとずっと思っていたので、今回お話をいただいて、夢がかないとてもうれしく思っています。この映画のお話をいただいたとき、短編劇場ですが、この映画の短い中に込められた、それぞれの監督の願いや、映画チームの願いである、“子どもたちから大人まで楽しめるアニメーション映画を作りたい”という気持ちを一つずつ感じながら、映画チームと何度も打ち合わせを行い、西村プロデューサーと作り上げていきました。

 3作品のすべてをまとめるというエンディングテーマなので、映画の大きなテーマをもとに、この映画を見終わった人たちすべての人が笑顔で帰れるような楽曲を作ろうと思い、この楽曲を聴いた、子どもたちが伸び伸びと生きてほしい、育ってほしいと、私なりの目線で書かせてもらいました。

 この作品がたくさんの人の元に届くことを願っています。

 ◇西村義明プロデューサーのコメント

 物語も絵柄も作り手も異なる三つの作品を、「ちいさな英雄」というテーマで明るく包む歌が欲しい。声の中に笑顔が見える木村カエラさんの歌声なら、この無理難題に一緒に挑んでもらえるんじゃないか。その思いでエンディングテーマをお願いしました。後日、歌曲が完成したとき「緊張しすぎて泣きました!」と笑っていた木村カエラさんですが、こちらは思わず「すごい!」とうなりました。カエラさんの曲と真っすぐな声は、感傷や叙情を軽々と飛び越えて、劇場をキラキラと祝福で満たします。映画館からの帰り道、大人も子供も思わず口ずさんで空を見上げるような、とてもすてきな歌の完成に心から感謝しています。

(C)2018 STUDIO PONOC
(C)2018 STUDIO PONOC
(C)2018 STUDIO PONOC
(C)2018 STUDIO PONOC

「ちいさな英雄」に木村文乃、坂口健太郎らが出演

映画「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」のキャラクタービジュアルと出演者(C)2018 STUDIO PONOC
映画「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」のキャラクタービジュアルと出演者(C)2018 STUDIO PONOC

 劇場版アニメ「メアリと魔女の花」(米林宏昌監督)のスタジオポノックの新作劇場版アニメ「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」に、女優の木村文乃さん、俳優の坂口健太郎さんらが声優として出演することが6月18日、明らかになった。鈴木梨央さんと子役の篠原湊大くんが出演することも発表されたほか、同作の新たなポスターとキャラクターのビジュアルも公開された。

 「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」は、同スタジオの短編アニメーションプロジェクト「ポノック短編劇場」の第1弾。「カニーニとカニーノ」(米林監督、15分)、「サムライエッグ」(百瀬義行監督、15分)、「透明人間」(山下明彦監督、14分)の3編と、オープニング&クロージング(5分)の映像で構成されている。

 「カニーニとカニーノ」は米林監督初のオリジナルストーリーで、カニの兄弟の大冒険ファンタジー。木村さんが主人公のカニーニ、鈴木さんがカニーニの弟・カニーノを演じる。「サムライエッグ」は、たまごアレルギーをもった少年シュンとその家族が懸命に生きる姿を描く。坂口さんがパパ、湊大くんがシュンをそれぞれ演じ、ママ役で尾野真千子さんが出演する。「透明人間」は、見えない男の孤独な闘いを描いたスペクタクルアクション作品。オダギリジョーさんが透明人間役、田中泯さんが盲目の男役で出演する。

 ◇キャスト、スタッフのコメントは以下の通り。

 「カニーニとカニーノ」カニーニ役の木村文乃さんのコメント

 初めてお話をいただいた時、カニ役のお兄ちゃんということでどんなふうになるのか、と思っていましたが、絵コンテで米林監督の映画の世界観に触れて想像が広がり、とてもワクワクしています。全編、カニ語!? ということで、どのように演じていくのか今から楽しみです。

 カニーノ役の鈴木梨央さんのコメント

 米林監督が、初めて男の子を主役にされた作品だと聞いて感動したこと、その作品に私も関わることができると分かった時は、驚きと喜びで全身に鳥肌が立ちました。男の子の役は初めてですが、カニーノの気持ちになって、カニーニと大冒険をしていく様子をしっかりと演じきれるように精いっぱい頑張りたいと思います。

 「サムライエッグ」ママ役の尾野真千子さんのコメント

 本格的な声のお芝居は初挑戦でした! とにかく難しい。声優というお仕事を尊敬した時間でした。でもやはり伝えたいという気持ちは変わらず、一つ一つ大切にお芝居させていただきました。この物語がたくさんの人に届きますように。

 シュン役の篠原湊大くんのコメント

 オーディションでは関西弁に気をつけながら「ぼくはシュンだ!」と思いながら初めてのアフレコに臨みました。極度のたまごアレルギーのシュンになりきり、自分と闘う役を精いっぱい頑張りたいです。

 パパ役の坂口健太郎さんのコメント

 普段のお芝居とは違う、声でキャラクターに命を吹き込むことを大切に、現代の小さなヒーローに寄り添えるように頑張ります。ぜひ、楽しみにしていてください。

 「透明人間」透明人間役のオダギリジョーさんのコメント

 改めて芝居というのはいろいろな要素で形成されるんだなということを考えさせられました。声優の仕事を通して、俳優の根源を見つめ直すことができ、良い経験になりました。アニメーションで透明人間を描く、ということがまず面白い挑戦だなと思っています。今までにない、未知の経験をこの作品から感じていただくことができたならとてもうれしく思います。

 盲目の男役の田中泯さんのコメント

 見えてない、あるいは見られていなくでも人は存在できた。が、現代ではこれでは無視されることになる。見える、見られるために他者が必要なのだろうか? 分からない人では駄目なのだろうか? 誰の体の中にも、自分ですら知らない透明人間性というのが本来的にあるのではないのでしょうか。誰だって自分のカラダの中で生きているのだから。

 ◇西村義明プロデューサーのコメント

 「カニーニとカニーノ」のカニの演技、「サムライエッグ」の現実の家族、「透明人間」の言葉にならない芝居。今回の三つの物語で要求される演技は、どれを一つ取っても簡単ではありません。短い映画だからこそ、せりふひとつが作品を大きく決定付けることも起こります。出演者の方々にとって、3人の監督たちにとって、本作はまぎれもない挑戦となるでしょう。実力ある映画界、音楽界の方々と、アニメーションの才能が一堂に会して、この夏、まったく新しいアニメーション体験を皆さまにお届けできたらうれしいです。

ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-
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ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-

スタジオポノック、2018年8月に3編の短編アニメ「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」を劇場公開 「メアリと魔女の花」の米林監督らが参加

劇場版アニメ「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」(C)2018 STUDIO PONOC
劇場版アニメ「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」(C)2018 STUDIO PONOC

 劇場版アニメ「メアリと魔女の花」(米林宏昌監督)のスタジオポノックが、「ポノック短編劇場」と冠して3作の短編劇場版アニメ「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」を8月24日に公開することが3月27日、明らかになった。同日、東京都内で開かれた会見で同社の西村義明プロデューサーが明かした。

 3編は「カニーニとカニーノ」(米林監督、15分)、「サムライエッグ」(百瀬義行監督、15分)、「透明人間」(山下明彦監督、14分)となり、オープニング&クロージング(5分)の映像と合わせて公開される、声優はオダギリジョーさん、尾野真千子さん、田中泯さんが務める。音楽は中田ヤスタカさんと村松崇継さんが担当する。

 西村プロデューサーは、「(スタジオジブリの)高畑勲と宮崎駿がアニメーションの豊かさを信じて作ってきたように僕らも信じてやっていかなくては」と新たな決意を語った。今回短編にしたのは「何も恐れずに作ろう、と。短編だから描ける内容を作ったときに価値のある映像できるのではないかと思った」と理由を説明している。

 先日、宮崎監督が短編「毛虫のボロ」を発表したが、西村プロデューサーは宮崎監督について、「僕らが短編を作っていることは知っているけれど、それについて何か言われたことはない。『毛虫のボロ』は傑作に決まっている。短編作るのに一番影響を与えてくれたのは高畑勲。宮崎さんの『アニメーションはもっと豊かなもの。作り手のくだらない意見を表明するだけの道具にしてはいけないんだ』という言葉にも影響を受けた」と語った。

 今後、スタジオポノックは2年の1作をめどに長編、その合間に短編の公開を目指すという。東宝の市川南常務は「8月の公開になったのは西村さんの要望で、ファミリーのお客様に見てもらう作品にしたいということ。東宝配給で短編の公開は初めてでは。料金は検討中だが通常よりは安くなることは間違いない」と話した。

 スタジオポノックはスタジオジブリの制作部解体により退社した西村プロデューサーが同じく元スタジオジブリの「借りぐらしのアリエッティ」などで知られる米林監督らと15年に設立したアニメ制作会社。17年に公開した「メアリと魔女の花」は、米林監督が同社で初めて手掛けた長編劇場版。英国の女流作家メアリー・スチュアートさんが1971年に出版した児童文学「The Little Broomstick」が原作で、背が低く、クセ毛に赤毛にそばかすの平凡な11歳の少女メアリが、ひょんなことから奇想天外な大冒険に巻き込まれ、勇気を持って前に進む姿が描かれた。杉咲花さんが主人公・メアリの声を担当し、神木隆之介さん、天海祐希さん、小日向文世さん、満島ひかりさんらが声優として出演。最終的な興行収入は32億8000万円。

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