ボス・ベイビー

  • スタッフ:
    監督:トム・マクグラス
  • キャスト:
    日本語吹き替え版キャスト ムロツヨシ▽芳根京子▽宮野真守▽山寺宏一
  • 公開日:
    2018年3月21日公開
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ボス・ベイビーあらすじ

 「ボス・ベイビー」は、映画「怪盗グルー」シリーズや「ペット」などを手掛けたユニバーサル・スタジオと、「シュレック」などを手掛けたドリームワークス・アニメーションが初めてタッグを組んだ作品。全世界で約540億円の興行収入を上げており、2作目の製作が決定している。7歳の少年・ティムの元に、見た目は可愛い赤ちゃんなのに中身はおっさんというボス・ベイビーがやってくる。ティムの弟として迎え入れられたボス・ベイビーだったが、彼にはある秘密の任務があった……というストーリー。

 日本語吹き替え版では、俳優のムロツヨシさんがボス・ベイビー、女優の芳根京子さんが7歳のティムの声優を担当するほか、宮野真守さん、山寺宏一さんも出演する。

スタッフ

監督:トム・マクグラス

ボス・ベイビーキャスト

日本語吹き替え版キャスト ムロツヨシ▽芳根京子▽宮野真守▽山寺宏一

ボス・ベイビー公開日

2018年3月21日公開

<インタビュー>ムロツヨシ「結婚願望より父親願望がある」 「ボス・ベイビー」日本語吹き替え版で初声優

映画「ボス・ベイビー」で主人公ボス・ベイビーの声優を担当したムロツヨシさん
映画「ボス・ベイビー」で主人公ボス・ベイビーの声優を担当したムロツヨシさん

 「怪盗グルー」のユニバーサル・スタジオと「シュレック」のドリームワークス・アニメーションが初めてタッグを組んだ劇場版アニメ「ボス・ベイビー」(トム・マクグラス監督)が全国で公開中だ。俳優のムロツヨシさんが、日本語吹き替え版で外見は赤ちゃんなのに、中身はおっさんという奇天烈なキャラクターの声を担当している。「僕が普段やっているお芝居では、どうやっても赤ちゃんにはなれないので、そこに魅力を感じました」と語るムロさんに、声優初体験の感想や苦労したこと、プライベートでの気分転換法や10年後の自分について聞いた。

 ◇初めての声優に大いに喜ぶ

 映画は、7歳の少年ティムの家に、黒いスーツ姿の“ボス・ベイビー”がやって来たことで巻き起こる騒動を描いていく。普段の芝居でしばしばアドリブを繰り出すムロさん。今回の収録でも、その“特技”はいかんなく発揮された。

 「ボス・ベイビーが背中を向けたらこっちのものです(笑い)。その時はチャンスとばかりに……」アドリブを考えて入れ込んだ。ボス・ベイビーとティムの“決闘”シーンや、ボス・ベイビーが転ぶシーンなどでもアドリブを試み、吹き替え版の監督とは、「半分採用、半分不採用の戦い」を繰り広げたという。

 声優の仕事は今回が初めて。しかも主演だ。海外の映画やアニメーションの声優を、日本の俳優やタレントが担当することは、今ではすっかり定着したが、ムロさん自身は「それを目標にしていたことはなかったですが、初めて声優のオファーが来た、それが主役だったのは、本当にうれしかったです」と喜びをかみ締める。

 これまで親しい俳優仲間に声優の依頼が来ても、「僕のところには来なかった」ことも、喜びに拍車をかけた。「今回こうやって、しかも赤ちゃんの役が来たというのはありがたいです。続けていてよかったと思います。20代のころね、まったく仕事がなかった人間ですから」としみじみ語る。

 ◇今後やりたい役は?

 それだけに、初めての声優は難しさより「やりがいの方が大きかった」と語るも苦労はあった。普段の芝居では、動きに合わせて出せる声も、アフレコでそれをやるときぬ擦れの音が入ったり、動きのせいで声を出すタイミングがずれたりする。ミキシング(音の編集)で多少の調整はできても、「リアクションの声とかは難しいと思いましたね。そこに関しては、経験がもっと必要だと思いました」と正直に明かす。

 今後も機会があれば、「シュレック」(2001年)などのような、「人間ではない役をいろいろやってみたいです」と意欲を見せる。さらにやってみたい役として挙げたのは、「嫌になるぐらい、本当にいいお父さん(笑い)」とか。

 ◇ボス・ベイビーとの共通点は…

 もっともそれは、今回の仕事を通して父親願望に目覚めた、ということではないようで、ムロさんは「この仕事に関わる前から結婚願望は『ない』と即答していたんですけど、即答の『ない』がなくなったぐらいです。『ある』とは言わないです。マイナスからゼロになった」程度。ただ、「結婚願望より父親願望の方がある」そうで、それというのも、「友人たちがほとんど父親」で、「誰かの家に遊びに行くと子供たちがいる。そうすると、僕を敬遠していた子供たちが、そろそろなついてくるんですね、『ムロくん』と言って(笑い)。そうすると、やっぱり子供っていいなと思う」からだ。

 半面、子供たちを叱る友達を見ながら、「僕に叱ることができるかなと思いながら、そんな父親願望というか“父親想像”が出てきている」のだという。

 ちなみにボス・ベイビーは、ある任務を抱えており、5人の赤ちゃんの“部下”と情報収集に余念がない。そんなボス・ベイビーと自身の共通点は、「仕事最優先」のところ。「家族を大事にするという気持ちはありますが、それは仕事がうまくいってこそ」という思いがあるからだ。

 ◇今の仕事は「過去があるから」

 1999年に作、演出、出演と1人3役をこなした独り舞台で活動を開始。長い下積み生活が続くも、本広克行監督の映画「サマータイムマシン・ブルース」(05年)で映画初出演を果たし、その後、福田雄一監督の「大洗にも星はふるなり」(09年)に出演するなどし、徐々に頭角を現した。最近では映画、ドラマ、CMと引く手あまただ。先日には、優れた映画やテレビドラマ、プロデューサーや俳優を表彰する「第42回エランドール賞」新人賞を、42歳で受賞した。さらに4月には、ムロさんが08年から続けている舞台「muro式.」の11作目「muro式.10『シキ』」の公演を控える。

 そんな現状を、ムロさん自身は「今回の仕事も含めて、続けていてよかったなというぐらいやりがいのあるお仕事がやって来てくれています」とありがたがる一方で、「こうやって来る仕事を楽しくやれるのは、20代、30代という過去があるから」と冷静に分析する。そして「これから3年後、5年後、自分が仕事を楽しくやれているためには、もっといろいろ今から、何かしらの行動は必要だろうなと思っています」と襟を正す。その直後、「難しく考えちゃう性質なんですよね。単純にやっていればいいんですけど」と苦笑しながらこぼすムロさんに、真面目な人柄がのぞく。

 ちなみに気分転換は、「風呂に入る」こと。「朝、昼、夜、風呂に入ります。1回散歩して帰ってきたらまた風呂入ります(笑い)」。銭湯や温泉にも出かけていくそうだ。

 ◇10年後の自分は…

 そんなムロさんに10年後の自分を想像してもらうと、「自分が面白いものはこれです、という『形』を作れる人間でありたいなと思います」と話す。今のムロさんにとって、その「形」が「muro式.」だ。ただ、その「muro式.」でも、「(面白いものは)作り切れてはいないと思う」と打ち明ける。だからこそ、「その(『形』を作る)作業はずっと続けいく」という。「そうでないと、いつか、これが自分の面白いものですと言えなくなってしまう」という危機感があるからだ。

 「舞台だけではなく、もしかしたら映像かもしれないし違う形かもしれません。でも、作れる人間でいたいと思います」と真摯(しんし)に語る。そして、「自分が面白いというものを確認するために、作ったものを毎回壊し」、その上で「いろんな形を持っている人たちに、自分が面白いと思うものはこれですけど、どうですか。ムロを使ってみませんか。ムロとやりたくないですかということが、できればいいなと思います」と前を向く。

 そこまで語ったムロさんに、改めて10年後の具体的なイメージを尋ねると、「今はないです」としながら、「そこ(10年後)で、面白い形はありますかと自分に聞いたときに、ありますと言えるかどうか」。それが、ムロさんが描く10年後だという。

 <プロフィル>

 むろつよし 1976年1月23日生まれ、神奈川県出身。99年に行った独り舞台で活動を開始。映画「サマータイムマシン・ブルース」(2005年)をきっかけに映像作品にも活動を広げる。主な映画出演作に「大洗にも星はふるなり」(09年)、「シュアリー・サムデイ」(10年)、「明烏 あけがらす」(15年)、「ヒメアノ~ル」(16年)、「銀魂」(17年)など。18年の待機作として「50回目のファーストキス」「空飛ぶタイヤ」がある。

 (インタビュー・文・撮影/りんたいこ)

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(C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved
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出典:YouTube

<映画レビュー>「ボス・ベイビー」おっさん風赤ちゃんに感情を揺さぶられる! 吹き替え版にムロツヨシ、芳根京子

映画「ボス・ベイビー」の一場面 (C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved
映画「ボス・ベイビー」の一場面 (C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved

 ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ「ボス・ベイビー」(トム・マクグラス監督)が、3月21日からTOHOシネマズ日本橋(東京都中央区)ほかで公開。昨年、実写版「美女と野獣」(2017年)を抑え、全米で初登場から2週連続1位のヒットを記録した話題作。赤ちゃんなのに中身はおっさんのボス・ベイビーが大騒動を巻き起こす。7歳のお兄ちゃんに偉そうに接し、オムツ姿でお金をばらまく姿などが笑いを誘う。背後の任務を知ると、子供から大人まで感情を揺さぶられること間違いなしだ。

 全米ベストセラー、マーラ・フレイジーさんの絵本「あかちゃん社長がやってきた」(講談社)を原案に、「マダガスカル」3部作などのマクグラス監督が手掛けた。

 両親の愛情を受け、幸せが永遠に続くと思っていた7歳のティム(マイルズ・バクシさん)の元に、弟ボス・ベイビー(アレック・ボールドウィンさん)がやって来る。黒いスーツにネクタイ、サングラスという大人のようないで立ち。四六時中パパとママに世話を焼かせるボス・ベイビーを、ティムは快く受け入れられない。ある日、赤ちゃんが大人口調で電話で話しているのを見てしまう。ボス・ベイビーは、ある任務のためにティムの家に送り込まれた会社員だった……という展開。

 「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」(2015年)などのボールドウィンさんのほか、スティーブ・ブシェーミさん、トビー・マグワイアさんが声の出演。日本語吹き替え版では、ボス・ベイビーの声を俳優のムロツヨシさん、兄ティムの声を女優の芳根京子さんが演じている。

 ベイビーはシャカシャカ歩き、親指を合わせて両手を前で組んで座り、眉間にしわを寄せる。上司のような偉そうな口調。最終手段は金をばらまく。可愛い見た目、オムツとおしゃぶりとミルクの赤ちゃんアイテムとは裏腹に、その中身とのギャップがあまりにも面白い。

 子供時代が無かったせいで、家族の愛を知らないことに気付いていないボス・ベイビーが、両親の愛情を当たり前と思っているティムと出会ってどうなっていくのか。弟に領分を取られたと思っているティムの子供らしい葛藤もこまやかに描かれる。2人の冒険物語には、あらゆる人の幼少時代の思い出や、人にとって本当に大事なものとは何か、が詰まっている。(キョーコ/フリーライター)

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ムロツヨシ、親戚の家で育てられた幼少期を明かす 「幸せですよっていう顔をずっとしていた」 <「ボス・ベイビー」初日舞台あいさつ>

劇場版アニメ「ボス・ベイビー」の初日舞台あいさつに登場したムロツヨシさん
劇場版アニメ「ボス・ベイビー」の初日舞台あいさつに登場したムロツヨシさん

 俳優のムロツヨシさんが3月21日、東京都内で行われた米劇場版アニメ「ボス・ベイビー」(トム・マクグラス監督)の初日舞台あいさつに登場。主人公が、見た目は可愛い赤ちゃんなのに中身はおっさんのキャラクターであることにちなみ、自身はどういう子供だったかという質問に、主人公の声優を担当したムロさんは、幼少期に親戚の家で育てられた過去を明かした。

 ムロさんは「僕は子どものころは、親戚の家で育てられたので、幸せですよっていう顔をずっとしていました。悲壮感を消す作業をしていたので、悲壮感という概念はないんですよ(笑い)。でも、幸せですよ私は、今があるから。感謝しています、親戚には」と明るく答えていた。さらに「初日に『親戚に育てられていた』なんていらないんですよ。でも言っていきましょう!」と矢継ぎ早にマシンガントークを展開し、会場から大きな笑い声が上がっていた。

 舞台あいさつには芳根京子さん、宮野真守さん、乙葉さん、お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さん、山寺宏一さんも登場。同じ質問に芳根さんは「お兄ちゃんのことが大好きで、お兄ちゃんが友達の家に行くときにギャン泣きで『京子も一緒に行く!』って。お兄ちゃんは連れて行った方が早いっていって、『今日はおまけ連れてきた』って言われて、ずっとおまけでした」と、お兄ちゃん子だった過去を明かした。

 同作は続編製作が決定しており、ムロさんは「やりたいけど、ストーリー的にはもう成長しているでしょ? でも、ボス・ベイビーが大人になったあとの子どもはまだ出ていないんですよ。ボス・ベイビーの子どもは誰がやるの? 私ですね?『ドラゴンボール』形式で良いですよね、悟飯をやるっていうことでいいねですね(笑い)」とやる気満々だった。

 「ボス・ベイビー」は映画「怪盗グルー」シリーズや「ペット」などを手掛けたユニバーサル・スタジオと、「シュレック」などを手掛けたドリームワークス・アニメーションが初めてタッグを組んだ作品。見た目は可愛い赤ちゃんなのに中身はおっさんというボス・ベイビーが主人公のコメディーで、全世界で約540億円の興行収入を記録している。

映画「ボス・ベイビー」乙葉&ノンスタ石田の吹き替え場面公開 ママとパパの“リアル演技”

ボス・ベイビー
出典:YouTube

 米劇場版アニメ「ボス・ベイビー」(トム・マクグラス監督、3月21日公開)の本編映像が2月20日、公開された。タレントの乙葉さんと、お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さん演じる両親が、ティム(芳根京子さん)の「うちを乗っ取る気だ!」という言葉に耳を傾けず、ボス・ベイビー(ムロツヨシさん)にメロメロな姿が登場する。乙葉さんと石田さんは、実生活でもママとパパで“リアル”な演技が楽しめる。

 乙葉さんは、アフレコについて「実際もママなので、ママとしての気持ちを考えながら演じさせていただきました。自分の実生活を照らし合わせながら演じさせていただいたので、とても楽しかったです」と振り返っている。石田さんは「うちは双子ですが、本当にしょっちゅう焦っているので、だからその焦っている感じは出ているんじゃないかと思いますね」と、メッセージを寄せている。

米劇場版アニメ「ボス・ベイビー」に出演した乙葉さん(上段左)と、お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さん(上段右)
米劇場版アニメ「ボス・ベイビー」に出演した乙葉さん(上段左)と、お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さん(上段右)
ボス・ベイビー
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ムロツヨシ、子供時代の夢はプロ野球選手 真剣トークに「すみません」 <「ボス・ベイビー」日本語吹き替え版完成報告会>

映画「ボス・ベイビー」の日本語吹き替え版完成報告会に登場したムロツヨシさん
映画「ボス・ベイビー」の日本語吹き替え版完成報告会に登場したムロツヨシさん

 俳優のムロツヨシさんが2月7日、東京都内で開かれた映画「ボス・ベイビー」(トム・マクグラス監督、3月21日公開)の日本語吹き替え版完成報告会に登場した。“ボス”になるために奮闘するボス・ベイビーにちなんで「子供のころになりかったもの」を質問されたムロさんは「プロ野球選手」と明かしながら「その夢は崩れ去りましたが、中2のころに『表舞台に立つ人になる』といったようなことを書いていたんですが、その夢はかなっているのかなと思います」と真剣に答えていた。

 完成報告会には、芳根京子さん、乙葉さん、お笑いコンビ「NON STYLE(ノンスタイル)」の石田明さん、山寺宏一さんも出席した。「子供のころになりかったもの」に山寺さんはトランぺッター、石田さんは忍者か貝、芳根さんはパンダを挙げていた。ムロさんだけが真剣に語る形となり、会場の雰囲気がやや静まり返ったためムロさんは「これ求めてないですね?すみません」と謝り、会場は笑いに包まれた。

 同日は、ボス・ベイビーの両親役の吹き替えキャストも発表され、乙葉さんがママ、石田さんがパパを演じることも明かされた。石田さんは「今回のオファーは本当にうれしかったんですが、僕をシークレットにする意味がよくわからなくて……。でも、実際にも新米パパなので普段の感じを出せたかなと思います」と話していた。

 「ボス・ベイビー」は、映画「怪盗グルー」シリーズなどを手掛けたユニバーサル・スタジオと、「シュレック」などのドリームワークス・アニメーションが初めてタッグを組んだ作品。7歳の少年・ティムの元に、見た目は可愛い赤ちゃんなのに中身はおっさんというボス・ベイビーがやってくる。ティムの弟として迎え入れられたボス・ベイビーだったが、彼にはある秘密の任務があった……というストーリー。

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宮野真守、“大量”のエルビス・プレスリーを再現? 劇場版アニメ「ボス・ベイビー」特別映像公開

米劇場版アニメ「ボス・ベイビー」の一場面 (C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
米劇場版アニメ「ボス・ベイビー」の一場面 (C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.

 米劇場版アニメ「ボス・ベイビー」(トム・マクグラス監督、3月21日公開)の特別映像が公開された。映像では、声優の宮野真守さんが演じるエルビス・プレスリーに扮(ふん)した男たちがキレの良い動きでチケットを差し出し、飛行機の搭乗口へと入っていく姿を収録。宮野さんは、「ハーッ!」などと声を上げてチケットを出すエルビス風の男たちをコミカルに演じている。

 「ボス・ベイビー」は、見た目は可愛い赤ちゃんなのに中身はおっさんというボス・ベイビーが主人公のコメディー。宮野さんは、ボス・ベイビーに振り回される7歳の兄・ティムが大人になった姿を演じるとともに、劇中で何十人も登場するというエルビス風の男たちを全て演じている。

 宮野さんは「エルビス・プレスリーの大ファンの、エルビス・プレスリーに扮した男たちがたくさん登場します。その全てを、僕が演じています(笑い)。しかも、監督サイドからの『実際のエルビスは、実はこうだった』という演出の元、あのしゃべり方になりました。出演シーンを見させていただきましたが……自分でも爆笑してしまいました(笑い)。ぜひ、皆様にも思いっきり楽しんで欲しいです!」とコメントを寄せている。

 「ボス・ベイビー」は、映画「怪盗グルー」シリーズや「ペット」などを手掛けたユニバーサル・スタジオと、「シュレック」などを手掛けたドリームワークス・アニメーションが初めてタッグを組んだ作品。全世界で約540億円の興行収入を上げており、2作目の製作が決定している。7歳の少年・ティムの元に、見た目は可愛い赤ちゃんなのに中身はおっさんというボス・ベイビーがやってくる。ティムの弟として迎え入れられたボス・ベイビーだったが、彼にはある秘密の任務があった……というストーリー。

 日本語吹き替え版では、俳優のムロツヨシさんがボス・ベイビー、女優の芳根京子さんが7歳のティムの声優を担当するほか、山寺宏一さんも出演する。

ボス・ベイビー
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出典:YouTube

芳根京子、ムロツヨシと米劇場版アニメ「ボス・ベイビー」で日本語吹き替えに初挑戦

劇場版アニメ「ボス・ベイビー」で日本語吹き替えに初挑戦する芳根京子さん (C)2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
劇場版アニメ「ボス・ベイビー」で日本語吹き替えに初挑戦する芳根京子さん (C)2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.

 女優の芳根京子さんと俳優のムロツヨシさんが米劇場版アニメ「ボス・ベイビー」(トム・マクグラス監督、2018年3月21日公開)で、日本語吹き替え版の声優を担当することが11月22日、明らかになった。ムロさんは見た目は可愛い赤ちゃんなのに中身はおっさんというキャラクター、ボス・ベイビー、芳根さんはボス・ベイビーに振り回される7歳の兄のティム役を担当する。2人は共に、日本語吹き替えに初挑戦。併せて、吹き替え版の抜粋映像も公開された。

 今作は、黒スーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締めて、チャキチャキと歩く赤ちゃんが主人公。ムロさんはコメディーからシリアスまで演じ分けることができることから、白羽の矢が立ったという。ムロさんは「吹き替えのお仕事はいつかしたいと思っていたのですが、まさか赤ちゃんの役をやれるとは思っていなかったので、オファーをいただいてうれしくて飛び上がりましたね」と、喜びのコメントを寄せている。

 その兄役を担当する芳根さんは「世界中で大ヒットしている作品の吹き替えをオファーされたときは、本当にびっくりしました。普段ドラマや映画をやらせていただく中で、7歳の男の子の役をできる機会はないので、すごく新鮮でしたし、こういうチャンスをいただけてうれしく思っています」と喜んでいる。収録については「画面に合わせて声を出すというのは、タイミングを意識すると感情が入らなかったりしてすごく難しくて、実際にアフレコしているときは、自然に手が動いたりしていました。声だけで表現するといっても、体って動いちゃうものなんだなと今回改めて感じたので、全身を使ってティムという男の子を演じ
ていきたいと思っています。

 ムロさんとの共演は「ボス・ベイビーを演じるムロさんの声を聞きながらやると、台本を読んで自分で想像するボス・ベイビーよりもずっと面白くて本当に笑ってしまうし、ボス・ベイビーがすごくいとおしく感じられます。一緒にやらせていただけて幸せです」と話している。ムロさんも芳根さんとの共演に「僕と芳根京子ちゃんとの最初の共演は『教え子』、先生と生徒だったので。まさか兄弟で私が弟やる日が来るとは思いませんでしたから楽し
みです」と話している。

 さらに、声優の宮野真守さんと山寺宏一さんが出演することも発表された。宮野さんは、大人になったティム役、山寺さんは兄弟の両親が務める会社のCEOフランシス・フランシス役の吹き替えを担当する。

 映画「怪盗グルー」シリーズや「ペット」などを手掛けたユニバーサル・スタジオと、「シュレック」などを手掛けたドリームワークス・アニメーションが初タッグ。全世界で約540億円の興行収入を上げており、すでに2作目の製作が決定している。

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