レディ・プレイヤー1

  • スタッフ:
    原作:アーネスト・クライン「ゲームウォーズ」(SB 文庫)▽監督:スティーブン・スピルバーグ▽脚本:ザック・ペン
  • キャスト:
    タイ・シェリダン▽オリビア・クック▽マーク・ライランス▽サイモン・ペッグ▽T・J・ミラー▽ベン・メンデルソーン▽森崎ウィン
  • 公開日:
    2018年4月20日公開
UPDATE

レディ・プレイヤー1あらすじ

 映画「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのベストセラー小説「ゲームウォーズ」を実写映像化。数々のSF映画の金字塔を打ち立て続けてきたスティーブン・スピルバーグ監督と「ハリー・ポッター」シリーズのワーナー・ブラザースが「A.I.」以来16年ぶりにタッグを組んだSF超大作。

 映画「レディ・プレイヤー1」の舞台は貧困の差が激しい西暦2045年。人類の歴史を変えた仮想ネットワークシステム「オアシス」に、世界へ向けてメッセージが突如発信される。この仮想世界を開発し巨万の富を得たジェームズ・ハリデーが死去、「オアシス」に隠された謎を解き明かし者に、すべての遺産を譲り渡すと……。かくして「オアシス」の覇権を賭けた争奪戦が始まる……というストーリー。

 日本語吹き替え版の声優は、KENNさんや坂本真綾さん、茅野愛衣さん、山寺宏一さんや三ツ矢雄二さん、日高のり子さん、玄田哲章さん、高島雅羅さんらが務める。

スタッフ

原作:アーネスト・クライン「ゲームウォーズ」(SB 文庫)▽監督:スティーブン・スピルバーグ▽脚本:ザック・ペン

レディ・プレイヤー1キャスト

タイ・シェリダン▽オリビア・クック▽マーク・ライランス▽サイモン・ペッグ▽T・J・ミラー▽ベン・メンデルソーン▽森崎ウィン

レディ・プレイヤー1公開日

2018年4月20日公開

<インタビュー>スティーブン・スピルバーグ:巨匠が語る映画作りの原点とポリシー 「レディ・プレイヤー1」で13年ぶり来日 

映画「レディ・プレイヤー1」のPRのため13年ぶりに来日したスティーブン・スピルバーグ監督
映画「レディ・プレイヤー1」のPRのため13年ぶりに来日したスティーブン・スピルバーグ監督

 スティーブン・スピルバーグ監督の最新SFアドベンチャー作「レディ・プレイヤー1」が2018年4月20日に公開。映画のPRのために、スピルバーグ監督が13年ぶりに来日した。限られた媒体に与えられたというスピルバーグ監督の対面インタビューに参加する機会に恵まれた。

 「超一流」といわれる人はやはり違う……。インタビューの相手は、あのスピルバーグ監督だ。取材前、記者たちは、皆、一様に緊張していた。ところが、当のスピルバーグ監督はこちらの緊張をよそに、紙コップを片手に朗らかにインタビュー部屋に入ってきた。そして、「はじめまして」と、記者一人一人とにこやかに握手。ガチガチになっていた心が一気にほぐれた。スピルバーグ監督とのやりとりは以下の通り。

 ◇80年代を回顧した理由

 「レディ・プレイヤー1」は、17歳の青年が、VR(バーチャル・リアリティー)の世界「OASIS(オアシス)」の中で知り合った仲間と協力し、OASISの中に隠された宝の卵の争奪戦を世界中のプレーヤーと繰り広げるエンターテインメント作だ。

 映画には、1980年代のポップカルチャーが多数登場するが、スピルバーグ監督は80年代を、「映画、テレビ、音楽、ファッションといった文化が、何にも勝り素晴らしかった、非常に善良な、穏やかな時代」と回顧する。同時に、「個人的には、最初の子供が生まれた年であり、(製作会社)アンブリン(・エンターテイメント)を創立した時代でもあります。そして、恋をしました(笑い)。ですから、私にとって、もすごく重要な意味を持つ時代なのです」と説明する。

 スピルバーグ監督は、今という時代を「シニシズム(冷笑)の時代」と捉えている。その上で、「今の人間は、80年代ほど、他人を信用しなくなっていると思います。今の米国を見ても、思想が半分に分かれてしまっていて、信用というものが失われてきている。『レディ・プレイヤー1』を作りたかった一つの大きな理由は、そのシニシズムから逃げ出したかったからです。皆さんを、空想と希望の世界に誘いたかったのです」と語る。

 ◇原点は子供時代の作り話

 スピルバーグ監督は、テレビ映画として撮った「激突!」(71年)が話題となり、「続・激突!/カージャック」(74年)で長編映画監督デビュー。以降、「JAWS/ジョーズ」(75年)、「E.T.」(82年)、「シンドラーのリスト」(93年)と、さまざまなヒット映画を作り続けてきた。何がスピルバーグ監督を映画製作へと駆り立てるのか。その問いに、「答えが見つかったら、(映画作りを)やめてしまうかもしれない」としつつ、「肉体が続く限り、監督を続けたいと思っています」と意欲を見せる。

 「とにかく、小さいころから、ストーリーを語るのが好きだった」という。子供のころは、3人の妹に毎晩怖い話を聞かせていた。妹たちが怖がってベッドに飛び込むたびに、「また怖い話をしたんだろうと父に叱られ、怖い話ではなく、いい話をしなさいと言われていた(笑い)」という。そして、71歳の今も、夜になると四つの寝室を回り、7人の子供たちにそれぞれ違う物語を語って聞かせているという。

 ◇ジャンル選びは「潜在的なもの」

 手掛けるジャンルもさまざまだ。観客を空想と希望の世界に誘いたくて作った「レディ・プレイヤー1」がある一方、先ごろ封切られた、「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」(2017年)では、権力と報道機関の戦いを描いた。真逆ともいえる2作品。映画作りの基準は、「あまり意識していないのかもしれない。潜在的なものかな」とスピルバーグ監督自身も分からないようだ。

 ただ、「レディ・プレイヤー1」の編集中に、「ペンタゴン・ペーパーズ」の台本を読み、「これは今の話じゃないか。我々の今の大統領が、まさにそういうことをしていると思った。過去の話だけれど、新しい時代のために、今、語る義務を感じたのです」と熱く語る。時として、「政治的な環境や歴史的な物語を語らなくてはいけない、そういう使命を感じることがある」といい、「社会的な現実を描いた作品と、今回のようなSFの世界。両者を行ったり来たりできるのが理想。ある意味、両極端なんです(笑い)」と自己分析する。

 ◇子供の心が若さを保つ秘訣?

 その一方で、「本当にあった出来事を、映像で作り出すことが大好きなんです」とも語る。学生時代に学んだ歴史は「すべて暗記。読んで覚えるしかなかった」。「聞いたものより、見たもののほうがインパクトは強い」ことは自身の経験上、分かっていた。「アミスタッド」(97年)や「プライベート・ライアン」(98年)、そして「ペンタゴン・ペーパーズ」など、史実に基づいた監督の作品は、学校の教材として使われるという。「映像で見ると、若い人たちは、学べるし、忘れない」と考えている。自身の作品が、観衆に、とりわけ若い世代に良い影響を与えていることが、やりがいにつながっているようだ。

 また、「きちんとリサーチし、事実確認をした上で、解釈者としてカメラの後ろ」から撮った「ペンタゴン・ペーパーズ」が、「大人として作らなければいけない映画」だったのに対して、この「レディ・プレイヤー1」は、「堅苦しい作業はさておき、開放感を持ちながら空想の世界で作ることができ、観客席にいる自分に対して作っている」点で、「子供の心で作った作品」だと語る。70歳を越えてもなお、肌は血色よくつやつやしているスピルバーグ監督。子供の心が、若さを保つ秘訣(ひけつ)なのかもしれない。

 ◇アバターを選ぶなら

 その「子供の心」で作った「レディ・プレイヤー1」には、VRの世界「OASIS」が登場する。監督自身、OASISの中に入るならアバターは何を選ぶかと聞かれ、「ダフィー・ダック」と即答。「一番好きなアニメーションなんです。私の中に存在してるんです、ダフィー・ダックが(笑い)。私は、スーパーヒーローにはなりたくない。ロボットにもなりたくない。なるならダック(鴨)。羽が欲しいんです」と笑顔で言い切る。

 今回は13年ぶりの来日となる。「日本に来ると、いつもインスピレーションを与えられます。人々の礼儀正しさや人間関係を素晴らしいと思います」と親日家ぶりは変わらない。朗らかで、鷹揚(おうよう)で、少しも偉ぶった素振りを見せない。そして、こちらの緊張を瞬く間に解いてくれたスピルバーグ監督。インタビューの終了が告げられると、「え、もう終わり!?」と残念そうな声を上げ、カメラを向けても終始にこやか。撮影が終わると、再び「ありがとう!」と記者一人一人と握手し、労ってくれた。インタビュー部屋を出る記者の耳には、スピルバーグ監督がスタッフに向かって、英語なまりの日本語で「ちょっとすいません、お茶くーださーい」と頼む声が聞こえた。

 <プロフィル>

 1946年12月18日生まれ、米オハイオ州シンシナティ出身。68年の短編映画「Amblin’」でキャリアをスタート。その後、「刑事コロンボ/構想の死角」(71年)などのテレビ映画で監督を務め、「激突!」(同年)で注目される。「JAWS/ジョーズ」(75年)、「E.T.」(82年)、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(85年)、「プライベート・ライアン」(98年)、「ミュンヘン」(2005年)、「リンカーン」(12年)、「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」(17年)まで、さまざまなジャンルの作品を多数監督している。映画のみならず、「ER 緊急救命室」(94~09年)、「バンド・オブ・ブラザース」(01年)などのテレビシリーズでは製作総指揮を務めている。

 (インタビュー・文・撮影/りんたいこ)

スティーブン・スピルバーグ、若手クリエーターとトークイベント 「宮崎駿の『千と千尋の神隠し』は本当に素晴らしい」

映画「レディ・プレイヤー1」のトークセッションイベントに登場したスティーブン・スピルバーグ監督
映画「レディ・プレイヤー1」のトークセッションイベントに登場したスティーブン・スピルバーグ監督

 約13年ぶりに来日したスティーブン・スピルバーグ監督が4月19日、東京都内で行われた新作映画「レディ・プレイヤー1」(2018年4月20日公開)のトークイベントに、キャストのタイ・シェリダンさん、オリビア・クックさん、森崎ウィンさんとともに登場。映画業界を目指す学生やクリエーター、YouTuberらが参加し、“ヒット映画の作り方”というテーマでトークセッションした。

 参加者の質問と、登壇者の回答は以下の通り(敬称略)。

 ――まずは映像クリエーターを目指す皆さんに一言お願いします。

 シェリダン:皆さんは今朝、映画を見たばかりと聞いているのですけど、楽しんでいただけたでしょうか。日本のアニメのキャラクターもたくさん出ていますので、皆さんも見つけて楽しんでもらえたと思います。今回、私もオリビアも初めての来日ですが、今回の「レディ・プレイヤー1」を引っさげての来日ということで、とても楽しんでおります。

 クック:私は初めて東京に来ましたので、本当にワクワクしています。本当に美しい街ですね。「この映画を何度も見てください」と、ぜひ友達に伝えてください。これから質問していただくのですが、皆さんの期待に応えられるよう、答えることができたらと願っています。

 森崎:みなさん、本日はお越しいただきありがとうございます。監督の隣に座れているだけですごく幸せなんです。本日はよろしくお願いします。

 スピルバーク:皆さん、本日はたくさん起こしいただいてどうもありがとうございます。私もみなさんにお話ししますので、皆さんもたくさんのことをお話ししてください。

 今回のキャストたちとは、3カ月以上仕事をしましたが、ウィンさんはとっても日本語が上手なんですね(笑い)。ずっと英語で会話していたので、日本語で話している姿を初めて見ました。ここにいるタイ、オリビア、ウィン、そしてここにはいないフィリップ(・ツァオ)、リナ(・ウェイス)、彼らの演技を楽しんでいただけたらと思います。

 ここにたくさんの将来のフィルムメーカーがいらっしゃって、日本のみならず、世界のフィルムメーキングが楽しみだなと、非常に勇気づけられる気持ちでいます。映画というのは文化の壁を超えるんですね。英語でも日本語でもなく、“映画”という言語で話せば、私たちの見えない絆で結ばれるということだと思います。

 ◇想像力の源

 ――監督は29歳で「ジョーズ」を撮影していますが、数々のヒット作を作り、人々を魅了するイマジネーションの生み出し方をアドバイスしてください。

 スピルバーグ:想像力、イマジネーションというものは、みんな持っているんですね。オンラインで買えるものではありません。あるいは何かを飲んだり、何かを食べれば出てくるものではなくて、そこにあるものなんです。想像力を持っていない人はいないんですね。

 子どものころは、いろんなファンタジーを想像します。そういうものをチャネリングして、ストーリーテリングしていくということなんです。イマジネーションに対して、オープンでいることが重要だと思います。そして、何か面白いストーリーが浮かんできたら、書き留めてください。

 ◇「AKIRA」のバイクが好み

 ――映画には多くの日本の代表的なキャラクターが出ていますが、そのなかで好きなキャラクターがいたら教えてください。

 シェリダン:この映画をロサンゼルス、ロンドン、テキサスで上映したんですけど、どこでもガンダムがスクリーンに出てくると、すごい歓声なんですね。それほど、日本のアニメは称賛されているんです。今回、この映画で日本のキャラクターをうまく見せることができたと思っています。

 この映画に参加したことで、日本のアニメやキャラクターに、ずいぶん関心が高まりました。私が好きなアニメは、ヒューマンドラマ寄りですが「君の名は。」ですね。皆さん、ご覧になったでしょうか。

 クック:ハローキティですね。実はこの映画の中のハローキティが分かるまでに、2回見なければいけなかったんですが。小さいころにハローキティのパジャマを着ていました。

 森崎:「この映画の中で」と言われたら、もちろんガンダムです。ロンドンとロサンゼルスで映画を見させていただいたんですけど、僕のせりふがあるじゃないですか。あれを言った後に、本当に「うおー!!」なんですよ。もちろんガンダムだけじゃなく、いろんな作品のキャラクターが出ると、この作品の中に織り込まれているので、その度にみんなのベクトルが上がっていくのをこの身で経験したので、本当にこの作品に出られたことが誇りに思えました。

 スピルバーグ:一番気に入っているのは、「AKIRA」のバイクですね。今はしませんが、若いころはオフロードでバイクを運転していたことがあります。「AKIRA」を見ると、すごいなと思います。特殊効果を使っているんですけど、タイヤのグリーンフラッシュを忠実に演出しようと思いました。素晴らしいアニメだったと思います。2番目はメカゴジラ。すごいと思います。

 ◇宮崎駿を絶賛

 ――日本のコンテンツは世界中で人気ですが、日本人のクリエーティビティーはどう思いますか。

 スピルバーグ:日本は素晴らしい才能が花開いていると思いますが、特に第二次世界大戦後の人々は素晴らしかったと思っています。

 私としては、宮崎駿の世界は、本当に素晴らしいと思うんですね。「千と千尋の神隠し」は、本当に素晴らしい映画だと思いますし、ディズニーのどの作品よりも素晴らしいと思っています。11カ月か12カ月ほど前に、娘と一緒に彼にお会いすることができました。私の娘はアニメーションをやっていますが、「彼と会って天国だ」と言っていました。本当にスペシャルな体験でした。日本には才能あふれる方がたくさんいて、野心のある方もたくさんいますが、一番美しいのは人と人との関係だと思います。

 ――宮崎駿監督とはどのような話をしたのですか。

 スピルバーグ:プロセスについて話しました。キャラクターが先か、ストーリーが先かという話で、宮崎さんは「ストーリーがキャラクターである」と言っていました。「キャラクターを見つけるのは重要である」「キャラクターがストーリーを作る助けをしてくれる」とおっしゃっていました。

 ――次回作では、ウルトラマンの出演を待っています。

 スピルバーグ:権利を取ろうと思ったんですが、なかなか難しくて許可が下りなかったんです。もし許可が下りれば、ウルトラマンを「レディ・プレイヤー2」でぜひ出したいですね(とVサインを出す)。

 ――映画監督になろうと思ったエピソード、きっかけを教えてください。

 スピルバーグ:子どものころって、大人の言う通りにしなければいけないので、コントロールできないですよね。12歳のころ、父の8ミリカメラで映像を撮り、「あっ、カメラを通せば、世界をコントロールすることができる」ということを理解したんです。現実世界では難しいことでも、映画であればできないことをできるんだと気づきました。

 おもちゃの電車があったんですね。電車が壁に衝突するシーンを撮ったんですが、父親から「このおもちゃを壊したら取り上げるぞ」と言われてしまいました。、そこで8ミリカメラを衝突させれば、大丈夫だと気付いたんですね。何度もそういうことをやっていました。

 ◇映画の中に入りたい?

 ――もしバーチャル世界の「OASIS(オアシス)」があったら、何をしたいですか?

 シェリダン:テレパシーを使えたらいいなと思うんですね。みんな違う言葉を使うので、コミュニケーションが遮られているんですが、テレパシーが使えれば、そんなこともないですし。

 後は、宇宙をバーチャルで作り直して、そこで旅行できればと思います。宇宙旅行をしたいと思っていまして、何かの記事で読んだんですけど、宇宙飛行士が宇宙旅行した時に、手で地球が隠れてしまったそうです。地球がそれほど小さかったと聞いて、「僕たちそんなに小さいんだ」って思いました。小さいころからの夢である宇宙旅行をできたらいいなと思います。

 クック:私の世界はミュージカルシアターのようなものです。コミュニケーションするのも歌を使ったりします。そして兵器を使った戦争がなく、曲で戦争をする。それが私のOASISです。

 森崎:マイケル・ジャクソンと一緒に歌いたいです。「ビリー・ジーン」ですかね。一緒にステージに立って歌えたら最高ですね。

 ――監督は森崎さんがミュージシャンだとご存じでしたか。

 スピルバーグ:今回の作品には彼の才能を使って、歌って踊るシーンがなかったです(笑い)。

 ――監督はOASISがあったら?

 スピルバーグ:「もしOASISがあったら」ではなく、いつかできると思うんですが、私は自分のお気に入りの映画の中に入っていきたいんですね。ですけれど、私は俳優ではないので、キャラクターとして入っていくのではなくて、カウチや花瓶になって映画を別のアングルから見てみたいです。

 ◇メッセージは「映画で見つけて」

 ――監督が映画を作る上で大切にしているテーマやメッセージを教えてください。

 スピルバーグ:今回は13年ぶりですが、私はこれまで、何度も映画で来日しました。そのたびに「日本の方にメッセージを」と言われて答えていたんですけど、今回の映画は皆さん自身で考えてほしいと思います。私がメッセージを言ってしまうと、みなさんそれに合わせてしまうと思うんですね。

 メッセージはたくさんあるので、自分の価値観に合うものを探してください。この映画なら、現実対バーチャルリアリティーとか、チームに入った方がいいのか、一匹オオカミの方がいいのかとか。皆さんが、どんなメッセージがあるのかを見つけてください。

<インタビュー>森崎ウィン、スピルバーグ監督のオーディション秘話語る 「レディ・プレイヤー1」でダイトウ/トシロウ役

映画「レディ・プレイヤー1」に出演した森崎ウィンさん
映画「レディ・プレイヤー1」に出演した森崎ウィンさん

 スティーブン・スピルバーグ監督が、VR(バーチャルリアリティー)の世界を舞台に描くSF映画「レディ・プレイヤー1」が4月20日に公開。今作で、主要キャラクターの一人、ダイトウ/トシロウ役の森崎ウィンさんは、オーディションで役を射止めたという。出演が決まったときは驚喜のあまり、「時間がいったん止まった」とか。森崎さんに、出演が決まるまでの経緯や自身をスクリーンで見たときの感想、スピルバーグ監督の演出法、さらに10年後の目標などを聞いた。

 ◇スピルバーグ作品と知らずにオーディション

 「いろんなことが怒涛(どとう)のように過ぎていくアドベンチャー作品なので、出ている自分を見たときより、最後のエンドロールで“ウィン・モリサキ”という名前を見たとき、俺、本当に出ているんだと一番感動しました(笑い)」と語る森崎さん。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんによるSF小説「ゲームウォーズ」が原作。今から27年後を舞台に、「OASIS(オアシス)」というVRの世界にのめり込む若者が、世界中のプレーヤーと、その中に隠された宝の争奪戦を繰り広げるエンターテインメント作だ。森崎さんが演じるのは、タイ・シェリダンさんが扮(ふん)する主人公ウェイドと共に宝を探すトシロウという青年で、OASISの中でのアバターは、武術に秀でた日本のサムライ“ダイトウ”だ。

 森崎さんはダイトウ/トシロウ役をオーディションで手に入れた。所属事務所から「ウィン、行って来い!」とオーディションに送り出されたときは、「某ハリウッド映画」としか聞かされず、誰が監督かも分からず、「これほどの超大作と考えてもいなかった」と振り返る。スティーブン・スピルバーグ監督の作品だと知らされたのは、2次審査を受けるために、米ロサンゼルスに出発する前夜だった。

 ◇あきらめかけたとき朗報が

 その2次審査でスピルバーグ監督と初めて対面。1次審査のときと同じ台本を読む森崎さんを、スピルバーグ監督自らが「オーケー、ウィン、レディー、アクション!」とハンディーカメラを回した。そのことに新鮮な驚きを覚えた森崎さんだったが、さらに驚いたことに、今のせりふを日本語で話すよう指示された。「僕も急に言われたので頭が回らなくて。でも、とりあえずニュアンスは伝えようと思ってしゃべりました。ですから、あのときに僕が言った日本語はぐちゃぐちゃでした」と苦笑交じりに明かす。

 緊張のあまり、そのオーディションでは、「何をしゃべったかほぼ覚えていない」そうだが、そこから8カ月は「なんの音沙汰もなく」、その間、全世界向けのオーディションが開始されたという情報が耳に入った。「あ、これはないな」「(ロサンゼルスに)行けただけでもラッキー」とあきらめかけていたとき、合格の連絡を受けた。そのときは喜びのあまり、「うおーっという気持ちになり(笑い)、1回、時間が止まった」と振り返る。そして、「気づいたら(撮影で)英国にいて、怒涛の4カ月」を過ごしていたという。

 森崎さんはスピルバーグ監督に、自身の起用の理由は「恥ずかしくて聞けませんでした」としつつ、「英語は勉強中で、100%仕事として対応できる能力はありませんが、発音がすごくきれいだと言われた」そうだ。

 ちなみに、来日したスピルバーグ監督は、森崎さん起用の理由を「ウィンが笑うと私も笑顔になる。機嫌が悪いときでも、ウィンの笑顔を見ると機嫌が直ってしまうんだ。私には4人娘がいますが、彼を起用すれば、彼女たち全員が、この映画を見てくれると思いました(笑い)。ハンサムだし、カリスマ性もあるし、とにかく“いい人”。だから彼に決めました」と語っていた。

 ◇「俺はそれが欲しいんだ!」

 そのスピルバーグ監督の演出は、ずばり「あったかい」。例えば森崎さんの場合なら、戦士らしいしゃべり方や歩き方を指示された程度で、それ以外は、「あまり縛りがなく、その場でアドリブを入れたり、こちらが考えることを提示していくと、とりあえずのみ込んでくれるんです。そして気に入ると、『ウィン、それだ! 俺はそれが欲しいんだ!』みたいなことを言ってくれるんです。それはめちゃくちゃうれしいですね」と笑顔で話す。

 映画の中で、ダイトウがお辞儀をする場面がある。当初の演出では頭を下げるだけだったが、森崎さんが、刀の扱い方を含め、日本のサムライのお辞儀の仕方を提示したところ、スピルバーグ監督は「いいね、それやろう」とすくい取ってくれたという。森崎さんは撮影に入る前、原作を読み、殺陣をやることになるかもしれないと殺陣教室に通った。そのことが奏功したというわけだ。

 ◇マフニって誰?

 ところで、森崎さんが演じるダイトウの顔は「世界のミフネ」こと、故・三船敏郎さんがモチーフになっている。実は森崎さん、そのことも「ギリギリまで知らなかった」と打ち明ける。というのも、スピルバーグ監督は撮影中ずっと、「マフニ、マフニ」「マフニみたいにやって」と指示。そのつど森崎さんも、「マフニって誰?」と首をかしげながら、スピルバーグ監督の「もっとウォリアー(戦士)らしく。サムライ、サムライ」という言葉を頼りに演技していた。そしてあるとき「マフニって誰ですか」と聞き、そこで初めて三船さんのことだと分かったという。そこからは、「七人の侍」(1954年)などでの三船さんの声の出し方や所作をイメージしながら演じていったという。

 ◇「部屋のドアを開けてリビングに出て来い」

 80年代のポップカルチャーのアイテムやキャラクターが随所に盛り込まれた今作。森崎さんは90年生まれだが、「80年代のカルチャーに触れたことのない僕らの世代でも、『レディ・プレイヤー1』で、(当時の文化との)距離が縮まった感覚になった」と話す。

 映画に登場するキャラクターの中で、森崎さんがお気に入りとして挙げたのは、もちろん「ダイトウ(笑い)」と「ガンダム」。「アニメ好き」とはいえ、ファーストガンダムは見ていなかったこともあり、これまではガンダムに対して、「それが良さでもあるのですが、古いなと感じていた」という。ところが、「この映画を見ることによって、ガンダムってカッコいいと、80年代にはまった方たちと同じような思いができるのだと改めて感じました。もう1回(ガンダムを)見ようと思いますね」と今作がもたらした効果を語る。

 今作はまた、VRの世界にのめり込み過ぎることへの警鐘と共に、現実世界における実体験の素晴らしさをアピールする。仕事柄、ソーシャルネットワークは使っているが、「のめり込むほどではない」という森崎さん。ただ、9歳下の弟は、学校から帰るとツイキャス(動画配信サービス)で知り合った友達と会話を楽しんでいるそうで、「弟に、この映画をぜひ見せたいですね。そして、部屋のドアをまず開けよう、リビングに出て来いと僕は言いたいです(笑い)」と呼びかけた。

 ◇目指せ、アカデミー賞

 森崎さんは、俳優のほかに、ダンス・ボーカルユニット「PrizmaX」のリードボーカルとしても活躍している。俳優としてのキャリアをスタートさせたのは2008年。この「レディ・プレイヤー1」が、10年という節目の年に公開される記念碑的作品になったことは間違いない。そこで森崎さんに10年後の自分を想像してもらうと、「10年後はアカデミー賞を取ります!」と即答。その上で、「言い方を間違えたらあきれられるかもしれないですけど」と恐縮しながら、「アクション系も好きなのですが、人間ドラマなどのライブアクション(実写)の映画、CG(コンピューター・グラフィックス)ではない、自分の素の部分、生身の体を使って演じる作品で、10年後は取ります!」と高らかに宣言した。

 その一方で、音楽も「もちろん続けます」と言い切り、「音楽は好きなので欠かせられないですね。よく、(俳優と音楽)どうバランスをとっているのですかと聞かれるのですが、そのとき、来たものを僕は一生懸命やるだけなので、どうバランスをとっているかは自分でも分かりません(笑い)。そのろき、来たものに対して、僕は100%(力を注ぐ)としか考えていません。ですから今、両方を求められているのなら、両方好きですし、僕は両方やります!」と力強く答えた。映画は20日から全国で公開中。

 <プロフィル>

 もりさき・うぃん 1990年8月20日生まれ、ミャンマー・ヤンゴン出身。ドラマ「東京少女 桜庭ななみ」(2008年)で俳優としてのキャリアをスタート。映画デビュー作は「ごくせん THE MOVIE」(09年)。他の映画出演作に「パレード」(10年)、「天国からのエール」(11年)、主演作「シェリー」(14年)などがある。18年の公開待機作として「クジラの島の忘れもの」(5月12日公開)、「母さんがどんなに僕を嫌いでも」(秋公開)がある。音楽ユニット「PrizmaX」のメンバー。

 (取材・文・撮影/りんたいこ)

レディ・プレイヤー1

<映画レビュー>「レディ・プレイヤー1」ガンダムが! チャッキーが! ポップカルチャー目白押しのスピルバーグ最新作 4月20日公開

映画「レディ・プレイヤー1」の一場面 (C)2018WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
映画「レディ・プレイヤー1」の一場面 (C)2018WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

 現実世界とVR(バーチャル・リアリティー)世界を股にかけるスティーブン・スピルバーグ監督のSFアドベンチャー作「レディ・プレイヤー1」が、2018年4月20日からTOHOシネマズ日本橋(東京都中央区)ほかで公開される。映画やマンガ、ゲームなど、1980年代のポップカルチャーがこれでもかというほど登場する。主人公たちのお宝争奪戦に手に汗握りながら、「あの映画のあのシーンが!」「あのマンガのあのキャラクターが!」と楽しむことができる、オタク心をくすぐる作品だ。

 2045年。若者たちは、なりたいものになれ、したいことのできるVRの世界「OASIS(オアシス)」に没頭していた。OASISの創設者ジェームズ・ハリデー(マーク・ライランスさん)が亡くなり、彼の莫大な遺産を巡って世界中のプレーヤーが、OASIS内のどこかに眠る「宝の卵」の争奪戦を開始する。17歳のウェイド(タイ・シェリダンさん)も、OASISで知り合った仲間と争奪戦に参加するが、ある巨大企業が戦いに加わったことで、ウェイドたちの試練は過酷なものになっていく……というストーリー。

 原作は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」。ウェイドのオアシス内の仲間で、故・三船敏郎さんをモチーフにしたダイトウを、俳優で男性バンド「PrizmaX(プリズマックス)」のリードボーカルの森崎ウィンさんが演じる。

 「AKIRA」の金田のバイクに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアン、ガンダムにキングコング、さらにチャッキーやキティちゃんなど、80年代に流行したサブカルチャーのアイテムがひっきりなしに現れる。あるホラー映画の名場面が登場するシーンでは再現率の高さに舌を巻くと共に、ウェイドたちが置かれている状況と、その映画の絶妙なミスマッチ感に吹き出してしまった。

 ウェイドたちのお宝争奪戦では、ゲームの中に入り込んでしまうような興奮を味わえた。ただ、本筋が怒涛(どとう)のように押し寄せる傍らでポップカルチャーアイテムがひっきりなしに現れるため、それらを見付けるためにはかなりの集中力と目ざとさが要求された。1回目はストーリー重視で、2回目はアイテム探し重視でなど、見るポイントを決めて複数回観賞することをお勧めする。(りんたいこ/フリーライター)

(C)2018WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
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レディ・プレイヤー1
出典:YouTube

スティーブン・スピルバーグ、「レディー・プレイヤー2」にウルトラマン出演? 監督がイベントで意欲語る <トークイベント>

映画「レディ・プレイヤー1」のトークイベントに登場した(左から)タイ・シェリダンさん、オリビア・クックさん、スティーブン・スピルバーグ監督、森崎ウィンさん
映画「レディ・プレイヤー1」のトークイベントに登場した(左から)タイ・シェリダンさん、オリビア・クックさん、スティーブン・スピルバーグ監督、森崎ウィンさん

 13年ぶりに来日したスティーブン・スピルバーグ監督が4月19日、東京都内で行われた新作映画「レディ・プレイヤー1」(2018年4月20日公開)のトークイベントに登場。映画は、ガンダムやハローキティなど日本のキャラクターが多数登場することで話題になっているが、スピルバーグ監督は次回作(「レディ・プレイヤー2」)が実現すれば、ウルトラマンを登場させたいと意欲を見せた。

 イベントにはキャストのタイ・シェリダンさん、オリビア・クックさん、森崎ウィンさんらも登壇。映像を志す学生やクリエーター、YouTuberらが参加し、“ヒット映画の作り方”というテーマでトークセッションした。

 参加者から「次回作は、ウルトラマンの出演を待っています」と懇願されると、スピルバーグ監督は「(ウルトラマンの)権利を取ろうと思ったんですが、なかなか難しくて今回は許可が下りなかった」と舞台裏を明かし、「もし許可が下りれば、『レディ・プレイヤー2』でぜひウルトラマンを出したいですね」と意気込みを語ると、観客やキャストから大きな拍手が巻き起こった。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。経済が破綻寸前で、若者たちがバーチャル世界の「OASIS(オアシス)」にのめり込んでいる2045年が舞台となる。ある日、OASIS開発者から「OASISのどこかに隠された宝の卵『イースターエッグ』を見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が発信され、スラム街に住む主人公のウェイドは、全人類が参加するトレジャーハンティングに挑む……というストーリー。

スティーブン・スピルバーグ、宮崎駿を絶賛 1年前に娘と一緒に面会「本当にスペシャルな体験だった」<トークイベント>

映画「レディ・プレイヤー1」のトークイベントに登場したスティーブン・スピルバーグ監督
映画「レディ・プレイヤー1」のトークイベントに登場したスティーブン・スピルバーグ監督

 13年ぶりに来日したスティーブン・スピルバーグ監督が4月19日、東京都内で行われた新作映画「レディ・プレイヤー1」(2018年4月20日公開)のトークイベントに登場。スピルバーグ監督は、1年ほど前に宮崎駿監督と対面したことを明かし、「『千と千尋の神隠し』は、ディズニーのどの作品よりも素晴らしいと思っています」と絶賛していた。

 イベントにはキャストのタイ・シェリダンさん、オリビア・クックさん、森崎ウィンさんらも登壇。映画業界を目指す学生やクリエーター、YouTuberらが参加し、“ヒット映画の作り方”というテーマで会話を交わした。

 参加者から、日本人の創造性をどう思うか聞かれたスピルバーグ監督は「日本は素晴らし才能が花開いていると思いますが、特に第二次世界大戦後の人々は素晴らしかったと思っています」と話し、「私としては、宮崎駿の世界は、本当に素晴らしいと思うんですね。『千と千尋の神隠し』は、本当に素晴らしい映画だと思いますし、ディズニーのどの作品よりも素晴らしいと思っています」と語った。

 続けて、「11カ月か12カ月ほど前に娘と一緒に、彼にお会いすることができました。私の娘はアニメーションをやっておりまして、『彼と会って天国だ!』と言っていました。本当にスペシャルな体験でした」と振り返り、「日本には才能あふれる方がたくさんいて、野心のある方もたくさんいますが、一番美しいのは人と人との関係が一番だと思います」とコメントした。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。経済が破綻寸前で、若者たちがバーチャル世界の「OASIS(オアシス)」にのめり込んでいる2045年が舞台となる。ある日、OASIS開発者から「OASISのどこかに隠された宝の卵『イースターエッグ』を見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が発信され、スラム街に住む主人公のウェイドは、全人類が参加するトレジャーハンティングに挑む……というストーリー。

人気コスプレーヤー・桃月なしこが春麗に レッドカーペッドに叶姉妹、グラドルも <ジャパンプレミア>

映画「レディ・プレイヤー1」のレッドカーペットイベントに登場したコスプレーヤー桃月なしこさん
映画「レディ・プレイヤー1」のレッドカーペットイベントに登場したコスプレーヤー桃月なしこさん

 スティーブン・スピルバーグ監督の新作映画「レディ・プレイヤー1」(2018年4月20日公開)のジャパンプレミアが4月18日、東京都内で行われ、現役看護師でコスプレーヤー桃月なしこさんやグラビアアイドルの小林麗奈さん、タレントの叶姉妹らがイベントに参加した。

 レッドカーペットのイベントでは、桃月さんが人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの春麗の姿で登場し観客を魅了したほか、小林さんは人気映画「ハリー・ポッター」の魔法学校の制服姿、ダンテ・カーヴァーさんがDCコミックスのグリーンランタンのコスプレ姿を披露。

 叶姉妹は胸元が大胆に開いた“ファビュラス”なドレスで登場したほか、株主優待を多数保持することでも知られている桐谷広人さんは、おなじみの自転車で会場に駆け付けるなど、思い思いの格好でレッドカーペットを練り歩いた。

 イベントには、約13年ぶりの来日となったスピルバーグ監督のほか、映画キャストのタイ・シェリダンさん、オリビア・クックさん、森崎ウィンさんらも登場。ガンダムやハローキティといった日本を代表するポップカルチャーのキャラクターや、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の車型タイムマシンの「デロリアン」などが新宿に集結した。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。経済が破綻寸前で、若者たちがバーチャル世界の「OASIS(オアシス)」にのめり込んでいる2045年が舞台となる。ある日、OASIS開発者から「OASISのどこかに隠された宝の卵『イースターエッグ』を見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が発信され、スラム街に住む主人公のウェイドは、全人類が参加するトレジャーハンティングに挑む……というストーリー。

レディ・プレイヤー1
レディ・プレイヤー1
レディ・プレイヤー1
レディ・プレイヤー1
レディ・プレイヤー1
レディ・プレイヤー1

スティーブン・スピルバーグ、ゴジラが原点「日本のポップカルチャーに魅了された」 <ジャパンプレミア>

映画「レディ・プレイヤー1」のジャパンプレミアに登場したスティーブン・スピルバーグ監督
映画「レディ・プレイヤー1」のジャパンプレミアに登場したスティーブン・スピルバーグ監督

 約13年ぶりに来日したスティーブン・スピルバーグ監督が4月18日、東京都内で行われた新作映画「レディ・プレイヤー1」(2018年4月20日公開)のジャパンプレミアに登場。アニメ「機動戦士ガンダム」や「AKIRA」のキャラクターやマシンが多数登場することで話題の今作だが、スピルバーグ監督は「アニメに出合ってから、本当に日本のポップカルチャーに魅了されています。黒澤明や三船敏郎の作品に出合う前に、幼いころ、父に連れられて東宝の『ゴジラ』を見に行ったのが、初めて見た日本の映画です」と思い出を語った。

 スピルバーグ監督は続けて、「完全に『ジュラシック・パーク』は、それ(『ゴジラ』)を基に作りました(笑い)」と明かすと、「『レディ・プレイヤー1』にはメカゴジラも登場するけど、オリジナルの曲を使わせてもらいました」と話すと、観客から大きな拍手が起こった。

 また約13年ぶりの来日について「日本には長い間、何度も来ていましたが、ちょっと久しぶりに来日しました。この作品は私にとって、非常にパーソナルな作品で、ぜひとも自ら来て、この映画を紹介したいと思いました」と話し、「日本のポップカルチャー、文化のいろんな要素が入っています。皆さんにはキャラクターたちとストーリーを楽しんでもらいたいです」とアピールした。

 イベントには、キャストのタイ・シェリダンさん、オリビア・クックさん、森崎ウィンさんらも登場。平昌(ピョンチャン)五輪のスキージャンプ銅メダリストの高梨沙羅選手もゲストとして登場した。また、レッドカーペットには、人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの春麗や、米DCコミックのバットマンやハーレイ・クイン、映画「ハリー・ポッター」シリーズのコスプレをしたゲストが多数参加し、レッドカーペットを練り歩いた。ステージ上にはガンダムや「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の車型タイムマシン「デロリアン」、ハローキティも登場するなどキャラクターが大集合した。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。経済が破綻寸前で、若者たちがバーチャル世界の「OASIS(オアシス)」にのめり込んでいる2045年が舞台となる。ある日、OASIS開発者から「OASISのどこかに隠された宝の卵『イースターエッグ』を見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が発信され、スラム街に住む主人公のウェイドは、全人類が参加するトレジャーハンティングに挑む……というストーリー。

新宿にポップカルチャー大集合 ガンダム、ハローキティ、デロリアン… <ジャパンプレミア>

キャラクターが大集合した映画「レディ・プレイヤー1」のジャパンプレミア
キャラクターが大集合した映画「レディ・プレイヤー1」のジャパンプレミア

 スティーブン・スピルバーグ監督の新作映画「レディ・プレイヤー1」(2018年4月20日公開)のジャパンプレミアが4月18日、”ゴジラヘッド”で有名な新宿東宝ビル前の歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われ、ガンダムやハローキティといった日本を代表するポップカルチャーのキャラクターや、米映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の車型タイムマシンの「デロリアン」などが登場した。

 イベントには、約13年ぶりの来日となったスピルバーグ監督のほか、映画キャストのタイ・シェリダンさん、オリビア・クックさん、森崎ウィンさんらも登場。レッドカーペットのイベントには、人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの春麗や、米DCコミック「バットマン」のバットマンやハーレイ・クイン、映画「ハリー・ポッター」シリーズのコスプレをしたゲストが多数参加し、レッドカーペットを練り歩いた。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。経済が破綻寸前で、若者たちが若者たちがバーチャル世界の「OASIS(オアシス)」にのめり込んでいる2045年が舞台となる。ある日、OASIS開発者から「OASISのどこかに隠された宝の卵『イースターエッグ』を見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が発信され、スラム街に住む主人公のウェイドは、全人類が参加するトレジャーハンティングに挑む……というストーリー。

レディ・プレイヤー1
レディ・プレイヤー1
レディ・プレイヤー1
レディ・プレイヤー1
レディ・プレイヤー1
レディ・プレイヤー1

「レディ・プレイヤー1」ガンダムとのコラボ映像が公開 森崎ウィンが日本語で「俺はガンダムで行く!!」

レディ・プレイヤー1
出典:YouTube

 スティーブン・スピルバーグ監督の最新作となる映画「レディ・プレイヤー1」(2018年4月20日公開)で、「機動戦士ガンダム」のRX-78-2ガンダムが登場する特別映像が4月17日、公開された。

 映像では、俳優の森崎ウィンさんが演じるトシロウが「俺はガンダムで行く!!」と日本語で叫び、VRゴーグルを着用すると、ゴーグルにカタカナで“ガンダム”と表示。トシロウのアバター「ダイトウ」が飛行中の戦闘機から空中に飛び出してガンダムに変身するというシーン。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。経済が破綻寸前で、若者たちが「OASIS」にのめり込んでいる2045年が舞台となる。ある日、OASIS開発者から「OASISのどこかに隠された宝の卵『イースターエッグ』を見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が発信され、スラム街に住む主人公のウェイドは、全人類が参加するトレジャーハンティングに挑む……というストーリー。

デロリアン、“金田バイク”が疾走! 「レディ・プレイヤー1」大迫力のレースシーン公開

レディ・プレイヤー1
出典:YouTube

 スティーブン・スピルバーグ監督の新作映画「レディ・プレイヤー1」(2018年4月20日公開)の日本限定の特別映像が4月11日、公開された。バーチャル世界の理想郷「OASIS(オアシス)」でのレースのシーンを収めた約3分間の本編映像で、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンや「AKIRA」の“金田バイク”などが激しいレースバトルを繰り広げている。

 さらに、「特攻野郎Aチーム」の“Aチーム バン”、「アメリカン・グラフィティ」に登場する車、「マッドマックス」のインターセプター、「バットマン」のバットモービルといった“名車”がスターティンググリッドに顔をそろえるシーンや、「ジュラシック・パーク」のT・レックス、キングコングといったキャラクターも登場する。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。経済が破綻寸前で、若者たちが「OASIS」にのめり込んでいる2045年が舞台となる。ある日、OASIS開発者から「OASISのどこかに隠された宝の卵『イースターエッグ』を見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が発信され、スラム街に住む主人公のウェイドは、全人類が参加するトレジャーハンティングに挑む……というストーリー。

映画「レディ・プレイヤー1」の場面写真(C)2018WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
映画「レディ・プレイヤー1」の場面写真(C)2018WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
(C)2018WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「マトリックス」…歴代ヒット映画「レディ・プレイヤー1」のオマージュアート公開

映画「レディ・プレイヤー1」のオマージュアート(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
映画「レディ・プレイヤー1」のオマージュアート(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.

 スティーブン・スピルバーグ監督の新作映画「レディ・プレイヤー1」(2018年4月20日公開)のオマージュアートが4月7日、公開された。同作の主人公が、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「マトリックス」などの歴代大ヒット映画の主役になり切った姿が描かれている。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。経済が破綻寸前で、若者たちがバーチャル世界の理想郷「OASIS(オアシス)」にのめり込んでいる2045年が舞台となる。ある日、OASIS開発者から「OASISのどこかに隠された宝の卵『イースターエッグ』を見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が発信され、スラム街に住む主人公のウェイドは、全人類が参加するトレジャーハンティングに挑む……というストーリー。

 オマージュアートには、ウェイドがOASISで使っているアバター・パーシヴァルが、さまざまな大ヒット映画のポスターそっくりのビジュアルで登場している。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「マトリックス」のほか、パーシヴァルが「ブレードランナー」「グーニーズ」「ランボー」の主役になり切った姿があしらわれている。

開田裕治描き下ろしの「レディ・プレイヤー1」ポスター公開 ガンダムやキングコング、春麗などが登場

映画「レディ・プレイヤー1」の日本オリジナルポスター(左)と開田裕治さんが描き下ろしたポスター
映画「レディ・プレイヤー1」の日本オリジナルポスター(左)と開田裕治さんが描き下ろしたポスター

 怪獣やロボットなど数多くのイラストを発表したイラストレーターの開田裕治さんが描き下ろした、スティーブン・スピルバーグ監督の最新作となる映画「レディ・プレイヤー1」(2018年4月20日公開)のポスターが4月5日、公開された。「機動戦士ガンダム」のRX-78-2 ガンダムや、キングコング、アイアン・ジャイアント、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのデロリアンや「AKIRA」の金田のバイク、「ストリートファイター」シリーズの春麗などが描かれたキャラクターポスターとなっている。

 開田さんが描いたポスターのほか、今回、日本オリジナルポスターも公開された。日本オリジナルポスターには、本作の舞台であるバーチャル世界の理想郷「OASIS(オアシス)」の創設者ハリデーのアバターが背景に配置され、疾走する金田のバイク、大きな口を空けている「ジュラシック・パーク」のT・レックス、仁王立ちするガンダム、「ストリートファイター」シリーズのリュウなどが描かれている。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。経済が破綻寸前で、若者たちがバーチャル世界の理想郷「OASIS」にのめり込んでいる2045年が舞台。「オアシスの三つの謎を解いた者に56兆円と世界のすべてを授ける」というオアシス創設者の遺言に世界が色めき立ち、壮大な争奪戦が始まる……というストーリー。

レディ・プレイヤー1
レディ・プレイヤー1

“殺人人形”チャッキーの姿も!まるで「ジュラシック・パーク」な「レディ・プレイヤー1」新映像公開

レディ・プレイヤー1
出典:YouTube

 スティーブン・スピルバーグ監督の新作映画「レディ・プレイヤー1」(4月20日公開)の新映像が3月30日、公開された。映像にはバーチャル世界の理想郷「OASIS(オアシス)」の様子が映し出され、映画「チャイルド・プレイ」に登場する“殺人人形”チャッキーや、キングコングが大暴れする場面も収録。さらにスピルバーグ監督の名作映画「ジュラシック・パーク」をほうふつとさせるT・レックスとピックアップトラックのチェイスシーンも収められている。

 新たな場面写真も公開された。写真にはゴーグルを身につけた少年の姿や、劇中の現実世界と思われる街の景色、「アイアン・ジャイアント」が疾走する姿などが写し出されている。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。経済が破綻寸前で、若者たちが「OASIS」にのめり込んでいる2045年が舞台となる。ある日、OASIS開発者から「OASISのどこかに隠された宝の卵『イースターエッグ』を見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が発信され、スラム街に住む主人公のウェイドは、全人類が参加するトレジャーハンティングに挑む……というストーリー。

映画「レディ・プレイヤー1」の場面写真(C)2018WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
映画「レディ・プレイヤー1」の場面写真(C)2018WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
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スティーブン・スピルバーグ、13年ぶりの来日決定!「レディ・プレイヤー1」ジャパンプレミアに登場

4月に13年ぶりに来日するスティーブン・スピルバーグ監督 (C)2018WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
4月に13年ぶりに来日するスティーブン・スピルバーグ監督 (C)2018WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

 スティーブン・スピルバーグ監督が新作映画「レディ・プレイヤー1」(4月20日公開)を携え、13年ぶりに来日することが3月28日、明らかになった。映画で主演を務めたタイ・シェリダンさん、ヒロイン役のオリビア・クックさん、日本から同作に参加した森崎ウィンさんと共に、4月18日に行われるジャパンプレミアに登壇するためで、日本到着は4月17日を予定。4月19日には帰国するという。

 米ロサンゼルスのドルビー・シアターで26日に開催された今作のワールドプレミアには、全世界から100を超える報道陣や1000人以上のファンが会場に詰めかけ、“日本代表”として森崎さんも主要キャストと共に参加した。スピルバーグ監督は、全世界オーディションの中からメインキャストの一人として自ら起用を決めたという森崎さんについて、「ウィンは素晴らしい俳優だよ。日本で活躍している姿も見たけれども本当に素晴らしい。この映 画には日本以外からもたくさんの俳優がオーディションを受けたが、ウィンはその中でも特別だった」と絶賛した。

 一方、森崎さんは「この場に立てていることが本当に信じられません。夢から覚めてしまうのでは、という恐怖もありますが、作品への達成感はとてもあります」と感慨深げで、「これから日本を含めた世界中で公開されるので、公開された後のリアルな反響を楽しみにしています。 日本の皆さん、待っていてくださいね!」と日本のファンにメッセージを送った。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。舞台は、経済が破綻寸前の2045年。若者たちにとっては、想像したことがすべて現実になるバーチャル世界の理想郷「OASIS」だけが希望となっていた。ある日、OASIS開発者から「広大なOASISのどこかに隠された宝の卵を見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が全世界に向けて発信される。主人公ウェイドは、全人類が参加するトレジャー・ハンティングに挑む……というストーリー。

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「レディ・プレイヤー1」日本語吹き替え版にKENN、坂本真綾、茅野愛衣ら豪華声優陣

映画「レディ・プレイヤー1」の日本語吹き替え版に声優として出演する(上段左から)茅野愛衣さん、KENNさん、坂本真綾さん(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTSRESERVED
映画「レディ・プレイヤー1」の日本語吹き替え版に声優として出演する(上段左から)茅野愛衣さん、KENNさん、坂本真綾さん(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTSRESERVED

 スティーブン・スピルバーグ監督の最新作となる映画「レディ・プレイヤー1」(4月20日公開)の日本語吹き替え版の声優としてKENNさんや坂本真綾さん、茅野愛衣さんらが出演することが3月23日、明らかになった。

 「機動戦士ガンダム」のガンダムや「ストリートファイター」のリュウ、春麗などが登場することも話題の映画で、KENNさんは主人公・ウェイド(タイ・シェリダンさん)、坂本さんウェイドの仲間のサマンサ(オリビア・クックさん)、茅野さんは、ウェイドやサマンサの行く手を阻もうとする強敵、巨大企業IOIの女性幹部のフナーレ(ハンナ・ジョン・カメンさん)をそれぞれ演じる。また、山寺宏一さんや三ツ矢雄二さん、日高のり子さん、玄田哲章さん、高島雅羅さんらも出演する。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。バーチャル世界OASISだけが若者たちの希望になった世界を舞台に、OASISの開発者から「OASISのどこかに隠された宝の卵・イースターエッグを見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が発信され、荒廃した街にに住む主人公のウェイドが、全人類が参加するトレジャーハンティングに挑む……というストーリー。ガンダムやリュウ、春麗のほか、ハローキティ、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアン、劇場版アニメ「AKIRA」の金田のバイクなどが登場することも話題になっている。

 ◇KENNさんのコメント

 今回ウェイド役を演じられている、タイ・シェリダンさんの吹き替えを担当させていただくことになりました KENN です。僕自身ゲームが好きなこともあり、オーディションに受かった時はとてもうれしかったです! VR の世界[オアシス]でいろいろな出会いや成長を経験するウェイド。ワクワクする冒険の先に何があるのか、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。劇場で一緒に冒険しましょう!!

 ◇坂本真綾さんのコメント

 サマンサは正義感にあふれ、自分の考えをしっかり持っている女の子。彼女の強さは表面的なものじゃなくて、経験に裏打ちされ、内側からにじみ出ているように見えます。そんな魅力的な役柄を演じる機会をいただき、うれしかったです。オーディションを受けた時、ぜひこの作品に出演したい!と思ったので、その願いがかなって幸せです。

 ◇茅野愛衣さんのコメント

 フナーレの吹き替えを担当させていただきました茅野愛衣です。彼女は上司相手でも臆することなく堂々としてる姿がとても格好よく、演じていて気持ちよかったです。たくさんの映画や日本のアニメから影響を受けたシーンが出てくるこの映画を、ワクワクしながら楽しんで見ていただければうれしいです!

「レディ・プレイヤー1」スピルバーグ最新作に三船敏郎がまさかの“出演” イベントにはSAO作者も登場

映画「レディ・プレイヤー1」特別映像の公開イベントに登場した(左から)村田雄介さん、開田裕治さん、ドナルド・デ・ラインさん、アーネスト・クラインさん、川原礫さん、伊藤智彦さん
映画「レディ・プレイヤー1」特別映像の公開イベントに登場した(左から)村田雄介さん、開田裕治さん、ドナルド・デ・ラインさん、アーネスト・クラインさん、川原礫さん、伊藤智彦さん

 スティーブン・スピルバーグ監督の最新作となる映画「レディ・プレイヤー1」(4月20日公開)に、俳優の故・三船敏郎が「アバター(仮想世界のキャラクター)」として“出演”していることが2月1日、明らかになった。映画の原作小説を手掛けたアーネスト・クラインさんが来日し、1日に東京都内で開かれたイベントで明かした。三船はスピルバーグ監督と友人関係だったこともあり、遺族から使用許可が出たという。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネストさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。経済が破綻寸前で、若者たちがバーチャル世界の理想郷「OASIS(オアシス)」にのめり込んでいる2045年が舞台となる。ある日、OASIS開発者から「OASISのどこかに隠された宝の卵『イースターエッグ』を見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が発信される。スラム街に住む主人公のウェイドは、全人類が参加するトレジャーハンティングに挑む……というストーリー。

 同作は、「機動戦士ガンダム」のガンダムや「ストリートファイター」のリュウ、春麗、「ハローキティー」のキティ、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の車型タイムマシンの「デロリアン」、劇場版アニメ「AKIRA」の金田のバイクなどが次々と登場することが話題になっている。ガンダムは最後の戦闘シーンでも登場し、敵とのバトルが展開されるという。

 同日、東京都内で開かれた特別映像の公開イベントでは、ライトノベル「ソードアート・オンライン(SAO)」の作者・川原礫(かわはら・れき)さん、アニメ監督の伊藤智彦さん、イラストレーターの開田裕治さん、マンガ「ワンパンマン」の作画担当の村田雄介さんらが特別ゲストとして登場した。

 映像を見た川原さんは「映像がリッチですね。SAOの(舞台)アインクラッドも『OASIS』の惑星の一つにしてほしい。(映像の)風景が最高にクールでパクりたい」と絶賛した。開田さんも「ガンダムに燃えますよね。次々とキャラクターが出てきて、最新技術で映像化され、しかもスピルバーグが作る。こんな燃えるシチュエーションがありますか」とまくし立て、観客から同意の拍手を浴びていた。

 さらに開田さんは「日本は歌舞伎の時代から歴史の人物がクロスオーバーするのが大好きなんです。怪獣映画でもゴジラ、ラドンなどを一緒にしたし、今でも(ゲームの)『スーパーロボット大戦』だってあるじゃないですか。その決定版じゃないですか。よく映画にしてくださった。心からお礼を言いたい」と感謝していた。

 来日したプロデューサーのドナルド・デ・ラインさんは「壮大なスケールのSFアドベンチャーだが、少年の成長物語でもある。テクノロジーも素晴らしいが、人間関係はもっと素晴らしいことを学んでいくという話だ」と明かした。

レディ・プレイヤー1
レディ・プレイヤー1
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レディ・プレイヤー1
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「レディ・プレイヤー1」スピルバーグが明かす誕生秘話 「E.T.」のエリオットらも登場の“胸アツ”な特別映像公開

レディ・プレイヤー1
出典:YouTube

 スティーブン・スピルバーグ監督の最新作となる映画「レディ・プレイヤー1」(4月20日公開)の特別映像が2月1日、公開された。映像でスピルバーグ監督は、「原作を読んで驚いたのは、未来にも過去にも同時に行けたのです!」「原作者のアーネスト(アーネスト・クラインさん)と連携をとり、ビジョンを映像化しました」と語るなど誕生秘話を明かしている。

 特別映像は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「E.T.」「インディ・ジョーンズ」などの映像から始まり、スピルバーグ監督とアーネストさんが「レディ・プレイヤー1」について語る様子が収められている。アーネストさんは「スピルバーグ映画で育たなければ、私は『レディ・プレイヤー1』を書けなかった。彼の作品は人生の一部です。彼と組むことは誰もが夢見る。その夢が実現しました」と話し、スピルバーグ監督は「アーネスト・クラインが描いた未来は、私が想像した未来と近かった」と語っている。

 「レディ・プレイヤー1」は、アーネストさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。舞台は、経済が破綻寸前の2045年。若者たちにとっては、想像したことが全て現実になるバーチャル世界の理想郷「OASIS」だけが希望となっていた。ある日、OASIS開発者から「広大なOASISのどこかに隠された宝の卵を見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が全世界に向けて発信される。主人公ウェイドは、全人類が参加するトレジャー・ハンティングに挑む……というストーリー。

 劇中のOASISの世界には、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の車形タイムマシン・デロリアンなどスピルバーグ監督作品のアイコンのほか、日本生まれのアニメやマンガ、ゲームのキャラクターも登場する。昨年12月に公開された予告編に、ガンダムや「ストリートファイター」の春麗などが登場したことも話題になっている。

スティーブン・スピルバーグ監督の最新作の映画「レディ・プレイヤー1」の一場面 (C)2018WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
スティーブン・スピルバーグ監督の最新作の映画「レディ・プレイヤー1」の一場面 (C)2018WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

スピルバーグ作品に「ガンダム」登場!映画「レディ・プレイヤー1」新映像が公開

レディ・プレイヤー1
出典:YouTube

 スティーブン・スピルバーグ監督の最新作、映画「レディ・プレイヤー1」(2018年4月20日公開)の最新映像が12月11日、公開された。

「AKIRA」の金田バイクにデロリアンも登場? スピルバーグ監督の最新作「レディ・プレイヤー・ワン(原題)」最新映像公開

レディ・プレイヤー1
出典:YouTube

 スティーブン・スピルバーグ監督の最新作、映画「レディ・プレイヤー・ワン(原題)」の最新映像が7月25日、公開された。

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