ミスミソウ

  • スタッフ:
    原作:押切蓮介「ミスミソウ 完全版」(双葉社)、監督:内藤瑛亮、脚本:唯野未歩子
  • キャスト:
    山田杏奈、清水尋也、大塚れな、中田青渚、紺野彩夏、櫻愛里紗、遠藤健慎、大友一生、遠藤真人
  • 公開日:
    2018年4月7日公開
UPDATE

ミスミソウあらすじ

 映画「ミスミソウ」は、壮絶ないじめを受けた転校生の野咲春花が、自宅が火事に遭う事件をきっかけに復讐(ふくしゅう)を誓う……というストーリー。原作は、過激な描写とともに濃厚な人間ドラマから“トラウママンガ”の名作としてしばしば名前が挙がる作品。映画は、押切蓮介さんのマンガ「ミスミソウ」に加筆した「ミスミソウ 完全版」(双葉社)が原作となる。

スタッフ

原作:押切蓮介「ミスミソウ 完全版」(双葉社)、監督:内藤瑛亮、脚本:唯野未歩子

ミスミソウキャスト

山田杏奈、清水尋也、大塚れな、中田青渚、紺野彩夏、櫻愛里紗、遠藤健慎、大友一生、遠藤真人

主題歌

タテタカコ「道程」

ミスミソウ公開日

2018年4月7日公開

山田杏奈、初主演映画「ミスミソウ」公開で「本当に幸せ」 監督からのサプライズに声震わせ…  <初日舞台あいさつ>

映画「ミスミソウ」の初日舞台あいさつに登場した山田杏奈さん
映画「ミスミソウ」の初日舞台あいさつに登場した山田杏奈さん

 女優の山田杏奈さんが4月7日、東京都内で行われた初主演映画「ミスミソウ」(内藤瑛亮監督)の初日舞台あいさつに登場。監督から山田さんへ感謝の気持ちなどをつづった手紙が読み上げられるサプライズもあり、山田さんは涙をこらえながら「最初に決まっていた監督がだめ(降板)になって……。その時点では次の監督が決まってなかったので『もう駄目かな』と思った」と明かし、「こうやって撮ることができて、監督とも一緒にやらせていただくことができて、本当に幸せだなと思っています」と声を震わせて感謝の気持ちを語った。

 今作が映画初主演作となる山田さんは「万人受けする作品じゃないし、賛否両論分かれる作品だなって思う。初主演としてそういう作品をやらせていただいて……これからは、日常の中にあるようなことを題材とした作品も、こういう目をそむけたくなる現実が描かれている作品も、いろんなことに挑戦してやっていきたい」とコメント。「この作品をやらせていただいたことで、これから女優として生きていくという覚悟もできた」と力強く語った。

 「ミスミソウ」は、壮絶ないじめを受けた転校生の春花が、自宅が火事になる事件をきっかけに復讐を誓う……というストーリー。原作は、過激な描写とともに濃厚な人間ドラマから“トラウママンガ”の名作として知られる。映画は、「ミスミソウ」に加筆した「ミスミソウ 完全版」(双葉社)が原作となる。

 舞台あいさつには山田さん、清水尋也さん、大谷凜香さん、大塚れなさん、中田青渚さん、紺野彩夏さん、櫻愛里紗さん、遠藤健慎さん、大友一生さん、遠藤真人さん、内藤監督が出席した。

ミスミソウ
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出典:YouTube

<インタビュー>山田杏奈&押切蓮介 映画「ミスミソウ」製作エピソードと原作の誕生秘話 押切作品を貫くテーマとは…

映画「ミスミソウ」で主演を務める山田杏奈さん(右)と原作者の押切蓮介さん
映画「ミスミソウ」で主演を務める山田杏奈さん(右)と原作者の押切蓮介さん

 押切蓮介さんの人気マンガを実写化した女優の山田杏奈さんの主演映画「ミスミソウ」(内藤瑛亮監督)が2018年4月7日に公開。壮絶ないじめを受けた転校生・野咲春花が同級生に復讐(ふくしゅう)していく姿を描いた作品で、今作が映画初主演となる山田さんが主人公の野咲春花役を務める。いじめに耐えるはかなげな顔と復讐に燃える顔、二つの顔を持つことになる春花を演じた山田さんに演じた苦労や初主演の心境を、原作の押切さんに原作の誕生秘話や押切作品を貫くテーマなどについて聞いた。

 ◇実写映画化は「半信半疑だった」(押切)

 「ミスミソウ」は、壮絶ないじめを受けた転校生の春花が、自宅が火事になる事件がきっかけで復讐を誓う……というストーリー。原作は過激な描写とともに濃厚な人間ドラマが描かれていることから“トラウママンガ”の名作として知られる。映画は「ミスミソウ」に加筆した「ミスミソウ 完全版」(双葉社)が原作となる。

 今作が映画初主演となる山田さん。「うれしさもあったけど、やっぱりプレッシャーも感じました」と役が決まったときの心境を振り返る。もともと、バッドエンド系の作品が好きで、原作の「ミスミソウ」も友達に勧められて読んでいたといい、「ああ救われない、と思いました(笑い)」と感想を語る。

 押切作品が実写映画化されるのは今回が初めて。それだけに、実写化については「半信半疑でした」と率直な思いを明かす押切さん。映像化の話は多いが、実現にまで至らないケースがほとんどといい、「これも、どうなんだろうと期待しないようにしていて、撮影中もあまり信じていなかった(笑い)。初めて軽井沢の山中の撮影現場に伺って見学させてもらったら、山田さんたちが血みどろの状態で戦っていたので、それを見て『あ、本当にやっているんだ』と初めて実感が湧きました」と語る。

 ◇春花役は“目力”を意識

 春花は、物静かで感情の起伏をあまり出さないが、半面、壮絶な復讐を遂げていく一面もある難役。どのように役作りをしていたのか。「はしゃぐ子ではない、という面は、私自身と遠くなかったので、春花のイメージに近づくことはそんなに難しくはなかったです」と山田さん。復讐シーンについては、「感情を出さないで淡々と(復讐を)していくんですが、それがテンポ感につながっていくのかな、と。根底には憎しみがあると思いながらも、あまり感情を出さずに演じていました」と語る。

 特に重視したのは表情だという山田さん。「例えば(相手に)くぎを刺すシーン。春花の目がすごく印象的で、あそこから全部が始まるという感じがあった。私は“目力”と言っていただけることが多いので、ここぞ! と思って、目力を意識して演じました」と話す。試写を見た押切さんは「つらい目に遭って、目の中が闇に包まれているんだろうけど、美しさと麗しさがあって、妖艶さも漂っている。その目力にほれ込みました」と山田さんの“目力”を絶賛。「ギャグ作家としてやっていたときは三白眼の目しか描けなかったんです。ところが、原作を連載していた雑誌は、少女マンガ誌。少女マンガといえば目がキラキラしているだろうと、初めてそこで春花を、黒目がちに描いたんですよ。そのイメージがそのままスクリーンに出てきた印象でした」と熱く魅力を語る。

 そんな山田さんは、主人公の春花が描かれた原作の「完全版」の表紙が好きだといい、「ずっと携帯のロック画面にしていて。春花の可愛らしさも、寂しそうな表情もある。それをずっと目標にして、春花像として作り上げていました」と役作りの一端を明かした。撮影での苦労は「雪の中だったこと」といい、「押切先生が現場に来てくださったときに、『舞台を南国にしておけばよかったね』って(笑い)。でも、あの雪の中で撮影したからこそ、春花たちが味わったであろう閉塞感を少しは感じることができたのかなって。春花役として、つながったのかなと思いました」と振り返る。

 ◇押切作品を貫くテーマとは… 「ミスミソウ」誕生秘話も

 原作の「ミスミソウ」の構想は、「雪割草」という花の存在からスタートした、と押切さん。「雪の中から芽が出て、雪解けと同時に花が咲く。これはすてきな花だと思って。花言葉を見ると、信頼、忍耐とある。そういうテーマの人間ドラマをやれればいいかな、と」と説明する。同様の名前のゲームがすでに存在していたことから、別名の「ミスミソウ」に着目したといい、「『ミスミソウ』をグーグルで画像検索したら、そのときは全部青い花が出てきて、きれいで。『よしよし、これを僕の気持ち悪い絵にしてやれ』と、それを目標にしていたんですが。検索すると今ではすっかり僕の絵になってしまい、してやったり」とにやり。

 同作はギャグが一切入らない徹底したホラー描写が印象的だ。押切さんは「作家性を背伸びしようと。『ギャグマンガだけじゃないんだよ』と誇示しようと思って(笑い)」と冗談めかして語る。

 「ミスミソウ」以外にも、「でろでろ」や「ゆうやみ特攻隊」「ハイスコアガール」「ピコピコ少年」など、多彩な作品を発表し続けている押切さん。一見、共通点はないように映るが、作品全体を貫くテーマはあるのだろうか? 「『ハイスコアガール』と『ピコピコ少年』は違うけど、“弱いものが強いものに立ち向かっていく”というのがテーマになっているんです。たとえば、幽霊をぶん殴るマンガ(『でろでろ』)を描いていたんですが、そんなのできるわけねえだろ!という(笑い)。常人が幽霊に立ち向かう、みたいなものが根底にあって、ずっとマンガを描き続けてきたんです。絶対にこんなの勝てるわけねえだろ、という戦いに勝つって、生きるうえで糧になるんじゃないのかな、と」と押切さんは制作の源について語った。

 押切作品といえば、逆転劇も印象的だ。押切さんは「カタルシスがすごく好きなので、復讐劇とか好きなんです。逆転劇とか。『ぐらんば』という作品がありまして、85歳のおばあちゃんが1000匹の巨大な化け物とたった一人で戦うというマンガで、おばあちゃんが竹やりで勝つんです。『ミスミソウ』も同じように、冒頭のシーンで穴に落とされた春花がいじめっ子たちに囲まれる。映画もあのシーンがすごくグッときたんですが、これだけの人間と対峙(たいじ)しないといけない、というあのシーンによって、映画がより引き締まったと思います」と力を込める。

 最後に、それぞれに今後の挑戦について聞いてみると、山田さんは「春花の、両親を殺されことがきっかけで起こる復讐の感情というのは、あそこまでいかなくても理解できる部分はあるので、(清水尋也さんが演じる)相場君みたいに、元からおかしい人をやってみたいですね(笑い)。理解できないような。面白そうだなと思います」と回答。押切さんは「満足すると伸びが止まるので。いろんな作品に挑戦して、頑張っていければ」と前向きに語った。

 <山田杏奈さんのプロフィル>

 やまだ・あんな。2001年1月8日生まれ、埼玉県出身。「ちゃおガール2011☆オーディション」でグランプリを受賞。映画は「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」(16年)、「咲-Saki-」(17年)などに出演。テレビドラマはNHK大河ドラマ「花燃ゆ」や「アキラとあきら」「スミカスミレ 45歳若返った女」など。「ミスミソウ」の野咲春花役で映画初主演を務める。

 <押切蓮介さんのプロフィル>

 おしきり・れんすけ。1979年生まれ、神奈川県出身。98年にマンガ誌「週刊ヤングマガジン」(講談社)の「マサシ!! うしろだ!!」でデビュー。「でろでろ」「ミスミソウ」「ピコピコ少年」「ゆうやみ特攻隊」「ハイスコアガール」など作品多数。

ミスミソウ
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<映画レビュー>「ミスミソウ」山田杏奈の壮絶な復讐シーンに注目 押切蓮介の人気マンガを実写化 4月17日公開

映画「ミスミソウ」の一場面 (C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
映画「ミスミソウ」の一場面 (C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

 押切蓮介さんの人気マンガを実写化した映画「ミスミソウ」(内藤瑛亮監督)が、2018年4月7日から新宿バルト9(東京都新宿区)ほかで公開。東京から田舎へ転校し、いじめを受ける主人公が、自宅が火事になる事件をきっかけに復讐(ふくしゅう)を遂げていく姿を描いた作品。主人公・野咲春花を演じる山田杏奈さんの壮絶な復讐シーンが見どころだ。

 マンガ「ミスミソウ」に加筆した「ミスミソウ 完全版」(双葉社)が原作。東京から田舎に転校してきた野咲春花(山田さん)は“部外者”として扱われることになり、クラスの女王的存在の小黒妙子(大谷凜香さん)の取り巻きグループから日々いじめを受けていた。春花はクラスメートの相場晄(あいば・みつる、清水尋也さん)の存在を心の支えに、エスカレートするいじめに耐えていたが、ある日、自宅の火事で両親が焼死、妹も大やけどの重傷となる悲劇に襲われる。傷心の春花は火事の原因を知り、いじめっ子たちへの復讐を開始する……というストーリー。

 復讐シーンの過激な描写が強烈な印象の原作を、果たしてどのように実写化しているのかとやや不安もあったが、くぎを刺し、指を切り、白い雪に血が飛び散り……と、原作の凄惨(せいさん)な描写を予想以上に容赦なく描いている。目を背けたくなるほどの徹底した演出で息をのんだ。

 映画初主演の山田さんは、一見華奢(きゃしゃ)ではかなげだが、感情を表面には出さず、壮絶に復讐していく春花を見事に演じ切っている。特に本人も意識したという目力は、迫力を生み出すことに成功している。

 ロケ地の長野・軽井沢や群馬、新潟……どの場面も、原作のどこか不気味な雰囲気が漂う田舎町そのものの風景。違和感なく作品の世界に浸ることができた。(河鰭悠太郎/フリーライター)

(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
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ミスミソウ
出典:YouTube

映画「ミスミソウ」はバイオレンスだけじゃない!? キス寸前のキュンキュンシーン公開

実写映画「ミスミソウ」のワンシーン(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
実写映画「ミスミソウ」のワンシーン(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

 「ハイスコアガール」などで知られる押切蓮介さんのマンガを実写化した映画「ミスミソウ」(内藤瑛亮監督、4月7日公開)の場面写真が4月1日、公開された。

 公開されたのは、主人公の野咲春花(山田杏奈さん)と、彼女の心の支えとなる相場晄(清水尋也さん)との距離が徐々に近づいていく様子がわかる3点。春花と晄のキス寸前のシーンもある。

 「ミスミソウ」は、壮絶ないじめを受けた転校生の春花が、自宅が火事になる事件をきっかけに復讐を誓う……というストーリー。原作は、過激な描写とともに濃厚な人間ドラマから“トラウママンガ”の名作として知られる。映画は、「ミスミソウ」に加筆した「ミスミソウ 完全版」(双葉社)が原作となる。

実写映画「ミスミソウ」のワンシーン(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
実写映画「ミスミソウ」のワンシーン(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
実写映画「ミスミソウ」のワンシーン(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
実写映画「ミスミソウ」のワンシーン(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

実写映画「ミスミソウ」の全キャストビジュアル公開!

実写映画「ミスミソウ」で主演を務める山田杏奈さん(左)と山田さんが演じる野咲春花のイラスト (C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
実写映画「ミスミソウ」で主演を務める山田杏奈さん(左)と山田さんが演じる野咲春花のイラスト (C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

 押切蓮介さんのマンガを実写化した映画「ミスミソウ」(内藤瑛亮監督、4月7日公開)で、山田杏奈さん演じる主人公の野咲春花のクラスメートなど10人の出演者のビジュアルが2月2日、発表された。

 「ミスミソウ」は、壮絶ないじめを受けた転校生の野咲春花が、自宅が火事に遭う事件をきっかけに復讐(ふくしゅう)を誓う……というストーリー。原作は、過激な描写とともに濃厚な人間ドラマから“トラウママンガ”の名作としてしばしば名前が挙がる作品。映画は、「ミスミソウ」に加筆した「ミスミソウ 完全版」(双葉社)が原作となる。春花が唯一心を開く相場晄(あいば・みつる)役で清水尋也さん、春花をいじめる“教室の絶対的女王”の小黒妙子役で大谷凜香さんが出演する。

 今回発表されたのは、放火事件に関与した春花のクラスメートたちのビジュアルで、春花の転校前にいじめの標的となっていた佐山流美を大塚れなさん、春花をいじめるグループの橘吉絵を中田青渚さん、加藤理佐子を紺野彩夏さん、三島ゆりを櫻愛里紗さん、久賀秀利を遠藤健慎さん、真宮裕明を大友一生さん、池川努を遠藤真人さんがそれぞれ演じる。春花らが在籍する大津馬中学校3年1組の教師、南京子は森田亜紀さんが演じる。

 さらに、放火事件で全身火傷で重体となる、春花の妹・祥子役で玉寄世奈さん、春花と祥子の祖父・満雄役で寺田農さんが出演することも発表された。

(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
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(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

実写版「ミスミソウ」“教室の絶対的女王”小黒妙子に大谷凜香 金髪に人生初挑戦

映画「ミスミソウ」で小黒妙子を演じる大谷凜香さん (C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
映画「ミスミソウ」で小黒妙子を演じる大谷凜香さん (C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

 押切蓮介さんのマンガを実写化した映画「ミスミソウ」(内藤瑛亮監督、4月7日公開)に、ローティーン向けファッション誌「ニコラ」(新潮社)の専属モデルだった大谷凜香さんが出演することが1月22日、明らかになった。大谷さんが映画に出演するのは初めてで、同作では、山田杏奈さん演じる主人公の野咲春花をいじめる“教室の絶対的女王”の小黒妙子を演じ、人生初のブリーチに挑戦したという金髪ヘア姿で登場する。

 大谷さんは「最初、オーディションに受かったと連絡が来たとき、電話越しで泣いてしまいました」と振り返り、「人生初の金髪は意外と大変で、暴力的な描写も多く難しい役柄でしたが、周りの雰囲気に助けられました。みんな役になりきっていたので、すんなりと映画の世界観に入り込めました。原作も以前から読んでいたので、とにかくすごい作品に関われることがうれしかったです」とメッセージを寄せている。

 「ミスミソウ」は、壮絶ないじめを受けた転校生の野咲春花が、自宅が火事に遭う事件をきっかけに復讐(ふくしゅう)を誓う……というストーリー。原作は、過激な描写とともに濃厚な人間ドラマから“トラウママンガ”の名作としてしばしば名前が挙がる作品。映画は、「ミスミソウ」に加筆した「ミスミソウ 完全版」(双葉社)が原作となる。春花が唯一心を開く相場晄(あいば・みつる)は清水尋也さんが演じる。

 原作の押切さんは「『ミスミソウ』の根幹をなすのは春花と妙子の関係性です。妙子のキャスティングは非常に重要です。単に可愛いとか、演技がうまいとか、そういったレベルではなく、特別な輝きが必要でした。オーディションで出合った大谷さんに、それを感じ、妙子役を託しました」といい「演技未経験だったので、リハーサルを重ねました。撮影期間中も撮影が終わった後に、次の日の撮影場面のリハーサルを行いました。現場で女優として覚醒していく姿を見られて、うれしかったのを覚えています。彼女の表情がこの物語が持つ繊細さを豊かに表してくれました」とコメントしている。

(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

実写映画「ミスミソウ」白銀が血に染まる“ヤバイ”特報公開 相場晄役に清水尋也

ミスミソウ
出典:YouTube

押切蓮介さんのマンガを実写化した映画「ミスミソウ」(内藤瑛亮監督、2018年4月7日公開)に、俳優の清水尋也さんが出演することが、明らかになった。清水さんは、山田杏奈さん演じる主人公の野咲春花が唯一心を開く相手である相場晄(あいば・みつる)を演じる。

 映画の特報映像も公開された。雪に包まれた街の映像から始まり、次々と登場人物が映し出される内容で、カメラを構える晄の姿や血だらけになった春花の姿などが収められている。

 清水さんは「この作品には暴力的かつグロテスクな表現が多く含まれていますが、そこに垣間見える切なさやはかなさが、一番の魅力だと僕は思っています。すべての根底にあるモノは『愛情』です。それぞれの抱く愛情が次第にゆがんでいってしまう様を、繊細に表現していきたいと思いながら臨みました」と振り返っている。

 山田さんは「清水くんはお芝居に対しての姿勢がいつも真剣で見習わせていただくことがたくさんありました。現場でも面白い話をしてくださってキャストみんなで盛り上がることがありながらも、視野を広く持っている方でした。そのお陰でやりやすい雰囲気になってる場面が多々あって、相場役が清水くんでよかったと何度も思いました」と清水さんについて語っている。

 原作者の押切さんは「雪が残る山奥は凍えるような寒さで、撮影見学にその場へ到着した10分後に自分は体調を崩しました。そんな厳しい撮影現場の中でキャストさんやスタッフさんたちが撮影に挑んでいるのです。ろくに撮影現場に立ちあわず、ほとんどノータッチだった自分がここでコメントをすることにおこがましさすら感じます。零号試写を見てそれだけ鬼気迫るものをこの映画に感じたからです」とコメントを寄せている。

 「ミスミソウ」は、壮絶ないじめを受けた転校生の野咲春花が、自宅が火事に遭う事件をきっかけに復讐(ふくしゅう)を誓う……というストーリー。原作は、過激な描写とともに濃厚な人間ドラマから“トラウママンガ”の名作としてしばしば名前が挙がる作品。映画は、「ミスミソウ」に加筆した「ミスミソウ 完全版」(双葉社)が原作となる。

映画「ミスミソウ」で相場晄役を務める清水尋也さん (C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
映画「ミスミソウ」で相場晄役を務める清水尋也さん (C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

ミスミソウ、押切蓮介の名作“トラウママンガ”が実写映画化 山田杏奈が映画初主演

実写映画「ミスミソウ」で主演を務める山田杏奈さん (C)押切蓮介/双葉社(C)2017「ミスミソウ」製作委員会
実写映画「ミスミソウ」で主演を務める山田杏奈さん (C)押切蓮介/双葉社(C)2017「ミスミソウ」製作委員会

 押切蓮介さんのマンガ「ミスミソウ 完全版」が実写映画化され、2018年4月7日に公開されることが12月13日、明らかになった。マンガは壮絶ないじめを受ける少女が主人公のサイコホラーで、女優の山田杏奈さんが主人公・野咲春花を演じる。山田さんが映画で主演を務めるのは初めて。

 「ミスミソウ」は、壮絶ないじめを受けた転校生の野咲春花が、自宅が火事に遭う事件をきっかけに復讐(ふくしゅう)を誓う……というストーリーで、過激な描写とともに濃厚な人間ドラマから“トラウママンガ”の名作としてしばしば名前が挙がる作品。映画は、「ミスミソウ」に加筆した「ミスミソウ 完全版」が原作となる。

 山田さんは、「原作は出演が決まる前に読んだことがあったのですが、バイオレンス要素だけではなく、人間の心の深いところまで描かれていて魅力的で、私自身大好きな作品です。人の心が絡んでいる以上、ここまでの復讐劇に発展してしまう可能性はゼロではないし、もしかしたらすぐそばにそんな世界はあるのかもしれないと思いました」と作品への思いを語り、「学生ものではありますが、キラキラした青春とは別の切り口から、誰かを思うあまりに誰かを傷つけてしまう苦しみや切なさを表現したいと思い、精いっぱいやらせていただきました」と振り返っている。

 監督は、「ライチ☆光クラブ」などの内藤瑛亮さんが務める。内藤監督は、山田さんについて「本企画は紆余(うよ)曲折あり、僕が監督を依頼されたのは、クランクイン1カ月前でした。悩みましたが、準備期間の短さへの不安よりも『彼女を撮りたい』という思いが勝り、引き受けることにしました。現場で吹雪の中、静かにたたずむ山田さんを見て、その直感は正しかったと感じました。彼女のたたずまいから発せられる悲哀と透明感のある暴力性は比類ないものでした。とりわけ、一心不乱に殴り殺すアクションは最高でした。ほれぼれとしました」と絶賛している。

(C)押切蓮介/双葉社
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