不能犯

  • スタッフ:
    原作:宮月新、画・神崎裕也「不能犯」(集英社)、監督:白石晃士、脚本:山岡潤平
  • キャスト:
    松坂桃李、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、テット・ワダ、菅谷哲也、岡崎紗絵 、真野恵里菜、忍成修吾、水上剣星、水上京香、今野浩喜、堀田茜、芦名星、矢田亜希子、安田顕、小林稔侍
  • 公開日:
    2018年2月1日(木)
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不能犯あらすじ

 「不能犯」は、「グランドジャンプ」(集英社)に連載中の宮月新さん原作、神崎裕也さん作画の人気マンガが原作。都会で次々と変死事件が起き、警察が証拠を一切見つけられない中、現場では必ず黒スーツの男が目撃されていた。その男の名は宇相吹正。SNSで「電話ボックスの男」とうわさされる人物で、とある電話ボックスに殺人の依頼を残しておくと、どこからともなく宇相吹が現れ、ターゲットを確実に死に至らしめるという。その死因はどれも病死や自殺、事故などで、宇相吹の犯行はすべて立件不可能な犯罪(=不能犯)だった……というサスペンス。

スタッフ

原作:宮月新、画・神崎裕也「不能犯」(集英社)、監督:白石晃士、脚本:山岡潤平

不能犯キャスト

松坂桃李、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、テット・ワダ、菅谷哲也、岡崎紗絵 、真野恵里菜、忍成修吾、水上剣星、水上京香、今野浩喜、堀田茜、芦名星、矢田亜希子、安田顕、小林稔侍

主題歌

GLIM SPANKY「愚か者たち」

不能犯公開日

2018年2月1日(木)

<インタビュー(下)>松坂桃李、「不能犯」主演 マンガ実写化への思い語る

映画「不能犯」に主演した松坂桃李さん
映画「不能犯」に主演した松坂桃李さん

 俳優の松坂桃李さんが主演を務めた映画「不能犯」(白石晃士監督)が全国で公開中だ。マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の宮月新さん原作、神崎裕也さん作画のマンガを実写映画化した。松坂さんは、次々と起きる変死事件の現場に現れるが、誰も犯行を立件できない=不能犯という謎の男を演じた。松坂さんに、マンガ原作の実写化の難しさ、目指す俳優像などについて聞いた。

 「不能犯」は、都会で変死事件が連続して発生し、警察が証拠を見つけられない中、事件現場では必ず黒スーツの男・宇相吹正(うそぶき・ただし=松坂さん)が目撃されていた。男は、ある電話ボックスに殺人の依頼文を残しておくと、どこからともなく現れてターゲットを確実に死に至らしめるとうわさされているが、死因は病死や自殺に事故などで警察は犯行を立件できない=不能犯といわれていた……というストーリー。

 「見つめるだけで相手を死に追いやる」という宇相吹の人の心を操る能力が効かない刑事・多田友子役を沢尻エリカさん、その部下・百々瀬麻雄役を新田真剣佑さんが演じているほか、間宮祥太朗さん、真野恵里菜さん、水上剣星さん、安田顕さんらが出演している。

 ◇原作マンガにとことん寄せた

 マンガ原作の実写化作品に出演する際、松坂さんは「僕の中では入り口として2パターンあって。ビジュアルをすごく寄せるか、全く寄せないかが一つのポイントだと思うんですね。(今回は)寄せました。わりと画(え)のタッチが人間っぽいというか、例えば、『ワンピース』や『NARUTO』は人間っぽくない。キャラクターという感じですけど、今回は人物なので、これは寄せられるなと思って。だったら寄せられるところはとことん寄せていこうという方を選んで僕はこの現場に入りました」と考えを明かす。

 オファーが来てから原作マンガを読み、「わりと原作に近い方が面白いかと。かつ原作に載っている宇相吹の可愛らしい部分、猫をなでたりとか、そういうのを全部排除して、本当に宇相吹のダークな部分だけを切り取ろうを思いました」という。

 ◇好きなマンガの実写化の話が来たら…

 「マンガが好き」という松坂さんは週刊マンガ誌の「モーニング」や「マガジン」(共に講談社)を愛読しているという。「最近のマンガ家さんに多いと思うんですけど、実写化を視野に入れてマンガを描いている人もいると思うんですね。この作品ももしかしらその方向かもしれないですし、青年誌(に連載しているマンガ)は実写化を視野に入れてマンガを描いているパターンが多いように感じます。ただ少年誌はもう違う次元なんですよね。(少年マンガの実写化で)奇跡的にうまくいったのは『銀魂』くらいじゃないですか」と分析。ちなみに「銀魂」は「ファンなのでちゃんと映画館に見に行きましたよ。よくぞ実写化したなと。これは福田雄一監督だから成立したんだろうな」とうれしそうに語る。

 一番好きな作品はバスケマンガ「SLAM DUNK」だというが、もし実写化の話があったら? 「難しいですね……。もしかしたら好きすぎてできない可能性があります。もし100万分の1の確率で僕に役が来たら、断ると思います(笑い)。好きすぎて、できないですし、映像化は不可能だと思っているので」ときっぱり。

 ◇朝ドラと異なるダークな役柄「躊躇はない」

 放送中のNHK連続テレビ小説「わろてんか」では主人公てんの夫・藤吉を演じた。今作の全く異なるダークな役柄に躊躇(ちゅうちょ)や葛藤はなかったのだろうか。すると松坂さんは「全然ないですね。朝ドラが放送中ですけど、この『不能犯』もそうですし、(石田衣良さんの小説が原作の)『娼年』(三浦大輔監督、4月6日公開)という映画もやっている。『娼年』なんてラブシーンばっかりですからね」と笑い飛ばす。

 さまざまな役柄を演じるのは「30代のために、ということですね。20代後半からわりとそれを意識してやってきたので。運よく(続けて)やらせてもらえたというのは本当にありがたいです。色が全く異なる監督や作品と出合うことによって、30代に入ったときにまた違った見え方というか。違った仕事の仕方ができると思っています」と今年10月から始まる30代を楽しみにしている。

 今年は「20代で仕事に関してやるだけやったので、その結果が出る年であるということと、30歳になる年で、今年から入る作品に関しては30代を意識してやっていきたいですね」と思いをはせる。

 ◇30代、40代で「いい再会をしたい」

 30代は「しっかりと一つ一つの役柄に深みを入れることができる俳優になりたい。それは次の40代、10年後の仕事に向けてやるわけですけどね。そうすると40代は、また違った仕事の仕方ができると思うし。それを続けていくと、いろんな人といい再会の仕方ができると思うので。この仕事って、どんどん続けていくと、出会いより再会が多くなっていくと思う。ちゃんとそこで胸を張っていい再会ができる俳優になっていければなと思っています」と10年先を視野に入れていた。

 俳優としては「理想はいないですけれど、尊敬している人はたくさんいます。尊敬している方とは、いい再会をしたい方たち。本当に、今やっている挑戦を続けていかないと(再会して)仕事ができない人たちですね」と言い、例えば「樹木希林さん、役所広司さん、西田敏行さん……。監督でいったら、今回の白石晃士さんもそうですね。あともう一方の白石和彌監督(『孤狼の血』5月12日公開)もそうですし。名前を挙げたらキリがないですね」と理想を掲げていた。

 ◇自分に置き換えて見て

 最後に、松坂さんは今作について、「この作品を見て、どう思われるかは自由だと思うんですけど、最終的には、実際に見ながら宇相吹と戦ってほしいんですよね。依頼人の方たちって自分の感情に対して負けてるんですよ。それを自分に置き換えたときに、果たして勝てるかどうかということを、ゾクゾクしながら体験していくと、アッという間に時間が過ぎて、果たして自分はどうなのかというふうな(体験型のような)面白い映画の楽しみ方ができると思います。ぜひそういう楽しみ方をしてほしいですね」とメッセージを送った。

 映画はTOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)ほか全国で公開中。

不能犯
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(C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会
(C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会
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出典:YouTube

<インタビュー(上)>松坂桃李、「不能犯」主演 口角上げた不適な笑みは鏡の前で研究

主演映画「不能犯」について語った松坂桃李さん
主演映画「不能犯」について語った松坂桃李さん

 俳優の松坂桃李さんが主演を務めた映画「不能犯」(白石晃士監督)が全国で公開中だ。マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の宮月新さん原作、神崎裕也さん作画のマンガを実写映画化した。松坂さんは、次々と起きる変死事件の現場に現れるが、誰も犯行を立件できない=不能犯という謎の男を演じた。マンガ原作の実写化の難しさ、目指す俳優像などについて松坂さんに聞いた。

 「不能犯」は、都会で変死事件が連続して発生し、警察が証拠を見つけられない中、事件現場では必ず黒スーツの男・宇相吹正(うそぶき・ただし=松坂さん)が目撃されていた。男は、ある電話ボックスに殺人の依頼文を残しておくと、どこからともなく現れてターゲットを確実に死に至らしめるとうわさされているが、死因は病死や自殺に事故などで警察は犯行を立件できない=不能犯といわれていた……というストーリー。

 「見つめるだけで相手を死に追いやる」という宇相吹の人の心を操る能力が効かない刑事・多田友子役を沢尻エリカさん、その部下・百々瀬麻雄役を新田真剣佑さんが演じているほか、間宮祥太朗さん、真野恵里菜さん、水上剣星さん、安田顕さんらが出演している。

 ◇主人公のダークヒーローは「人間の負の感情の現し身」

 松坂さんが演じた宇相吹正は人の心を操り、死に追いやるという役どころ。目的を果たしたあとは目が赤く光り、「ニタァ」と笑う。「原作が結構な笑い方しているんです。台本にも『ニコッ』とか『ニヤッ』ではなくて『ニタァ』と書いてあって、そういう表現はいままでやったことがないので、そこは自分の中で研究しました」という。

 かなり口角を上げて笑う表情はインパクトがある。この表情について、松坂さんは「ここまで口角を上げたことはないですよね。上げ方や(下から見上げる)顔の角度は鏡の前で研究しました」と明かす。

 中畠義之プロデューサーは「原作の宇相吹のビジュアルを見たときに松坂桃李さんしか思いつかなかった」という。その言葉を伝えると松坂さんは「そんなことないと思いますけど……」と照れ笑いしつつ、“ご指名”に「ありがたいです」と喜ぶ。

 松坂さんの中で、宇相吹のキャラクターは「人の感情をより助長させて死に追いやっていくという“誘い役”といいますか。そういう立ち回りでもあるので、依頼人が自分の感情に負けて死に向かっていく瞬間に立ち会うと、思わずニタァとする気持ちも分かるなと思いますね。そりゃあ(口角も)上がるわ」と笑う。

 宇相吹には目的を果たした達成感がある一方、「自分の中で裏設定があるんですけど、宇相吹はどこかで(対象者が)自分に打ち勝ってほしいという思いがある。だから、ニタァとしたと同時にちょっとがっかり感というか。『やっぱりあなたもそう(自分に負けた)ですか。残念ですね』という」と表情の裏に隠された感情を読み解く。

 そんな中、沢尻さんが演じた多田刑事は唯一、宇相吹の術中にはまらない人物だ。松坂さんは「多田刑事と会うときは、『あっ、もしかしたらこの人だったら自分に勝てる人なのか』という希望と出会うんです」と一種、喜びの「ニタァ」であることを表しているという。

 松坂さんは、宇相吹について「本当は、自分は存在しない方がいいと思っていて、宇相吹は人間ではなく、人が作り出したもの、人の感情が大きくなって見えてしまっている存在といいますか、(人間の弱い部分の)現し身(うつしみ)といいますか」と分析した。

 ◇沢尻の初挑戦に驚き

 共演の沢尻さんは刑事役初挑戦。現場では「僕は『えっ、初めてなんですか』と。意外だったんですよ。第一線で活躍して、ある程度地位も確立している沢尻さんが、まだそういうチャレンジをするんだと。初挑戦って、年を重ねるとできにくくなるじゃないですか。(これまでやったことのある役など)やっぱり安心材料を持って現場に入りたいという思いはきっと皆さんあると思う。そんな中で沢尻さんは逆を行っているのが、すてきな感じがしました」とある意味、驚いたという。

 現場での沢尻さんは「ビンタ(のシーン)は男前でしたね。本当にあの役のことを考えて現場にいたといいますか、一本筋が通った現場の立ち姿というのが印象的でした。わりと誰とでもフランクにお話をされたり、現場ですごく愛されている感じでしたね」と役柄同様にカッコよかったという。部下の新人刑事役の新田真剣佑さんが「『姉御ついていきます』みたいな感じになっていた」というのもうなずける。

 映画はTOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)ほか全国で公開中。

不能犯
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(C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会
(C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会
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出典:YouTube

<映画レビュー>「不能犯」松坂桃李が視線で人を操る男を怪演 沢尻エリカ、真剣佑らとの攻防にも見応え

映画「不能犯」の一場面 (C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会
映画「不能犯」の一場面 (C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会

 俳優の松坂桃李さんが主演を務めた映画「不能犯」(白石晃士監督)が2月1日からTOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)ほかで公開される。マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の宮月新さん原作、神崎裕也さん作画のマンガの実写化。主人公は、次々と起きる変死事件の現場に現れるが、誰も犯行を立件できない=不能犯で、謎の男を追う女性刑事との攻防を描く。

 都会で変死事件が連続して発生し、警察が証拠を見つけられない中、事件現場では必ず黒スーツの男・宇相吹正(うそぶき・ただし=松坂さん)が目撃されていた。男は、ある電話ボックスに殺人の依頼文を残しておくと、どこからともなく現れてターゲットを確実に死に至らしめるとうわさされている。しかし、死因は病死や自殺に事故などで警察は犯行を立件できず……というストーリー。

 「見つめるだけで相手を死に追いやる」という宇相吹の人の心を操る能力が効かない刑事・多田友子役を沢尻エリカさん、その部下・百々瀬麻雄役を新田真剣佑さんが演じているほか、間宮祥太朗さん、真野恵里菜さん、水上剣星さん、安田顕さんらが出演している。

 最近のマンガ実写化作品としては異彩を放つ本作は、ダークヒーローとも呼ぶべき主人公に扮(ふん)する松坂さんの怪演ぶりに目を見張った。長身の背中を少し丸めてすーっと歩く姿は原作のキャラクターの再現度が高く、時折見せる不敵な笑みや神出鬼没さに引き込まれる。色彩や音響など演出面に不気味さを醸し出すこだわりが感じられる。衝撃度が高めのため、心して見ることをお勧めする。宇相吹への依頼は簡単で、誰しもが依頼者になる可能性があるという描写には、少し背筋に寒気を感じつつも、善悪を超越した宇相吹の振る舞いに、妖艶さやカタルシスを不覚にも覚えてしまった。ぜひ続編が見たい。(遠藤政樹/フリーライター)

(C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会
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沢尻エリカの走る姿が可愛い!スタッフにも“感染”? 映画「不能犯」メーキング映像が公開

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 女優の沢尻エリカさんと俳優の新田真剣佑さんが出演する映画「不能犯」(白石晃士監督、2018年2月1日公開)のメーキング映像が1月31日、公開された。

新田真剣佑、沢尻エリカの弁当もらって感激! 映画「不能犯」メーキング映像が公開

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 女優の沢尻エリカさんと俳優の新田真剣佑さんが出演する映画「不能犯」(白石晃士監督、2018年2月1日公開)のメーキング映像が1月26日、公開された。

<「不能犯」イベント映像>沢尻エリカ、エレガントな冬のホワイトコーデ クールなまとめ髪で

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 女優の沢尻エリカさんが1月23日、東京都内で行われた映画「不能犯」(白石晃士監督、2月1日公開)のイベントに、共演の松坂桃李さんと出席した。

<「不能犯」イベント映像>レアショット?松坂桃李&沢尻エリカ、互いにマイクフォロー DaiGoと心理対決

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 女優の沢尻エリカさんが1月23日、東京都内で行われた映画「不能犯」(白石晃士監督、2月1日公開)のイベントに、共演の松坂桃李さんと出席した。

<「不能犯」イベント映像>沢尻エリカ「気分が顔に出ちゃう」 自虐コメントで会場沸かす

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 女優の沢尻エリカさんが1月23日、東京都内で行われた映画「不能犯」(白石晃士監督、2月1日公開)のイベントに、共演の松坂桃李さんと出席した。

<「不能犯」イベント映像>松坂桃李が自身の「NG」明かす 沢尻エリカは「『ゾクゾク』大好き」

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 女優の沢尻エリカさんが1月23日、東京都内で行われた映画「不能犯」(白石晃士監督、2月1日公開)のイベントに、共演の松坂桃李さんと出席した。

沢尻エリカ「気分が顔に出ちゃう」 自虐コメントで会場沸かす <「不能犯」イベント>

映画「不能犯」のイベントに登場した(左から)DaiGoさん、沢尻エリカさん、松坂桃李さん
映画「不能犯」のイベントに登場した(左から)DaiGoさん、沢尻エリカさん、松坂桃李さん

 女優の沢尻エリカさんが1月23日、東京都内で行われた映画「不能犯」(白石晃士監督、2月1日公開)のイベントに、共演の松坂桃李さんと出席。この日は、「DaiGoと緊迫の心理戦イベント」と題し、沢尻さんが8色のペンの中から選んだ一本をDaiGoさんが当てるという心理対決が行われ、沢尻さんは「私(の心理)は分かりやすい方だと思う。気分とかすぐに顔に出ちゃうから」と自虐コメントで笑いを誘った。

 沢尻さんの前に、DaiGoさんと松坂さんが対決。DaiGoさんは、松坂さんが選んだ緑のペンを的中させ、松坂さんは「背筋がゾクってしました」と苦笑い。沢尻さんは、松坂さんと同じく緑のペンを選んだが、DaiGoさんに当てられて敗北。沢尻さんは「DaiGoさんと視線を合わせないようにしたのに」と対決を振り返っていた。

松坂桃李、「主役なのに早く帰る日が多い」出演シーンの少なさに嘆き節? <「不能犯」完成披露試写会>

映画「不能犯」の完成披露試写会に登場した松坂桃李さん
映画「不能犯」の完成披露試写会に登場した松坂桃李さん

 俳優の松坂桃李さんが12月21日、東京都内で開かれた主演映画「不能犯」(白石晃士監督、2018年2月1日公開)の完成披露試写会に登場した。立件不能な犯行をする謎の男・宇相吹正(うそぶき・ただし)を演じた松坂さんは「純粋に楽しかったですね」と振り返ったが、白石監督は「彼(松坂さん)は主役なのに早く帰る日が多くて、『(松坂さんが)あれ? 俺主役だよな』とときどきもらしていましたね」と撮影時のボヤキを暴露していた。

 松坂さんは「いやいや、全然そんな。こういう出方は新鮮だな。(出演時間の長さを)気にしている人みたいじゃないですか。そんなことないですから」と懸命に否定していたが、「いろいろな人と絡みたかったのですが……」と登場シーンの少なさを嘆いていた。

 試写会には、新田真剣佑さん、間宮祥太朗さん、矢田亜希子さん、白石監督も出席。現場の松坂さんについて、共演の沢尻エリカさんは「しゃべりにくくて本当に怖かった」、芦名星さんも「異様でいびつ。話しかけられなかった」と宇相吹役に入り込んでいた松坂さん役を絶賛した。

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松坂桃李、「不能犯」予告編で“凶悪な”笑み 沢尻エリカは「チクショー!」と絶叫

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 俳優の松坂桃李さんの主演映画「不能犯」(白石晃士監督、2018年2月1日公開)の予告編とポスタービジュアルが10月24日、公開された。予告編には、松坂さん演じる主人公の宇相吹正(うそぶき・ただし)が不気味な笑みを浮かべる姿や、沢尻エリカさん演じる刑事・多田友子が宇相吹に「チクショー!」と叫ぶシーンなどが収められている。

 約1分半の予告編には、宇相吹が無人の電話ボックスに入るシーンから始まり、さまざまな変死事件や、多田とその部下の百々瀬(新田真剣佑さん)が事件を追う姿、宇相吹と多田が対峙(たいじ)する場面などが映し出される。ラストは、宇相吹の「愚かだね、人間は」というせりふで締めくくられている。間宮祥太朗さん、真野恵里菜さんらも登場する。

 主題歌を男女2人組ロックユニット「GLIM SPANKY」が担当することも発表された。タイトルは「愚か者たち」で書き下ろしの楽曲となる。

松坂桃李さんの主演映画「不能犯」のポスタービジュアル
松坂桃李さんの主演映画「不能犯」のポスタービジュアル

松坂桃李、赤い瞳で不敵な笑み… 映画「不能犯」特報公開 刑事役の沢尻エリカも登場

不能犯
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 俳優の松坂桃李さんの主演映画「不能犯」(白石晃士監督、2018年2月1日公開)のティザーポスターと特報が8月9日、公開された。ポスターには、松坂さん演じる主人公・宇相吹正(うそぶき・ただし)が深々とソファに腰掛け、こちらに視線を投げかける姿に、「上映開始5分、あなたの心(マインド)が支配される。」というコピーが添えられている。

 特報には、「愚かだね、人間は……」というせりふとともに宇相吹が不気味な笑みを浮かべる姿や、宇相吹に翻弄(ほんろう)され、死に導かれる人々の姿が映し出される。さらに沢尻エリカさん演じる、宇相吹と対峙(たいじ)する女刑事・多田が全力疾走するシーンや、宇相吹の瞳が赤く輝く場面なども収められている。

映画「不能犯」のティザーポスター(C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会
映画「不能犯」のティザーポスター(C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会

沢尻エリカ、初の刑事役に挑戦 映画「不能犯」でヒロイン役

映画「不能犯」に出演する沢尻エリカさん
映画「不能犯」に出演する沢尻エリカさん

 俳優の松坂桃李さんが、2018年公開予定の映画「不能犯」(白石晃士監督)に主演する 女優の沢尻エリカさんが、2018年公開予定の映画「不能犯」(白石晃士監督)で初の刑事役に挑戦することが2月24日、明らかになった。沢尻さんが演じる役は、原作マンガでは男性の設定だが、主演の松坂桃李さんの魅力を引き立たせるため女性に変更した。沢尻さんは「すごくワクワク、ドキドキしながら撮影をしていました。すてきな作品に仕上がると思います」と話している。

 沢尻さん演じる女刑事の多田友子は、署内一の美女だが、うそと曲がったことが大嫌いで、口は悪いが部下や改心した前科者の面倒見も良い人望の厚い刑事。松坂さん演じる殺し屋・宇相吹(うそぶき)正と対決する。

 アクションにも挑戦した沢尻さんは、主演の松坂さんについて「本当にマンガから出てきたんじゃないかと思うほどイメージ通りのミステリアスな宇相吹を演じられていました。役者として尊敬できる素晴らしい方でした」と話し、白石監督についても「とてもチャーミングな方で、映画自体は怖いシーンもありますが、現場を和やかにしてくれるムードメーカーでもあり、とても楽しい現場でした」と振り返っている。

 「不能犯」は、「グランドジャンプ」(集英社)に連載中の宮月新さん原作、神崎裕也さん作画の人気マンガが原作。宇相吹はSNSで「電話ボックスの男」とうわさされる人物で、とある場所の電話ボックスに、殺してほしい理由と連絡先を書いた紙を貼ると、宇相吹がターゲットをすべて病死や自殺、事故など、常識的には立証が不可能な犯行=「不能犯」で死に至らしめる。その背景には驚異的な手口と壮大な目的があり……というサスペンス。

松坂桃李、「不能犯」映画化で初のダークヒーローに 「ワクワク」

映画「不能犯」で宇相吹正を演じる松坂桃李さん(C)宮月新・神崎裕也/集英社・2018「不能犯」製作委員会
映画「不能犯」で宇相吹正を演じる松坂桃李さん(C)宮月新・神崎裕也/集英社・2018「不能犯」製作委員会

 俳優の松坂桃李さんが、2018年公開予定の映画「不能犯」(白石晃士監督)に主演することが10月31日、明らかになった。「グランドジャンプ」(集英社)に連載中の同名コミックが原作で、不気味な能力で人の心を操り、立証できない方法で人を殺害する殺し屋・宇相吹(うそぶき)正を演じる松坂さんは「僕自身、ヒーローも悪役も演じたことはありますが、その両方の要素を持った宇相吹のようなダークヒーローは初めてなので、未知数な分、ワクワクしています」と意気込んでいる。

 「不能犯」は、宮月新さん原作、神崎裕也さん作画の人気マンガの実写化。宇相吹はSNSで「電話ボックスの男」とうわさされる人物で、とある場所の電話ボックスに、殺してほしい理由と連絡先を書いた紙を貼ると、宇相吹はターゲットをすべて病死や自殺、事故など、常識的には立証が不可能な犯行=「不能犯」で死に至らしめる。その背景には驚異的な手口と壮大な目的があり……という新感覚サスペンスだ。

 松坂さんは「えぐい描写もありますが、原作の良さを残しつつ、よりスタイリッシュで、かつリアリティーを追求し、エンターテインメント性を打ち出した作品になっていると思います」と語り、「原作『不能犯』の魅力を引き継ぎつつ、いい意味でもうひとつの『不能犯』としてお送りできたらと思っています」とコメント。

 白石監督も「松坂さんはそれはもう大変な好青年です。しかし、ひとたび宇相吹を演じればその目つきや発語や仕草にゾッとし、何とも底知れない領域を持っている人なのだと感じさせます。きっと、松坂さんの演じる宇相吹に魅了されウットリする人々が続出することでしょう」と語っている。

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